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Fターム[5E346FF19]の内容

Fターム[5E346FF19]に分類される特許

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【課題】導体回路層と該導体回路層を覆う接着層との密着性を向上させることが可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】第1絶縁層11と、第1絶縁層11上に形成された第1導体回路層12と、第1導体回路層12上に形成された第2導体回路層13と、第1導体回路層12及び第2導体回路層13を覆うように、第1絶縁層11上に形成された接着層16と、接着層16上に形成された第2絶縁層17とを備え、第1絶縁層11と平行な面内での少なくとも一方向において、第1導体回路層12の幅よりも、第2導体回路層13の幅のほうが広く、第1絶縁層11の上面11aと第1導体回路層12の側面12aと第2導体回路層13の下面13aとに囲まれる凹状の空間18に、接着層16が、第1導体回路層12の側面12aに沿って、充填されている。 (もっと読む)


【課題】リジッド部とフレキシブル部を構成する基板材料が同じでありながら、高い硬度を有するリジッド部と、屈曲性が良好で配線抵抗が低いフレキシブル部とを備えたリジッドフレキシブル基板、および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】可撓性の絶縁性基板と、該絶縁性基板の少なくとも一方の表面に形成された導体配線層とを有するプリント基板を用いて作製され、導体配線層の密度が低いフレキシブル部と、該フレキシブル部よりも導体配線層の密度が高いリジッド部を有するリジッドフレキシブル基板であって、前記リジッド部の表面の少なくとも一部に平面電極を備え、前記平面電極が、Snを含有する第1金属と該第1金属よりも高い融点を有する第2金属との反応により生成する300℃以上の融点を有する金属間化合物を含み、前記第2金属の表面に最初に生成する金属間化合物の格子定数と前記第2金属の格子定数との差が、前記第2金属の格子定数に対して50%以上であることを特徴とする、リジッドフレキシブル基板。 (もっと読む)


【課題】高比誘電率の誘電体を有しかつ特性のよいキャパシタを、簡易なプロセスで内蔵可能なキャパシタ内蔵配線板、その製造方法、およびそのキャパシタを提供すること。
【解決手段】セラミックの誘電体単一層と、誘電体単一層の面形状と同一の面形状を有して、該誘電体単一層の各面上に密着して設けられた第1、第2の金属導電体層と、第1、第2の金属導電体層上にそれぞれ設けられた第1、第2の導電部材層と、第1、第2の面とこれらの間に貫通する開口とを有し、該開口内に、該第1、第2の面の側それぞれに第1、第2の導電部材層が位置するように、誘電体単一層、第1、第2の金属導電体層、および第1、第2の導電部材層を有する積層体を、開口の縁との間に隙間が生じないように配置させた、板状の有機材料部材と、有機材料部材の第1、第2の面上にそれぞれ設けられた第1、第2の配線パターンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなる層間絶縁体層を有し、高周波信号の伝送特性に優れ、その多層化が容易になるフレキシブル配線板を提供する。
【解決手段】 フレキシブル配線板10では、熱硬化性樹脂からなるベースフィルム11の一主面に信号配線12とグランド配線13が配設されている。そして、信号配線12、グランド配線13およびベースフィルム11に接合一体化した熱可塑性樹脂からなるカバーレイフィルム14が形成されている。ここで、カバーレイフィルム14の一主面に外部端子15が所定の導体パターンに配置され、その表面にメッキ層(図示せず)が形成されている。また、ベースフィルム11の下方には、第1グランド層16と裏側樹脂フィルム17がこの順に接合し一体化している。 (もっと読む)


【課題】脆弱な構造を有する第1基板や導電層に第2基板を積層した場合でも、第1基板や導電層の変形や破損を防止することによって、基板間での電気信号の伝送特性が良好な基板間接続構造およびパッケージを提供する。
【解決手段】導電層9が形成され、導電層9の下部に空洞7を有する第1基板2と、導電層9に対応する位置に貫通穴3を有する第2基板1とを、第2基板1と導電層9との間に間隙を開けて導電層9領域以外の領域で固定し、貫通穴3に液体状の導電性材料を挿入して、導電層9に接し貫通穴3の内部に充填された金属を含む貫通導電部12を形成する基板間接続構造とした。 (もっと読む)


【課題】 熱による絶縁層の損傷を抑制して、層間の電気的な接続を行うことができるフレキシブル多層回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 フレキシブル多層回路基板1の製造方法は、第1絶縁層11と、第1導体層12とを有する第1回路層10、及び、第2絶縁層21と、第2導体層22とを有し、孔26a、26bが形成された第2回路層20、を準備する準備工程P1と、第1導体層12上の少なくとも1部に第2絶縁層21が配置されると共に、孔26a、26bが第1導体層12と重なるように、第2回路層20を第1回路層10上に積層する積層工程P2と、孔26a、26bを覆うように第2導体層22上にはんだ30a、10bを配置する配置工程P3と、はんだ30a、30bのみを直接的に加熱し、はんだ30a、30bを溶融させて、はんだ30a、30bを第1導体層12及び第2導体層22と接続させる加熱工程P4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層配線が簡易な方法によって低コストで形成される電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1配線層30の上に、絶縁層22の上に金属層32aが積層された積層膜CFを形成する工程と、積層膜CFの上に開口部23aが設けられたレジスト23を形成する工程と、レジスト23の開口部23aを通して金属層32aをエッチングすることにより金属層32aに開口部32xを形成する工程と、ウェットブラスト法により、金属層32aの開口部32xを通して絶縁層22をエッチングすることにより、第1配線層30に到達するビアホールVHを形成する工程と、ビアホールVHに導電性ペースト40又ははんだからなるビア導体を形成することにより、第1配線層30と第2配線層32となる金属層32aとをビア導体で接続する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通導体が平面視で重なる場合でも、貫通導体等における機械的な破壊を抑制することが可能な多層配線基板を提供する。
【解決手段】樹脂絶縁層1と薄膜配線層2とが交互に積層され、上下の薄膜配線層2が貫通導体3によって互いに電気的に接続されてなる薄膜多層部4を有し、貫通導体3は、上下に連続する複数の樹脂絶縁層1にわたって平面視で互いに重なる位置に形成されたものを含んでおり、平面視で重なる複数の貫通導体3(3a,3b)のうちの一部が錫を主成分とする金属材料からなり、他が銅を主成分とする金属材料からなる多層配線基板5である。弾性率が低い錫を主成分とする金属材料からなる貫通導体3aによって複数の貫通導体3が平面視で重なることによる応力を緩和し、貫通導体3の内部等におけるクラック等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザーによるコア基板への損傷を抑制して、信頼性の高い回路基板を提供する。
【解決手段】
本発明に係るビア導体の製造方法は、コア基板11の一方の主面上に、はんだ溜まり15を形成する工程と、コア基板11の前記一方の主面上に、はんだ溜まり15を覆うように樹脂層21を形成する工程と、樹脂層21の上から、樹脂層21を貫通して一端がはんだ溜まり15に到達するビアホール22を形成する工程と、熱処理によりはんだ溜まり15を溶融及び膨張させ、ビアホール22にはんだを吸い上げて、ビア導体26を形成する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】配線構造の設計自由度が高く、高密度な三次元実装を可能とする貫通配線を備えた貫通配線基板を複数用いた複合基板を含む電子装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子装置は、基材を構成する少なくとも二面を結ぶように微細孔を配し、該微細孔に導電性物質を充填してなる貫通配線183を備え、かつ、前記貫通配線が、少なくとも一部に、前記基材の厚み方向とは異なる方向に延びる部分を有する貫通配線基板181A〜181Dを複数用い、互いの主面同士及び/又は側面同士を重ね合わせ、互いの貫通配線基板を構成する貫通配線183を電気的に接続してなる複合基板と、前記貫通配線基板における前記基材に実装された電子部品185A〜185Dと、を含む。 (もっと読む)


【課題】配線基板上に配線を形成するために用いられる、端末処理を行う上で有利な構造の細径同軸ケーブルを提供すること、前記同軸ケーブルを用いて構成されたノイズ対策上有利な構造の多層配線板を容易に提供すること、及び、前記多層配線板の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板上に配線を形成するために用いられる細径同軸ケーブル1であって、中心導体3の周上に、絶縁体層4、シールド層6、ジャケット層7を順次形成すると共に、シールド層6を構成する複数本の細線5を密着一体化させて構成した、細径同軸ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で配線基板内部に電子部品を内蔵させ且つ単純な工程で層間接続させる。
【解決手段】第1基板2の一面に形成された層間接続用の電極パッド1a上及び電子部品実装用の電極パッド1b,1c上に、それぞれ半田ペーストを塗布し、層間接続用の電極パッド上に塗布された半田ペースト上に半田ボールを実装すると共に、電子部品実装用の電極パッド上に塗布された半田ペースト上に前記電子部品9を実装する。その後、リフローして半田バンプ10を形成すると共に電子部品9の実装半田付けを行い、半田バンプ及び電子部品を覆って第1基板の一面上に層間絶縁シート11を貼付する。そして、半田バンプ上の層間絶縁シートにレーザを照射して半田バンプ上部10aを露出させた後、層間絶縁シート上に第2基板12を積層して、この第2基板に形成された層間接続用の電極パッド13aと半田バンプ上部10aとを接続する。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールとしての導通を確保したまま、孔内を気密充填でき、且つ、陽極接合や端子半田付けを施した後も気密性を確保できる、貫通孔充填用金属粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 多層回路基板又はウエハに設けられた貫通孔に充填する充填材において、2種類の元素A及びBからなる合金で、元素Aが元素Bより融点が高く、元素Bからなる常温安定相と元素A及びBからなる常温安定相Am n (m,nは常温での安定相を構成する合金による固有の数値)からなる組成であって、急冷凝固により元素Aを元素Bからなる常温安定相中に過飽和固溶させたことを特徴とする貫通孔充填用金属粉末。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて全体の厚みが薄い電気・電子部品内蔵回路基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基材1と、絶縁基材1の両面1a,1bに形成された導体回路2a,3aと、絶縁基材1の中に埋設され、その端子部4aが接続端子部6aと接続して導体回路2a,3aに接続している電気・電子部品4とを備えている電気・電子部品内蔵回路基板A。 (もっと読む)


【課題】ノイズの伝播を抑制し、信頼性の高い電子回路基板およびこれを用いた電子回路を提供する。
【解決手段】 デジタル部品を第1の面に実装し、前記第1の面に対向する第2の面に平衡型フィルタを実装しており、第2の面が実装基板に対向する形態となるため、平衡型フィルタが、デジタル部品からのノイズの影響を回避することができ、ノイズの低減をはかることができる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張材料を用いた、いかなるIC実装においても低反りの多層プリント配線板とこれを用いた半導体装置を提供。
【解決手段】絶縁層2の少なくとも一層が、繊維方向に負の熱膨張を示す有機繊維で形成され、前記有機繊維の表面が凹凸を有する織布1と熱硬化性樹脂からなる層で構成されていることを特徴とする多層プリント配線板とこれを用いた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】配線層への熱拡散を抑制し、はんだ接続部分をはんだ付け温度にまで短時間に上昇させることが容易であると共に、配線層間の接続信頼性の高い配線構造を提供する
【解決手段】配線層2は、スルーホール3を囲むように形成された環状導体部8と、環状導体部8の周囲に配設された外側導体部11と、環状導体部8と外側導体部11とを分断して絶縁する環状の絶縁部9とを備え、外側導体部11は、各配線層2を連結するバイアホール10を有し、少なくとも一つの配線層2は、絶縁部9に掛け渡されて環状導体部8と外側導体部11とを連結する連結導体部12を有することを特徴とする配線構造1。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生を防止するのに好適な電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】 まず、絶縁層10〜14を介して複数の配線層20〜24を積層してなる多層プリント配線板を製造する。この際、第3配線層24にランド24aを形成する。次いで、この多層プリント配線板に対して、表層の上面からランド24aに到達するスルーホール14aを形成する。そして、この多層プリント配線板に対して、はんだペースト42を印刷してスルーホール14a内に充填し、はんだペースト42上に電子部品30を載置し、はんだ付けを行う。これにより、電子部品30の電極32およびランド24aは、スルーホール14a内に充填されたはんだ40により接続され、多層プリント配線板100が完成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら大電流が流れる主回路と微小電流が流れる制御回路とを1枚の多層プリント配線基板に高密度に混載することができる多層プリント配線基板を提供する。
【解決手段】複数の導体層と少なくとも一層以上の絶縁層とが互いに積層された多層プリント配線基板であって、前記導体層には、所定の配線パターンが設けられて、所定の電流値を超える電流が流れる前記配線パターンには、前記絶縁層を貫通するように穿たれて、複数の導体板層を電気的に接続する中空の貫通孔を複数設ける。 (もっと読む)


【課題】コストの低下を実現させると共に、異なる層に配されたプリント配線間の電気的な接続を確実にさせ得る多層プリント基板及び当該多層プリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】多層プリント基板10は、片面プリント基板11と片面プリント基板12とから構成される。片面プリント基板11は、基板11aとプリント配線11bとから成り、一方、片面プリント基板12は、基板12aとプリント配線12bとから成る。更に、連通孔12fが片面プリント基板12の適宜の位置に設けられる。そして、片面プリント基板11と片面プリント基板12とが積層され、プリント配線11bとプリント配線12bとが連通孔12fを介して連通されることとなる。ここで、連通孔12fの内部に半田Meが充填され、プリント配線11b及びプリント配線12bの双方の表面に付着することにより、プリント配線11bとプリント配線12bとが電気的に接続される。 (もっと読む)


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