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Fターム[5E319CD46]の内容

Fターム[5E319CD46]に分類される特許

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【課題】基板の傷付きを低減することによる歩留まりの向上と、基板の反りの抑制を図ることが可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板の製造方法が、複数の小基板とこの複数の小基板を連結する連結部とを備える製品部と、前記製品部の周縁に位置する周縁部とを有する基板本体の前記小基板に配置されたパッド上にハンダペーストを塗布する塗布工程と、枠体部DTSと、前記枠体部DTSの開口内に配置される支持突起DTBと、を有する台板DT1に、前記枠体部DTSの上面と前記周縁部の下面が当接し、かつ前記支持突起DTBが前記連結部を下方から点支持するように、前記基板本体を載置する載置工程と、凹溝を有する保持治具を用いて、前記基板本体を前記台板に載置した状態で前記基板本体の周縁部と前記台板の枠体部とを前記保持治具の前記凹溝に挿入して、前記基板本体を前記台板に固定する固定工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて、片面に部品をリフローはんだ付実装したプリント基板における反りを確実に矯正することができるプリント基板の反り矯正方法を提供する。
【解決手段】片面に部品51をリフローはんだ付実装したプリント基板50を、吸引機能を備え、且つ上面11が平坦な加熱ブロック10に、部品実装面が上面となる状態で載せてプリント基板50の樹脂のガラス転移点温度を超える温度まで加熱する。加熱を継続した状態で、プリント基板50の部品実装面を、耐熱性を有する空気漏れ防止用柔軟材20で覆い、プリント基板50の下面より吸引することによりプリント基板50を平坦化して保持する。加熱を停止してガラス転移点温度を下回るまで温度が下がったところで、プリント基板50の下面からの吸引を解除する。 (もっと読む)


【課題】電子部品を損傷することなく容易に電子部品の傾きを防止してフローはんだ付けを行うことができるフローはんだパレットを提供する。
【解決手段】回動軸7を中心として上蓋3を回動させて閉じ、上蓋3の先端部にロック部材8を係合させて上蓋3を閉鎖状態にロックすると、電子部品傾き防止治具11の傾斜面が電子部品13に当接することにより電子部品13の傾きが矯正されると共に電子部品13が再び傾くことが防止される。配線板押さえ部材10によりプリント配線板1が本体2の開口部6の周縁に押圧され、この状態で本体2の下半部が溶融はんだSの表層に浸けられ、本体2の開口部6から露出しているプリント配線板1の裏面のはんだ付け部に溶融はんだSを接触させることで、スルーホール12を通してプリント配線板1の裏面側に突出したリード14が配線パターンにはんだ付けされる。 (もっと読む)


【課題】バックアップユニットのセット数を増加させることなく、基板群の品種切り替え作業を円滑に行う。
【解決手段】本発明のライン制御装置(ライン制御CPU70)は、各処理機10、30が一の種類の基板群に対する処理を実行しているときに、その種類の基板群に対する処理の完了タイミングを取得する処理完了タイミング取得手段と、バックアップユニット形成装置100によって次の種類の基板のためのバックアップユニットBの形成作業に要する作業時間に対応する情報を取得する準備時間取得手段と、処理完了タイミングから少なくとも作業時間だけ先行したタイミングでバックアップユニット形成装置100に作業開始指令を出力する作業開始タイミング出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バックアップピンの配設位置を示す画像を表示させることによりバックアップピンをバランスよく配置可能にする。
【解決手段】本発明のバックアップピン配設位置決定装置70は、ピン配設位置情報取得手段によりピン配設可能位置情報を取得し、突出部位置情報取得手段により突出部位置情報を取得し、ピン配設可能位置情報と突出部位置情報とに基づいてピン配設位置決定手段がバックアップピン22の配設位置を決定する。そして、画像処理部72がバックアップピン22の配設位置を示す画像と実装部品Mの位置情報に基づく画像とを合成し、この画像処理部72により合成された合成画像を液晶モニタ40により表示させることができる。この結果、バックアップピン22の配設位置を液晶モニタ40で確認することができるから、バックアップピン22をバランスよく配置することができる。 (もっと読む)


【課題】多品種対応性に優れ低コストで高密度実装に対応した下受けが可能な基板下受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品実装用装置において基板を下面側から下受けして支持する基板下受装置であって、複数のピン孔が規則配列で形成された孔付きベースプレートと組み合わせて用いられる下受けピンモジュール32を、上端部が前記基板に当接して前記基板を支持する第1のピン部材35をピン保持部材37に保持させ、孔付きベースプレートのピン孔に垂直姿勢で挿脱自在に装着される第2のピン部材34を結合部材39によって2本連結し、ピン保持部材37を結合部材39に対して水平方向の相対位置を調整可能に装着する構成とする。これにより、第1のピン部材35の水平方向の位置が調整可能となり、既実装部品との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バックアップピンの付け替え作業について従来と同程度の作業性を確保しつつ、基板支持装置、表面実装機、印刷装置、基板検査装置などの装置構成を簡素化する。
【解決手段】バックアップピンBPの段取り替え作業を、ピンホルダベースHBと、これと対をなす治具ベースGBとを使用して行うようにした。バックアップピンBPの段取り替え作業、それ自体は、各実装機内において行われるが、両ベースHB、GBのうちの、治具ベースGBについてはコンベア60を用いて実装機内へ送り込み、段取り替え作業が完了した後には、これを機外へ搬出するようにした。このような方法であれば、各実装機それ自体に治具ベースGBを設けておく必要がなく、実装機の構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】反りを持ったプリント基板等へストレスを与えずに、精度よく再現性高く印刷できるようにする。
【解決手段】マスク3は若干のたるみをもってマスク枠4に固着されている。マスク枠4は、ベース7上にガイドピン7bに位置決めされて載置され、ベース7の側面に固定されたクランプ機構5によりクランプされる。その際に、クランプ機構5の先端部に設置された押圧弾性部材6がマスクの上面を押圧し、そのたわみを除去する。基板1は2上にガイドピン2aに位置決めされて載置される。印刷時には、ステージ2が上昇して基板1の上面がマスク面に接触する。その状態でスキージ(図示なし)を走行させて印刷を行う。その際、基板にマスクが密着した状態で印刷が行われる。 (もっと読む)


【課題】バックアップピンの付け替え作業(セッティング作業)について従来と同程度の作業性を確保しつつ、基板支持装置、表面実装機、印刷装置、基板検査装置などの装置構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】本実施形態のものは、バックアップピンBPの段取り替え作業を、ピンホルダベースHBと、これと対をなす治具ベースGBとを使用して行うようにした。バックアップピンBPの段取り替え作業、それ自体は、各実装機Z内において行われるが、両ベースHB、GBのうちの、治具ベースGBについてはコンベア60を用いて実装機内へ送り込み、段取り替え作業が完了した後には、これを機外へ搬出するようにした。このような方法であれば、各実装機それ自体に治具ベースGBを設けておく必要がなく、実装機の構成を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】各種のフレキシブル基板に対応した汎用のキャリアボードにフレキシブル基板を固着させるフレキシブル基板固着用治具を提供する。
【解決手段】キャリアボード10の固着箇所10cにフレキシブル基板20を固着させるため、キャリアボード10に設けられた基準孔10bに相対する第1の孔2bが設けられるとともにフレキシブル基板20に設けられた位置決め孔20cに相対する第2の孔2cが設けられ、固着箇所10cが設けられた固着面10aに対してフレキシブル基板20を押圧する押圧面2aを有する位置決め部材2と、第1の孔2bから基準孔10bに向けて挿通される基準ピン3と、第2の孔2cから位置決め孔20cに向けて挿通される位置決めピン4とで構成し、位置決めピン4を、フレキシブル基板20の上方に突出する姿勢と突出しない姿勢とに姿勢変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと薄型プリント配線基板の良好な接続を得ることができる搬送用キャリアを提供する。
【解決手段】厚みが0.5mm以下の薄型プリント配線基板上に半導体チップを実装する際に、前記薄型プリント配線基板を接着保持するための搬送用キャリアであって、前記半導体チップの実装部の領域に接着層を有し、前記半導体チップの実装部から外側の領域に非接着層を有してなることを特徴とする薄型プリント配線基板搬送用キャリアである。 (もっと読む)


【課題】リフロー装置の加熱によるプリント基板の反りを防止する。
【解決手段】プリント基板10の四隅部14aに位置決め孔18を形成する。プリント基板10を保持する基板搬送キャリア30の四隅部32c上に、対応する位置決め孔18に挿通される位置決めピン34を設ける。基板搬送キャリア30のキャリア本体32を、線膨張係数の異なる金属板32a,32bを貼り合せて形成する。両金属板32a,32bのうち線膨張係数の高い方の金属板32aが基板保持面36側となるように貼り合せる。リフロー装置による加熱で、各四隅部32cは、キャリア本体32の基板保持面36からその反対側の裏面に向かう方向に湾曲するので、プリント基板10の四隅部14aがプリント基板10の中心から遠ざかる方向に引っ張られる。その結果、リフロー装置の加熱によりプリント基板10に反りが生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定パターンが形成された可撓性の基材上に電子部品を実装する電子部品実装装置及び実装用治具に関し、可撓性の基材シート上に形成された複数パターンのそれぞれに電子部品を同時多数実装させるときのしわ発生を防止して歩留りの向上を図り、電子部品実装の効率向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数のパターン22が形成された基材シート14の実装領域を吸引固定する吸着固定手段13の吸引固定面13C上に、吸引に対して所定幅で吸着されない非吸着部上に当該非吸着部より幅狭の突線部が所定数形成される実装用治具21A,21Bを、吸引固定される基材シート14の対応のパターン22上にそれぞれ電子部品が実装される部分以外の部分に所定数配置させる構成とする。
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【課題】異形の電子部品であっても、これらを精度良く、効率良く、且つ確実に回路基板上に取り付けることができる異形部品取付基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル回路基板10に第1の電子部品60をこの第1の電子部品60にケース100を成形することによって固定する第1工程と、フレキシブル回路基板10に第1の電子部品60とは形状の異なる第2の電子部品80をこの第2の電子部品80にケース120を成形することによって固定する第2工程と、フレキシブル回路基板10を分割して異形部品取付基板150を単品化する工程とによって、異形部品取付基板150を製造する。 (もっと読む)


【課題】 加工の時間と手間を低減し、コスト削減を図ることのできる薄型基板搬送治具を提供する。
【解決手段】 剛性を有する位置決め板1と、位置決め板1の表面に着脱自在に積層されて電子部品実装用のフレキシブル配線板20を保持するキャリア板10とを備え、位置決め板1の表面に位置決め体群30を立設し、キャリア板10に、フレキシブル配線板20の形状に対応する複数の保持領域40を形成するとともに、各保持領域40の両端部周縁に、位置決め体群30の位置決め体に貫通される複数の貫通孔43をそれぞれ穿孔する。そして、各位置決め体を、キャリア板10を貫通して保持領域40に保持されたフレキシブル配線板20の両端部におけるコネクタ部周縁周面に面接触する位置決め片32とする。 (もっと読む)


【課題】フロー半田付けの際に基板の反りを防止する反り防止レールの位置を迅速且つ正確に合わせる位置合わせ方法及び基板を提供する。
【解決手段】基板11には、矢印71で示されるディップ方向に垂直な方向に幅Aを有するスリット13を備えた幅Bのマーク12が、フロー半田付けを行う面の反対面の端部に、シルク印刷されている。ここで、マーク12の幅Bは、位置合わせを行う作業者が容易に認識できる大きさにする。また、スリット13は、反り防止レールの上方面が基板11を支持する支持帯の反対面上に来るようにし、その幅Aは、反り防止レールの上方面の幅と略等しい大きさにする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良くて繰り返し使用しても、また1回の作業時間が長くても、確実に配線板をプレートに保持固定し、リフロー半田付け作業時に反りを抑えることが出来る固定冶具及びそれを用いたリフロー治具並びに固定冶具の作動方法を提供すること。
【解決手段】固定冶具3とプレート2とから成るリフロー治具1であって、固定冶具3は少なくとも弾性力を有して外部からの力を加えると変形する変形部3aと、固定冶具3の第二構成部17の端部に設けられた第一配線板押さえ部3cと第二構成部17の中程で横方向に突出するように設けられた凸部3bの上側面との間に形成される係止部3eと、固定冶具3をプレート2に設けられた開口部4に嵌合したときに垂直方向の動きを規制する固定板部3gとを有し、固定冶具3を開口部4に脱着可能に構成し、変形部3aの弾性力を用いて係止部3eにて配線板をプレート2に保持固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】基板を破損の恐れ少なく矯正し、固定することができる基板固定装置の提供を課題とする。
【解決手段】撮像装置移動装置のY軸移動部材に基板押さえ装置52を設け、基板支持ピンの基板支持面に平行な方向の任意の位置へ移動させる。基板押さえ装置52は、基板押さえ部材350,クッション作用付与部352を備え、基板押さえ部材350はゴム製の6つの接触部材354を含み、エアシリンダ366により昇降させられる。矯正時には基板は基板支持ピンにより下方から支持されて上昇させられ、上面側に凸の反りのある基板の中間部は基板支持面から離れた状態で接触部材354に接触する。基板押さえ部材350はエアシリンダ366が加える力により、基板の中間部が基板支持面に接触して反りが矯正されるまで下降端位置に位置し、更に基板が上昇する際にエアシリンダ366の抗力に抗して上昇し、基板を過大な力で押さえることなく、確実に反りを矯正する。 (もっと読む)


【課題】反りを抑制した、電子部品の高密度実装、両面実装にも対応できる薄型プリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリント配線板1は、絶縁基材5に銅箔パターン6が形成された基板7と、基板7の表面8及び裏面9上にそれぞれ形成されたレジスト10、11とを有しており、裏面9のレジスト11を表面8のレジスト10よりも厚くしている。電子部品実装時のリフロー工程の熱履歴では、レジスト11の収縮力がレジスト10の収縮力に勝り、収縮力の差によってプリント配線板1は裏面9側に凹型に反ろうとする。この裏面9側に凹型に反ろうとする力と、プリント配線板の自重や電子部品の重さ、あるいは電子部品の線膨張係数の大きさによりプリント配線板1が表面8側に凹型に反ろうとする力とを相殺させて、プリント配線板1自体が反ることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】薄型化するプリント配線板では、大型チップ部品などをリフロー実装する際に、プリント配線板の反りに起因するバンプ接合不良が問題になっている。
【解決手段】本発明では、プリント配線板にチップ部品を搭載する際のリフロー加熱時の反りを抑制するために、押さえ板と搬送板にプリント配線板を挟み、挟み部品によって加圧することにより、反りを抑制する実装方法であって、プリント配線板の外形よりも大きな外形であり且つ実装するチップ部品よりも大きな開口部を有する押さえ板と、搬送板と挟み部品とを有する保持装置にプリント配線板を挟み込み半田実装することを特徴とするプリント配線板の実装方法。 (もっと読む)


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