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Fターム[5F004BD03]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の用途指定 (2,815) | 低温ドライエッチング装置 (251)

Fターム[5F004BD03]に分類される特許

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【課題】被処理物の表面処理に際し、被処理物上の異物等を確実に、かつ被処理物等を損傷することなく検知する。
【解決手段】表面処理装置1の処理部3を被処理物9と対向させ、被処理物9に対し平面PLと平行な移動方向に相対移動させる。処理部3に表面状態検知手段10の回転体12を設ける。表面状態検知手段10の回転体12は、好ましくは円筒体であり、その回転軸12aが、平面PLと平行で上記移動方向と交差している。支持部13によって、回転体12を回転軸12aのまわりに回転可能に支持し、かつ回転軸12aを平面PLと交差する方向に変位可能にする。回転体12の回転を回転センサ21で検知する。 (もっと読む)


【課題】被処理体の周囲に設けられた整流壁のたわみを軽減することの可能な処理装置を提供する。
【解決手段】
処理容器20の内部に処理ガスを供給して、載置台3上に載置された被処理体Sに例えばエッチング等の処理を行うための処理装置2において、整流部材5は被処理体Sの各辺に沿って伸びる複数の整流壁51を連結して、当該被処理体Sを囲むように構成され、各整流壁51は、その両端部を支持部材52にて支持され、且つ、その上縁が当該整流壁51の中央部に向かって徐々に高くなる形状に形成される一方、下縁は前記載置台の上面と平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】性層の成長にMBE装置を用いるハイブリッド方式において、製品のスループットの向上が図られる半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体レーザ素子1の製造方法では、水素プラズマクリーニングと活性層14の成長とを別々の真空装置で分離して実行することにより、クリーニング終了時の成長室33内の水素残留濃度を考慮する必要が無くなり、成長室33への基板搬送後に速やかに窒素プラズマ発生用のRFガン44の窒素プラズマを点火して活性層14の再成長を行うことが可能となる。したがって、この半導体レーザ素子の製造方法では、従来のように同一の真空装置内で水素プラズマクリーニングと活性層の成長とを連続して行う場合と比較して、製品のスループットの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】大型基板に対しても、均一なプラズマ分布を得ることができる誘導結合プラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】処理室4の上方に誘電体壁2を介して、処理室4内の主に外側部分に誘導電界を形成する外側アンテナ部13aと主に内側部分に誘導電界を形成する内側アンテナ部13bとその中間部分に誘導電界を形成する中間アンテナ部13cを有する高周波アンテナ13を有し、外側アンテナ部13aおよび中間アンテナ部13cにそれぞれ誘導結合プラズマのプラズマ密度分布を制御する可変コンデンサ21a,21cを接続する。各アンテナ部は、渦巻き状の多重アンテナを構成し、かつその配置領域において均一な電界が形成されるように巻き方が設定され、各アンテナ部の配置領域間で電界の均一化が可能なように巻き数が設定される。 (もっと読む)


チャンバ外圧とは異なるチャンバ内圧を保持することができる内部を有する処理チャンバを含むことのできる基板処理システムが記載される。このシステムは、処理チャンバの内部の外側でプラズマを生成するように動作可能な遠隔プラズマシステムも含むことができる。さらに、このシステムは、遠隔プラズマシステムから処理チャンバの内部に第1のプロセスガスを輸送するように動作可能な第1のプロセスガス流路、および遠隔プラズマシステムによって処理されない第2のプロセスガスを輸送するように動作可能な第2のプロセスガス流路を含むことができる。第2のプロセスガス流路は、処理チャンバの内部に通じ、第1のプロセスガス流路によって少なくとも部分的に取り囲まれた遠位端を有する。
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【課題】SOI構造などの素子を破壊させることなく、基板を静電吸着できるようにすることにある。
【解決手段】処理容器10内に配置され、基板Wが載置される下部電極12と、処理容器10内において下部電極12に対向して配置される上部電極40と、上部電極40または下部電極12に、プラズマ生成用の高周波電力を付与する高周波電源37、42と、下部電極12に、基板Wを静電吸着させるための高圧電力を付与する高圧電源26と、高周波電源37、42と高圧電源26を制御する制御部45を備えたプラズマ処理装置1であって、制御部45は、下部電極26に−1500V以下の高圧電力を付与するように、高圧電源26を制御する。 (もっと読む)


プラズマ処理チャンバは、統合型流量平衡器を備えた下部ライナを有する。エッチング工程において、処理ガスは、処理チャンバから不均一に吸引され、これは、基板の不均一なエッチングを生じ得る。統合型流量平衡器は、下部ライナを介してチャンバから吸引された処理ガスの流れを均一にするように構成される。
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【課題】処理チャンバを効率的にメンテナンスすることができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、下部チャンバ12及び上部チャンバ13を有する処理チャンバ11と、シリコン基板Kが載置される基台20と、処理ガス供給装置27と、コイル32と、コイル用高周波電源33と、貫通穴41aを有し、昇降自在に設けられる昇降板41と、昇降板41を支持して昇降させる昇降機構42と、上部チャンバ13を固定するための固定機構46とを備える。固定機構46は、固定板47と、固定板47により天板16と昇降板41とを連結,固定するための固定板47及び第1固定ボルト48,49と、保持部材32の鍔部32bと環状板14とを固定するための第2固定ボルト50と、環状板14と下部チャンバ12の側壁12aとを固定するための第3固定ボルト51とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワークの被処理面に対して均一でムラのないプラズマ処理を行うことのできるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、対向配置された上部電極21および下部電極22と、ワーク10をその内側に包含するよう載置するワーク載置部材4と、ワーク載置部材4を下部電極22に対して着脱自在に固定する固定手段5と、被処理面101に処理ガスを供給する処理ガス供給手段6と、上部電極21および下部電極22間に電圧を印加する通電手段7とを有している。また、ワーク載置部材4は、誘電体材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバのメンテナンスを簡単且つ短時間で行うことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、処理チャンバ11と、シリコン基板Kが載置される基台15と、処理ガスを処理チャンバ11内に供給するガス供給装置23と、コイル26と、コイル用高周波電源27と、処理チャンバ11の環状部材13aを加熱する加熱装置30とを備える。加熱装置30は、環状部材13aの外側に2重構造に配置された環状のシート体31及び支持体32と、シート体31に埋め込まれた発熱体と、圧縮空気供給装置33とから構成される。シート体31は、耐熱ゴムから構成されており、内周面が環状部材13aの外周面と間隔を隔てるように支持体32の内側に配置され、支持体32との間に気密空間が形成されるように支持体32の内周面に上部及び下部が固着される。圧縮空気供給装置33は、気密空間内に圧縮空気を供給する。 (もっと読む)


マイクロ波源の可動位置及びマイクロ波源へのパルス状電力などの付加的な処理パラメータを導入して、マイクロ波源の支援により作動範囲及び処理ウィンドウを拡大することにより、向上した膜特性を実現するためのシステムを開示する。同軸マイクロ波アンテナを用いてマイクロ波を放射して、物理的気相成長(PVD)又は化学的気相成長(CVD)システムを支援する。システムは同軸マイクロ波アンテナを処理チャンバの内部で使用してもよく、この同軸マイクロ波アンテナは、基板と、スパッタリングターゲット、平面状容量生成プラズマ源、又は誘導結合源のようなプラズマ源との間で移動できるようになっている。マイクロ波プラズマ源だけが存在している特別な場合では、マイクロ波アンテナの位置は基板に対して移動できる。プラズマ源に隣接した同軸マイクロ波アンテナは、より均一にイオン化を促進することができるとともに、大面積全体を覆って実質的に均一な堆積を可能にする。
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【課題】 基板搬送系を使用しながら基板を装置内の設定配置位置に配置する制御を充分に高い精度で行える実用的な構成を提供する。
【解決手段】 エンドエフェクタ23に基板9を保持させてゲートバルブ室5を通して搬送チャンバー3から処理チャンバー1Dに基板9を搬送する際、エンドエフェクタ23を停止させずに、イメージセンサからなる検出器62によりエンドエフェクタ23上の二つのマーク25及び基板9の像を撮像して画像信号を信号処理部8に送る。ホールド回路81によりホールドされた画像信号を画像処理回路82が処理してエフェクタ基準点及び基板基準点の位置が算出され、正しい位置のデータと比較することでエンドエフェクタ23の位置ずれ及び基板9の位置ずれが求められる。位置ずれを補正するように制御部20が動作し、基板9が設定配置位置に高精度に位置する。 (もっと読む)


【課題】処理性能の長期にわたる安定化し、歩留まりの向上と連続稼働時間を延長することが可能なプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】内部に減圧されたプラズマが形成される処理室10を有した真空容器10、この処理室内に配置された試料台31とを有するプラズマ処理装置を用い、前記試料台上の試料を前記プラズマを用いて処理するプラズマ処理方法において、不活性ガスを用いてプラズマ放電を実施しこのプラズマ放電による発光を測定用ガス以外からの発光強度を用いて計測して処理性能の変動の原因となる装置状態の変動を逐次計測する。 (もっと読む)


【課題】材質に応じた天板の最適な形状を規定することにより、よりプラズマ着火性に優れたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置11は、上部開口を有する処理容器12と、下面にリング形状の凹溝16を有し、処理容器12の上部開口を閉鎖するように配置される誘電体15と、誘電体15にマイクロ波を供給し、誘電体15の下面にプラズマを発生させるアンテナ24とを備える。そして、光速をc、マイクロ波の周波数をf、誘電体15を構成する材料の比誘電率をεrとすると、凹溝の溝幅wは数式(1)を満たす。
【数1】
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【課題】被処理基板の中央部におけるプラズマの電界強度を低くして、これによりプラズマ処理の面内均一性を向上させることが可能なエッチング装置用の上部電極及びこの上部電極を備えたエッチング装置を提供すること。
【解決手段】上部電極の中央部に誘電体を注入するための空間である凹部を設けて、この空間に誘電体を供給する誘電体供給路と誘電体を排出する誘電体排出路を接続する。そして、エッチング処理を行うウェハの種類や使用する処理ガスなどの処理条件において生成するプラズマの電界強度の面内分布に応じて、この電界強度の面内分布が均一となるように、凹部内に誘電体を供給する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の種々のサイズに対応可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置Mは、長手方向に連なる複数の電極ユニット10,10を備えている。各電極ユニット10は、互いに対応する長さの第1、第2電極部材11,12と、第1誘電部材13と、一対のサイドフレーム16を有している。複数の電極ユニット10,10における第1電極部材11,11どうし、第1誘電部材13,13どうし、及び幅方向の同側のサイドフレーム16,16どうしが、それぞれ互いに同一規格に形成されるとともに長手方向に連ねられている。 (もっと読む)


【課題】基板面内の膜厚分布の良好な、化学気相成長により基板上に薄膜を成膜する成膜装置を提供する。
【解決手段】チャンバー10内で生成ガス6を用いて化学気相成長により基板5上に薄膜を成膜するCVD装置1において、生成ガス6を導入するガス導入管20がチャンバー10の内壁に接して配管され、チャンバー10内に配置され基板5に生成ガス6を供給する上部プレート11に接続されている。このことから、チャンバー10内部の温度とほぼ等しい生成ガス6が上部プレート11のシャワープレート13から吐出される。このことから、生成ガス6の吐出が所定の温度に保持された基板5の温度に影響を与えることなく、基板5面内の膜厚ばらつきの少ない成膜処理を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い処理能力を備えることができ、処理ガスの使用量を削減できるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置は、被処理基材の搬入口および搬出口を有する筐体と、前記筐体内に設けられプラズマを発生させて前記被処理基材を処理するプラズマ処理部と、前記搬入口とプラズマ処理部とを接続する搬入路と、プラズマ処理部と前記搬出口とを接続する搬出路と、前記被処理基材を前記搬入路と搬出路を通って搬送する搬送部と、前記搬入路および搬出路の少なくとも一方に吸引口が露出しプラズマ処理部から気体を吸引する吸引部と、プラズマ処理部に設けられ前記被処理基材の搬送方向に沿って配列された複数対の対向電極と、プラズマ処理部に設けられ処理ガスを各対向電極間へ供給する処理ガス吹き出し部と、処理ガス吹き出し部の処理ガス供給量を設定する設定部とを備え、前記設定部は前記吸引口に近い処理ガス吹き出し部ほど処理ガス供給量が少なくなるように処理ガス供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】横並びに配置されたHfSiON膜と酸化シリコン膜との上に夫々形成された窒化チタン膜とポリシリコン膜とに対してエッチングにより凹部を形成するにあたり、ポリシリコン膜に対する窒化チタン膜の選択比を大きくすることにより、酸化シリコン膜の膜減りを抑えると共に、凹部を良好な形状となるように形成すること。
【解決手段】p型の層構造部において窒化チタン膜が露出するまでエッチングを行い、その後窒素ガスのプラズマを基板に供給し、n型のトランジスタを形成するための層構造部におけるポリシリコン膜を窒化することによって、当該ポリシリコン膜に対する窒化チタン膜の選択比を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上の半導体デバイスにおける絶縁膜の劣化を防止することができる載置台を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置10の載置台12は、第1の高周波電源28及び第2の高周波電源29に接続される下部電極20と、該下部電極20の上面中央部分において埋設される誘電体層21と、該誘電体層21の上に載置される静電チャック22とを有し、該静電チャック22が有する電極膜37は以下の条件を満たす。
δ/z ≧ 85 且つ ρ ≦ 2.67×10Ω/□
但し、δ=(ρ/(μπf))1/2であり、z:電極膜37の厚さ(m)、δ:第1の高周波電源28から供給される高周波電力に対する電極膜37のスキンデプス、f:上記高周波電力の周波数(Hz)、μ:電極膜37の透磁率(H/m)、ρ:電極膜37の比抵抗(Ω・m)、ρ:電極膜37の表面抵抗率(Ω/□)である。 (もっと読む)


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