説明

Fターム[5E087RR06]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 目的、課題、効果 (6,373) | 特性改善 (1,501) | 補強、強度、耐久性の向上 (652)

Fターム[5E087RR06]に分類される特許

181 - 200 / 652


【課題】係止ランスが大型化することなく、別部品を必要とすることなく、強度を大きくすることができる端子の係止構造を有するコネクタを提供する。
【解決手段】端子の係止構造は、コネクタハウジング2の端子収容室3の内壁から突設され端子収容室3内に挿入された端子20の係合孔26に挿入されて係合する係止突起15を有する係止ランス11により端子20を端子収容室3内に収容保持する。係止突起15は、端子20の係合孔26の係合縁部27に当接する係止面16を有し、該係止面16には係合縁部27が挿入可能な切り欠き18が設けられ、端子収容室3から端子20が抜け出す方向へ力が付与されたとき、係合孔26の係合縁部27が切り欠き18に挿入されて係止ランス11の端子20側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】レバーによって発生させる倍力を増大させつつも、配線を挟み込むのを確実に防ぐことのできる電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40において、プラグハウジング31の両側に位置するアーム部60どうしが連結部70によって連結され、連結部70には、プラグハウジング31に形成された、突条部71が入り込むガイド部72が形成され、レバー40を引き起こした仮係止状態から、レバー40を倒した状態まで、いかなる状態においても、レバー40とプラグハウジング31の隙間に電線が入りこむのを防止する。さらに、ガイド部72は、延伸部42から離間する側に突出する突出部72bを有し、突条部41にかみ合ったままの状態でレバー40を引き起こすことのできる角度(開き角)をより大きくする。 (もっと読む)


【課題】端子組付構造にて、組付作業性の簡素化及び電気的接続の信頼性の向上を図ることを害することなく、接続端子におけるハウジング内端部の位置のばらつきを小さく抑えること。
【解決手段】端子組付構造では、ハウジング30に設けた筒状のコネクタ部31aに挿通されてハウジング30内にまで延出する接続端子21が、同接続端子21に嵌合されコネクタ部31aに挿通されて組付けられるホルダ40によって、ハウジング30に対して固定される。ハウジング30のハウジング本体31には、接続端子21のハウジング内部分の一部をハウジング30内にて平面にて受承する平面受承部31fが設けられている。ホルダ40には、ハウジング30内にまで延出して接続端子21のハウジング内部分の一部を平面受承部31fに向けて押圧する押え部42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構造で端子を二重係止することができる積層式コネクタを提供する。
【解決手段】積層式コネクタは、電線Cに固定される端子Tと、端子Tを保持するサブハウジングS1,S2とを備え、これらのサブハウジングが互いに積層された状態で相手方コネクタと結合される。これらサブハウジングのうち上二層のサブハウジングS1は、ハウジング積層方向と直交する方向に並びかつ上側が開放された複数の端子収容室10と、これら端子収容室内10に各々突出して端子Tを後側から拘束する規制部16c(第1規制部)と、この規制部16cとは反対側に各々突出し、隣接するサブハウジングの端子収容室10に各々挿入されて当該端子収容室10に収容される端子Tを後側から拘束するリテーナ16a(第2規制部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レバーが不用意に動くことのない電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40の他端部40bに、下方(プラグハウジング31の他面側)に向けて延びるアーム部60を設け、このアーム部60に、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形する弾性変形片61を備えた。弾性変形片61は、支点部61aから下方に延びる係止片65を有し、係止片65の先端部に係止爪65aが形成されている。プラグハウジング31には、係止爪65aが係合する係合突起66が形成されている。これら係止爪65aが係合突起66に係合することで、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に嵌合させない状態において、レバー40をプラグハウジング31に仮係止できる。 (もっと読む)


【課題】雄型コネクタを雌型コネクタに挿入する際に、雌型端子が動いて外部の電子部品等との半田接続部に外力が加わることを防止する。
【解決手段】 電子機器が収容されたケースに設けた開口12に複数の雌型端子1が収容されたハウジング3を挿入し、複数のねじでねじ止めされるリアホルダ7で固定する。リアホルダ7には、雌型端子1に当接して雌型端子1を押さえる端子押え部材41と、雌型端子1の後端に連結された導体部11が貫通される貫通穴27が形成される。この貫通穴27が形成された領域に対して複数のねじ穴31,32が偏って形成されると、端子押え部材41が雌型端子1を押さえる力がばらつくので、ねじ穴31,32が偏っている領域49を減肉して剛性を落とし、端子押え部材41が雌型端子1を押さえる力のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ソケットの各コンタクトのアライメントを維持するために使用される個別のアライメントベース板を必要としない、ソケットのコンタクトおよび本体部分を提供。
【解決手段】ソケットは、コンタクトキャビティのアレイを規定するベース部分を含む。ベース部分は、上面と、底面と、底面から延在する複数のリブとを含む。各リブは、コンタクト210をしっかりと実装するようコンタクトのアンカーと係合する、少なくとも1つの側壁を規定する。各コンタクトは、実装部分213を含み、実装部分は、実装部分から延在しかつコンタクトをしっかりと実装するようベース部分の実装面と係合するよう動作可能な第1のアンカー215および第2のアンカー216を含む。第1のアンカーは、コンタクトのための第1のアンカーの力をベース部分へ提供し、第1のアンカーの力は、第2のアンカーによってベース部分へ提供される第2のアンカーの力よりも実質的に大きい。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの嵌合作業性を低下させることなく、端子金具間の微摺動摩耗を確実に防止する。
【解決手段】第1端子金具13を保持する第1ハウジング10と、第2端子金具23を保持する第2ハウジング20を嵌合すると、ロックアーム16(第1ロック部)とロック突起25(第2ロック部)が係止することで両ハウジング10,20の離脱が規制される。第1ハウジング10と第2ハウジング20との間で嵌合方向に挟まれた弾性部材30は、両ハウジング10,20に対し離脱方向の付勢力を付与する。弾性部材30は、両ハウジング10,20の間で嵌合方向に挟まれるように配される空気31(圧縮性流体)と、空気31が両ハウジング10,20の外部へ漏出するのを規制する封止部材32とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】端子の保持・拘束をより確実に行うことのできるコネクタ部材を提供することを目的とする。
【解決手段】リテーナ20を、ヒンジ部21の近傍において、補助突起24によりハウジング10に係合されるようにした。リテーナ20を備えるハウジング10において、電線18が引っ張られる等した場合、雌端子11の段部11cが突起23を電線18側に押し、リテーナ20がヒンジ部21側に押圧されるが、リテーナ20は、ヒンジ部21の近傍において補助突起24によりハウジング10に係合されているので、リテーナ20がヒンジ部21側で浮き上がるように変位するのを防ぐ。 (もっと読む)


差し込み接続のための電気コンタクト(1)、殊にプリント回路基板(3)のコンタクト面(2)を直接的に接触接続させるための電気コンタクトであって、コンタクトケーシング(4)を有しており、当該コンタクトケーシング(4)はランス主要部(6)を有しており、当該ランス主要部(6)は、当該コンタクトケーシング(4)上方へ、挿入方向(5)に対向して外側へ張り出しており、内側へと撓み、対向コネクタのコンタクトチャンバ内に差し込まれているコンタクト(1)を引きとめるためのものであり、本発明では前記ランス主要部(6)はランス自由端部(8)を有しており、当該ランス自由端部(8)は、外側へ張り出している、前記ランス主要部のランス部分(7)と比べて内側へ引き戻されており、挿入方向(5)に対向して延在しており、当該ランス自由端部の外側には、前記コンタクトケーシング(4)のケーシングストッパー(9)が設けられている。
(もっと読む)


【課題】端子金具側からの剪断力の作用に起因するランスの変形を防止する。
【解決手段】ランス12の係止突起13は、端子金具20の挿抜方向の寸法が、ランス本体13に連なる基端から突出端に向かうほど短くなっている。角筒部21には、内壁部26が外壁部25よりも係止突起14の突出端側に配された二重壁部24が形成され、二重壁部24には、係止突起14に対し前方から係止可能な係止縁部27が形成されている。係止縁部27においては、内壁部26の後端縁26Eが外壁部25の後端縁25Eよりも前方に配されており、外壁部25の後端縁25Eが係止突起14に当接した状態では、内壁部26の後端縁26Eが係止突起14に対して非接触となる。 (もっと読む)


【課題】端子金具に対する保持力を向上させる。
【解決手段】ランス70は、キャビティの内面から端子金具の挿入方向にほぼ沿うように延びるランス本体71と、ランス本体71からキャビティ内に突出する係止突部72とからなる。ハウジングのキャビティ内に端子金具が挿入される過程でランス本体71が撓み変形され、キャビティ内に端子金具が正規挿入されるに従ってランス本体71が弾性復帰し、それに伴って係止突部72が端子金具を抜け止め係止する。係止突部72は、ランス本体71よりも大きい幅寸法を有し、端子金具からのせん断力の作用方向に沿う部分を含むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を回避した上で、レバーを支持する支持壁の変形を防止する。
【解決手段】コネクタは、フード部12及びブラケットに対するロック部22を有する雄ハウジング10と、フード部12内に移動可能に組み込まれるムービングプレート70と、雄ハウジング10の外面に突成された支軸29に回動可能に取り付けられるレバー50とを備える。雄ハウジング10における支軸29の内側には、ロック部22の成形に伴って型抜き孔31が形成され、支軸29と型抜き孔31との間には、支軸29を支持する支持壁32が形成されている。ムービングプレート70には、型抜き孔31に挿入されて支持壁32の内側に配置される突片78が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による相手側コンタクトに対するコンタクトの相対摺動を抑え、摩耗粉の発生を抑制する。
【解決手段】 ピンコンタクトに接触する接触部10と、電線に接続される圧着部20とを、コンタクト長手方向Lと直交する第1の方向D1へ接触部10が圧着部20に対して首振り動作するように弾性変形する連結部30で連結した。 (もっと読む)


【課題】相手側部品への取付けと同時にコネクタから容易に取り外すことが可能なコネクタ用端子保護キャップを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング30からタブ21を突出して有するサブコネクタ10に取り付けられてタブ21の周囲を取り巻くコネクタ用端子保護キャップ40であって、サブコネクタ10が装着されるフレーム50に対する装着方向に沿って互いに移動可能な縦割りされた分割キャップ43,44からなり、互いに結合することでタブ21の周囲を取り巻く筒形状を構成する。各分割キャップ43,44に形成されて互いに係合することで筒形状を保持すると共に分割キャップ43,44の一方が他方に対して相対変位することで係合状態を解く係合機構を備える。 (もっと読む)


【課題】端子の保持力を高め、端子の表裏面と内壁面とのクリアランスを小さくし、端子抜けを防止し、コプラナリティを向上させる。
【解決手段】平板状の端子15を端子挿入孔43に挿通させて保持するコネタクであって、端子挿入孔43の内壁面43aと対向する端子15の表裏面のいずれかの部位に係止突部55を突設する。係止突部55は、端子15を端子挿入孔43に挿入することにより内壁面43aに当接するように構成する。この構成は、特に、コネクタが回路基板に表面実装され、端子15が回路基板上の回路パターンに固定され導通接続される場合に好適となる。また、係止突部55は、挿入先端部が後方に向かって徐々に増大する傾斜面55aとなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピン挿入孔の周囲では耐熱性が高く且つ外郭部では割れ難いカバーを有するコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントは、周壁が挿入される周壁挿入溝14と、周壁挿入溝14に囲まれる表面部15とが設けられるカバー12を有している。表面部15には、プラグピンが挿入される電源挿入孔16が設けられている。そしてカバー12には、表面部15を形成する第1部材20と、周壁挿入溝14より外部の部位である外郭部31を形成する第2部材30とが各別に設けられるとともに、第1部材20は熱硬化性樹脂にて成形され、第2部材30は熱可塑性樹脂にて成形されている。 (もっと読む)


【課題】補強板の周縁端部を覆う合成樹脂部に生じるクラックの起点部を取り除き、金属製の補強板をインサート成形することで製造コストを抑えた機器用コネクタを提供する。
【解決手段】端子金具挿通用の開口部31を有する金属製の補強板30と、ハウジング本体10と、補強板30と合成樹脂とをインサート成形してなるフランジ部11と、コネクタ取付孔に収容される機器側ハウジング部12と、開口部31を貫通した状態でハウジング本体10に保持された端子金具15とを備えた機器用コネクタであって、補強板30は周縁部に沿ってR状に面取り加工されたR面36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントホルダを変形・破損し難く、外れ難く、省スペースとする。
【解決手段】端子収容室内の端子を二重係止するフロントホルダ31を有するホルダ付コネクタ100であって、フロントホルダ31に、装着方向aに延出し先端が枠状本係止部41となる可撓性アーム部43を設ける。アーム部43の長手方向途中に、ホルダ側仮係止部49を突設する。コネクタハウジング13に、アーム部43の長手方向に沿ってホルダ側仮係止部49と係合するハウジング側仮係止突起と、ハウジング前方を基端57aとし後方に延びて弾性変形する外面ロック57の自由先端に形成されるハウジング側本係止突起59とを設ける。ハウジング側本係止突起59は、本係止時に枠状本係止部41の内縁41aに係合する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工程でコストをかけずに製造することができる基板内臓型のコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、電子部品3が搭載された基板1と、基板1に電気接続された端子4と、基板1及び端子4が取り付けられた合成樹脂製のハウジング5と、により構成されている。また、電子部品3と端子4とは、鉛フリーはんだ2を用いたリフローはんだ付けによって基板1に電気接続されている。このコネクタ10は、基板1及び端子4がハウジング5にインサート成型されて製造されている。また、基板1及び電子部品3は、ハウジング5の合成樹脂中に埋め込まれている。 (もっと読む)


181 - 200 / 652