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Fターム[5E346CC36]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 導体材料 (7,671) | タングステン系 (253)

Fターム[5E346CC36]に分類される特許

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【課題】差動伝送線路において線路間隔が一定の部分から線路間隔が広がる部分において生じる反射損失を非常に小さなものに抑制することができ、それにより半導体素子の作動性を良好なものとできる配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板2上に差動伝送線路8が形成されており、差動伝送線路8の線路間隔が広がる部分8dにおいて差動伝送線路8と接地配線層4aとの間に形成される絶縁層2aの厚みが小さくなっている配線基板1である。また、その絶縁層2aの厚みは、差動伝送線路8の線路間隔が一定の部分8cにおける差動インピーダンスと、線路間隔が広がる部分8dにおける差動インピーダンスとが略同じとなるように小さくされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術における製造工程を大幅に変更せずに、クロストークがなく、しかも、高密度実装が可能な高周波デバイスに適した配線基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板上に展延する中空の第1導電路の中空内に、第1導電路の軸に沿って第2導電路を展延させ、第1導電路の展延する方向に直交する断面において、第1導電路と第2導電路の一つの対向部位間に設けられた絶縁層によって第2導電路が第1導電路の内壁から一定間隔に保持されたシールド配線構造を有する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】ディジタル動作する電子部品と接続される電源層やグラウンド層で発生する電源電圧変動を防止し不要放射ノイズを広い周波数範囲で抑制する。
【解決手段】絶縁基板2の表面および/または内部に基板のほぼ全面にわたり、絶縁層2bを介して電源層5とグランド層6とを形成し、電源層5および/またはグラウンド層6を低抵抗導体層5a、6aと高抵抗導体層5b、6bを積層した2層以上の積層体からなり、電源層5とグラウンド層6の少なくとも一方の対向面側に高抵抗導体層5b、6bを形成したセラミック配線基板において、低抵抗導体層5a、6aを30乃至100質量%のMoと、0乃至70質量%のWとからなる導体材料にて、高抵抗導体層5b、6bを10乃至70質量%のWと、30乃至90質量%のReとからなる金属100質量部に対して、10乃至40質量部の絶縁物を含有した導体材料によってそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く優れた放熱性を有し、かつ高強度で導体層(メタライズ層)の剥離による不良の発生が少なく、しかも小型に形成することが可能な同時焼成窒化けい素回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化けい素基板2aと、この窒化けい素基板2aの少なくとも表面部に一体に形成され、WおよびMoの少なくとも1種の高融点金属を主成分とする同時焼成メタライズ層3a,3bとを備え、上記窒化けい素基板2aの熱伝導率が60W/m・K以上であり、かつ上記窒化けい素基板2aの粒界相中における結晶化合物相の粒界相全体に対する面積割合が20%以上であることを特徴とする同時焼成窒化けい素回路基板1aである。 (もっと読む)


【課題】 高速で動作する電子部品を搭載する多層配線基板において、クロストークノイズと同時スイッチングノイズとEMIノイズを共に低減する。
【解決手段】 第1の平行配線群3a・3cと、それに直交する第2の平行配線群3b・3dと、それらを電気的に接続する貫通導体群とから成る積層配線体を具備して成る絶縁基板2の上面中央部に半導体素子7の搭載部を有し、下面に外部電極6が設けられ、内部に内蔵キャパシタ4・5を介して外部電極6より半導体素子7に電源供給する多層配線基板であって、内蔵キャパシタ4・5を、半導体素子7の動作周波数帯域から高調波成分の周波数帯域の範囲において異なる共振周波数を有する複数のものが並列接続されるように形成し、かつ異なる共振周波数間に発生する反共振周波数における合成インピーダンス値を所定値以下とした。 (もっと読む)


【課題】 信号配線用導体層で高周波信号が高速伝送され、また半導体素子に対する電源ノイズの発生を抑え、さらにノイズ除去用のチップコンデンサの搭載を不要として小型低背化すること。
【解決手段】 信号配線用導体層3eはその信号伝送方向に垂直な断面でその上下左右に第2の導体層3gと接地導体層3cと接地用導体層3hとが配設された略同軸構造とされ、電源供給用導体層3fは内部コンデンサ用の電極部3faを有し、電極部3faと接地導体層3cおよび第2の導体層3gとが内部コンデンサを形成するとともに電極部3fa直下の第1の樹脂絶縁層2aと直上の第2の樹脂絶縁層2bの少なくとも一方の厚みが同じ樹脂絶縁層の他の部分の1/3〜2/3となっている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低誘電率、低吸水率、低熱膨張率、導体や絶縁膜相互の高密着性、優れた膜強度や破断伸び率、半導体デバイス実装における応力にも耐え、信頼性を有し、高速、高密度実装に最適な高密度実装用配線基板を提供する。
【解決手段】高密度実装用配線基板用のベース基材の上に少なくとも1層の層間絶縁膜と導体配線パターンを形成し、前記絶縁膜の少なくとも1層がポリベンゾオキサゾール膜からなり、前記ポリベンゾオキサゾール膜と導体配線パターンの間にTi、Ti系化合物およびNiの少なくとも1種類からなる接着層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズとともにEMIノイズの影響を低減させる。
【解決手段】 第1の絶縁層(I3)に形成され、所定の各区分領域においてそれぞれ交点側に向かう第1の平行配線群L1と、第1の絶縁層(I3)に積層された第2の絶縁層(I4)に形成され、各区分領域においてそれぞれ第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2と、それらを電気的に接続する貫通導体群Tとから成る積層配線体を具備して成り、第1の平行配線群L1は各区分領域においてそれぞれ接地配線G1を有するとともに第1の絶縁層(I3)の外周部に形成した環状接地配線GRにより取り囲まれており、かつ環状接地配線GRに接地配線G1が電気的に接続されている多層配線基板である。環状接地配線GRにより、また第2の平行配線群L2によりEMIノイズの影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズとともにEMIノイズを低減させる。
【解決手段】 第1の平行配線群L1を有する第1の絶縁層上に、第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2を有する第2の絶縁層を積層し、第1および第2の平行配線群L1・L2を貫通導体群Tで電気的に接続して成る積層配線体を具備して成り、各平行配線群L1・L2中の各電源配線P1は、各絶縁層周辺側の端部を、隣接する接地配線G1の各絶縁層周辺側の端部よりも内側に位置させている多層配線基板である。電源配線P1および接地配線G1の端部における高周波電流のいわゆる縁飾りの発生を抑制して、多層配線基板の周辺部で発生し放射されるEMIノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズの発生しない差動回路を構成できるペア配線を設ける。
【解決手段】 第1の平行配線群L1を有する第1の絶縁層I1上に、第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2を有する第2の絶縁層I3と、第2の平行配線群L2と直交する第3の平行配線群L3を有する第3の絶縁層I3とを積層して貫通導体群Tで接続した積層配線体を具備して成り、第1・第2の平行配線群L1・L2は互いに隣接する2本の信号配線から成り、貫通導体で接続された信号配線対SP1・SP2とこれに隣接する電源配線P1・P2または接地配線G1・G2とを有し、第3の平行配線群L3は信号配線対SP1に対向する2本の電源配線P3および/または接地配線P3を有する多層配線基板である。ペア配線による良好な特性の差動回路を構成できる。 (もっと読む)


【課題】銅を含む低抵抗、且つ良熱伝導体からなるサーマルビアを絶縁基板との同時焼成により形成可能な安価な配線基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムを主成分とし、所望によりMnO2 を2〜10重量%の割合で含有する相対密度95%以上のセラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に搭載される発熱性素子4から発生した熱を放熱するために絶縁基板1表面から裏面に貫通するように形成された直径が0.1〜0.3mmのサーマルビア2を具備し、サーマルビア2を銅10〜70体積%、タングステンおよび/またはモリブデンを30〜90体積%の割合で含有してなる良熱伝導体によって絶縁基板1と同時焼成して形成する。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結セラミックグリーンシートとの同時焼成後に隆起、亀裂、セラミック割れ等が発生しにくい導体ペーストを提供すること。
【解決手段】 導体粉末と有機ビヒクルとからなる導体ペーストであって、前記導体粉末が、酸化銅粉末を60.0〜80.0重量%、銅粉末を20.0〜40.0重量%、それぞれ混合してなる導体ペースト。或いは、酸化銅粉末を55.0〜79.5重量%、銅粉末を20.0〜40.0重量%、酸化ニッケル、パラジウム及びタングステンからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属粉末を0.5〜5.0重量%、それぞれ混合してなる導体ペースト。 (もっと読む)


【課題】 層間樹脂絶縁層と導体回路との密着性に優れ、ファインパターンを形成しやすく、高周波数帯域での信号伝搬性、はんだ耐熱性に優れ、さらには基板の反りや耐クラック特性にも優れる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 樹脂基板の両面に形成された下層導体回路は、その表面の少なくとも1部に、長周期型の周期律表の第4A族から第1B族で第4〜第7周期の金属 (ただし、Cuを除く) , AlおよびSnのうちから選ばれる1種以上の金属によって構成された金属層にて形成されている。 (もっと読む)


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