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Fターム[5F004BD03]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の用途指定 (2,815) | 低温ドライエッチング装置 (251)

Fターム[5F004BD03]に分類される特許

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【課題】被処理物を設置部から持ち上げるための昇降ピン及びピン孔に起因する処理ムラによって製品の品質に影響が及ぶのを防止する。
【解決手段】プラズマ表面処理用の設置装置20の設置部21の上面に被処理物Wを設置する。被処理物Wには、複数の製品となるべき製品領域Wbと、隣接する製品領域Wbどうしをつなぐ連結部分となる非製品領域Waとが設定されている。設置部21の非製品領域Waに対応する部分に、ピン孔21pが形成され、このピン孔21pに、被処理物Wを持ち上げるための昇降ピン23が出没可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の中央部におけるプラズマの電界強度を低くして、これによりプラズマ処理の面内均一性を向上させることが可能なプラズマ処理装置用の載置台及び、この載置台を備えたプラズマ処理装置を提供する
【解決手段】プラズマ処理装置2用の載置台3は、プラズマ生成用等の下部電極31を兼ねる導電体部材と、この導電体部材の上面中央部を覆うように設けられ、被処理基板(ウエハW)を通してプラズマに印加する高周波電界を均一にするための誘電体層32と、この誘電体層32に積層され、静電チャック用の電極膜35が埋設された電極膜35と、を備えている。ここで、電極膜35はδ/z≧1,000(z;電極膜35の厚さ、δ:高周波電源61aから供給される高周波電力に対する電極膜35のスキンデプス)の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】大型設備であっても、絶縁構造体の変形、破損の発生を見ることなく、長期間に亘って絶縁性及び気密性を良好に保持することが可能なプラズマ処理装置の絶縁構造を提供する。
【解決手段】真空容器内の基板224に対向して配置される2つの電極222,223を備え、2つの電極222,223の間に電圧を印加しガスを流すことによって基板の表面にプラズマ処理を行うようにしたプラズマ処理装置において、2つの電極222,223を支持する電極支持枠体226,(222)の側面に角溝231a,231bをそれぞれ設け、上下面と角溝231a,231bとの間に隙間231c,231dを形成して各角溝231a,231bの底面に当接させ、電極支持枠体226,(222)にて絶縁枠230を挟持固定することにより、成膜室235を形成している。 (もっと読む)


【課題】 高周波電力等の放電条件を変えてもモードジャンプの発生を防止し、プラズマを安定して生成するプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 誘電体窓109とプラズマとの境界面を伝播し処理容器101の壁部101aに入射する表面波を減衰させ、該壁部101aからの表面波の反射を抑制する反射抑制手段を有する。反射抑制手段の一要素である減衰手段は、処理容器101によって支持される誘電体窓109が突出される誘電体窓109の段差部109aと、テーパ状の形状を有する誘電体窓109の周縁部(テーパ状の部分)109bと、誘電体窓109の周縁部109bに隣接し表面波を減衰させる抵抗体202と、誘電体窓109の周縁部109b及び抵抗体202と隣接する金属導体から成る処理容器101の壁部101aとを有する。反射抑制手段は、さらに前記減衰手段を冷却する冷却手段203を有する。 (もっと読む)


【課題】導波管内の異常放電を抑止することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理方法の提供。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置は、分岐部分BPを有する導波管30、複数のスロットを有するスロットアンテナ、誘電体窓および処理室を有している。導波管30の内部には、分岐前の導波管30を閉塞する第1の誘電体43および分岐後の導波管30を閉塞する第2の誘電体44が備えられ、第1および第2の誘電体43、44により仕切られた分岐部分BPを含む空間には、絶縁性の高いSFが充填されおり、上記空間の耐電圧を上げ、分岐部分BPの隙間Sにて電流を流れにくくする。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置で、それには設置できない小さい基板に大きい基板と同様の処理を施せ、反りや撓みを防止および静電チャックの消耗を抑制し、精度の良い基板処理を実現できる基板保持トレーを提供することにある。
【解決手段】基板処理装置で処理可能な大きさの基板より小さい基板Wsを、前記基板処理装置で処理する際に保持する基板保持トレー1であって、該基板保持トレー1は、小さい基板Wsを保持するためのザグリ2を基板保持トレー1の上面に具備する皿形状であり、基板保持トレー1の材質はシリコン、炭化珪素、窒化珪素、及びアルミナのいずれかであり、基板保持トレー1の大きさは、小さい基板Wsを保持したまま前記基板処理装置に設置できる大きさであり、基板保持トレー1は、前記基板処理装置で処理可能な大きさの基板と同様の処理を、前記基板処理装置で小さい基板Wsに施すことができるものであることを特徴とする基板保持トレー1。 (もっと読む)


【課題】 化合物膜の対レジスト選択比を向上せしめると共に、レジストダメージを低減させることができるエッチング装置及びエッチング方法の提供。
【解決手段】 対向電極14のプラズマ発生部2側にシリコンプレート16を設け、対向電極14に接続されたプラズマ発生用高周波アンテナコイル8とこのコイル用の高周波電源9との間の給電路途中に分岐コンデンサー17を設け、この分岐コンデンサーの静電容量を所定の範囲に設定し、シリコンプレート16に対して所定の電圧を印加せしめることができるように構成する。この装置を用いてエッチングを行う。 (もっと読む)


【課題】 常温以下の温度でのウエハの処理に適用することができ、特にCVD装置での使用に適したウエハ保持体を提供する。
【解決手段】 ウエハ載置面を有するウエハ保持体1であって、セラミックスからなり、その内部にウエハ保持体1を冷却するための冷媒を流す流路3を有し、好ましくは更に高周波発生用電極2を備えている。このウエハ保持体1は、1枚のセラミックス基板上に流路3を形成し、その流路3を覆うようにセラミックス基板に別の少なくとも1枚のセラミックス基板を接合し、好ましくは高周波発生用電極2を形成したセラミックス基板を更に接合して、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】導波管の長さを適正化して均一なプラズマを生成するプラズマ処理装置およびプラズマ処理装置の提供。
【解決手段】マイクロ波が、複数の導波管30、複数のスロット31、複数の誘電体33の順に伝播して処理室に供給され、ガスをプラズマ化させて基板を処理するプラズマ処理装置であって、導波管30内の端面C近傍にはアルミナ50、それ以外にはテフロン35(登録商標)が充填される。管内波長λgは、アルミナ50の方がテフロン35より短くなるので、マイクロ波が導波管30を伝播するとき、テフロン35のみが充填されている場合と比べ導波管30の端面Cから最短スロット中央までの間の物理的な特性上の長さをλg/4に保ちながら、その間の機械的な長さを短縮でき、導波管30端部のデッドスペースDをなくし、誘電体33を等間隔に配置させる。 (もっと読む)


【課題】筒状の放電空間を有するプラズマ処理装置の電極構造の組付け作業や分解作業を簡易化する。
【解決手段】軸線Lに沿って延びる第1電極31を筒状の誘電部材33に挿入し、この誘電部材33を筒状の第2電極32に挿入し、誘電部材33と第2電極32の間に筒状の放電空間30aを形成する。第1電極31の基端部の外周に第1雄ネジ部31aを形成し、誘電部材33の基端部33bの内周に第1雌ネジ部33cを形成し、両者を螺合する。誘電部材33の基端部33bの外周に第2雄ネジ部33dを形成し、第2電極32の基端部の内周に第2雌ネジ部32bを形成し、両者を螺合する。 (もっと読む)


【課題】大気圧グロー放電プラズマ発生装置の小形化。
【解決手段】放電ギャップG1は、放電電極6U,放電電極6V,放電電極6Wによって囲まれた微小間隙から形成されている。プラズマ原料ガス導入管5は、この放電ギャップG1に、プラズマ原料ガスを送り込むガス管であり、このプラズマ原料ガス導入管5の軸は、外管1の軸と一致している。セラミックスから成るプラズマ原料ガス導入管5の内径(直径)は約1mmであり、外管1の内径(直径)は約10mmである。なお、外管1も絶縁体から形成することが望ましい。これらは、反応ガス導入管4を除いて、120°(即ち、1/3回転)の回転操作に対する回転対称形に形成されている。放電電極6Uの放電ギャップG1に面する表面6Uaの上には、長手方向がガス流と直交する様に、ストライプ状の溝s1,s2,s3が設けられている。放電電極6V,6Wも同様である。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置において、メインテナンス時期を正確に把握できるようにする。
【解決手段】半導体製造装置の排気管10の内部に堆積した堆積物の量を検知するために、排気管10の温度を検知する温度センサ20,30を設け、処理ガスの種類に応じて予め求められた圧力,温度,堆積物の厚さの相互関係に関する記憶情報と温度センサ20,30により得られた温度情報に基づいて、排気管10の内部に堆積した堆積物の厚さαを算出し、この算出値が限界堆積厚さ以上のときにメインテナンスを要することを報知手段100により報知する。これにより、処理ガスの種類に応じて正確に堆積物の厚さを検知できるため、無駄の無い最適なタイミングでメインテナンスの時期を知ることができ、半導体製造の効率向上、歩留まりの向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したプラズマを長時間出力する。
【解決手段】マイク39は、プラズマ発生ノズル31から放出されるプラズマの音を測定する。バイアス電流調整部901は、マイク39により測定された音の波形の1周期の最後の1/4周期の積算値を求め、求めた積算値が、上限基準データより大きい場合は、バイアス電流を下げ、求めた積算値が、下限基準データよりも小さい場合は、バイアス電流を上げる。これにより長時間安定したプラズマを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】有効な磁場の分布を変えることによって膜の堆積/エッチング特性を変えるための磁気フィルタ装置を備えたプラズマ・システムを提供すること。
【解決手段】磁気フィルタ装置が磁石または磁石群とターゲット(通常では半導体ウェハ)の間に配置され、望ましい処理結果を得るために磁場を変えるために選択され、構成される。堆積ごとに、この磁気フィルタはより均一な堆積を供給するように、後に続くエッチングまたは研磨処理におけるウェハのエッジでの増大したエッチング速度を補償するためにウェハのエッジまたは隣接部で増大した堆積速度を供給するように選択される。アニール処理とドーピングに関して、磁場はウェハ全域にわたってより均一で同等のアニール処理またはドーピングを供給するように変える。様々な応用が開示される。 (もっと読む)


チャンバ壁を含むプラズマ処理チャンバを選択的にプレコーティングする装置が開示されている。該装置は、RF電極から成る第1のセットを含み、RF電極から成る第1のセットは、第1のプレコートプラズマをぶつけるように構成され、RF電極から成る第1のセットは、第1のプラズマチャンバゾーンを画成する。また、該装置は、RF電極から成る第1のセットの周囲に配置された閉じ込めリングから成る第1のセットと、閉じ込めリングから成る第1のセットとチャンバ壁との間に配置された閉じ込めリングから成る第2のセットとを含む。該装置はさらに、第1のプレコートガスが供給され、RF電極から成る第1のセットに電圧が印加されたときに、第1のプラズマゾーンに第1のプレコート層を施すように構成されたガス供給システムを含む。また、該装置は、第2のプレコートガスが供給され、RF電極から成る第2のセットに電圧が印加されたときに、第2のプラズマゾーンに第2のプレコート層を施すように構成されたガス供給システムを含む。
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【課題】より容量の小さい給電設備を利用して基板をプラズマ処理すること。
【解決手段】プラズマ処理装置(チャンバCH)は,電力を供給されることによりマイクロ波を発生するn(n≧2)個のマグネトロンM1〜M3と,(n−1)個以下の高電圧電源700と,(n−1)個以下の高電圧電源700からそれぞれ出力された電力の供給先をマグネトロンM1〜M3のいずれかに所定時間毎に切り替えるスイッチSWと,を備える。スイッチSWは,電力の供給先を1m秒〜10μ秒の範囲の所定時間毎に切り替える。電力を供給されたマグネトロンM1〜M3から出力されるマイクロ波によりチャンバCH内に供給されたガスがプラズマ化され,生成されたプラズマにより基板Gがプラズマ処理される。 (もっと読む)


【課題】処理容器内にプラズマを生成して基板を処理するに際し,処理容器内に露出する部材から基板の処理に必要な成分を放出させることにより,プラズマ処理を向上させる。
【解決手段】処理容器2内において上下に対向させて配置した上部電極20と下部電極12の少なくとも一方に高周波電源より高周波電力を供給して処理容器12内にプラズマPを生成させ,基板Wを処理するプラズマ処理装置1であって,処理容器2内に生成されるプラズP中のイオンの入射により,基板Wの処理に必要な成分を処理容器2内へ放出させる成分放出部材33を,処理容器2内に露出させて設け,成分放出部材33に,処理容器2内に生成されるプラズマPから見た成分放出部材33側の高周波電源の周波数に対するインピーダンスを変化させる可変インピーダンス回路41を接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理体に対するプラズマ処理の面間均一性及び面内均一性を共に高く維持することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対して所定のプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において、真空引き可能になされた筒体状の処理容器14と、被処理体を複数枚保持して処理容器内へ収容する保持手段22と、処理容器の側壁に設けられてプラズマを発生するためのプラズマ室58と、プラズマ室にプラズマ用ガスを供給するためにプラズマ室に対して処理容器内を通過することなく挿脱可能に設けられたプラズマ用ガス分散ノズル部を有するプラズマ用ガス供給手段40、42と、プラズマ室にプラズマを立てるためのプラズマ形成手段60と、処理容器内とプラズマ室内との間を仕切って設けられると共に、処理容器内へ活性種を含むガスを通す活性種用ガス孔が形成された仕切板78とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理室内壁面を反応生成物と同等な材料で被覆することにより長期にわたり安定した微細加工が可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空処理容器、該真空処理容器内に配置した試料台209、前記真空処理容器内にプロセスガスを導入するガス導入手段、前記処理容器内に磁場を生成する磁場発生手段、および前記真空処理容器の下部に配置され前記容器内のガスを排気する排気手段を備え、前記真空処理容器内に高周波電力を供給して前記磁場との相互作用によりプラズマを生成し、生成したプラズマにより前記試料台に載置した試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、前記真空処理容器は、筒状の側壁部材216と該側壁部材の上部を覆う蓋部材と該蓋部材の側壁部材側に配置した誘電体製板208を備え、前記側壁部材の内面および前記誘電体製板の側壁部材側の面の外周部はイットリウム(Y)を含む被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理運転の一時停止後、運転工程を短時間で再開可能にする。
【解決手段】プラズマ処理装置1の運転工程では、電圧印加回路30によって連続波又は間欠波からなる処理電圧を一対の電極11,12間に印加して放電を形成するとともに、処理ガスを電極間に導入して被処理物Wに接触させ、被処理物Wのプラズマ処理を行なう。この運転工程が一時停止された場合、再開されるまでの一時停止期間中、電極11,12間に前記処理電圧を一定期間t印加する動作を間欠的に行なう。 (もっと読む)


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