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Fターム[5F003BH08]の内容

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Fターム[5F003BH08]に分類される特許

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【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、パワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、複数の第1のバス(140〜142)と、複数の第2のバス(150〜152)と、複数の第1のバス(140〜142)及び複数の第2のバス(150〜152)の各々に1つずつ設けられたコンタクト・パッド(304)とを備える。複数の第1のバス(140〜142)と複数の第2のバス(150〜152)は、外部の接続部材(307)に近い側に位置するものから遠くに位置するものへと順に面積が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板101の裏面から半導体基板101の表面にある金属配線108bまで至るよう形成されたビアホール116を有する半導体基板101と半導体基板101の表面にありビアホール116によって半導体基板101の表面に開口部を有する位置にある金属配線108bとの密着性を向上させた半導体装置100の構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された金属層と、前記金属層の下に前記半導体基板と前記金属層が合金化反応して形成された合金化反応層と、前記半導体基板の裏面側から前記金属層または前記合金化反応層に至るよう形成されたビアホールとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層にまでシリサイド化反応が進入するのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(バイポーラトランジスタ100)は、拡散層7と、拡散層7の表面上に形成され、金属と半導体との金属半導体化合物からなるコバルトシリサイド膜9aと、拡散層7とコバルトシリサイド膜9aとの間に形成され、コバルトシリサイド膜9aから拡散される金属の透過を抑制する反応抑制層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微少な電極とコンタクト層との間のコンタクト抵抗を低くできる化合物半導体素子およびそのような半導体素子を工程数を増やすことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 GaAs基板1上に、所定の半導体層2,3,4,5を形成した後、InGaAsから構成されるオーミックコンタクト層6を、その表面が凹凸となるように、MOCVD法またはMBE法によって形成する。そして、オーミックコンタクト層6の凹凸表面上に、横幅が10μm以下である金属電極9を形成する。オーミックコンタクト層6と金属電極9の界面における凹凸状の構造は、高低差が0.1μmから0.5μmの範囲内にあり、かつ、隣り合う山と山との間隔が0.1μmから0.5μmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】ヘテロバリア効果による高電流動作時でのトランジスタ特性の劣化を抑制した、高性能なSiGe−HBTを提供することにある。
【解決手段】ベース領域4は、エミッタ領域9からコレクタ領域3に向かい、Ge組成比が連続的に減少する第1の領域4aと第2の領域4bを有し、第1の領域4aにおけるGe組成比の減少率が、第2の領域4bにおけるGe組成比の減少率よりも小さくなっている。また、エミッタ領域9に接するベース領域5は、エミッタ領域9からコレクタ領域3に向かいGe組成比が増加している。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上にMOSトランジスタと、バイポーラトランジスタを同時に集積できる素子構造および製法を提供する。
【解決手段】絶縁基板(101)上に形成された半導体薄膜(105)に形成されたエミッタ(102)、ベース(103)、およびコレクタ(104)を有するラテラルバイポーラトランジスタ(100)において、半導体薄膜(105)が所定の方向に結晶化された半導体薄膜であるラテラルバイポーラトランジスタ。また、絶縁基板上に形成された半導体薄膜に形成されたMOS−バイポーラハイブリッドトランジスタ(200)において、半導体薄膜(205)は所定の方向に結晶化された半導体薄膜であるMOS−バイポーラハイブリッドトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】トレンチ構造のトランジスタの形状及び電極構造に関して自由に設計を行なうことができる半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10の表面には複数の凹部10a,10a,…が設けられ、各凹部10aには、表面からエミッタ領域REとベース領域RBとがこの順序で配置されている。その他の領域がコレクタ領域RCとなってトランジスタを構成する。基板全面に電極としての導電体を設ける場合、凹部10aによる段差のため、ベース領域RB上のベース電極12Bとエミッタ領域RE上のエミッタ電極12Eとは分離された状態で形成される。そして、エミッタ電極12E及びベース電極12Bを被覆する層間絶縁膜13を形成し、層間絶縁膜13を介してエミッタ電極12E及びベース電極12Bとそれぞれコンタクトを取るためのボンディングパッド14E及び14Bをデバイスの上層に形成する。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSなどの半導体装置に搭載される用途の異なる各素子の性能を両立させることができる高性能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】P型Si基板1上の高速用HBTの形成領域Aに高濃度のリンイオンを注入した後、Si基板1上にシリコン酸化膜3を形成する。その後N型Si層をエピタキシャル成長させると、高速用HBTの形成領域Aではまずシリコン酸化膜3の蒸発が起こり除去されてからN型Si層が成長する。このためラテラルPNP、PN接合型バラクタ、高耐圧用HBTトランジスタ等の素子よりも薄いN型Si層が得られるため用途の異なる各素子の性能を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなく、バイポーラ領域内でのサイドウォールの残存やサブトレンチの形成を防止できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe−HBT50とCMOSとを同一基板1上に形成する半導体装置の製造方法であって、バイポーラ領域とCMOS領域とを素子分離するDTI13及びLOCOS層15Aを基板1に形成する工程と、CMOSのゲート電極の材料膜であるポリシリコン膜22を基板1上の全面に形成する工程と、このポリシリコン膜をパターニングして、CMOS領域の基板1上にゲート電極を形成する工程とを含み、ゲート電極を形成する工程では、バイポーラ領域上から当該領域周辺のLOCOS層15A上までを全て覆うようにポリシリコン膜22を基板1上に残存させる。 (もっと読む)


【課題】歪みチャネルMOSFETを有するCMOSFEの製造工程内で、特性の劣化をきたすことなくPNPバイポーラトランジスタを形成する。
【解決手段】素子分離層11によって分離されたベース領域12Cの周辺に、歪みチャネルMOSFETの歪み付与半導体領域27の形成を阻止する阻止層を、CMOSのゲート電極部の形成と同一工程で形成し、これによって歪み付与半導体領域27のエピタキシャル成長と同時に形成されるエミッタ領域12Eが素子分離層11から離間してエピタキシャル成長されるようにする。このようにしてエミッタ領域12Eが素子分離層11に接して形成される場合の欠陥発生を回避して、トランジスタ特性の向上を、工程数を増加させることなく構成することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】最小限の小さなESD保護素子で、ESD破壊を防止すること。
【解決手段】入出力端子I/Oの保護回路において3種類のPNP型バイポーラトランジスタを備える。第1PNP型バイポーラトランジスタ10Aは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、ベースが高電位電源端子VDDに接続され、かつ、コレクタが低電位電源端子VSSに接続されている。第2PNP型バイポーラトランジスタ10Bは、エミッタが入出力端子I/Oに接続され、かつ、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。第3PNP型バイポーラトランジスタ10Cは、エミッタが低電位電源端子VSSに接続され、ベース及びコレクタが高電位電源端子VDDに接続されている。 (もっと読む)


【課題】メタルマイグレーションの信頼性を確保しつつ小型化を可能とした半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体層103と、この半導体層103の表面に設けられた表面絶縁膜108とを備える。表面絶縁膜108のうち一部の領域を、半導体層表面を露出させるように貫通してコンタクト穴120E,120Cが形成されている。第1のメタル層109E,109Cがコンタクト穴120E,120Cの底と側壁とに沿って設けられている。第1のメタル層109E,109C上に第2のメタル層111E,111Cが積層されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ用トランジスタとパワーアンプ用トランジスタとを1チップに集積し、それぞれがそれぞれに要求される特性を有する構成とすることができるようにする。
【解決手段】接合ゲート電界効果トランジスタ構成によるスイッチ用トラック2と、メタモルフィックヘテロ接合型バイポーラトランジスタ構成によるパワーアンプ用トランジスタ3とすることによってこれらトランジスタを同一基板1上に形成して低オン抵抗、高耐圧、低損失スイッチと高速動作、高電流利得を持つパワーアンプとの集積化モジュールとして実現できるようにする。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSなどの半導体装置に搭載される用途の異なる各素子の性能を両立させることができる高性能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】P型Si基板1上の高速用HBT形成領域に高濃度のリンイオンを注入し、カーボンを注入した後、Si基板1上に低濃度のN型Si層3を形成する。N型Si層3は約1000〜1200℃でエピタキシャル成長させるため、埋め込み型不純物層2中の不純物がN型Si層3側にせり上がってくるが、埋め込み型不純物層2下部にカーボンが導入されている高速用HBT形成領域は埋め込み不純物層2からの不純物拡散が促進され、リンのせり上がり量を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】庇部を有する電極の庇部下の空洞を絶縁膜で埋め込むことで、層間絶縁膜や配線の段切れ、配線の短絡等を防止することを可能とする。
【解決手段】基板10に形成された導電層(エミッタキャップ層15)に接続されるもので庇部20a有するコンタクト電極(エミッタ電極)20と、エミッタ電極20の庇部20a下の空洞28部分に埋め込まれた絶縁膜31と、エミッタ電極20および絶縁膜31側部を被覆する層間絶縁膜21と、層間絶縁膜21に形成された接続孔24を通じてエミッタ電極20に接続されるとともに、層間絶縁膜21上をエミッタ電極20上より電極周辺部に配設されている配線27とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HBTの動作の信頼性向上と動作の高速性向上とを同時に実現する。
【解決手段】 半絶縁性基板11上にコレクタコンタクト層12、コレクタ層13、ベース層14、エミッタ層15,16、エミッタコンタクト層17、エミッタ電極18,19が形成され、ベース層上、コレクタコンタクト層上にベース電極21、コレクタ電極25を取付けたHBTにおいて、エミッタ層を、ベース層側の第1のエミッタ層15とエミッタコンタクト層側の第2のエミッタ層16とで形成し、第1のエミッタ層の延設部23に空乏化されたリッジを形成する。さらに、第2のエミッタ層、エミッタコンタクト層及びエミッタ電極は、エミッタ電極に対するアンダーカット31を有したエミッタメサ22を形成し、ベース電極をエミッタメサに対してセルフアライン形成する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタにおける高利得化および低雑音化を同時に実現できる技術を提供する。
【解決手段】ベースパッド31およびコレクタパッド32の下部にエミッタ(基準(接地)電位)と電気的に接続された配線24が設けられた基板シールド構造とすることにより、ベースパッド31およびコレクタパッド32と配線24との間では容量が設けられた構造として電力消費をなくし、基板1からの熱雑音は、配線24を介して基準(接地)電位へと逃がし、ベースパッド31およびコレクタパッド32へは届かないようにする。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】高出力化に付随して要求される高耐破壊化を満たすヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】GaAsからなるn型のサブコレクタ層110と、サブコレクタ層110上に形成され、サブコレクタ層110よりアバランシェ係数の小さい半導体材料からなるn型の第1のコレクタ層121と、第1のコレクタ層121上に形成され、サブコレクタ層110より低い不純物濃度のn型又はi型のGaAsからなる第2のコレクタ層203と、第2のコレクタ層203上に形成され、GaAsからなるp型のベース層204と、ベース層204上に形成され、ベース層204よりバンドギャップの大きな半導体材料からなるn型のエミッタ層205とを備えるヘテロ接合バイポーラトランジスタ。 (もっと読む)


【課題】 HBTでは、ベース電流を増加させて電流密度の向上を図ると、二次降伏を起し、破壊に至りやすくなる。
【解決手段】 単位HBTと単位FETを分離領域を介して隣接して配置し、単位HBTのベース電極に単位FETのソース電極を接続した単位素子を複数接続して能動素子を構成する。これにより、単位素子に電流が集中した場合であっても二次降伏による破壊が発生しない能動素子を実現できる。また単位FETでは耐圧を確保するため埋め込みゲート電極構造を採用するが、埋め込み部をInGaP層に拡散させない構造とすることによりPtの異常拡散を防止できる。更に、単位HBTのエミッタメサ、ベースメサ形成、レッジ形成および単位FETのゲートリセスエッチングに選択エッチングを採用でき、再現性が良好となる。 (もっと読む)


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