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Fターム[5E346GG08]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 製造・加工・処理手段 (12,987) | 製造工程・製造装置 (12,564) | グリーンシート法型製造工程 (2,840) | 圧着・積層・外形切断 (676)

Fターム[5E346GG08]に分類される特許

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【課題】外部電極の剥離を効果的に防止するとともに小型化した電子部品と、その製造方法と、電子部品集合体を提供する。
【解決手段】外部電極11〜13は、基体Mの少なくとも2つの隣接面S1,S2,S3にわたって、湾曲した状態で基体Mへと押し込まれている。このため、外部電極11〜13の裏面132だけでなく、側面131も基体と接触させることができ、接触面積の増加によって外部電極11〜13と基体Mの接合力が増す。さらに、実装時に回路基板が撓んでも、湾曲部分を接続している半田がこれを緩衝することができるため、外部電極11〜13の剥離を効果的に防止しうる。また、外部電極11〜13の表面から基体Mの表面にかけての段差を減少させることができるために、低背化及び狭幅化して小型化しうる。 (もっと読む)


【課題】多層セラミック基板の製造方法において、積層工程におけるセラミックグリーンシートの積層安定性及び切断工程における積層体の切断安定性を確保しつつ、積層工程で最下層のセラミックグリーンシートを台座に固定するために用いた台座シートを切断工程が完了するまでそのまま用い続けるようにする。
【解決手段】ベースシート100の片面に粘着層110が形成された台座シートにおいて、前記粘着層110が、(A)溶媒、(B)粘着剤として、ポリビニルブチラールとポリビニルアルコールとポリアクリレートとポリメタクリレートとセルローズアセテートとからなる群より選ばれる少なくとも1つ、及び(c)可塑剤、を含有する粘着層用組成物がベースシート100の片面に塗布されたことにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】電圧が印加されて互いに異なる電位を有する部材間の絶縁性を確保すると共に、反りや歪みが十分に抑制された多層配線板を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明による多層配線板100は、内層に第1の配線層112を有するセラミック配線板110と、セラミック配線板110上に積層した樹脂層120と、樹脂層120上に積層した第2の配線層130とを含み、第1及び第2の配線層112、130がビア140により直接接続されている。 (もっと読む)


【課題】 作業工数を減らし、安価に製造できるとともにボイドを効果的に排出できる寸法精度の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1のガラスセラミックグリーンシート11〜14と、この焼成収縮終了温度よりも高い温度で焼成収縮を開始する第2のガラスセラミックグリーンシート21〜23とを複数組み合わせてガラスセラミックグリーンシート積層体5を作製する工程と、多層配線基板50よりも大きな質量であってガラスセラミックグリーンシート積層体5の上面を覆うような大きさの放熱板6を積層する工程と、放熱板6が積層されたガラスセラミックグリーンシート積層体5を、第2のガラスセラミックグリーンシート21〜23が焼成収縮する温度であって放熱板6が溶融しない温度で焼成して、放熱板6が接合された多層配線基板50を作製する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合を行いつつ、直流抵抗値の上昇を抑制することが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板1は、絶縁層2a〜2fと絶縁層2a〜2fに形成された貫通導体6bとを有する。貫通導体6bは、その側面に、テーパ状に形成された複数の突出部8を有する。複数の突出部8は、貫通導体6bを平面視したときに、離間して位置している。そして複数の突出部8は、貫通導体6bを平面視したときに、隣接する突出部8のうち一方と貫通導体6bの中心軸とを結ぶ線、および他方と中心軸とを結ぶ線のなす角度が90度以上である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の壁面にスルーホール導体を確実に形成することができるセラミック部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セラミック基体部と導体部とを備えるセラミック部品の製造方法に関する。導体充填工程では、焼結後にセラミック基体部となるべき未焼結セラミック成形体42,43においてその厚さ方向に貫通して形成された第1貫通孔47内に、焼結後に導体部となるべき未焼結導体49を充填する。レーザ加工工程では、レーザ照射により未焼結導体49の中心部を除去して第2貫通孔48を形成する。未焼結セラミック成形体41,42,43を積層一体化した後に焼成工程を行い、未焼結セラミック成形体41,42,43及び未焼結導体49を同時に焼結させて第1貫通孔47内にスルーホール導体を形成する。その結果、セラミック部品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基体部の内部に位置ズレがなく正確に内部配線導体を形成することができるセラミック部品の製造方法を提供する。
【解決手段】凹み部形成工程では、底部43を有する凹み部44を未焼結セラミック成形体41に形成し、導体充填工程にて、凹み部44内に未焼結導体49を充填する。レーザ加工工程では、未焼結導体49を底部43上に残しつつその一部をレーザ照射により除去することにより、未焼結導体49に窪み50を形成する。セラミック材料充填工程にて、窪み50内に未焼結セラミック材料51を充填する。この後、焼成工程を行い、未焼結セラミック成形体41、未焼結セラミック材料51及び未焼結導体49を同時に焼結させ、セラミック基体部の内部に埋設された内部配線導体を形成するとともに、セラミック基体部14の内部にて内部配線導体に接続する非貫通ビア導体を形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミック多層回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビア電極を含む少なくともひとつのセラミックグリーンシートが積層された複数のセラミックブロックを形成する段階、複数のセラミックブロックを夫々焼成する段階、焼成された複数のセラミックブロックを整列する段階、複数のセラミックブロックに含まれたビア電極と対応する位置に接合電極が形成された接合グリーンシートを少なくともひとつ以上備える段階、整列された複数のセラミックブロックのうち互いに向かい合うセラミックブロックに接合グリーンシートを挿入する段階、及び複数のセラミックブロック及び上記接合グリーンシートを接合して焼成する段階を含むセラミック多層回路基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗導体と高融点導体とを含む複合導体を主成分とする配線を有し、主面の面積が700cm以上、厚みが4.5mm以上の大きさを有するものの、寸法精度が高くかつ主面の平坦性に優れたプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 アルミナ質焼結体からなる複数の絶縁層が積層された絶縁基体1の内部の層間に、シグナル配線層12とグランド配線層13とを備え、シグナル配線層12が、25〜50質量%のCu、AgおよびAuの群から選ばれる少なくとも一種の低抵抗導体と、50〜75質量%のMoおよびWのうちの少なくとも一方の高融点導体とからなる複合導体を主成分として含み、各層間における主面の面積に対するシグナル配線層12の面積の比率が20%以下であるとともに、グランド配線層が、MoおよびWのうちの少なくとも一方の高融点導体を主成分として含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気伝導度及び信号の損失を防止することができる二重層構造の導電性ビアを有する多層セラミック基板を提供する。
【解決手段】複数の誘電体層と、上記複数の誘電体層のうち少なくとも一部誘電体層に形成された少なくともひとつ以上の導電性ビア及び導電性パターンからなる回路パターン部を有し、上記導電性ビアのうち少なくともひとつは、上記誘電体層を貫通するビアホールの内壁に沿って形成され金属を含有した第1導電性物質からなる外周部と、上記外周部内に充填されるように形成され上記第1導電性物質より収縮開始温度の高い第2導電性物質からなる内心部を有することによって、超高周波帯域において導電性ビアのAC電気抵抗を純粋Ag水準に低めることができ、超高周波(mm波)帯域においての信号の損失を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 凹部の内周面に形成されたメタライズ層の表面に電解めっき法によるめっき層を良好に被着させることができる多数個取り配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1のセラミックグリーンシート1に方形状または楕円形状の貫通孔3を形成する工程と、貫通孔3の内壁面にメタライズ層用の導体ペースト4を塗布する工程と、第1のセラミックグリーンシート1の表面に、方形状の貫通孔3の角部近傍または楕円形状の貫通孔3の長軸側の端部近傍にかけて、メタライズ層用の導体ペースト4に接続するように配線層用の導体ペースト5を印刷する工程と、第2のセラミックグリーンシート2の上に第1のセラミックグリーンシート1を積層して加圧することによりセラミック生積層体6を形成する工程と、セラミック生積層体6を焼成する工程とを備える多数個取り配線基板の製造方法である。メタライズ層と配線層との断線の可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗導体を主成分とする配線を備え、熱膨張率および絶縁信頼性の高い多層配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、クォーツを主結晶とし、フォルステライトを副結晶として含む複数のガラスセラミック絶縁層11、12、13、14を積層した絶縁基体1の内部に、Cu、AgおよびAuの群から選ばれる少なくとも一種の低抵抗導体を主成分とする貫通導体2および配線層3を備えた多層配線基板において、絶縁基体1のボイド率が5%以下であり、X線回折のピーク強度からリートベルト解析により求めた絶縁基体1におけるクォーツの含有量が30〜40質量%、フォルステライトの含有量が16〜25質量%、コージェライトの含有量が1.0質量%未満であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】回路パターンに対応する陽刻構造部が形成されたインプリンティング面を有するスタンプを設ける段階と、セラミックグリーンシートに上記陽刻構造部に転写された陰刻パターンが形成されるように上記セラミックグリーンシートに上記スタンプをインプリンティングする段階と、上記スタンプがインプリンティングされた状態で上記セラミックグリーンシートを硬化させる段階と、上記セラミックグリーンシートから上記スタンプを分離する段階と、上記セラミックグリーンシートの陰刻パターンに導電性物質を提供する段階を含むセラミックグリーンシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 径の異なる複数のビア導体を有する場合において、ビア導体の抵抗値が大きくなること、およびビア導体の周辺にクラックが発生することを抑制できる信頼性の高い配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板1は、セラミックスからなる絶縁基板2と、絶縁基板2に設けられた径の異なる複数のビア導体3とを備え、ビア導体3は、セラミックスからなる絶縁成分5を有し、ビア導体3における絶縁成分5の質量比は、ビア導体3の径が大きくなるに従って大きくなっている。径の小さいビア導体3では抵抗値を満足し、径の大きいビア導体3では周辺のクラックの発生を抑制できるので、信頼性が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層セラミック基板の製造方法に関する。
【解決手段】多層セラミック基板の製造方法は、複数の低温焼成用グリーンシートが積層された未焼結多層セラミック基板を設ける段階と、上記未焼結多層セラミック基板の上面及び下面のうち少なくとも一面に難焼結性拘束用グリーンシートを配置する段階と、上記難焼結性拘束層が配置された状態で上記未焼結多層セラミック基板を焼成する段階と、上記焼成された多層セラミック基板を酸性溶液に浸漬させる段階と、上記難焼結性拘束層が除去されるように上記難焼結性拘束層と上記酸性溶液の接触を活性化する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を防止するとともに、製造工程の改善を図ることが可能な検査工程を備えたセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板の製造方法は、未焼結の導体層が形成された複数のセラミックグリーンシートを積層することによって未焼結の積層体を形成する積層体形成工程のステップS4と、積層体を所定の焼結温度で焼結する積層体焼結工程のステップS8と、積層体形成工程と積層体焼結工程との間で積層体と導体層の特性を検査する検査工程のステップS5とS7とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像認識によってセラミックグリーンシートと導体パターン層を容易に識別することを可能にする、セラミック原料粉末およびその製造方法、セラミックグリーンシートおよびその製造方法、ならびにセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料粉末は、酸化性雰囲気にて第1の原料粉末を仮焼することによって作製された仮焼粉末と、仮焼されていない第2の原料粉末とを混合して含むセラミック原料粉末であって、第1の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されても実質的に変色しない成分からなり、第2の原料粉末は酸化性雰囲気にて仮焼されると実質的に変色する成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 緻密な主面を有する耐薬品性に優れた高熱膨張のガラスセラミックスからなる絶縁基体を備えた多層配線基板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁基体1が、Si、B、Al、Mg、Ba、Ca、SrおよびZrを所定の割合で含有する内側領域12と、内側領域12と同じ成分を含み内側領域12よりもMg含有量がMgO換算で15〜23%多くSi含有量がSiO換算で3〜6%少なく、かつ他の成分の含有量が内側領域12とほぼ等しい主面近傍領域11とを有し、内側領域12のボイド率A2が3〜6%であるとともに内側領域12の最大ボイド径B2が6〜9μmであり、かつ内側領域12のボイド率A2に対する主面近傍領域11のボイド率A1の比A1/A2が0.6以下であるとともに内側領域12の最大ボイド径B2に対する主面近傍領域11の最大ボイド径B1の比B1/B2が0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の実装に用いるセラミックス多層配線板の製造には、従来、グリーンシート法が用いられていたが、ビアが微細化すると、導体ペーストを充填する際、導体ペーストのビア未充填の確率が増加してオープン不良が発生しやすく配線板の製造歩留まりが著しく低下するという問題があった。
【解決手段】導電性バンプ上に揮発性の溶媒を含む絶縁性スラリーをコーティングし、加熱又は乾燥により一部の溶媒を蒸発させ、形成した絶縁性被膜の厚さを減少させることにより、導電性バンプの頭出しを行うことにした。導電性バンプの微細化が可能で、製造歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】効率よく冷却できるとともに,発熱時にも半導体素子に大きな応力が加わることのない積層配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプリント配線基板1は,3枚以上のセラミック板を積層してなるとともに,少なくとも一方の面上に発熱素子を搭載するものであって,3枚以上のセラミック板のうち1枚が,全厚にわたり導電体で構成された熱伝導部15を有する熱伝導板であり,3枚以上のセラミック板のうち熱伝導板以外の1枚が,厚さ方向に貫通して形成され冷媒を流通させる流路16を,熱伝導板における熱伝導箇所の面内位置と同じ面内位置に有する冷却板であり,熱伝導板が,3枚以上のセラミック板の積層順序における一方の端に位置しており,冷却板が,3枚以上のセラミック板の積層順序中,両端以外に位置しており,発熱素子の搭載箇所は,熱伝導板の熱伝導箇所の上であるものである。 (もっと読む)


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