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Fターム[5E346BB04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 配線パターンの形状、構造 (5,951) | 配線パターンが特定されたもの (3,046) | グランド層に関するもの (713)

Fターム[5E346BB04]に分類される特許

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【課題】配線基板に内蔵される内蔵部品のスルーホール導体を信号配線として利用し、低損失で遅延の小さい信号配線を実現可能な配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10は、半導体チップ200(搭載部品)を載置し、収容穴部11aが開口されたコア材11と、収容穴部11aに収容されスルーホール導体60が形成されたコンデンサ100(内蔵部品)と、コア材11の上下に絶縁層及び導体層を積層形成した配線積層部12、13とを備えている。スルーホール導体60は、第1配線積層部12を介して半導体チップ200に接続される信号配線として用いられ、その内側の領域には閉塞体62(材料)が充填され、その外側の近傍領域には閉塞体63(材料)が充填され、閉塞体62、63がコンデンサ100の材料よりも低い誘電率を有する。これにより高導電率及び低誘電率の信号配線を構成し、低損失で遅延が小さい良好な伝送性能を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度および平坦性の良好な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層11〜18が積層された絶縁基体1の内部に、配線とともに電源用および接地用の少なくとも一方である複数のベタ層211〜215を含む多層配線基板であって、異なるガラスセラミック絶縁層11〜18間に設けられたベタ層211〜215のうち、少なくとも上下に隣り合う上側のベタ層と下側のベタ層とは、面積が異なっており、上側のベタ層の外縁と下側のベタ層の外縁とが積層方向から見て重なっておらず、かつ交わらないように配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高多層化構造でありながら肉厚を低減し高フレキシブル化や低コスト化を図るのに好適な積層回路配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】積層回路配線基板は、絶縁樹脂基板の表面に回路配線層が形成された第1及び第2回路配線基板と、前記第1、第2回路配線基板間に配置され少なくとも第1回路配線基板の一表面に印刷形成された層状の印刷回路配線部とを積層し積層界面を接着層によって接着して形成され、前記印刷回路配線部は、前記第1回路配線基板の一表面に前記回路配線層を覆って被着され前記回路配線層の一部に通じるコンタクト孔を有する絶縁被覆層と、前記コンタクト孔内及び前記絶縁被覆層の表面に亘って導電性ペーストを印刷して形成された回路パターン印刷層とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定在波や反射が発生しないプリント配線板の製造方法を提案する。
【解決手段】 コア基板30に外層スルーホール36を形成し、外層スルーホール36内に樹脂充填剤を充填して外層絶縁層42を形成する。その後、外層スルーホール36内に内層スルーホール62を形成し、内層スルーホール62内に樹脂充填剤を充填して内層絶縁層64を形成している。外層スルーホール36と内層スルーホール62とを同軸構造とすることにより、インピーダンスを整合でき、定在波や反射の発生を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多層基板に配される発熱部品からの、TCXOなどの被保護部品への熱の伝搬を緩やかにする。
【解決手段】多層基板100において発熱部品であるRF用パワーアンプ130と被保護部品であるTCXO120とが配される領域をベタGND層104以外の層でその領域を溝で隔て、RF用パワーアンプ130とTCXO120間に多数のビアを設ける。ビア140は熱伝導性の高い部品を用いて、ベタGND層104に電気的に接地されている。当該ビア140を介してRF用パワーアンプ130から発生して伝搬してきた熱が速やかにベタGND層104に伝搬されるので、被保護部品であるTCXO120への熱の伝搬を遅延させて、TCXO120における急激な温度変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】同一仕様の多層プリント配線基板の電源プレーンとグランドプレーン間の絶縁層の厚さにバラツキが生ずることによるプレーン共振周波数のバラツキを小さくすること。
【解決手段】電源に接続される電源プレーン2と、電源プレーン2に対向し、グランドに接続されるグランドプレーン3と、をそれぞれ少なくとも一層有する多層プリント配線基板1において、電源プレーン2のみに、規則性を有する形状の貫通穴10を複数形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源ラインと信号ラインとの干渉を効果的に防止し、小型化を図ることができる高周波部品、及びかかる高周波部品を具備する通信装置を提供する。
【解決手段】 導体パターンを有する複数の誘電体層からなり、高周波信号の入出力端子、増幅回路及びスイッチ回路の電源端子を含む端子群及び第一のグランド電極が積層基板の一方の主面に形成され、増幅回路又はスイッチ回路の電源端子に一端が接続された電源ラインが電源ライン層に形成され、第一のグランド電極は積層方向に電源ラインの少なくとも一部と重なり、電源ライン層の主面と反対側に第二のグランド電極が形成され、第二のグランド電極は積層方向に電源ラインの少なくとも一部と重なり、高周波信号処理回路は第二のグランド電極の電源ライン層と反対側に配置され、電源ラインの他端の間隔は、電源ラインの一端と接続する電源端子の間隔より大きい高周波部品。 (もっと読む)


【課題】多層基板のグランドや電源の導体板を起因とした放射ノイズを低減する。
【解決手段】多層基板の電源層とグランド層の接続切り替えを行なう接続スイッチ10−1〜10−15に対して、放射ノイズのきっかけとなるLSI21と24の動作状況をもとに接続制御回路40により制御信号を送信し、電源層とグランド層の接続位置を常時変えることで、共振周波数を可変にし、特定周波数の放射頻度を下げることで、放射ノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を供給する配線ペアのループインダクタンスが小さく、他の配線ペアとの干渉が抑制され、耐ノイズ性の優れた配線構造を有する配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板は、両面に導体層21、23が形成されたコア層11と、両面に導体層22、24が形成されたコア層12と、コア層11、12の間を接着する絶縁層13と、コア層11の側に積層され外側に導体層29が形成された絶縁層14と、コア層12の側に積層され外側に導体層30が形成された絶縁層15とを備えている。それぞれ絶縁層13、14、15を挟んで対向する各一対の導体層には、一方の導体層に形成された電源配線と、他方の導体層に形成されたグランド配線からなる配線ペアが構成され、そのループインダクタンスが低減可能であって、かつ他の配線ペアとの相互干渉の抑制が可能である。 (もっと読む)


【課題】主に、接続線部の短縮化、受信感度の向上、作業の容易化などを図り得るようにする。
【解決手段】制御装置12と、受信装置13と、受信装置13で受信した電波を制御装置12へ送る接続線部14とを有する車載用無線装置設置構造であって、接続線部14を基板化してなる接続用基板21が設けられ、接続用基板21が、車室1の前部に設けられた、車幅方向3へ延びる車体強度部材6に沿って設置されると共に、接続用基板21に、制御装置12と受信装置13との少なくとも一方を直接的に結合可能なコネクタ部22,23が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板に対して十分な接合強度を確保し、かつ緻密性を有するとともに、上下表面及び側壁に金属層を形成することができる多層セラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】
(a)、複数のセラミックグリーンシートを積層する積層工程と、
(b)、積層された複数の前記セラミックグリーンシートの片面側又は両面側に、金属層及び支持シートを有する金属転写シートを被覆する金属転写シート被覆工程と、
(c)、等方圧プレスで圧縮成形するとともに、前記金属層を前記セラミックグリーンシートの片面又は両面の少なくとも一部及び側壁に転写する圧縮成形転写工程と、
(d)、金属層が転写された積層セラミックグリーンシートを焼成する焼成工程と、
を含む多層セラミック基板の製造方法とした。
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【課題】 デジタル信号回路からアナログ信号回路に伝播するノイズを低減する。
【解決手段】 多層プリント配線基板は、表面の第1の領域に形成された第1デジタル信号回路21と、表面の第2の領域に形成された第1アナログ信号回路11と、第1の領域に対応する裏面に形成された第2デジタル信号回路26と、第2の領域に対応する裏面に形成された第2アナログ信号回路16と、表面と裏面との間に形成され、第1アナログ回路11および第2アナログ回路16を接地するためのアナログ接地回路13,14と、第1デジタル信号回路21および第2デジタル信号回路26を接地し、第1デジタル信号回路21とアナログ接地回路13との間に配置される第1デジタル接地回路22と、第2デジタル回路26とアナログ接地回路14との間に配置される第1デジタル接地回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】大負荷電流の断続による微弱信号電圧の変動と誘導ノイズ誤動作を抑制した車載多層電子基板のグランド回路を有した車載電子制御装置を得る。
【解決手段】多層電子基板30Aのグランド層は仕切用スリット422によって分離されたパワーグランド領域421とシグナルグランド領域423を備え、パワーグランド領域421には大電流を開閉する出力素子モジュール32b、32cと制御用安定化電圧を生成する定電圧電源回路素子31aが搭載され、シグナルグランド領域423には制御回路素子120と入出力インタフェース回路34が搭載される。両グランド領域421、423は定電圧電源回路素子31aの出力部に位置する特定接続領域424で一体接続されている。 (もっと読む)


【課題】一方の回路ブロックから他方の回路ブロックに混入するノイズを低減させるとともに、一の回路ブロックにおけるセンシティブな配線にノイズが混入することを、より一層抑制することが可能となる回路装置を提供する。
【解決手段】第1回路ブロックの回路部品が多層基板の一方の面に配置され、第2回路ブロックの回路部品が他方の面に配置され、第1回路ブロックの回路部品および配線と、第2回路ブロックの回路部品および配線は、多層基板の面に垂直な方向に見て、互いに重ならないように配置されており、第1回路ブロックのグランドパターンと、第2回路ブロックのグランドパターンも、同様に互いに重ならないように配置されており、第1回路ブロックの配線の少なくとも一部は、第1回路ブロックのグランドパターンが配置された層同士の間に配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】用いられるセラミックグリーンシートの面内での厚みばらつきが生じても、内蔵されるコンデンサの容量ばらつきを抑制できる、多層セラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート2の複数個所での厚みを厚み測定部48において測定し、演算処理装置54において、厚みばらつきを求め、この厚みばらつきをパラメータの1つとして、導体膜の必要なサイズを算出し、この算出された必要なサイズに対応する印刷パターンデータ56に基づいて印刷部51において導体膜を印刷する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装に際して、高密度化と低熱抵抗化の要求を同時に満足することできる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明の実装基板1は、コア基板2の上面側に積層状態で形成された複数の配線層を含む積層配線部3を有するもので、複数の配線層のうち、最下層の配線層5の一部5aを、冷却構造体を実装する目的で、外部に露出する状態で配置している。 (もっと読む)


【課題】 最外樹脂層上の導体の配置を適正化した新規な多層プリント配線板を提供すること、更に、半導体素子搭載用パッドに半田バンプを形成する際に、作業性の良い新規な多層プリント配線板を提供すること
【解決手段】 一方の面に複数個の半導体チップ接続用パッド(85)が形成され、反対面に他の基板に接続する外部接続端子(84)が形成された多層プリント配線板(40)であって、前記半導体チップ接続用パッドは、前記一方の面の中央領域に形成され、周辺領域には該半導体チップ接続用パッドを取り囲むようにスティフナー(42)が形成され、前記半導体チップ接続用パッド(85)及び前記スティフナー(42)は、同じ材料で、同じ高さで形成されており、前記スティフナーの実質的な面積は、複数個の前記半導体チップ接続用パッドの合計面積に基づいて決定されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域に渡りインピーダンス整合する接続構造を提供する。
【解決手段】誘電体上に形成された第1信号線路61L、61Rと、表面導体50L、50Rの第1部分51L、51Rから成る第1コプレーナ部Aと、第1コプレーナ部Aの第1信号線路61L,61Rに接続され、信号の伝送方向に沿った2辺に沿って、裏面接地導体と電気的に接続する複数のビアホールから成る側壁導体と、第1信号線路61L,61Rと連続する表面導体の第2部分52L,52Rと、裏面接地導体と、から成る第1集積導波管Cと、第1集積導波管Cに接続され、信号の伝送方向に沿った2辺に沿って、裏面接地導体と電気的に接続する複数のビアホールから成る側壁導体と、表面導体の第2部分52L,52Rと接続する表面導体の第3部分53L,53Rと、第3部分53L,53Rが伝送線路Fの信号線路63L,63Rに接続された第2集積導波管Eとを有する。 (もっと読む)


【課題】差動信号配線の信号伝送特性を良好に保ちつつ、EMIの放射を抑制することができる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】多層プリント配線板20は、信号線37,38からなる差動信号配線36を有する信号層21〜24と、電源層またはグラウンド層からなる定電位層25〜28と、絶縁層29〜35とを備え、信号線37,38は、表面に粗化加工が施されていない導体箔により構成され、定電位層25〜28を構成する導体箔の絶縁層29〜35との接続面のうち、1つの絶縁層を介して信号層21〜24に対向する接続面25a,25b,26a,27b,28a,28bは粗化加工が施されたアンカー層となっている。 (もっと読む)


【課題】高周波回路ブロック間でグラウンドパターンを切断してアイソレーション特性を改善できると共に、切断部での反射を抑制すること。
【解決手段】テレビション信号入力回路3が設けられた第1の高周波回路ブロック6と、周波数変換回路4が設けられた第2の高周波回路ブロック7とで挟まれた第3の高周波回路ブロック10において、高周波信号伝送線路12の両側で高周波信号伝送線路12と磁気的に結合し得る位置に接地線路13を設け、基板5の裏面の第1の高周波回路ブロック6側に設けられた第1のグランドパターン8と第2の高周波回路ブロック7側に設けられた第2のグランドパターン9とが分離していても、かかる切断部でのインピーダンスを下げて高周波信号伝送線路12におけるインピーダンス整合を実現した。 (もっと読む)


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