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Fターム[5F004BA05]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の基本構成 (5,904) | 平行平板型 (3,176) | 第3電極、トライオード型 (65)

Fターム[5F004BA05]に分類される特許

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【課題】DCバイアス電圧に応答した制御を含む真空プラズマプロセッサを提供する。
【解決手段】十分な電力を有するAC電気エネルギーを電極の少なくとも1つに供給することによって室内のガスをプラズマに励起して、電極の少なくとも1つを介してガスに供給されたAC電気エネルギーにより(a)供給されたAC電気エネルギーの周波数におけるプラズマ励起AC電場を第1電極アセンブリと第2電極アセンブリとの間に存在させ(b)DCバイアス電圧を室内のガスがプラズマに励起されるのに応答して電極の少なくとも1つに発生させ、DCバイアス電圧の指示に応答してプラズマ励起AC電場を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマエッチングリアクタの静電チャックの寿命を向上させるチャンバ洗浄機構を提供する。
【解決手段】一実施形態において、プラズマを生成するよう構成されたプラズマ処理チャンバ100は、基板を受けるよう構成された内側下部電極131と、内側下部電極の外側に配置された外側下部電極133とを備えた下部電極アセンブリを備えている。プラズマ処理チャンバは、上部電極111を備え内側下部電極131と外側下部電極133との真上に配置された上部電極アセンブリ112を、さらに備える。 (もっと読む)


【課題】大型基板を処理できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係るプラズマ処理装置は、チャンバと、前記チャンバ内に必要なガスを供給するガス供給部と、前記チャンバ内に配置され、高周波電力が印加される第1電極と、前記第1電極上に形成されて前記第1電極と電気的に接続されるコンデンサ部と、前記コンデンサ部上に形成されて前記コンデンサ部と電気的に接続される複数の第2電極と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型の処理対象物の表面に対して分布が均一な処理を安価に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】真空槽12の外部に設けられた処理ガス供給源8と、処理ガス供給源8から供給された処理ガスを放電させるラジカル放出器10とを備える。ラジカル放出器10の処理ガス導入室14の基板側に、導電体からなる面状のシャワープレート15と、シャワープレート15に対応する大きさ及び形状の導電体からなる面状のメッシュ状部材16が設けられる。シャワープレート15とメッシュ状部材16とは電気的に絶縁されている。メッシュ状部材16に高周波電力を印加し、シャワープレート15とメッシュ状部材16の間のプラズマ形成室18において処理ガスのプラズマを形成して、メッシュ状部材16から基板5に向って処理ガスのラジカルを放出する。 (もっと読む)


【課題】欠陥が低く、高次シラン混入の少ない高品質なアモルファスシリコン薄膜を大面積で得るために、広い面積に渡り陰極凹部(ホロー)にプラズマを発生させることができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】真空容器2内に、被成膜基板13を置くための接地電極11と、該接地電極と2〜500mmの間隔を空けて配置され高周波電源15に接続された陰極3と、該陰極と前記接地電極との間に配置された電位シールド板8とを備え、前記陰極は、前記接地電極に対向する側に対向面5と複数の凹部4とを有する。前記電位シールド板は、前記陰極の各凹部と相対する各位置に、該各凹部の電位シールド板と平行な平面への投影面積の50〜250%の投影面積を有する貫通孔9が形成されている。前記陰極と前記電位シールド板とは、最近接部の間隔が0.1〜20mmとなるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】処理の面内均一性の向上を図ることができるとともに、装置の小型化と処理効率の向上を図ることができ、かつ、上部電極と下部電極との間隔を容易に変更することのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】処理チャンバー201内に設けられた下部電極202と、シャワーヘッドとしての機能を備え上下動可能とされた上部電極100と、前記上部電極の上側に設けられ処理チャンバーの上部開口を気密に閉塞する蓋体205と、前記上部電極の面内に形成された複数の排気孔13と、前記上部電極の周縁部に沿って下方に突出するように設けられ該電極と連動して上下動可能とされて、下降位置において前記下部電極と前記上部電極とによって囲まれた処理空間を形成する環状部材220と、前記環状部材の内壁部分に誘電体製の容器230内に収容されて配置されたコイル240と、を具備したプラズマ処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理装置において、装置を停止することなく下部電極上の異物を除去
することにより高スループットを実現するプラズマ処理装置及び半導体装置の製造方法を
提供する。
【解決手段】 基板にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置であって、前記基板を載置す
る支持テーブルと、前記支持テーブルに設けられた下部電極と、前記下部電極と対向する
ように設けられた上部電極と、前記支持テーブル上に被処理基板を搬送する搬送アームと
を有し、前記搬送アーム裏面に電圧を印加することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量結合型の片側電極に周波数の異なる2つの高周波(または高周波と直流)を印加する方式において両高周波のそれぞれの作用または働きを同時に最適化する。
【解決手段】プラズマ空間PSを挟んでサセプタ(下部電極)14と対向する上部電極80は、第1上部電極84と第2上部電極86とを有する。シャワーヘッドを兼ねる第1上部電極84には可変直流電源92より直流電圧が印加される。また、第1上部電極84の内部またはガス室にはガス供給管60を介して処理ガス供給源62が接続される。第2上部電極86は、第1上部電極84の背後に設けられ、第1上部電極84やチャンバ90から電気的に絶縁されている。この第2上部電極86には高周波電源96より整合器を介してプラズマ生成用の高周波が印加される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、簡易かつ低コストの構成で、プロセスガスの導入位置を基板の配置(特にバッチ処理の場合)や基板のサイズ(特に枚葉処理の場合)に応じて高い自由度で設定可能とし、それによって高生産性と品質安定化を達成する。
【解決手段】チャンバ3の上部開口に配置された天板7には、ガス供給口7dとガス導入口7j,7kが設けられている。天板7の上面7aには、ガス供給口7dとガス導入口7j,7kを接続するために、供給ガス溜め部7e、共通導入溝部7g、分配ガス溜め部7f、分岐溝部7i、及び個別ガス溜め部7hが設けられ、これらの上部開口は天板7の上面7aに配置された蓋部材8により閉鎖されている。個々のガス導入口7j,7kは基板サセプタ6に保持された基板2の中央領域の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】レジスト層等の有機マスク層の耐プラズマ性を高く維持して高選択比でエッチングすることができ、また、電極への堆積物の付着を有効に解消することができ、さらにプラズマ密度のコントロールが可能なプラズマエッチング装置を提供すること。
【解決手段】チャンバ10に互いに対向して配置される上部電極34およびウエハ支持用の下部電極16を有し、下部電極16に相対的に周波数の高い第1の高周波電力を印加する第1の高周波電源89および相対的に周波数の低い第2の高周波電力を印加する第2の高周波電源90を接続し、上部電極34に可変直流電源50を接続し、チャンバ10内に処理ガスを供給してプラズマ化し、プラズマエッチングを行う。上部電極34に印加された直流電源50からの直流電圧に基づく電流をプラズマを介して逃がすために、常時接地されている導電性部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】処理チャンバ内でプラズマ処理中にベベルエッチング速度を制御するための装置が開示されている。その装置は、電源およびガス分配システムを備える。装置は、さらに、下側電極を備え、下側電極は、基板を支持するように少なくとも構成される。装置は、さらに、基板より上方に配置された上側リング電極と、基板より下方に配置された下側リング電極とを備える。装置は、さらに、上側リング電極に結合され、基板の上側エッジの少なくとも一部をエッチングするために利用可能なプラズマの量を制御するために、上側リング電極を通して流れる電流を制御するよう少なくとも構成された第1の整合装置を備える。装置は、さらに、基板の下側エッジの少なくとも一部を少なくともエッチングするために利用可能なプラズマの量を制御するために、下側リング電極を通して流れる電流を制御するよう構成された第2の整合装置を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ密度分布制御の性能および自由度を大幅に改善し、プラズマ密度分布およびプロセス特性の可及的な均一性向上を実現するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】サセプタ12上のプラズマ密度分布を制御するためのツールとして、チャンバ下部室25にプラズマ密度分布制御器72を設けている。このプラズマ密度分布制御器72は、サセプタ12の背面の所望の部位に上面を向けて配置される導体板(第1の導体)74と、この導体板74をその下で保持し、かつ電気的に接地する導体棒(第2の導体)76とを有する。導体棒76の上端(第1の接続部)は、導体板74の下面の任意の部位に固着されている。導体棒76の下端(第2の接続部)は、チャンバ10の底壁10aに固着あるいは接触して据付される容量結合型プラズマ処理装置となっている。 (もっと読む)


【解決手段】基板のプラズマ処理中にプラズマ処理チャンバ内でプラズマを閉じ込めつつ圧力を少なくとも部分的に調整するよう構成された複合型圧力制御/プラズマ閉じ込めアセンブリが提供されている。アセンブリは、複数の孔を有し、配備された時にプラズマを取り囲むよう構成された可動プラズマ閉じ込め構造を備える。アセンブリは、さらに、可動プラズマ閉じ込め構造の外側に配置された可動圧力制御構造を備えており、可動プラズマ閉じ込め構造は、プラズマ処理中にプラズマと可動圧力制御構造との間に配置され、可動圧力制御構造は、基板の取り扱いを容易にするために、可動プラズマ閉じ込め構造と共に配置および待避可能であり、可動圧力制御構造は、複数の孔の少なくとも一部を遮ることによって圧力を調整するために、可動プラズマ閉じ込め構造に対して独立的に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】プラズマによって少なくとも一つの基板を処理するためのプラズマ処理システム。プラズマ処理チャンバは、イオンエネルギ分布を制御することができる。プラズマ処理システムは、第1の電極を含んでよい。プラズマ処理システムは、また、基板を受けるように構成された、第1の電極と異なる第2の電極も含む。プラズマ処理システムは、また、第1の電極に結合された信号源も含んでよい。信号源は、プラズマ処理システムにおいて基板が処理されるときに基板におけるイオンエネルギ分布を制御するために、第1の電極を通して周期的な非正弦波信号を提供してよい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法に於いて、簡便な方法により、処理容器の内壁面をプラズマによりコーティングし、内壁面から酸素等の汚染原子が放出されることを抑止し、成膜品質を向上させる。
【解決手段】基板5を処理する処理容器1の内面を、プラズマ処理により反応ガス19でコーティング処理する工程と、前記処理容器内に基板を搬入する工程と、前記反応ガスを用いて基板をプラズマ処理する工程と、前記処理容器内から基板を搬出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマの状態によらず、プラズマの均一性を容易に確保することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】上部電極434および下部電極16との間に処理ガスのプラズマを生成してウエハWにプラズマエッチングを施すプラズマエッチング装置であって、上部電極434には高周波電源48および可変直流電源50が接続され、上部電極434は、電極板536と、電極板536を支持する一体構造の電極支持部材438とを有し、電極板536は、面内方向に所定の電気抵抗の分布が形成され、上部電極434の表面に所定の直流電界および高周波電界の分布を形成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の電極パッド表面に触れること無く、電極パッド表面の酸化被膜を除去することができる、半導体の電極パッド表面の酸化被膜除去方法および半導体の電極パッド表面の酸化被膜除去装置を提供する。
【解決手段】チャンバ内に、半導体と、上記半導体と所定の間隔に平板電極を配置し、さらに、上記半導体と上記平板電極の間に上記半導体に設けられた電極と相対する位置に穴が設けられたメッシュ電極を配置し、チャンバ内を所定のガス雰囲気状態とし、上記平板電極と上記メッシュ電極に電圧を加えて上記平板電極と上記メッシュ電極の間にプラズマを発生させ、上記メッシュ電極に設けられた穴を通じて上記プラズマを上記電極へと誘導し、誘導されたプラズマによって上記電極の表面の酸化被膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】基板表面の平坦性を損なうことなく自然酸化膜や有機物を除去する表面処理が可能となる洗浄手法を提供する。
【解決手段】プラズマ中のラジカルをプラズマ分離用のプラズマ閉じ込め電極板(110)のラジカル通過孔(111)を通して処理室に導入し、処理室に処理ガスを導入して処理室(121)内でラジカルと混合し、そしてラジカルと処理ガスとの混合雰囲気により基板表面を洗浄する。 (もっと読む)


フィールド強化型誘導結合プラズマリアクタ及びその利用法の実施形態が、本明細書に提供される。いくつかの実施形態では、フィールド強化型誘導結合プラズマ処理システムは、誘電性の蓋及び誘電性の蓋の上方に配置されるプラズマ源アセンブリを有するプロセスチャンバを含んでもよい。プラズマ源アセンブリは、プロセスチャンバ内にプラズマを形成して維持するためのRF電力をプロセスチャンバ内に誘導結合するために構成される1以上のコイルと、プロセスチャンバ内にプラズマを形成するためのRF電力をプロセスチャンバ内に容量結合するために構成され、1以上のコイルのうちの1つに電気的に結合される1以上の電極と、1以上の誘導コイル及び1以上の電極に結合されるRFジェネレータとを含む。いくつかの実施形態では、ヒーター要素は誘電性の蓋とプラズマ源アセンブリの間に配置されてもよい。
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【課題】成膜レートを安定に維持することができるプラズマ処理方法及びプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るプラズマ処理方法は、エッチング工程と保護膜形成工程とを交互に繰り返し実施することでシリコン基板に高アスペクト比のビアを形成する。そして、保護膜の形成工程にはスパッタ法が適用される。スパッタ工程では、アンテナコイル23に高周波電力(RF1)を供給して、真空槽21内にスパッタ用ガスのプラズマを形成する。このとき、アンテナコイル23に供給する高周波電力を2kW以上とする。アンテナコイル23に供給する高周波電力が2kW以上の場合、当該高周波電力が2kW未満である場合と比較して、ターゲット30の使用時間に依存しない安定した成膜レートを得ることが可能となる。 (もっと読む)


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