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Fターム[5E085HH32]の内容

Fターム[5E085HH32]に分類される特許

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【課題】 専用のラッピング工具を使用しなくても、密接して配設されているラッピング端子に対して、ジャンパ線を適正に接続する。
【解決手段】 棒状のコネクタ本体2の一端部側から、ラッピング端子101を挿入する端子挿入穴21が形成され、他端部側からジャンパ線102を挿入するジャンパ線挿入穴22が形成され、コネクタ本体2内に、端子挿入穴21に挿入されたラッピング端子101と導通する端子導通体3と、端子導通体3と導通するとともにジャンパ線挿入穴22に挿入されたジャンパ線102と導通するジャンパ線導通体4とが配設され、ジャンパ線導通体4とによってジャンパ線102を挟持する押えボタン5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続すべき各導線の導体をまとめて撚り合わせる際に導体へのダメージが極力抑えられるとともに、接続すべき電線の本数が多い場合や導体断面積が大きい場合であっても導体へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】露出した導体部22、32を挟む両側の被覆部21、31が互いに重なり合う状態で、複数本の電線20、30それぞれの該被覆部21、31が束ねられた結合被覆部11と、露出した導体部22、32が折り返された状態で複数本の電線20、30それぞれの該導体部22、32が撚り合わされるとともに、導体部22、32の折り返された一部を除く他部が一体に超音波接合された接合導体部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導体端部を接続端子に超音波接合する際に、芯線の盛り上がりを抑制すること。
【解決手段】複数の芯線からなる導体端部7を露出させた電線1と、2つの側壁27を底面から起立させて形成された金属製の接続端子19とを用意し、電線の導体端部を前記接続端子の2つの側壁間の底面に位置させて押し付けながら超音波振動を加えることにより、導体端部を接続端子に接合させる電線の超音波接合方法であり、電線の導体端部の断面は、側壁間の幅方向の厚みが、超音波振動が加えられる側と接続端子の底面に位置される側の少なくとも一方に向かって薄くなるようにプレス成型されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】導体加締片の根元部分の剛性アップを図ることにより、サーマルショック試験後の圧着部形状の戻りの悪さを低減し、導体圧着部の両サイドの接圧を効果的に高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11の後部に導体圧着部12が設けられ、その後部に被覆加締部13,32が設けられ、導体圧着部が、底板31とその左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片32とで断面略U字状に形成された圧着端子10において、一対の各導体加締片32,32の根元部分にそれぞれ、導体加締片32の内面側および外面側の一方が凹部41となり他方が凸部42となった局部的な大きさの補強用凹凸部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】専用のラッピング工具を用意しなくてもブロック端子へのジャンパー線の取り付け、取り外しが容易に行えると共に、取り付けた後にジャンパー線がラッピング端子の先端から飛び出した状態とならず、ジャンパー線の身体への引っ掛けによる短絡を未然に防止することができるラッピング端子用接続コネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るラッピング端子用接続コネクタは、ジャンパー線を接続するための接続金具が収容されている端子挿入用の筒状の端子カバーと、接続金具に接続されたジャンパー線を収容するための筒状の保護カバーを並設している。端子カバーは、基端に端子挿入用の開口部を有し、先端に接続金具と一体の接続端が突出している。さらに、接続金具は、端子カバー内で湾曲した板バネ状の端子挟持部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを端子に容易に巻き付けることができるようにする。
【解決手段】所定のピッチPで配設された端子106にケーブル107を巻き付けて接続するためのケーブルの巻付工具1であって、ケーブル107の絶縁被覆107bが除去されることで露出される芯線部分107aを押圧することにより保持する本体部3と、本体部3の一端部に設けられるとともに、本体部3に保持される芯線部分が引き出される口部16とを備え、口部16が端子106間に入って芯線部分107aを端子106に巻き付けることができるように、口部16の外径Dが端子106のピッチPよりも小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱収縮チューブ内に圧着スリーブを固定している熱収縮チューブ付き圧着端子において、圧着スリーブの加締め時に、該圧着スリーブの先端を手触りで確認できるようにする。
【解決手段】圧着スリーブ10の外周の熱収縮チューブ11を熱収縮して小径の収縮部11aとして圧着スリーブに外嵌固定していると共に、圧着スリーブの両側から熱収縮チューブの両端開口まで熱収縮していない大径の可撓性を有する未収縮部11b、11cとし、該未収縮部を電線挿入空間としている熱収縮チューブ付き圧着端子において、熱収縮チューブの両側の大径の未収縮部11b、11cに、圧着スリーブの両側部の先端を所要寸法だけ突出させ、該圧着スリーブの突出部10d、10eと未収縮部の内面との間に隙間を設けている。 (もっと読む)


【課題】超電導フィラメントの表面に酸化膜が形成されることを抑制するとともに、鉛もしくは鉛合金を用いず環境に配慮した、超電導接続部およびその作製方法を提供する。
【解決手段】鉛若しくは鉛合金を含有せず、かつ、融点が100℃以上500℃以下である低融点金属を溶融した低融点金属浴に、超電導線材の端部を浸漬して、母材を低融点金属に置換し、低融点金属に置換された超電導線材の置換部を、金属製スリーブに挿入し、
低融点金属の融点以上の温度で、金属製スリーブを加熱し、加熱状態で置換部とともに、金属製スリーブをプレスし、低融点金属を金属製スリーブの外に排出する。 (もっと読む)


【課題】電気的接続アッセンブリ及びそれを製造するツールを提供する。
【解決手段】電気的接続アッセンブリ(300)は、ドリル穴(104)をもつ導電性プレート(102);軸方向に穴(326,426)が貫通する第1の小さなカラムであって、導電性プレートの一方の面と当接状態になるよう意図された肩部(324,422)を含む第1の小さなカラム(320,420);及び軸方向に穴(316,416)が貫通する第2の小さなカラムであって、導電性プレートの他方の面と当接状態になるよう意図された肩部(312,412)と、第1の小さなカラムの穴に入れることのできる半径、及び肩部が当接状態にあるときに自由端が導電性プレートを越えて突出するような長さの第1の円筒(308,408)と、ドリル穴(104)に入れることのできる半径の第2の円筒(310,410)と、を含む第2の小さなカラム(306,406);を備え、第1の円筒(308,408)の自由端が、第1の小さなカラム(320,420)の穴(326,426)における半径方向の膨張、次いで、軸方向の圧縮によりクリンプされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する圧縮ダイスによりスリーブ及び接続する電線の長手方向に波形に湾曲圧縮すると共に接続する電線が一直線状に接続される。
【解決手段】雄型ダイス26の第1突出部29が、雌型ダイス27の凹湾曲部32に対向しているため、圧縮スリーブ20は、前記第1突出部29で押されて当該箇所がへこみ、雌型ダイス27の両端の第3突出部33が雄型ダイス26の第1突出部29と第2突出部30との間の凹部に対向しているため、圧縮スリーブ20は、前記第3突出部33に押されて当該箇所がへこみ、さらに、前記第3突出部33より外方に位置する雄型ダイス26の第2突出部30箇所で、圧縮スリーブ20を押さえるため、当該圧縮スリーブ20は波形に圧縮されるが、直線状を維持する。 (もっと読む)


【課題】電線をコンタクトの結線部に半田付けする作業を容易に行えるコネクタを提供する。
【解決手段】プラグ側ハウジング12に、結線部11cを露出させた状態でオス端子11を保持するコンタクト保持部122と、このコンタクト保持部122に連結され、電線28fの被覆28eの一端部を保持するとともに、電線28dの芯線28fを結線部11c上に位置決めするワイヤ保持部123とを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】アンビル及びクリンパに磨耗が生じることを抑制するとともに、電線の芯線が圧着されたワイヤバレルの上方に突上げ部が形成されることを防止することが可能となる端子圧着方法及び端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置40は、端子10を載置する載置溝43を有するアンビル41と、アンビル41に載置された端子10のワイヤバレル31を押圧するクリンパ42とを備え、載置溝43は、有効圧着部31aを押圧する第一押圧部43aと、延長部31bを押圧する第二押圧部43bとを有し、第二押圧部43bの底面が、リセプタクル部20側に向かって拡開する傾斜面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接で高強度な安定した接合を行うことが可能であり、作業性の向上と製造コスト低減を図ることができる。
【解決手段】リード線付カーボンブラシ1の突出するリード線2の略球状の先端22aと端子部100の接続部101とを重ね合わせ、略球状のリード線先端22aをアンビル91の押圧面の略半球状の凹部911に嵌めるようにして配置して、リード線先端22aと接続部101をアンビル91の凹部911とチップ92の微細凹凸921で挟圧し、超音波溶接でチップ92を挟圧方向と略垂直方向に往復運動して、リード線先端22aの略球状を略半球状にしながら接続部101に接合し、カーボンブラシ接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】電線に対して締め付け力を直接作用させるようにする。
【解決手段】本発明における端子金具1は、角筒部2とワイヤバレル3とインシュレーションバレル4とを備え、ワイヤバレル2とインシュレーションバレル4の間には圧着部16が設けられている。圧着部16は、電線Wの芯線11とゴム栓12の間に露出する被覆部10を挟む両側に一対の被覆固定部20,20を有しており、両被覆固定部20,20によって被覆部10がかしめられる。このように、ゴム栓12のゴム栓固定部13を介さずに電線Wの被覆部10に対して締め付け力を直接作用させる被覆固定部20を設けたから、電線Wに対する締め付け力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的少なる工数をもって、導電芯線が絶縁材によリ被覆されて成るケーブルにおける導電芯線とコネクタ装置等に設けられたコンタクト部材との、適正かつ確実な電気的接続状態を得る。
【解決手段】ケーブル23の絶縁材を部分的に剥いで導電芯線21を露出させ、露出された導電芯線21を、先端部分が一対の分岐部25A,25Bを形成し、それらの夫々が外側部分に特定の方向に対して傾斜する傾斜部27A,27Bを有するものとされたコンタクト部材25に、分岐部25A,25Bによって挟まれる状態として配し、分岐部25A,25Bの夫々における傾斜部27A,27Bに特定の方向の押圧力を作用させることにより、分岐部25A,25Bに、夫々の外側部分から内側部分に向かう方向に変位する変形を生じさせて、導電芯線21を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】 結露による水滴の発生にかかわらず、マイグレーションを抑制防止して電気的な接続や抵抗を安定させ得るヒートシールコネクタ及びその接続方法を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する絶縁性のフィルム1と、フィルム1の表面に並設される複数の銀ライン2と、フィルム1の表面に積層され、各銀ライン2の両端部をそれぞれ露出させて接続端子3とするレジスト層10とを備える。そして、各接続端子3の一部をカーボン皮膜20により被覆して接続端子3の残部6を露出させ、カーボン皮膜20と接続端子3の残部6とをガラス体40に異方導電接着剤30を介して接着し、ツールバー50により熱圧着して接続する。イオン化しにくいカーボン皮膜20を異方導電接着剤30により接着・熱圧着するので、結露が生じても、接続端子3の先端部4と末端部5に水滴が付着することがなく、銀イオンの溶出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置等を用いずにシールド電線の編組部と端子との電気的接続を経時的な接触性の低下なく、低コストで簡単且つ確実に行わせる。
【解決手段】シールド電線15の編組部13に端子1,2’を圧着接続するシールド編組部の接続構造や接続方法で、端子1,2’と編組部13とを導電性接着部材5で接着且つ電気的に接続した。導電性接着部材5を、導電性テープ3と、導電性テープの両面の導電性接着剤4とで構成した。導電性接着部材19を、非導電性テープ18と、非導電性テープの外周面の導電性接着剤4とで構成した。導電性接着部材20を、非導電性テープ18’と、非導電性テープに浸透した導電性接着剤4とで構成した。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる複数種類のコイルの端末に対しても各々に対応する端子用金具を容易に装着できる端子用金具装着装置を提供する。
【解決手段】各上側ガイド部材41,42の上方には、対峙線S1に向けて付勢するコイルスプリング46,47がそれぞれ設けられている。同様に、各下側ガイド部材43,44の下方には、対峙線S1に向けて付勢するコイルスプリング48,49がそれぞれ設けられている。そのため、コイル11Aの端末が金具保持部材17に保持された中性点用金具13に向けて挿入される場合に、後側ガイド部材であるガイド部材42,44は、該コイル11Aに押動されて前記対峙線S1を挟んで互いに離間する方向に移動する。そして、前記中性点用金具13内にコイル11Aの端末が挿入される。その後、移動部材23を構成する移動ブロック30が下方に移動することにより、押圧部31が前記中性点用金具13を押圧する。 (もっと読む)


【課題】端末スプライス部を覆うキャップを小径化すると共に作業性および防水性を向上させる。
【解決手段】熱収縮チューブ11の一端開口部11aに止栓12を挿入配置し、この状態で熱収縮チューブ11を熱収縮して先端閉鎖部11cを備えたキャップ10を設け、キャップ10内に他端の開口11bから流動性を有する熱硬化促進性止水剤13を注入しておき、複数の電線W端末から露出させた芯線Waを溶接して形成された端末スプライス部Yを、キャップ10の他端開口部11bより挿入して熱硬化促進性止水剤13中に浸漬させ、その後、キャップ10全体を所要温度で加熱して熱収縮させると共に熱硬化促進性止水剤13を熱硬化させる。
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【課題】 充填された絶縁樹脂を保護するケースをコンパクト化することができるケーブル分岐接続体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の分岐リード線の一部を接続し且つ分岐リード線の絶縁被覆部が除去された芯線を互いに電気的に導通状態とするケーブル分岐接続体17において、前記各分岐リード線12a,12b,12cの一部の絶縁被覆部が除去された各芯線を導電性圧縮コネクタ10(13)によって、所定の間隔を有する状態で圧縮接続し、導通状態とすると共に、該導電性圧縮コネクタ10(13)の周囲を硬化した絶縁樹脂で一体化した。
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