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Fターム[5F003BE09]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | エミッタ (1,226) | マルチエミッタ (74)

Fターム[5F003BE09]に分類される特許

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【課題】窒化物半導体を用いたメサ型の半導体装置のp型層の抵抗を低減する。また、窒化物半導体を用いたメサ型の半導体装置に高い値でばらつくオン抵抗が生じることを防ぐ。
【解決手段】窒化物半導体からなり、所定のベース電極間隔を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、GaNベース層4およびGaNコレクタ層2の間に表面再結合抑制層3を設け、GaNベース層4を貫通して表面再結合抑制層3の途中深さまで開口するメサM1を形成することでGaNベース層4を分離する。 (もっと読む)


【課題】高い電流増幅率と高いアーリー電圧を両立することができ、CMOSトランジスタとともに製造する場合でもより少ない製造工程により製造することができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板P11の表面に形成された第1導電型のベースP14と、ベースの表面に形成された第2導電型のエミッタN23と、ベースの表面においてエミッタと離間して配置され、エミッタから第1の種類のキャリアを受け取るとともに、その第1の種類のキャリアをベースへ注入する、第2導電型のドープ領域N24と、ベースを挟んで、エミッタおよびドープ領域の反対側に形成された、第2導電型のコレクタN15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層からコレクタ層を経由してベース層へ移動する電荷の移動を阻止し、エミッタ層からコレクタ層を経由してベース層に注入される電荷を無くすことで、コレクタ層における欠陥の成長を防止することが可能な炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素半導体基板により構成された炭化珪素半導体装置であり、第1の導電型のコレクタ層102と、コレクタ層の上部に設けられた第2の導電型のベース層104と、ベース層の一部として設けられたベース電極105と、ベース層上に設けられベース電極と離間して設けられたエミッタ層107と、ベース電極からエミッタ層に対して移動する電荷の経路において、コレクタ層内に設けられた、コレクタ層内における電荷の経路を遮断する絶縁体層112とを有する。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥を低減でき、オン電圧ドリフトを抑制できるバイポーラ半導体素子を提供する。
【解決手段】このSiC GTOによれば、メサ状のp型アノードエミッタ層5の長側面5Bが延在している方向を、〈11−20〉方向としたオフ方向から角度φ=60°だけ傾斜させた方向とした。これにより、長側面5Bは、{01−10}面となり、{11−20}面である短側面5Cに比べて、表面欠陥が入りにくくなる。また、長側面5Bの延在方向を、上記オフ方向から角度φ=60°だけ傾斜させたことで、長側面5Bの延在方向とオフ方向とが一致している場合(φ=0°)に比べて、メサ状のp型アノードエミッタ層5の長側面5Bに現れる{0001}面の層の数を減らすことができて、{0001}面の層内に入る表面欠陥を減少できる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を改善したバイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のバイポーラトランジスタQuが配列される半導体装置であって、エミッタ配線L3は幅広部と細長部とを有し、細長部におけるバイポーラトランジスタ素子数が、幅広部が配置された配列の外縁に沿う方向に配列されたバイポーラトランジスタ素子数よりも少なくなるように配置する。
【効果】エミッタ配線の寄生抵抗によるエミッタ−ベース間電圧ばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】BiFETデバイスに含まれるFETのオン抵抗の悪化を抑制する。
【解決手段】共通基板1上に第1SL10及び第2SL20積層体が順に形成された半導体装置であって、第2積層体が除去されて残存する第1積層体は、電界効果型トランジスタを構成し、第1積層体上に積層された第2積層体は、電界効果型トランジスタとは異なる素子(バイポーラトランジスタ)を構成し、電界効果型トランジスタを構成する第1積層体は、第1積層体に形成されるリセスの停止位置を規定し、かつInGaPから成るエッチング停止層10と、リセス内に配置されるゲート電極25の下方に配置され、かつAlGaAsから成る下部化合物半導体層8と、エッチング停止層10と下部化合物半導体層8との間に挿入され、エッチング停止層に含まれるリンが下部化合物半導体層まで熱拡散し、下部化合物半導体層を構成する元素と化合することを抑止するスペーサ層9とを含む。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)と電界効果トランジスタ(FET)とが形成され、HBTのコレクタ抵抗が低減されてHBTの特性が向上され、かつFETのゲートリセスのエッチング精度が良好で、FETのオン抵抗が低い半導体装置を安定的に提供する。
【解決手段】HBT101Aにおいては、サブコレクタ層が複数の半導体層13〜15の積層構造からなり、かつ、サブコレクタ層においてコレクタ層17より張り出した部分上にコレクタ電極28が形成されている。FET101B、101Cにおいては、HBT101Aのサブコレクタ層をなす複数の半導体層のうち半導体基板1側の少なくとも1層の半導体層13が、キャップ層の少なくとも一部の層を兼ねている。HBTサブコレクタ層の総膜厚が500nm以上であり、FETキャップ層の総膜厚が50nm以上300nm以下である。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子分離型のバイポーラトランジスタの放熱性を改善する。
【解決手段】薄い半導体層の第1のエリアに配置された第1のトランジスタと、薄い半導体層の第2のエリアに配置された第2のトランジスタで構成される回路部と、を備え、第1のトランジスタは、並列接続された複数のバイポーラトランジスタ素子を構成する複数の単位能動領域の配列全体を囲って配置された素子分離溝を含み、素子分離溝を能動領域から少なくとも1μm離間して設け、能動領域で生成される熱を単位能動領域を囲んで存在する半導体領域から外方に放熱させる構成を備えてなり、第2のトランジスタは、バイポーラトランジスタ動作を行う単位能動領域と、単位能動領域を取り囲んで形成され単位能動領域から1μm以下の位置に配置された素子分離溝を含む。 (もっと読む)


【課題】MOSプロセスへの導入が容易で、エミッタ−ベース間のリーク電流(電界強度)を低減し、ノイズやサージ電圧の影響を受けにくい高性能な半導体装置とその製造方法の提供。
【解決手段】導電膜をマスクとして、2回のイオン注入を行ってエミッタを形成する。第2エミッタ領域111bは、低濃度の不純物イオン注入によって形成し、第1エミッタ領域111aは、高濃度の不純物イオン注入によって形成する。その結果、エミッタの周縁部に低濃度の第2エミッタ領域が形成され、電界が緩和され、リーク電流が低減する。また、導電膜とエミッタ電極116とが接続され、ノイズの影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


バイポーラトランジスタは、半導体材料からなる基板(1)と、基板内の高移動度層(2)と、高移動度層に隣接したドナー層(3)とを含む。エミッタ端子(4)がドナー層上のエミッタコンタクト(5)を形成し、コレクタ端子(6)がドナー層上のコレクタコンタクト(7)を形成する。ベース端子(8)が高移動度層に導電接続される。当該トランジスタは、GaAsのHEMT技術またはBiFET技術で製造可能である。
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【課題】 バイポーラ・トランジスタ構造体、バイポーラ・トランジスタを設計し製造する方法、及びバイポーラ・トランジスタを有する回路を設計する方法を提供する。
【解決手段】 バイポーラ・トランジスタを設計する方法は、バイポーラ・トランジスタの初期設計を選択するステップ(図25の240)と、バイポーラ・トランジスタの初期設計をスケーリングしてバイポーラ・トランジスタの縮小設計を生成するステップ(245)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要かどうかを、スケーリング後のバイポーラ・トランジスタのエミッタの寸法に基づいて判断するステップ(250)と、バイポーラ・トランジスタの縮小設計の応力補償が必要な場合に、縮小設計のトレンチ分離レイアウト・レベルのレイアウトを、縮小設計のエミッタ・レイアウト・レベルのレイアウトに対して調節して(255)バイポーラ・トランジスタの応力補償縮小設計を生成するステップ(260)と、を含む。 (もっと読む)


第1のコレクター、第1のエミッタ、及び第1のベースを有する第1の広バンドギャップバイポーラ接合トランジスタ(BJT)と、第1の広バンドギャップBJTのベースに電流を供給するように構成されたソース領域を有する広バンドギャップMOSFETと、第1のコレクターに電気的に接続された第2のコレクター、第1のエミッタに電気的に接続された第2のエミッタ、及び第1のベースに電気的に接続された第2のベースを有する第2の広バンドギャップBJTとを含む高パワー広バンドギャップMOSFETゲートバイポーラ接合トランジスタ(MGT)を提供する。 (もっと読む)


パッケージ化電力電子デバイスが、ベース、コレクタ、及びエミッタ端子を有するワイドバンドギャップ・バイポーラ・ドライバ・トランジスタ(112)と、ベース、コレクタ、及びエミッタ端子を有するワイドバンドギャップ・バイポーラ出力トランジスタ(116)とを含む。出力トランジスタのコレクタ端子は、ドライバ・トランジスタのコレクタ端子に結合され、出力トランジスタのベース端子は、ドライバ・トランジスタのエミッタ端子に結合され、ダーリントン対をもたらす。平面図における出力トランジスタの面積は、ドライバ・トランジスタの面積より少なくとも3倍大きい。例えば、出力トランジスタのドライバ・トランジスタに対する面積比は、約3:1から約5:1までの間とすることができる。関連するデバイス及び製造方法についても説明される。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域で動作する半導体装置の特性の低下を抑制しつつ、製造コストを低減できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、電界効果型トランジスタと、ヘテロ接合バイポーラトランジスタと、ヘテロ接合バイポーラトランジスタのGaAsベース層7を用いて形成されたベースエピ抵抗素子28と、電界効果型トランジスタのInGaAsチャネル層4を用いて形成された配線部26と、配線部26とベースエピ抵抗素子28とを絶縁する高抵抗化領域27と、配線部26の水平方向の周囲を囲う絶縁性の素子分離領域24とを含む。また、ベースエピ抵抗素子28は、半絶縁性GaAs基板1の主面に垂直な方向から見て、配線部26と交差しているベースエピ抵抗素子領域29を有する。 (もっと読む)


【課題】ESD耐量を向上させたESD保護素子を提供する。
【解決手段】本発明によるESD保護素子は、バイポーラトランジスタを用いたESD保護素子である。バイポーラトランジスタは、第1端子(Pad)に接続されるコレクタ拡散層7とエミッタ端子とを備えるバイポーラトランジスタと、第2端子(GND)からエミッタ拡散層4を介してコレクタ拡散層7に至る複数の電流経路上のそれぞれに設けられた電流制御抵抗11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】SOA(安全動作領域)拡大と良好な静特性とを同時に達成するトランジスタを提供する。

【解決手段】第1導電型のコレクタ層(2)と、前記コレクタ層上に形成される第2導電型のベース層(3)と、前記ベース層上に島状に形成される第1導電型のエミッタ層(4)と、前記ベース層とベース電極(11)とが電気的に接続されるとベースコンタクト(11’)と、前記エミッタ層とエミッタ電極(12)とが電気的に接続されるエミッタコンタクト(12’)と、を有する半導体装置であって、
平面的に見て前記ベースコンタクトと前記エミッタコンタクトとの間に形成されるトレンチ(6)を備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 半導体構成体がバイポーラトランジスタ(101)及び間隔構成体(265−1又は265−2)を包含している。
【解決手段】 該トランジスタはエミッタ(241)、ベース(243)、コレクタ(245)を有している。該ベースはベースコンタクト部分(243−1)、該エミッタの下側で且つ該コレクタの物質上方に位置されているイントリンシックベース部分(243I−1)、該イントリンシックベース部分とベースコンタクト部分との間に延在しているベースリンク部分(243L−1)を包含している。該間隔構成体は、間隔コンポーネント及び上部半導体表面に沿って延在する分離用誘電体層(267−1又は267−2)を包含している。該間隔コンポーネントは、該ベースリンク部分の上方で該誘電体層上に位置されており、好適には多結晶半導体物質であるほぼ非単結晶の半導体物質の横方向間隔部分(269−1又は269−2)を包含している。該横方向間隔部分の両側の第1及び第2下部端部(305−1及び307−1)は該ベースリンク部分の両側の第1及び第2上部端部(297−1及び299−1)に対して横方向に適合し、その長さを決定し且つそれにより制御する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧化及び高温動作を実現できる、HBTとFETを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置100は、基板101の上に順時積層されたn+型GaN層103及びn型GaN層104と、p型InGaN層105と、アンドープGaN層106及びn型AlGaN層107と、HBT領域121のn+型GaN層103と電気的に接続されたコレクタ電極114と、HBT領域121のp型InGaN層105と電気的に接続されたベース電極113と、HBT領域121のn型AlGaN層107と電気的に接続されたエミッタ電極112と、HFET領域120のn型AlGaN層107と電気的に接続されたソース電極109及びドレイン電極111と、n型AlGaN層107の上に形成されたゲート電極110とを備える。 (もっと読む)


半導体デバイスは、第1の伝導形を有する半導体バッファ層と、バッファ層の表面上にあって第1の伝導形を有する半導体メサとを含む。さらに第2の伝導形を有する電流シフト領域が半導体メサと半導体バッファ層との間の隅に隣接して設けられ、第1と第2の伝導形が互いに異なる伝導形である。関連する方法も開示される。
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【課題】結晶薄膜の膜質および膜厚を均一にする。
【解決手段】半導体デバイスを形成するためのデバイス用薄膜と、デバイス用薄膜を囲み、デバイス用薄膜の前駆体が結晶に成長することを阻害する阻害部と、前駆体が結晶に犠牲成長することによって形成された犠牲成長部であって、デバイス用薄膜の周辺に阻害部で隔てられて設けられた犠牲成長部と、犠牲成長部の上部を覆い、かつデバイス用薄膜の上部を露出する保護膜を備えた。保護膜はポリイミドであってもよい。 (もっと読む)


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