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Fターム[5F003BJ15]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 複合 (843) | 他素子との組合せ (551) | MOSFET (231)

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【課題】バーティカル型のバイポーラトランジスタにおいて、エミッタ領域からベース領域にかけて存在する界面準位を安定に低減することを可能とした半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】バーティカル型のバイポーラトランジスタ10は、シリコン基板1に形成されたP型のベース領域13と、シリコン基板1に形成されてベース領域13に接するエミッタ領域15と、シリコン基板1の表面であってベース領域13とエミッタ領域15との境界部21上に形成されたシリコン酸化膜17と、シリコン酸化膜17上に形成されたポリシリコンパターン19と、を有する。シリコン酸化膜17とシリコン基板1との界面に塩素が1×1017cm−3以上の濃度で存在する。 (もっと読む)


【課題】高い電流増幅率と高いアーリー電圧を両立することができ、CMOSトランジスタとともに製造する場合でもより少ない製造工程により製造することができる半導体デバイスを提供する。
【解決手段】基板P11の表面に形成された第1導電型のベースP14と、ベースの表面に形成された第2導電型のエミッタN23と、ベースの表面においてエミッタと離間して配置され、エミッタから第1の種類のキャリアを受け取るとともに、その第1の種類のキャリアをベースへ注入する、第2導電型のドープ領域N24と、ベースを挟んで、エミッタおよびドープ領域の反対側に形成された、第2導電型のコレクタN15とを備える。 (もっと読む)


【課題】保護素子の異なるクランプ電圧を容易に設定して形成できる構造の保護素子を含む半導体装置を提供すること。
【解決手段】回路内部のMOS型半導体装置のゲート酸化膜を保護するための保護素子を含む半導体装置であって、該保護素子は、該MOS型半導体装置とその前段回路との間に接続される横型バイポーラトランジスタであり、該横型バイポーラトランジスタのパンチスルー耐圧をクランプ電圧として利用することを特徴とする、半導体装置。 (もっと読む)


【課題】裏面コンタクト構造体及びその構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】表面及び対向する裏面を有する基板100の表面上に第1誘電体層105を形成することと、第1誘電体層を貫通して前記基板の表面にまで延びる導電性の第1スタッド・コンタクト140Bを第1誘電体層内に形成することと、基板の裏面から基板を薄くして基板の新しい裏面を形成することと、基板の新しい裏面から前記第1誘電体層まで延びるトレンチ165を基板内に形成して第1スタッド・コンタクトの底面をトレンチ内に露出させることと、基板の新しい裏面、トレンチの側壁、第1誘電体層の露出面、及び第1スタッド・コンタクトの露出面の上に、トレンチを完全に充填するのに十分には厚くない共形導電層170、175を形成することと、を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】ラテラル・バイポーラトランジスタを有する半導体装置であって、エミッタポリシリコンに対する良好なコンタクトを得ることができる半導体装置及びその半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ラテラル・バイポーラトランジスタを有する半導体装置であって、ラテラル・バイポーラトランジスタは、第1の導電層を構成する基板と、第1の導電層上に配置されたn−hill層312と、n−hill層312を囲む素子分離酸化膜320に開口されたオープン領域と、オープン領域上に形成されるポリシリコン膜910と、ポリシリコン膜910から固相拡散されたエミッタ領域と、素子分離酸化膜320に形成されたダミーゲートポリシリコン706と、を有し、ダミーゲートポリシリコン706によってポリシリコン膜910からの固相拡散されるエミッタ領域の形状が制御される。 (もっと読む)


【課題】ラテラル・バイポーラトランジスタを有する半導体装置であって、エミッタ、コレクタ間の耐圧をより高めることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】HCBT100は、第1の導電層を構成する基板1と、n−hill層11と、素子分離酸化膜6とを備え、n−hill層11は第2の導電層と第3の導電層を含み、第3の導電層は第4の導電層を含み、第4の導電層はエミッタ電極31Aと接続し、コレクタ電極31Bをさらに備え、n−hill層11はコレクタ電極31Bと電気的に接続し、少なくとも2つのコレクタ電極31Bを備え、n−hill層11はコレクタ電極31Bと電気的に接続し、少なくとも2つのコレクタ電極31Bは、コレクタ電極31B同士を結ぶ直線と、n−hill層11に備わる少なくとも一つの側面の2つの対向する位置を結ぶ直線とが直交する位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BiCMOSプロセスにより製造される半導体装置において、V−NPNトランジスタの製造工程を合理化する。また、そのトランジスタのhFEを大きな値に調整する。
【解決手段】N+型エミッタ領域14Eの下のP型ベース領域7の底部に接触してN型ベース幅制御層9が形成されている。N型ベース幅制御層9が形成されることで、N+型エミッタ領域14Eの下のP型ベース領域7が局所的に浅くなっている。また、P型ベース領域7は、P型ウエル領域6の形成工程を用いて形成し、N型ベース幅制御層9は、N型ウエル領域8の形成工程を用いて形成することにより、工程合理化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる不純物濃度の埋め込み層を有する半導体装置を短時間かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の表面に第1の酸化膜11を形成する第1の酸化膜形成ステップと、フォトダイオードが形成される第1の領域に形成された前記酸化膜の一部を除去して第1の間隔で第1の開口部を形成すると共に、トランジスタが形成される第2の領域に形成された前記酸化膜を除去して前記半導体基板の表面を露出させる第1の開口部12を形成ステップと、前記第1の酸化膜をマスクとして利用して前記第1の開口部及び前記第2の領域に対して第1の不純物を注入する第1の不純物注入ステップと、前記第1の不純物を熱拡散させる第1の熱拡散ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来構造に比べて、レイアウト面積の増加を抑え、保護能力の大幅な低下を招くことなく、保持電圧Vhを電源電圧以上の適正な電圧に制御する。
【解決手段】ESD保護素子21は、スナップバック特性を有するスナップバック特性素子としてのSCR素子と、このSCR素子に接続されて、スナップバック開始電圧Vt1を素子電圧分だけ加算すると共に保持電圧Vhを該素子電圧の2倍高くするための電圧加算素子としてのダイオード13とを有して、ダイオード13の素子電圧を調整して、保持電圧Vhを電源電圧Vcc以上で被保護素子の耐電圧以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み絶縁層により活性層と支持基板とが電気的に絶縁された半導体基板において、支持基板の電位を活性層の表面から取り出すための基板コンタクトの低抵抗化を図ることができる半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】活性層16に素子領域4およびコンタクト領域5が形成された厚膜SOI基板2において、CMOSトランジスタ7のB/L層29およびL/I層37、npnバイポーラトランジスタ8のコレクタ層49と同一層に、n型基板コンタクト12の貫通コンタクト58を取り囲むn型コンタクト埋め込み層57を形成する。 (もっと読む)


【課題】ホールド電圧を変化させずに、トリガー電圧のみを調節することができるようにする。
【解決手段】本実施形態における保護素子10は、低濃度コレクタ層102、シンカー層110、高濃度コレクタ層112、エミッタ層130、高濃度ベース層122、ベース層120、第1導電型層140、及び第2導電型層150を有している。第2導電型層150は低濃度コレクタ層102に形成されており、ベース層120と第1導電型層140の間に位置している。第2導電型層150は低濃度コレクタ層102よりも不純物濃度が高い。 (もっと読む)


【課題】高い実装密度を得ることが可能な半導体装置の製造プロセスを提供する。
【解決手段】半導体装置を電気的に分離するための構造は、エピタキシャル層を含まない半導体基板240内にドーパントを打込むことにより形成される。この打込みに続き、極めて限られた熱収支に上記構造を晒すことでドーパントが顕著に拡散しないようにする。その結果として、上記分離構造の寸法が制限かつ規定され、こうして、エピタキシャル層を成長させる工程とドーパントを拡散させる工程とを含む従来のプロセスを用いて得られるよりも高い実装密度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】これまでのMOSFETと同等の集積性を維持しながら、MOSFETに比べて優れたスイッチング特性をもつ、すなわち、室温においてS値が60mV/桁より小さな値をもつ半導体素子を提供する。
【解決手段】MOSFETと、トンネル接合を有するトンネルバイポーラトランジスタを組み合わせることにより、低電圧であっても、ゲート電位変化に対してドレイン電流が急峻な変化(S値が60mV/桁よりも小さい)を示す半導体素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタにおいてオフ耐圧及び破壊電流量の双方を高くする。
【解決手段】第2のベース領域116は、ディープウェル112の表層に形成されており、平面視において第1のベース領域114とシンカー110との間に位置している。そして第2のベース領域116は、第1のベース領域114に接続しており、第1のベース領域116よりも不純物濃度が高く、かつ第1のベース領域116よりも深さが浅い。埋込層108は、半導体層106に形成され、上面がディープウェル112及びシンカー110に接しており、ディープウェル112よりも不純物濃度が高い。 (もっと読む)


【課題】絶縁素子分離型のバイポーラトランジスタの放熱性を改善する。
【解決手段】薄い半導体層の第1のエリアに配置された第1のトランジスタと、薄い半導体層の第2のエリアに配置された第2のトランジスタで構成される回路部と、を備え、第1のトランジスタは、並列接続された複数のバイポーラトランジスタ素子を構成する複数の単位能動領域の配列全体を囲って配置された素子分離溝を含み、素子分離溝を能動領域から少なくとも1μm離間して設け、能動領域で生成される熱を単位能動領域を囲んで存在する半導体領域から外方に放熱させる構成を備えてなり、第2のトランジスタは、バイポーラトランジスタ動作を行う単位能動領域と、単位能動領域を取り囲んで形成され単位能動領域から1μm以下の位置に配置された素子分離溝を含む。 (もっと読む)


【課題】betaの高いラテラル・バイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】ラテラル・バイポーラトランジスタとCMOSトランジスタが混載された半導体装置で、ラテラル・バイポーラトランジスタは、素子分離領域20に開口したオープン領域と、オープン領域19上のポリシリコン膜32と、ポリシリコン膜32から活性領域12側面へ不純物拡散したエミッタ拡散層39と、素子分離領域20上のダミー・ゲート・ポリシリコン膜50と、活性領域12上のコレクタ拡散層領域37、ベース拡散層領域27と、コレクタ電極101、ベース電極102、エミッタ電極103と、活性領域12及び前記ポリシリコン膜32上のシリサイド領域42とを備え、活性領域12上の非シリサイド領域が、ベース拡散層領域27とコレクタ拡散層領域37の間の境界領域と、活性領域12と素子分離領域20の間の境界領域を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥による接合リークを防止しながら、バイポーラトランジスタの面積を縮小し、コレクタ容量の低減によってトランジスタ特性を向上できるようにした半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】活性領域1からSTI4上にかけて連続して形成したSiGe膜は、半導体基板3上ではSiGeエピ膜6となり、STI4上ではSiGeポリ膜7となる。半導体基板3とSTI4の境界はSiGe−HBT形成工程以前の洗浄工程によって段差15が生じており、SiGeエピ膜6及び半導体基板3には、上記境界を基点とした結晶欠陥が応力によって発生する可能性がある。この境界に第1のP型不純物層8及び第2のP型不純物層9を設けることで、結晶欠陥をこれらP型不純物層8、9に内包し、接合リークの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】表面上に素子をより高密度に実装する。
【解決手段】第1のトレンチと第2のトレンチとの間の位置において、エピタキシャル層の表面から基板へと下方に延在するドーパントのウェルは、エピタキシャル層の背景ドーピング濃度とは異なるドーピング濃度を有し、エピタキシャル層の残りの部分と第1および第2の接合を形成する。第1の接合は、第1のトレンチの底部から基板に延在し、第2の接合は、第2のトレンチの底部から前記基板に延在する。ウェルおよび第1および第2のトレンチは分離構造を構成し、分離構造は、分離構造の一方側のエピタキシャル層に形成された第1の素子と分離構造の他方側のエピタキシャル層に形成された第2の素子とを電気的に分離する。分離構造による電気的分離は第1および第2のトレンチとPN接合とによってもたらされ、ウェルは第1の導電型の材料でドープされ、基板およびエピタキシャル層は、第1の導電型とは反対の第2の導電型の材料でドープされ、第1および第2の接合はPN接合である。 (もっと読む)


【課題】簡潔な方法で、SeOI基板上の半導体デバイスの半導体領域に接続するラインを提供すること。
【解決手段】第1の側面によると、本発明は埋め込み絶縁層(3、BOX)によってベース基板(2)から隔離された半導体材料の薄い層(1)を含むSeOI(Semiconductor−On−Insulator)基板上に作製された半導体デバイスに関し、デバイスは、薄い層内に第1の伝導領域(1、D1、S、E)と、ベース基板内に第2の伝導領域(5、BL、SL、IL)とを含み、接触(I1、I2、I、I)は絶縁層を貫通して第1の領域と第2の領域を接続する。第2の側面によると、本発明は第1の側面に関する半導体デバイスの製作プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを上昇させることなくSOI構造の高耐圧半導体集積回路装置に組み込むことができるとともに、チップ面積の増大を抑制できるESD保護素子を提供する。
【解決手段】
ESD保護素子は、埋め込み絶縁膜2上に形成され、素子分離領域17で囲まれた第1導電型半導体層3、半導体層3に形成された第1導電型第1半導体領域8、第1導電型第1半導体領域8から離間して半導体層3に形成された第2導電型第1半導体領域16、第2導電型第1半導体領域16に形成され、それより高不純物濃度の第2導電型第2半導体領域10、第2導電型第2半導体領域10に形成された高不純物濃度の第1導電型第2半導体領域9からなる構造を有している。また、第1電極12および第2電極13は高耐圧半導体回路に電気的に接続され、第2導電型第1および第2半導体領域16、10は電気的にフローティング状態となっている。 (もっと読む)


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