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Fターム[5E343ER39]の内容

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Fターム[5E343ER39]に分類される特許

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【課題】ホット・プレート状の基板加熱手段を利用して、基板面側から金属ナノ粒子分散液塗布膜を加熱処理する手法を適用して、下地層に対する優れた密着性と、高い導電性を有する金属ナノ粒子焼結体厚膜層を基板上に形成する方法の提供。
【解決手段】表面に塗布膜が描画された基板を、温度Tplateに加熱されたホット・プレート状の基板加熱手段上に配置し、基板加熱手段に接する基板裏面側から加熱を行い、
塗布膜の基板面側の温度:Tbottom(t)を、150℃〜250℃の範囲であって、塗布膜中に含まれる分散溶媒の沸点Tb-solventよりも低く選択される温度とし、
塗布膜の表面温度:Ttop(t)を、温度差ΔT(t)={Tbottom(t)−Ttop(t)}≧10℃となる範囲に維持して、該塗布膜に対する加熱処理を行って、含まれている金属ナノ粒子の低温焼結を起させる。 (もっと読む)


【課題】導電性を維持しつつ、製造安定性に優れたプリント回路板用の導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】銅を含む金属粉(a)と、1分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリル基を有する化合物(b)と、β−ジカルボニル化合物(c)と、を含み、実質的にアゾ化合物および過酸化物を含まないこと、また、1分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリル基を有する化合物(b)が、モノマー(b1)と、オリゴマー(b2)と、を含むことを特徴とする回路板用導電性ペーストである。 (もっと読む)


【課題】 脱バインダー不良および焼結挙動の不整合による貫通導体の絶縁基体表面からの突出が抑制された配線基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、3層以上のガラスセラミック絶縁層からなる絶縁基体1と、絶縁基体1の表面および内部に形成された配線層2と、内層を構成するガラスセラミック絶縁層1b〜1hに形成された第1の貫通導体31と、表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1iに形成され第1の貫通導体31に直に接続された第2の貫通導体32とを備えた配線基板であって、第1の貫通導体31および第2の貫通導体32は同じ金属を主成分として含むとともに、第1の貫通導体31はさらにガラスを含みガラスからの析出結晶を実質的に含んでおらず、第2の貫通導体32はさらにガラスおよびガラスからの析出結晶を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 脱バインダー不良および焼結挙動の不整合による貫通導体の絶縁基体表面からの突出が抑制された配線基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層を積層してなる絶縁基体1と、絶縁基体1の表面および内部に形成された配線層2と、内層を構成するガラスセラミック絶縁層1b〜1hに形成された第1の貫通導体31と、表層を構成するガラスセラミック絶縁層1a、1iに形成され第1の貫通導体31に直に接続された第2の貫通導体32とを備えた配線基板であって、第1の貫通導体31および第2の貫通導体32は、同じ金属を主成分として含むとともにガラスおよび析出結晶を含んでおり、第2の貫通導体32に含まれる析出結晶の量が第1の貫通導体31に含まれる析出結晶の量よりも多いことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミックスからなる絶縁基体を有する配線基板において、金属部材の接合強度が高く、信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックスから成る絶縁基体1に配線導体2が形成された配線基板において、絶縁基体1の表面に形成された接合用導体3は、Ti,ZrおよびHfのうちの少なくとも1種からなる活性金属を含むAgおよびCuを主成分とする第1合金層3aと、その表面のAg、CuおよびNiを主成分とする第2合金層3bとから成る。第2合金層3bの上にNiめっき層4およびAuめっき層5が順次形成され、その上にはんだ6により金属部材7が接合される。接合用導体3の接合強度およびNiめっき層の密着力が高く、その上にはんだで接合される金属部材7の接合強度およびその信頼性が高い配線基板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】銅粒子による導体層を有する導電性基板の製造方法でありながら、銅粒子の表面処理剤(分散剤、保護剤)を要せず、比較的低温にて銅粒子の焼結が可能で、基板の耐熱性の制約が少ない導電性基板の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部が銅であり、シェル部が酸化銅であるコア/シェル構造を有する粒子を還元性の分散媒に分散させてなる分散液を基板10上に塗布し、塗膜を形成する工程と、前記塗膜を加熱し、該塗膜中の粒子の酸化銅を銅に還元するとともに、還元されて得られた銅粒子同士を焼結する工程と、を含むことを特徴とする導電性基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドを含む電気絶縁体層と導電膜との密着性に優れるプリント配線板を提供する。
【解決手段】ポリイミドを含む電気絶縁体層12と、金属を含む導電膜14と、電気絶縁体層12と導電膜14との間に形成された密着層16とを有し、密着層16が、前記ポリイミドのイミド環の一部がアミノ化合物と反応してアミド結合に変換された変性ポリイミドを含み、かつ該変性ポリイミドを含むポリイミドと前記金属とが混在した層であるプリント配線板10。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、形成される導体パターンでのクラックの発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、金属粒子と、前記金属粒子が分散した水系分散媒と、二糖類由来の糖アルコールと、ポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、下記式(I)で示されるHが0.10〜0.80であることを特徴とする。
【数1】


(式中、OH(A)[個]、Mw(A)、X(A)[wt%]は、それぞれポリグリセリン化合物の1分子中の水酸基の平均の個数、重量平均分子量、含有量を示し、OH(B)[個]X(B)、Mw(B)[wt%]は、それぞれ二糖類由来の糖アルコールの1分子中の水酸基の個数、分子量、含有量を示す。) (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、形成される導体パターンでのクラックの発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであり、金属粒子と水系分散媒とソルビトールとポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、下記式(I)で示されるHが0.20〜0.80であることを特徴とする。
【数1】


(式中、OH(A)[個]、Mw(A)、X(A)[wt%]は、それぞれ、ポリグリセリン化合物の1分子中の水酸基の平均の個数、重量平均分子量、導体パターン形成用インク中における含有量、OH(B)[個]、Mw(B)、X(B)[wt%]は、それぞれ、ソルビトールの1分子中の水酸基の個数、分子量、導体パターン形成用インク中における含有量を示す。) (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、形成される導体パターンでのクラックの発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、金属粒子と、前記金属粒子が分散した水系分散媒と、ガラクチトールと、ポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、下記式(I)で示されるHが0.1〜0.6であることを特徴とする。
【式1】


(式中、OH(A)[個]、Mw(A)、X(A)[重量部]は、それぞれポリグリセリン化合物の1分子中の水酸基の平均の個数、重量平均分子量、導体パターン形成用インクにおける含有量、OH(B)[個]X(B)、Mw(B)[重量部]は、それぞれガラクチトールの1分子中の水酸基の個数、分子量、導体パターン形成用インクにおける含有量を示す。) (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、形成される導体パターンでのクラックの発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、金属粒子と水系分散媒とエリスリトールと、ポリグリセリン骨格を有するポリグリセリン化合物とを含み、下記式(I)で示されるHが0.15〜0.80であることを特徴とする。
【数1】


(式中、OH(A)[個]、Mw(A)、X(A)[wt%]は、それぞれ、ポリグリセリン化合物の1分子中の水酸基の平均の個数、重量平均分子量、導体パターン形成用インク中における含有量、OH(B)[個]、Mw(B)、X(B)[wt%]は、それぞれ、エリスリトールの1分子中の水酸基の個数、分子量、導体パターン形成用インク中における含有量を示す。) (もっと読む)


【課題】液滴を用いて形成したパターンの加工精度を向上させたセラミック多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】描画温度Tpに加熱したグリーンシートの導電性インクの液滴を吐出して液状パターンを描画する工程と、該液状パターンを乾燥温度Tdに加熱して乾燥パターンを形成する工程と、該乾燥パターンを有する複数のグリーンシートを積層温度Tsに加熱して積層して積層体を形成し、該積層体を減圧包装した後に圧着温度Tcで圧着する工程と、圧着体を焼成してセラミック多層基板を形成する工程とを有し、減圧包装時におけるグリーンシートの温度を積層温度Tsにする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く優れた放熱性を有し、かつ高強度で組立時および使用時における割れの発生が少なく、さらに導体層の短絡・不良の発生が少ない回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結助剤を添加したセラミックス粉末の成形体2に所定の回路パターン3を形成するように導体ペーストを塗布し、回路パターンを形成したセラミックス成形体2を、窒素ガスが50vol%以上の窒素ガスと水素ガスと水蒸気とから成る雰囲気中で温度600℃以上に加熱して脱脂した後に、得られた脱脂体を還元雰囲気の窒素ガス中で温度1700℃以上で1〜8時間加熱することにより、セラミックス成形体2と導体ペーストとを同時に焼成し、セラミックス基板に一体化した導体層3を形成し、焼成後の冷却速度を毎時200℃以下に調整して徐冷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線の表面への銅の玉状の浮き出し等が抑制されたセラミック配線基板、及びそのようなセラミック配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本セラミック配線基板1は、セラミック絶縁体11(アルミナ等からなる。)と、その表面及び/又は内部に設けられた配線12とを備え、配線は銅と、タングステン粒子等と、金属化合物粒子(アルミナ粒子等)とを含有し、金属化合物粒子の平均粒径が500nm以下であり、銅は25〜65質量部、タングステン粒子等は35〜75質量部であることを特徴とする。また、本発明のセラミック配線基板の製造方法は、複数の未焼成セラミックシート(アルミナシート等)の各々の少なくとも一面に、銅粉末と、タングステン粉末等と、平均粒径150nm以下の金属化合物粉末(アルミナ粉末等)とを含有する導電ペーストを塗布し、その後、積層し、次いで、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線基板の製造方法において、基材に対する熱負荷が少なく、焼成に要する時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】基材1上に導電性物質で配線2を描画する描画工程と、導電性物質で配線2が描画された基材1を基材1の耐熱温度よりも低い温度で加熱処理する加熱工程と、加熱処理した基材1の配線2に通電することによって、配線2を発熱させ、配線2を形成している導電性物質を焼成処理する焼成工程とを備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベースフィルム300の熱変形及び熱分解を最小化し、優れた配線310の焼結過程を提供することができ、工程時間を短縮し、接着強度が優れた印刷回路基板400を提供することができる印刷回路基板400の配線形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷回路基板400の配線形成方法は、ベースフィルム300を準備する段階と、金属ナノ粒子を含有するインクを前記ベースフィルム300に印刷して配線310のパターンを形成する段階と、前記配線310のパターンが形成されたベースフィルム300を誘導加熱して配線310を形成する段階と、を含み、誘導加熱方式を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を使用することなく、かつフォトリソグラフィー工程やエッチング工程を削減しながら、微細なパターン化導体層を形成することが可能なパターン化導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】パターン化導体層の形成方法は、ポリイミド前駆体樹脂と、金属化合物と、粘度調整剤とを含有する塗布液を、ディスペンサーを用いて絶縁基材表面に塗布し、乾燥して所定のパターンの塗布膜を形成する塗布膜形成工程(S1)と、前記塗布膜中の金属イオンに還元剤を作用させて還元し、前記塗布膜中に粒子状金属を析出させる還元工程(S2)と、前記粒子状金属が析出した前記塗布膜に無電解めっきを施してパターン化導体層となる無電解めっき層を形成する無電解めっき工程(S3)と、熱処理を行って前記塗布膜中の前記ポリイミド前駆体樹脂をイミド化してポリイミド樹脂層を形成するイミド化工程(S4)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき工程を必要とせずに、絶縁基材との密着強度に優れた導体層を形成することが可能な導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】導体層の形成方法は、ポリイミド前駆体樹脂と、金属化合物とを含有する塗布液を絶縁基材表面に塗布し、乾燥して塗布膜を形成する塗布膜形成工程(S1)と、前記絶縁基材を、還元剤を含有する溶液に浸漬して前記塗布膜に粒子状金属を析出させる第1の還元工程(S2)と、前記絶縁基材を金属化合物を含有する溶液に浸漬する浸漬工程(S3)と、前記浸漬工程後に前記絶縁基材を再度前記還元剤を含有する溶液に浸漬し、前記塗布膜に粒子状金属を析出させて導体層となる金属析出層を形成する第2の還元工程(S4)と、熱処理を行って前記塗布膜中の前記ポリイミド前駆体樹脂をイミド化してポリイミド樹脂層を形成するイミド化工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のソルダーレジスト組成物、特にソルダーレジストドライフィルムを用いてレジストパターン形成後、続いて良好な半田付け、金めっきを行なうことができるレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 回路形成された基板上にフォトレジスト層を積層し、露光、現像後、露出した回路部分にめっき処理を行なう前に80〜120℃の温度で加熱処理(I)を行ない、更にめっき処理後にも加熱処理(II)を行なう。加熱処理(II)は、加熱処理(I)より高温で行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板の導電性回路面内において、付着するハンダ粉末の量にばらつきが生ずる場合があった。
本発明はこの問題点を解決し、形成したハンダ回路で、ハンダの付着量が不十分であった回路部分の補修し、ハンダ付着のバラツキを少なくする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 プリント配線板上の導電性回路表面に粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を含むスラリーを供給してハンダ粉末を付着させ、次いで該プリント配線板を加熱し、ハンダを溶融してハンダ回路を形成する導電性回路基板の製造する。この方法で形成したハンダ回路で、ハンダの付着量が不十分であった回路部分に粘着性を付与し、該箇所にハンダ粉末を付着させ、又はハンダの付着量が不十分であった回路にハンダペーストを塗布し、これらのハンダ粉末又はハンダペーストを溶融することによりハンダ回路を補修することによりハンダ付着量のバラツキの少ないを特徴とする導電性回路基板の製造する。 (もっと読む)


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