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Fターム[5E346BB04]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 配線パターンの形状、構造 (5,951) | 配線パターンが特定されたもの (3,046) | グランド層に関するもの (713)

Fターム[5E346BB04]に分類される特許

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【課題】回路基板積層モジュール内のグランド層を大きく形状変更することなく回路から発生した電磁界ノイズの影響を速やかに軽減する。
【解決手段】半導体チップ30がインターポーザ(20)を介して搭載されるマザーボード(10)の複数のグランド層に、半導体チップ30からの電磁界ノイズを下層側に導くノイズ案内貫通ビアGHが設けられている。ノイズ案内貫通ビアGHは、ノイズ源の周回方向においてインダクタと異なる側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】両面に実装された半導体素子同士を狭ピッチ及び短距離で接続することが可能な低コストの配線基板、および半導体装置を提供する。
【解決手段】本配線基板は、無機誘電体を含む絶縁性基材11と、前記絶縁性基材の一方の面から他方の面に貫通する複数の線状導体12と、を備えたコア基板13と、その両面に形成され、それぞれの面で前記線状導体の一部を介して電気的に接続された第1、第2配線層21,22と、を有し、それぞれの前記配線層を覆う第1、第2絶縁層14,15とを有し、同様の繰り返しにて第3,第4の配線層23,24が形成され、かつ前記第1配線層と第2配線層とは、前記線状導体の一部を介して電気的に接続されており、前記線状導体は、信号配線と接続される線状導体と、前記信号配線と接続される線状導体の周囲に位置する線状導体と、を有し、前記周囲に位置する線状導体は、グラウンド配線と接続される。 (もっと読む)


【課題】基板のインピーダンスを低減させ、しかも、電源パターンと電源供給パターン間の電磁気的結合による高周波電流の発生を防止することにより、不要放射ノイズを抑制したノイズ対策構造を提供する。
【解決手段】IC10の電源端子11,13に接続される電源パターン3−1,3−2と、グランド端子12に接続されるグランドパターン4とを、多層回路基板2の上層21に並設し、グランドパターン5−1と電源供給パターン6とグランドパターン5−2とを、下層22に並設する。そして、3端子コンデンサ7−1を電源パターン3−1とグランドパターン4とグランドパターン5−1と電源供給パターン6とに接続し、3端子コンデンサ7−2を電源パターン3−2とグランドパターン4とグランドパターン5−2と電源供給パターン6とに接続した。 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性を有し、かつ、電子部品(回路部品)を回路基板に強固に固定できる回路モジュールを提供する。
【解決手段】回路基板12には、主面S2に凹部Gが設けられている。ICチップ14は、凹部G内に実装されている。絶縁性樹脂16は、凹部Gを埋めるように充填されている。ビアホール導体V1〜V5は、絶縁性樹脂16に設けられている。グランド電極18は、絶縁性樹脂16が充填された凹部Gを覆っている。ビアホール導体V1〜V5の一端は、グランド電極18に接触している。ビアホール導体V1〜V5の他端は、ICチップ14に接触している。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成しつつ複数の導体層間の電気的接続を可能にする放熱多層基板を提供する。
【解決手段】放熱多層基板10は、表面及び裏面にそれぞれ基板導体層111,112を有する第一の基板11と、表面及び裏面にそれぞれ基板導体層121,122を有する第二の基板12と、基板11の表面と基板12の裏面とを貼り合わせる貼り合わせ層13と、基板11に形成された第一の貫通孔113と、貫通孔113に埋め込まれた放熱板14と、放熱板14上に載置する電子部品15を収容するために貼り合せ層13及び基板12に形成された第二の貫通孔16と、貫通孔16の内壁面において基板導体層121,122,111同士を電気的に接続する内壁面導体層161と、を備える (もっと読む)


【課題】電源端子から見たインピーダンスの低下と部品点数の削減と十分なノイズ防止対策とを図ることができるバイパスコンデンサ実装構造を提供する。
【解決手段】動作電源用パターン4、ビアホール22f、パターン60、3端子コンデンサ8、パターン50、ランド51〜54、ビアホール21a〜21d,22a〜22d、ランド31〜34で、DDR−SDRAM10の動作電源用電源端子11〜14への動作電源供給経路を形成した。また、パターン60、抵抗61、基準電源用パターン6、ビアホール21e,22e、ランド35で、基準電源用電源端子15への基準電源供給経路を形成した。これにより、動作電源用電源端子11〜14で生じたノイズ電流を、3端子コンデンサ8によって、動作電源や基準電源に入力する前段で除去する。 (もっと読む)


【課題】特定周波数帯域のノイズを遮蔽するための電磁気バンドギャップ構造物を提供する。
【解決手段】本発明による電磁気バンドギャップ構造物は、第1水平面に位置する複数の導電板と、複数の導電板のうちの二つの導電板ごとに、当該二つの導電板間を電気的に接続するステッチングビア部とを含み、ステッチングビア部は、一端が二つの導電板のうちの一つに接続する第1ビアと、一端が二つの導電板のうちの他の一つに接続する第2ビアと、第1水平面に直交する少なくとも一つの垂直平面上に螺旋状の直列接続構造を形成するスパイラル接続部と、スパイラル接続部の一端と第1ビアの他端とを接続する第1導電性接続パターンと、スパイラル接続部の他端と第2ビアの他端とを接続する第2導電性接続パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層してなり、内部に焼成時の反りを抑制し、電気的に独立した金属層を有し、反りなどの変形が抑制されており、且つ電気的に信頼性の高い多層セラミック基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面3および裏面4を有し、且つ複数のセラミック層s1〜s7を積層してなる基板本体2と、該基板本体2の厚み方向における表面3と裏面4との中間で且つ該基板本体2の平面方向に沿って位置する仮想の中間平面cfよりも、該基板本体2の表面3側に位置するセラミック層s1〜s4間に形成された平面状の配線層p1〜p3と、中間平面cfよりも基板本体2の裏面4側に位置するセラミック層s4〜s6間に形成され且つ電気的に独立した金属層m1,m2と、を備えた多層セラミック基板1aであって、該金属層m1,m2は、基板本体2の裏面4側における最外側のセラミック層s7とこれに隣接して積層されたセラミック層s6との間には、形成されていない、多層セラミック基板1a。 (もっと読む)


【課題】各種信号ラインが近接して形成されることによって生じ得る容量結合に起因し、且つ、各種信号ラインに対して影響を及ぼすノイズを十分に抑制する又は遮断することができ、電子回路の誤動作を確実に防止等することが可能な電子部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】DCDCコンバータ1は、ICチップ7等が内蔵された電子部品内蔵基板2と、その上に載置されたインダクタ8等とを備えるものである。この電子部品内蔵基板2には、DCDCコンバータ1の出力信号を監視するフィードバック用の信号ラインである配線パターン32Fと、インダクタ8に接続されるスイッチング用の信号ラインである配線パターン32Sとが設けられており、これらの配線パターン32F,32Sは、電子部品内蔵基板2の面方向において、互いに遠ざかる方向に延在する部位を有する。 (もっと読む)


【課題】帯状配線導体のペアの両側に沿ってシールド用の貫通導体を所定の間隔で形成して帯状配線導体のペアを外部から良好にシールドすることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】第1乃至第3の接地または電源用導体層94,95,96は、前記第1乃至第3の開口部94a,95a,96aにおける長孔形状の中央部の内側に張り出した突起部94b,95b,96bまたは島部95cを有し、該突起部94b,95b,96bおよび/または島部95cにおける帯状配線導体のペア72の両側に第1乃至第3の接地または電源用導体層94,95,96を接続する貫通導体54c,55cが接続されている配線基板である。 (もっと読む)


【課題】入力側キャパシタの機能を保持しつつ、配線インピーダンスを低減することができ、これにより、電子回路の誤動作を確実に防止して正確な動作を安定に維持することが可能な電源モジュールを提供する。
【解決手段】電源モジュールとしてのDCDCコンバータは、ICチップ7が内蔵された電子部品内蔵基板と、その上に載置された入力側キャパシタC1等とを備えるものである。電子部品内蔵基板は、入力側キャパシタC1とは反対側に、入力電圧が入力される入力電圧端子VINを有し、ICチップ7は、入力電圧端子VINからの入力電圧が、所定の接地電位に接続される入力側キャパシタC1を経由して入力される入力電圧端子71を有するものである。そして、入力電圧端子71と入力側キャパシタC1とが接続される配線に、ビア導体(抵抗R3)が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、過不足なくリターン電流経路をチェックできるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る設計支援方法は、絶縁層を挟む複数の導電層とを有する多層構造のプリント基板における信号電流に対するリターン電流経路を検査するための設計支援方法であって、前記プリント基板の設計情報を取得する取得ステップと、前記設計情報を用いて前記複数の導電層を特定する特定ステップと、前記設計情報を用いて、前記特定された導電層間の層間距離を取得する取得ステップと、前記層間距離に基づき、前記特定された導電層に対するリターン電流の経路の検査を行うか否かを設定する設定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】配線基板の裏面と筐体の内表面の間の空間から高周波数帯の電磁ノイズが放射されることを抑制する。
【解決手段】配線基板200は筐体100の内表面上に配置され、かつ裏面210が筐体100の内表面101に対向している。第1導体110は、筐体100及び配線基板200の一方(本実施形態では筐体100)に繰り返し、例えば周期的に設けられている。第2導体212は、筐体100及び配線基板200の他方(本実施形態では配線基板200)に設けられ、複数の第1導体110と対向している。そして平面視において複数の第1導体100及び第2導体212は、配線基板200が有するノイズ源を囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】多信号系のレイアウトスペースを十分に確保しつつ、電源供給系の電源ノイズを低減すること。
【解決手段】電源電圧が印加される電源プレーンを電源電極に電気的に接続する電源ビア44が通過する配線層52は、電源ビア44を取り囲む格子状グランドプレーン51が形成されている。格子状グランドプレーン51の全部は、グランドビア45を介して、グランドプレーンに電気的に接続されている。このとき、半導体装置1は、電源ビア44と格子状グランドプレーン51とは、強い相互インピーダンスをもち、電源の実効インピーダンスを著しく低減させ、電源ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】薄葉体を配線部材に対して積層させるだけで、その薄葉体を構成する層中の特性インピーダンス調整機能を有する導電部に対し、導電性接着剤のような他の導電材料を介さずに配線部材のグランド線と接続でき、正確な特性インピーダンスの調整を可能とすること。
【解決手段】基材シートと非導電性粘着剤層と剥離シートが順に積層され、該非導電性粘着剤層と該剥離シートとの間に、開口率が調整された多数の開口部を有するパターン状導電部が形成され、且つ、該パターン状導電部の剥離シート側の表面が剥離シートと直に接触するように、該剥離シートを非導電性粘着剤によって剥離可能に粘着してなる薄葉体を用い、信号線とグランド線とが配線された配線部材の表面に、薄葉体の剥離シートを剥離した状態で、パターン状導電部とグランド線とが電気的に接続した状態となるように粘着させることによって、配線部材の特性インピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、特に問題が多いフィードバックを用いた回路でも、発振などの問題が生じ難いプリント配線基板の回路レイアウト方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
入力された信号を加工し出力する信号処理回路と
前記信号処理回路から出力された信号を加工し前記信号処理回路の入力に戻すフィードバック回路とを
プリント配線基板にレイアウトする祭に、
前記信号処理回路は複数の機能別回路ブロックで構成されるともに入力から出力までの信号経路が
直線的になるように前記機能別回路ブロックの夫々をプリント配線基板の第1面にレイアウトし、
前記フィードバック回路は複数の機能別回路ブロックで構成されるともに、フィードバック信号が
入力から出力までの前記信号経路と逆に流れるようにフィードバック回路を構成するそれぞれの
機能別回路ブロックをプリント配線基板の第1面の裏面にレイアウトする。 (もっと読む)


【解決手段】回路基板が、第1及び第2のグラウンド層、ならびにグラウンド層間に延在するが、それらに電気的に接触しない、複数の信号ビアを含む。第1及び第2のグラウンド層に結合されるグラウンドビアは、信号ビアに隣接して配置することができ、隣接するグラウンドビア間に延在するグラウンドトレースを含み得る。空気孔は、回路基板の電気性能を改善するために信号ビア及び/または隣接する信号ビア間に配置することができる。グラウンドウイングは、コモンモード及び/または差動モードインピーダンスの調整を補助するため使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は多層硬軟性印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一面または両面に回路パターン22、33、43が形成された軟性フィルム11を含み、回路パターン22、33、43上に形成されたレーザ遮断層を備えるフレキシブル領域F、及び該フレキシブル領域Fと隣接した領域に形成され、フレキシブル領域Fの軟性フィルム11の両側に延在する延在部の一面または両面に多数のパターン層20〜40を備えるリジッド領域Rとを含む。 (もっと読む)


【課題】外部接続用パッドに信号用貫通導体を介して信号配線導体を接続される配線基板において、25GHzを超えるような高周波信号を良好に伝送することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】上層の接地または電源用導体層8および下層の接地または電源用導体層9との少なくとも一方は、信号用配線導体5に対向して第1の開口部8aまたは第2の開口部9aの内側に延びる帯状の突起部8b,9bを有することを特徴とする。信号用配線導体5における第1および第2の開口部8a,9aに対応する部分でも信号用配線導体5と接地または電源用導体層8,9との間に容量成分が形成されるので、信号用配線導体5の特性インピーダンスが急激に増大することはなく、その結果、25GHzを超えるような高周波信号を極めて効率よく伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い温度域で回路基板の熱膨張率及び反りを制御し、回路基板と半導体素子との接続部などの信頼性を向上させ得る回路基板技術を提供する。
【解決手段】 回路基板60は、導電性コア基板10と、コア基板10の第1の面上に形成された第1の配線層61−63と、コア基板10の第2の面上に形成された第2の配線層64−66とを有する。導電性コア基板10は第1のコア層21及び第2のコア層22を有する。第1のコア層21は、所与の温度以上の温度域において熱膨張率が増大する材料からなり、第2のコア層22は、前記所与の温度以上の温度域において第1のコア層21の熱膨張率より低い熱膨張率を有する。例えば、第1のコア層21はインバー等の低熱膨張率合金を有し、第2のコア層22は炭素繊維強化プラスチック等の低熱膨張率プラスチックを有する。 (もっと読む)


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