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Fターム[5E346DD23]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 導体層形成の方法 (4,026) | メッキ (1,757) | 無電解メッキ (322)

Fターム[5E346DD23]に分類される特許

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【目的】密着性、耐熱性、低熱膨張性を有する接着シート及び当該接着シートを用いて得られる高密度の多層プリント基板を提供すること。
【解決手段】150℃での貯蔵弾性率が2〜10GPaで、熱膨張係数が0〜6ppmのポリイミドフィルム(1)上に、150℃での貯蔵弾性率が2.0MPa〜0.2GPaであるエポキシ樹脂接着剤硬化膜層(2)が設けられた、熱膨張係数が10ppm以下の接着シート;当該接着シートに、無電解メッキ処理することにより得られる多層プリント基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数層のビルドアップ配線導体を常に正常に形成することが可能な配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 配線基板用のパネル1における捨て代領域3に形成した給電用接続導体4上の第1層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を密着させる位置と、給電用接続導体4上の第2層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を密着させる位置とを互いに異ならせる。給電用接続導体4の第2層目の下地めっき層上に電解めっき用の給電端子5を接続させる際に、給電端子5が接続される部位における給電用接続導体4が薄いものとなることがなく、その結果、第2層目の電解めっき層を所定の厚みで安定して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】突起状導体の強度を十分に確保することができ信頼性の高い電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサにおけるコンデンサ主面上には、メタライズ金属層151の表面に銅めっき層152を形成してなる複数の外部電極111,112が配置されている。外部電極111,112上に突設された突起状導体50は、銅めっき層152と同じ銅からなり、突起状導体50を構成する銅粒子157の最大粒径が、銅めっき層152を構成する銅粒子156の最大粒径よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を防止して、奇数の導電層を生産性の高い手法で積層、形成する上で有利な多層配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一の絶縁層101aと、第一の絶縁層101aの厚さ方向の一方の面に形成された第一の導体層100aとを有する第一の基材を用意する。第二の絶縁層101bと、第二の絶縁層101bの厚さ方向の一方の面に形成された第二の導体層100bとを有する第二の基材を用意する。第三の絶縁層101cと、第三の絶縁層101cの厚さ方向の一方の面に形成された第三の導体層100cとを有する第三の基材とを用意する。第一の基材の第一の導体層100aの上に薄膜接着層103を介して第二の絶縁層101bを接着して第二の基材を積層する。第一の基材の第一の絶縁層101aの下に薄膜接着層103を介して第三の絶縁層101cを接着して第三の基材を積層する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等を内蔵した配線基板を製造するにあたり、工程の簡素化を図り、配線の微細化を実現するとともに、より一層の高密度実装を比較的簡単に実現すること。
【解決手段】基板40Aの電極パッド41上に突起部を有するバンプ43を形成し、シート状の部材51を絶縁層44に圧着して突起部43bの一部を絶縁層44の上面に露出させたものを個片化して電子部品40を得る。さらに、この電子部品40を第2の絶縁層内に再配置して再配線を行う。さらに、絶縁層44を覆う第3の絶縁層(半硬化状態)を形成後、上記再配線を介して突起部43bに接続される導体が形成された第1の構造体と、これと同様の工程を経て作製された第2の構造体とを重ね合わせ、第3の絶縁層を熱硬化させて一体化したものに対し、さらに再配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 接続信頼性の高いパッドを備えるプリント配線板の製造方法を提案する。
【解決手段】 パッド61が、第1の電解銅めっき膜56aと2〜10μmの第2の電解銅めっき膜59とから成り、第1の電解銅めっき膜56aから成る導体回路58よりも厚みが2〜10μmの厚い。このため、実装の際に、加圧し易く、接続信頼性を高めることができる。また、第1の電解銅めっき膜上に第2の電解銅めっき膜を形成して厚みを高めるので、パッド及び導体回路にサイドエッチングが発生せず、パッド及び導体回路の信頼性を低下させることが無い。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化成箔シートに電解コンデンサ部と配線パターンをコンデンサの電気特性を劣化させずに分離独立に形成することができる部品内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミ化成箔シート上に固体電解コンデンサ22を形成する前に、予めアルミ化成箔の片面をレーザー装置や金型等の乾式機械工にて分離分割用溝3を形成し、更に同一面に保護用絶縁材料4をシートの補強材を兼ねて形成した後に、固体電解コンデンサ22を形成し、次に裏面表面からアルミ化成箔を溝3の底部が露出するまで削り、固体電解コンデンサ22と配線パターン21を電気的に分離独立させてアルミ化成箔シート上に形成する。 (もっと読む)


【課題】ビアによる層間接続がなされ、且つ、微細配線を有する多層配線基板を簡便な方法で製造することが可能な多層配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)表面に電気導通可能な部位を有する基板の該表面に、絶縁層を形成する工程と、(B)該絶縁層をレーザー又はドリルにより部分的に除去し、ビアホールを形成する工程と、(C)前記(B)工程にてビアホールが形成された面に対しデスミア処理を行い、前記ビアホールの底部における前記絶縁層の残渣を除去する工程と、(D)前記(C)工程にてデスミア処理が行われた面上に、めっき触媒元素と相互作用を形成する官能基及び重合性基を有する樹脂を用いた樹脂層を形成する工程と、(E)前記(D)工程によりビアホールの底部に形成された樹脂層を、処理液を付与して除去する工程と、(F)残存する樹脂層に対してめっき触媒を付与した後、めっきを行う工程と、を含む多層配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストでPOP(パッケージ・オン・パッケージ)接続を容易に行えるようにし、その接続信頼性の向上を図ること。
【解決手段】配線基板(パッケージ)10は、複数の配線層が絶縁層を介在させて積層され、各絶縁層に形成されたビアを介して層間接続された構造を有している。この基板の一方の面側の最外層の絶縁層12の、チップ搭載エリアの周囲の領域には、当該絶縁層12の一部分を突出させて成形された当該部分の表面を覆ってバンプ状に形成されたパッドP2が配置され、チップ搭載エリア内には、その表面が当該絶縁層12から露出するパッドP1が配置されている。そして、このパッケージ10のパッドP1にチップ31がフリップチップ接続され、その周囲のバンプ状のパッドP2に他のパッケージ40が接続されている(POP接続)。 (もっと読む)


【課題】無電解銅めっきとの高接着力を示す半導体パッケージの高密度化に対応可能な絶配線板用絶縁樹脂材料並びにそれを用いた多層配線板を提供する。
【解決手段】(a)絶縁樹脂層と、厚みが1〜10μmの(b)接着補助層とからなる配線板用絶縁樹脂材料であって、前記(b)接着補助層を形成するための接着補助層用樹脂組成物が、(A)多官能型エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)平均一次粒径1μm以下の架橋有機フィラーを含有し、前記(C)架橋有機フィラーの含有量が20質量%以上である、配線板用絶縁樹脂材料。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を実現し得る回路基板及びその製造方法並びに半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の配線層24,32,40,48,56と絶縁層18H,26H,34L,42L,50H,58Hとが交互に積層された積層体10を有し、積層体のうちの一方の面側の部分である第1の部分12内の絶縁層50H,58Hの弾性率、及び、積層体のうちの他方の面側の部分である第2の部分14内の絶縁層18H,26Hの弾性率は、第1の部分と第2の部分との間の第3の部分16内の絶縁層34L,42Lの弾性率より高い。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の有する半導体集積回路と配線パターン(再配線)とを電気的に接続する接続端子の間隔の微細化が可能な半導体装置内蔵基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置を準備する第1工程と、支持体を準備し、半導体装置を前記支持体の一方の面に配置する第2工程と、前記支持体の一方の面に配置された前記半導体装置の少なくとも側面部を埋めるように、前記支持体の前記一方の面に第2絶縁層を形成する第3工程と、前記支持体を除去する第4工程と、前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層の前記露出部側の面に、前記露出部と電気的に接続する第1配線パターンを形成する第5工程と、前記第2絶縁層に、前記第1配線パターンを露出する第1ビアホールを形成する第6工程と、前記第2絶縁層の前記露出部と反対側の面に、前記第1ビアホールを介して、前記第1配線パターンと電気的に接続する第2配線パターンを形成する第7工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】穴部内の配線層上に形成された金属層の厚みの差が小さい配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板(1)は、穴部(4)が形成された絶縁基板(2)と、穴部(4)の内壁面に形成された配線用の導体層(3)と、導体層(3)上に形成された金属層(5)とを有する。金属層(5)は、厚みが0.1〜1.0μmの電解めっき層(5a)と、電解めっき層(5a)上に形成された、該電解めっき層(5a)と同一の材料を含む無電解めっき層(5b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定生産が可能で、且つ、発生する廃棄物量が少ないコアレスビルドアップ法による多層プリント配線板の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】この目的達成のため、支持基板作成工程(ベース銅箔2Bの有機防錆剤皮膜3を備える面と絶縁層構成材4とを張り合わせて支持基板5を製造。)、ビルドアップ配線層形成工程(支持基板の前記ベース銅箔の表面にビルドアップ配線層を設け、ビルドアップ配線層付支持基板を製造。)、ビルドアップ配線層付支持基板分離工程(ビルドアップ配線層付支持基板の支持基材のベース銅箔と絶縁層とで分離して、多層銅張積層板を製造。)、多層プリント配線板形成工程(多層銅張積層板に配線形成し、多層プリント配線板を得る。)を含む製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】高容量でかつ絶縁抵抗が確保されたコンデンサ装置を製造することのできるコンデンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】積層された複数のコンデンサ350a、350b、350cから構成されるコンデンサ積層体450に貫通孔470P、470Gを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔形成工程の後、貫通孔470P、470Gに、乾式のデスミア処理を施すデスミア工程と、デスミア工程の後、貫通孔470P、470Gに、乾式法によりシードメタルを形成するシードメタル形成工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基板表面の粗化が容易なコアレス配線基板の製造方法と、それによって得られるアンダーフィル材の流れ性が良好なコアレス配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明のコアレス基板の製造方法は、補強基板3上に積層シート体SS(配線積層部L)を周知のビルドアップ法によって形成し、その後、配線積層部Lを補強基板3から剥離することで製造を容易とするものである。この際、Cu粗化処理によって表面が粗化された密着Cu箔4を用いていることから、これと密着して設けられる第1誘電体層B1の面(主面MP1)も十分な粗度を有するものとなる。 (もっと読む)


【課題】塩素原子・臭素原子を含有する重合体や難燃剤などを含まない硬化性樹脂組成物を用いた場合であっても、優れた難燃性を示し、しかも、電気特性や配線の埋め込み性にも優れる多層プリント回路基板用フィルムを提供する。
【解決手段】難燃性有機高分子材料フィルムからなる中間層と、この中間層の両面側に積層され、官能基を有する脂環式オレフィン重合体および硬化剤を含んでなる硬化性樹脂組成物により形成された第1外層および第2外層と、からなる多層プリント回路基板用フィルムであって、中間層の厚さ(t)が3〜24μmであり、第1外層の厚さ(tO1)が1〜20μmであり、第2外層の厚さ(tO2)が6〜20μmであり、第1外層および第2外層の厚さの和と中間層の厚さとの比((tO1+tO2)/t)が0.5〜3であることを特徴とする多層プリント回路基板用フィルム。 (もっと読む)


【課題】片面が平滑なシャイニー面であり他の片面が粗面化したマット面である電解銅箔と、前記マット面を底部としたIVHとを有する多層プリント配線板において、このマット面を底部として多層プリント配線板に、レーザー加工によりIVH(インターステイシャルビアホール)を形成したときに、このマット面の銅箔上の非有機系被膜分解物によるレーザー加工残差がめっき被着面に発生しやすい。そのため、IVHの底面とそれと接するマット面の間で接続不良を発生しやすい。
本発明は、この銅マット面を底部としたIVH内の、レーザー加工残差や汚れを容易に除去し、IVHの底面とそれと接するマット面の間で発生する接続不良を改善する。
【解決手段】 マット面を底部としたIVHを形成する前に、その底部部分の電解銅箔を平均表面粗さ3μmまたはそれ以下に減少するようにハーフエッチングする。 (もっと読む)


【課題】高い電磁シールド性能をもつプリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1層間絶縁体層11の一主面に信号配線12が配設され、他主面に第1グランド層13が張着される。また、第2層間絶縁体層14の一主面に第2グランド層15が張着され、その他主面が第1接着剤16を介して第1層間絶縁体層11の一主面側に貼り付けられる。そして、第1グランド層13から第2グランド層15を貫通するトレンチ17が、各信号配線12の両脇に沿って並行に穿設され、トレンチ17の表面に被着し第1グランド層13および第2グランド層15に電気接続する導電体層18が形成される。このトレンチ17を充填する第2接着剤19が形成され、第2接着剤19を介し第1カバー層20と第2カバー層21が貼着される。 (もっと読む)


【課題】多層配線板のセミアディチィブ製造工程において無電解めっき触媒として絶縁層に析出させるパラジウム金属の安定した除去を実現させ、絶縁信頼性に優れた多層配線板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】第一導体回路に絶縁層を形成する工程(A)、前記絶縁層に第二導体回路を無電解めっきと電解めっきにて形成する工程(B)を含む多層配線板の製造方法であって、第一導体回路に絶縁層を形成する工程(A)が、(A1)第一導体回路に絶縁層を貼り付ける工程、(A2)絶縁層の表面を粗化した後に絶縁層を硬化する工程、を含み、前記絶縁層に第二導体回路を無電解めっきと電解めっきにて形成する工程(B)が、(B1)無電解めっき時にパラジウム金属を絶縁層に析出させる工程、(B2)第二導体回路を形成する工程、(B3)第二導体回路を形成後に析出させたパラジウム金属を除去する工程を含むことを特徴とする多層配線板の製造方法。 (もっと読む)


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