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Fターム[5E322AB01]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | ねじ (801)

Fターム[5E322AB01]に分類される特許

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【課題】発熱部品及び非発熱部品が実装された基板が、放熱体との間に熱伝導性オイルを介して放熱体に固定された電子機器において、非発熱部品への応力の影響を抑制して、実装に鉛フリー半田が使用される場合にも対応することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器を構成する放熱体11には、金属基板13を固定する位置に複数の凸部12a,12bを有する座部12が設けられており、金属基板13は、凸部12aとの間にシリコングリース14が介在する状態でねじ15により凸部12bに固定されている。金属基板13と放熱体11との間における非発熱部品17と対応する位置にシリコングリース14の侵入可能な凹部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子機器に搭載される発熱体の冷却にあたり電子機器の装着性の容易化や、設置姿勢等にかかわらず冷却性能の安定化を実現する小型の冷却装置を提供する。
【解決手段】受熱部材を保持する第1の保持部材4と、タンク8とポンプ9を並べて載置する第2の保持部材7を積層対向して配置して一体構成を図り、第1の保持部材4の複数の固定用ボルト5が形成する投影平面内にタンク8とポンプ9を配置する構成としている。 (もっと読む)


【課題】電子部品が実装された基板が、支持体に固定手段を介して固定された電子機器において、基板の反りに起因する電子部品への応力の影響を抑制して、実装に鉛フリー半田が使用される場合にも対応することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器を構成する放熱体11には、金属基板13を固定する位置に座部12が突設されている。金属基板13は、一直線上にない4箇所でねじ15により放熱体11に固定されている。ねじ15による締め付け箇所は、金属基板13の長手方向における中央部に実装される発熱部品17の配置位置の外側に設定されている。発熱部品17はねじ15の締め付け箇所を結ぶ仮想直線Lで囲まれる範囲に実装され、非発熱部品18はねじ15の締め付け箇所を結ぶ仮想直線Lで囲まれる範囲の外側に実装されている。 (もっと読む)


【課題】薄型で、容易に分解することが可能な基板ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の基板ユニット22は、第1の基板24、第2の基板25、および連結部材26を具備する。第1の基板24は、第1の基板本体31と、回路部品33とを有する。第2の基板25は、第2の基板本体41と、この第2の基板本体41に設けられる開口部45と、回路部品33を冷却するクーリングモジュール42とを有する。連結部材26は、第1の基板24と第2の基板25とが対向するように連結する。回路部品33は、第1の基板本体31の第2の基板に対向する面31Aに実装される。クーリングモジュール42は、本体42aと、突出部42bとを有する。連結部材26は、本体42aを第2の基板本体41の第2の面41bに固定するとともに、突出部42bを開口部45に嵌め込んで回路部品33に押し付けるように連結させる。 (もっと読む)


【課題】電子部品が固定された平板状の放熱板を回路基板上に直立させて固定するための放熱板の取付構造において、取付のための別部品を要することなく放熱板を回路基板に対して安定して固定する。
【解決手段】電子部品1は、該電子部品1を回路基板3上に固定するためのワイヤ状脚部5を有し、ワイヤ状脚部5は屈曲部5bを備える。放熱板2は、下辺に形成されたL字状の切込みに沿って左右に折曲げられた2つの舌片部8を備える。電子部品1は、ビス4によって放熱板2に固定される。放熱板2は、電子部品1のワイヤ状脚部5が回路基板3に形成された孔に挿通され、挿通端5aが回路基板3に半田6で固定されることによって回路基板3に固定される。この状態でワイヤ状脚部5の屈曲部5bが回路基板3の表面に当接され、2つの舌片部8が回路基板3の表面に当接されて放熱板2が倒れることが防止される。ビス等の別部品が必要ないので製造コストが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱の小型化を達成する。
【解決手段】電気接続箱は、第1回路構成体10と、支持部材20と、第2回路構成体30とを上下に重ねるようにしてケース40内に収容してなる。上側に位置する第2回路構成体30の基板部33に下側の基板11に実装された電子部品15,16の上部を逃がす逃がし孔39を設けたため、上下の基板11,33の間隔がそれらの電子部品15,16の高さ寸法よりも小さくなるように配置することが可能となり、もって電気接続箱の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に発熱体を固定可能な流体冷却装置を提供する。
【解決手段】流体冷却装置1は、伝熱板111および流路板112を含む積層板が積層されて内部に流路が形成される積層体10の、積層板の積層方向の端部に発熱体23を備えた半導体パッケージ2を固定する伝熱板111および流路板112よりも厚み寸法の大きい固定部12を備えた。これにより、この固定部12に例えばねじ止めなどにより容易に半導体パッケージ2を固定することができる。また、固定部12に半導体パッケージ2を固定するため、半導体パッケージ2の固定により積層体10の接合強度が弱くなることがなく、積層板の剥離などをも防止できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱構造を目的に応じて最適化することで、安価で高信頼性を確保し、同等な伝熱性能をより少ない占有領域で達成して小型化を図る。
【解決手段】伝熱用突起部材31を、放熱フィン18が形成されているケース本体11の材料とは異なった高熱伝導率の材料によって構成し、更に、伝熱と環境から受ける外力に対する内蔵部品への影響緩和とに分ける構造とする。 (もっと読む)


【課題】 組み立て性を確保しつつ、発熱部品の配置や発熱量に応じて高効率の冷却を行うことができると共に、小形で安価な電子機器を提供する。
【解決手段】 ベース21上面に発熱部品11を取り付け、ベース21の背面に複数の冷却フィン22を有してなるヒートシンク2と、冷却風の通風空間となる風洞を形成し冷却フィン22を収納するコ字状断面のケース3と、ケース3に設けられ冷却風を冷却フィン22に強制導入するための冷却ファン12と、を備えた電子機器において、フィン22を構成する複数のフィン列間に、ケース3の底部からベース21の背面側に向かって湾曲した整流板4が配置されており、整流板4の湾曲部42はベース21に搭載された発熱部品11と対向するように配置されていることにより電子機器の冷却を効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】プリント基板1からなる回路基板とパワーモジュール2からなるパワー給電部との電気的接続部での局部的な温度上昇を的確に軽減できるパワー回路配線構造を得る。
【解決手段】パワーモジュール2からなるパワー給電部と回路部品(図示せず)とを電気的に接続するプリント基板1からなる回路基板を備え、前記パワーモジュール2からなるパワー給電部と前記プリント基板1からなる回路基板の配線パターン5との接続部分に放熱部材6を熱的に結合した。 (もっと読む)


【課題】 放熱板の高さを高くすることなく、取付けスペースの割に大きな放熱面積を得られる放熱板実装構造を提供する。
【解決手段】 配線基板1に実装されている放熱板2が、発熱部品3を取り付けた放熱板主部21と、その放熱板主部21に面一に連続してその側方に延び出た拡張板部25とを有する。放熱板2は、放熱板主部21の根元側の端縁21aを配線基板1の板面に重ね合わせた状態で配線基板1に取り付けられている。拡張板部25と配線基板1との対向空間に、配線基板1に搭載された部品100が配備されている。放熱板主部21の幅方向端縁に連設した矩形の板片部41を放熱板主部21に対して直角に折り曲げて支持脚4とする。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で放熱効果の高いモータ駆動装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】パワー素子などの発熱体を取付けた放熱器1と、放熱器1に水平に取付けた軸流ファンモータ2と、放熱器1と軸流ファンモータ2を覆う筐体3とを備え、軸流ファンモータ2は環状の枠にスリット2aを有し、放熱器1は軸流ファンモータ2の軸方向に複数の放熱フィン1bを設けており、軸流ファンモータ2を覆う筐体3に、軸流ファンモータ2との対向面に通気孔3aと、少なくとも放熱フィン1と直交する2面に通気孔3bとを設けたモータ駆動装置の冷却構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はファンユニットを効率よく実装できる電子機器の提供を目的とする。
【解決手段】 ファンケーシング46は回転軸54と同軸上の外面に固定部58を有している。固定部58はファンケース46の下壁から外方に突出して設けられている。筐体4の底壁4aには凹状に形成された挿入部61が形成されている。挿入部61にはファンケース46に設けられた固定部58が挿入される。ファンケース46の固定部58が挿入部61に挿入された後、底壁4aの外面よりねじ60を挿入し固定部58と底壁4aとを固定する。このような構成によりファンユニット30は筐体4の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】実装密度の向上を図ることが可能な回路基板装置、およびこれを備えた電子機器することにある。
【解決手段】回路基板装置は、第1表面36aおよびこれに対向した第2表面36bを有した回路基板36と、回路基板の第1表面上に実装された第1電子部品38aと、回路基板の第1表面上に立設されているとともに、第2表面側からねじ込まれたスタッド固定ねじにより回路基板にねじとめされたスタッド54aと、第1電子部品に熱的に接続され、第1電子部品からの熱を放熱する放熱部材42と、回路基板の第1表面側からスタッドにねじ止めされ、放熱部材を第1電子部品に押圧した押圧部材44と、を有している。スタッド固定ねじに重ねて回路基板の第2表面側に第2電子部品70が配設されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導シートを用いて電子部品で発生する熱を、筐体を介して放熱する構造において、放熱効果がよく、かつ基板のそりを防止し、基板への電子部品の搭載自由度の大きい放熱構造を提供する。
【解決手段】電子装置の放熱構造は、その内壁面に複数のボス7が設けられた筐体4と、電子部品1が搭載された基板2と、基板2の電子部品1が搭載されない基板面領域と筐体4との間に挟み込まれる熱伝導シート3とを有し、ボス7を介する筐体4と基板面領域とによって熱伝導シート3を圧縮するように構成される。 (もっと読む)


【課題】筐体から車両への放熱経路を短くし放熱性を向上することができる電子制御装置及び電子制御装置の筐体を提供すること。
【解決手段】熱伝導性のブラケット40によってエンジンルーム側壁200などの被取付体に取付けられる電子制御装置100であって、電子制御装置100は、発熱素子22aなどが実装された基板21と、基板21を収容するものであり、放熱材料からなり、ブラケット40を取付ける取付部14を有する筐体10とを備え、取付部14は、筐体10の内側方向であり発熱素子14に対応する位置に突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】ケースの内部に無線回路ユニットを備えた無線装置において、組み立て性の改善を図ることを課題とする。
【解決手段】ケース10の内部が、金属板製のシールド板部材20によってZ1側の空間11とZ2側の空間12とに仕切られており、Z1側空間11内に平面状のアンテナ30が設けてあり、Z2側空間12内に、無線回路ユニット40と、プリント回路基板組立体60が設けてある。シールド板部材20は、そのZ2面側に、無線回路ユニット仮り置き部が形成してある。無線回路ユニット40は、仮り置き部に仮り置きされ、ケース10の外側からのねじ110によって底板部材100の内面100aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】高熱輸送を実現する手法として、熱伝導板の板厚を厚くすると、部材の断面二次モーメントが大きくなるため、部品公差や取付ばらつきによって発生する熱伝導板の曲げモーメントカが大きくなり、熱伝導板に固定される電子部品に与える機械的応力が増す。一方、金属とヒートシンクの一体部品を筐体と固定すると、電子部品周囲の基板上に複数のねじ穴を設ける必要があり、他部品の実装エリアを狭めてしまい、高密度実装化の障害となってしまう。
【解決手段】電子部品の上部及び筐体に、柔軟性のあるシート状の熱伝導部材を貼り付けた熱伝導板の両端をバネ性のある部品を使用し、固定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く且つモータの寿命を長くして信頼性を高めたヒートシンクで十分な冷却性能が得られる設計容易なヒートシンクを提供する。
【解決手段】発熱部品と接触する底面を有するヒートシンク20と、ブレードとモータからなる冷却ファン11と、ファンとヒートシンクを固定するカバー21で構成され、ヒートシンク端部のカバー底面からヒートシンク上面までの距離Aがファンの直下のカバーの底面からヒートシンク上面までの距離Bに比べて短くするような距離設定用のカバーを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被冷却物で発生する熱を効率よくヒートシンクに伝達する。
【解決手段】
MPU3で発生した熱は、熱伝導材4を介してヒートシンク1の接合部131に伝達される。接合部131とMPU3の表面が形成する間隙には熱伝導材4が介在されている。熱伝導材4は接合面131つまり円錐面133に密着されており、接合面131をMPU3に対して加圧することによって熱伝導材4のY軸方向の圧みは薄くなり、頂点132がMPU3の表面と接触する。接合面13の面形状を中心部131aを頂点132とする円錐面133に形成すると、MPU3と接合面13の頂点132とが接触することにより間隙が0になる。熱伝導材4が円錐面133と接触している面のMPU表面に対して垂直方向の高さをAとする。理想的な接合面131の形状は、接合面131の中心部を頂点とする凸形状であって、Aの寸法が0μmから200μmの範囲である。 (もっと読む)


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