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Fターム[5E343BB38]の内容

プリント配線の製造 (50,760) | 導体パターンの形状、構造・材料 (16,522) | 導体材料(サーメット等) (10,751) | 金属単体 (9,947) | 6族 (707) | Cr (324)

Fターム[5E343BB38]に分類される特許

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【課題】厚さが、5μm以上の金属膜が微小基板から剥離することを抑制することが可能な微小基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔1が形成された基板2と、前記基板2の一表面側に設けられた、その厚さが5μm以上である金属層3と、前記貫通孔1に形成された金属材料からなる係止部材4と、を備え、前記係止部材4と前記金属層3とは結合一体化されており、前記係止部材4が前記貫通孔1に係止されて、前記係止部材4と結合一体化された前記金属層3が前記基板2の前記一表面側に接合されるものであるようにした。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板において、配線層の酸化を防止し、接続不良を防止する。
【解決手段】 ガラス基板11の温度を200℃に設定し、インラインスパッタ成膜法にて、10−7Torrで、スパッタガスとして、水素ガスを5vol%添加されたArガスを用いて、Cr膜を700Å、Cu膜を6μm、およびNi膜を700Åの膜厚で順次成膜して、Ni/Cu/Cr多層配線層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】線幅の細線化および線厚の増大といった要望に応え得る配線導体の能率的な形成方法を提供する。
【解決手段】基材1上に金属膜3を形成し、金属膜3の上方から、パルス幅が1ピコ秒未満のフェムト秒レーザー光4を照射することによって、基材1に溝5を形成するとともに、金属膜3を構成していた金属を溶融させながら、溶融した金属を溝5に充填し、次いで、金属を冷却・固化することによって、基材1に埋設された配線導体2を得る。その後、必要に応じて、溝5を除く基材1の表面上に残存している金属膜3を除去する工程が実施される。上記のレーザー光照射工程において、レーザー光4の焦点は、基材1上に合わされることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微細な形状を有し、基材との密着性や形状精度、信頼性に優れ、複雑、高価な設備、工程を必要とせずに形成する導電膜パターン及びその形成方法を提供することにある。
【解決手段】シランカップリング剤、チタンカップリング剤、ジルコニアカップリング剤、およびアルミニウムカップリング剤、からなる群より選択される少なくとも一種のカップリング剤による膜が形成されている基材と、前記カップリング剤による膜が形成されている基材上に無電解めっきの触媒としての機能を発現する組成物を含有するインクをインクジェット装置を用いて所定のパターンに配置することによって形成された触媒層と、前記触媒層上に無電解めっき処理によって形成された金属層と、を有する導電膜パターン。 (もっと読む)


【課題】金属層の引張り応力の増大による不具合を防止することが可能な銅蒸着基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅蒸着基材100は、絶縁層1上に、密着強化層3を介して銅からなる金属層2が形成された構成を有する。金属層2は、真空蒸着によって形成され、複数の銅粒子により構成される。金属層2を構成する全ての銅粒子の表面積の合計に対して、40nm以上100nm以下の粒径を有する銅粒子の表面積の合計の比率は、7%以上である。 (もっと読む)


【課題】金属接合層上に配設された配線導体が、絶縁性基板から剥がれる可能性を低減することができる配線基板、プローブカード、または配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板1は、主面2aを有する絶縁性基板2と、絶縁性基板2の主面2a上に配設され、絶縁性基板2と接合する第1金属接合層3aと、第1金属接合層3a上に配設された配線導体4と、絶縁性基板2の主面2a上に配設され、絶縁性基板2aと接合する第2金属接合層3bと、第2金属接合層3b上に配設された金属体5と、絶縁性基板2に形成され、第1金属接合層3aと第2金属接合層3bとを接続する接続配線6とを備え、金属体5を構成する主成分は、第1金属接合層3aおよび第2金属接合層3bを構成する主成分よりもイオン化傾向が小さく、配線導体4を構成する主成分は、金属体5を構成する主成分よりもイオン化傾向が小さい。 (もっと読む)


【課題】 ビフェニルテトラカルボン酸系のポリイミドフィルム表面に金属薄膜を形成した金属薄膜積層ポリイミドフィルムを加熱条件下あるいは加湿条件下に置いた後でも剥離強度の低下が少ないポリイミドフィルムの表面処理方法、および金属薄膜を有するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 ビフェニルテトラカルボン酸成分を有するポリイミドフィルムの表面を過マンガン酸カリウムおよび/または過マンガン酸ナトリウムと水酸化カリウムおよび/または水酸化ナトリウムとを含む溶液で処理した後、酸処理することによって金属との接着力を改善する表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】視界性が良好でありかつ美観を損なうことのないフィルムアンテナ基材であって、次工程、検査工程、耐久性試験下などにおいてもアンテナエレメントが基材から容易に剥離せず、密着性の良いフィルムアンテナ基材を提供する。
【解決手段】透明樹脂層を含む透明基材上に金属配線層からなるアンテナエレメントが積層されているフィルムアンテナ基材において、上記金属配線層の断面形状は、断面形状全体又は断面形状の上部が台形状であって、当該金属配線層は、少なくとも上面の一部又は上記台形状の一部が透明樹脂層からは露出し、少なくとも最大幅の部分から下の部分が上記透明樹脂層に埋設されてなるフィルムアンテナ基材。金属配線層の断面形状の台形部分の高さが0.1〜10μm、断面形状の台形部分の側辺の角度が30〜80°の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レジスト膜を剥離した後、回路パターンの変色を除去することで、回路パターンにおけるワイヤボンディング不良を抑制する。
【解決手段】ドデシルベンゼンスルホン酸を含む剥離液により、パターン形成工程後の回路基板に対し、レジスト膜を溶解するレジスト剥離工程、上記レジスト剥離工程後の回路基板をアルコール脱脂した後、青化ソーダにより基板表面を活性化する表面活性化工程、上記表面活性化工程により表面の活性化された回路基板を洗浄する洗浄工程、により回路パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板(PCB)又はフレキシブルプリント回路基板(FPCB)を直接印刷により作製する方法を提供する。
【解決手段】1)導電性粒子、バインダ−としてポリアミド酸、及び溶媒を含むペ−スト組成物で、基板にパタ−ンを印刷するステップ、2)上記プリント回路基板を焼成して、ポリアミド酸をイミド化するステップ、3)上記プリント回路基板を電気メッキするステップ、を備える。また、上記方法で作製したプリント回路基板(PCB)又はフレキシブルプリント回路基板(FPCB)を提供する。
【効果】製造工程を簡素化し、時間や費用を節約し、廃棄物を最小限にしながら、直接印刷のアディション法を適用して、プリント回路基板(PCB)又はフレキシブルプリント回路基板(FPCB)を作製できる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム系基板に回路を形成するに際して、高密着性の絶縁膜を効率よく形成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】窒化アルミニウム系基板表面に絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜表面に導電性の下地膜を形成する工程と、形成しようとする導体回路の回路パターンの輪郭に沿って前記下地膜を電磁波照射により除去することにより、導体回路となる部分を導体回路が形成されない部分から絶縁する工程と、導体回路となる部分の下地膜に電解メッキ処理を施すことにより、厚膜化して導体回路を形成する工程と、を備え、絶縁膜を形成する際に、導体回路を形成する領域とその周辺領域以外の部分をマスキングした後、溶射法により導体回路を形成する領域とその周辺領域のみに絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁性基体上に配設された金属配線を保護する保護層を、ワニスを用いて形成した場合、複数の工程により形成しなければならないため、製造コストが増大していた。また、金属配線の側面を封止するようにワニスの厚みを調整しなければならず、作業が煩雑であると同時に、金属配線が薬液に触れて腐食する可能性があった。
【解決手段】絶縁性基体と、絶縁性基体の主面上に配設された配線導体と、配線導体の主成分よりもイオン化傾向の小さい成分を主成分とし、配線導体を被覆するメッキ層と、配線導体の主成分よりもイオン化傾向の大きい成分を主成分とし、メッキ層と電気的に接続するとともに少なくとも一部が露出する金属部材と、を備えた配線基板とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する導電パターンを基板に直接印刷して形成するためのペースト組成物、FPCB(フレキシブルプリント回路板)を製造するために半田付け可能な導電性回路を形成するためのペースト組成物、及びRFIDチップと接合可能な印刷アンテナを形成するためのペースト組成物を提供する。
【解決手段】導電性粒子、ポリアミド酸、及び溶媒を備えるペースト組成物。前記ポリアミド酸を、以下の化学式1で定義し


R1及びR2を其々、N、O、及び/又はSを有する炭化水素鎖又はヘテロ原子鎖とし、或いはR1及びR2で、ベンゼン環間の架橋又は溶融を示す。 (もっと読む)


【課題】 エッチング特性を改善しながら金属箔と樹脂層との密着性に優れ、微細な配線パターンの形成が可能な金属張積層体を提供する。
【解決手段】 金属箔20と、該金属箔20に積層されたポリイミド樹脂層12と、を備えた金属張積層体は、金属箔20として、ポリイミド樹脂層に接合される面に亜鉛とクロムとを含有する防錆層40が形成され、この防錆層40の表面から7nmの厚さの範囲内に存在する平均Cr量に対して、平均Cr量が1.5倍以上2.5倍以下の範囲内である高Cr濃度層を防錆層40の表面から所定の厚さD2で有しており、防錆層40の全体の厚さをD1との間に、0.1D1≦D2≦0.4D1の関係が成り立つ金属箔を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】インク受容部から供給されるインクによって情報を記憶することができる記憶回路及び当該記憶回路を用いた記憶方法の提供。
【解決手段】インク受容部から供給されるインクによって決定される回路要素の状態が、電気的に読み出し可能に構成されているものであり、前記回路要素は、所定の方向に延在する第1配線と、絶縁層を介して前記所定の方向に交差する方向に延在する第2配線と、前記第1配線と前記第2配線とが交差する領域に形成される、前記第1配線と前記第2配線とを接続可能な孔と、を含み、前記インク受容部から供給される導電性インクを前記孔に充填するか否かによって、前記第1配線と前記第2配線との接続状態が決定され、当該接続状態が2値の情報として読み出される。 (もっと読む)


【課題】飛行中の液滴を乾燥させるレーザ光の利用効率を高めつつ飛行中の各液滴が各々受ける乾燥用のエネルギーが平準化されるパターン形成装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルがノズルピッチDxで配置されてなるノズル列NLから吐出される各液滴D間の中心間隔が、第1レーザ光Le1の進行方向LLに対して横方向(+YL方向)にそれぞれYLピッチYLdとなるようにする。このYLピッチYLdは液滴Dの径である液滴径Diとレーザ通過空間幅Lとからなり、レーザ通過空間幅Lは進行方向手前側の液滴Dの回折面Daにより回折されて減衰振動するレーザ光の強度が+YL方向に離れることで静定されつつある距離である。すなわち+YL方向にYLピッチYLdが確保されるように進行方向LLをノズル列NLに対して配置させる。このように配置される進行方向LLとノズル列NLとの傾斜角θがsinθ≧YLd/Dxを満足する範囲で選択される。 (もっと読む)


【課題】金属配線と端子との接合の信頼性を向上させた電子装置及び電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実装基板11に形成された第1電極パッド13と半導体チップ12に形成された第2電極パッド15とを接続する金属配線膜19を覆う封止層21を設ける。これにより、上記第1電極パッド13及び上記第2電極パッド15と金属配線膜19との各接合部に金属配線膜19を剥離させるような力が作用しても、金属配線膜19を封止層21が押さえ込むことで金属配線膜19と各端子との接合を強固なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】銅箔に粗化表面を用いることは誘電体基板との接着を助長するには有効であるが、表面粗化の程度は、高周波用途用銅箔の電気性能要求基準によって制限されることが多い。問題なのは、電気性能要求基準を満足させるために表面粗度を下げると、銅箔と誘電体基板との接着力(剥離強度)が弱くなることである。
【解決手段】誘電体基板に積層するための銅箔60であって、前記銅箔60の表面に付着された層64を含み、前記層64が、クロム及び亜鉛のイオン又は酸化物から形成され、少なくとも0.5%のシランを含有する水溶液を用いて処理される、上記銅箔60。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成であるにもかかわらず、また単純な手法であるにもかかわらず、容易に極薄な金属箔を得ることができる、支持体付き金属箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材でありかつ支持体となる高分子樹脂フィルムの表面に、銅、アルミニウム、ニッケル、クロム、珪素又はチタンの酸化物の何れか1つ又は複数による剥離層と、銅、アルミニウム、ニッケル、クロム、又はチタンの何れか又は複数による導電性を有する金属による金属層と、銅、アルミニウム、ニッケル、クロム、又はチタンの何れか又は複数による金属メッキ層と、をこの順に積層してなる支持体付き金属箔とした。 (もっと読む)


【課題】 製造歩留まりの低下や出来上がった配線板の製品としての信頼性の低下を引き起こすことなく、バンプが形成される部分である外部接続用端子部をはじめとしてそれに連なる導体パターンのファイン化を達成可能とする配線板の製造方法および配線板を提供する。
【解決手段】 第1レジスト3の開口パターン3A内に、電気めっき法により第1レジスト3の厚さ未満の高さまで導体を充填して、導体パターン4を形成し、導体パターン4を形成した後、外部接続用端子部4−2における第1レジスト3の開口パターン3Aから露出していると共に第2レジスト5の開口部5Aから露出している部分に、その部分の外部接続用端子部4−2の表面を電極として用いて、電気めっき法により、第1レジスト3の厚さ以下の高さまで導体を充填することで、バンプ6を形成する。 (もっと読む)


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