説明

Fターム[5F031DA11]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 容器の種類 (5,166) | 1枚(個)用のもの (994)

Fターム[5F031DA11]の下位に属するFターム

Fターム[5F031DA11]に分類される特許

101 - 120 / 179


【課題】上方に開口した容器の上面にエアベアリングを有し、容器の上面をエアベアリング面に押し当てた状態で容器内部を真空状態にして真空チャンバとして使用する真空装置において、エアベアリングを備えた容器自体の構造を複雑にすることなく容器内部へ試料を搬送する搬送手段を真空装置に設ける。
【解決手段】上方に開口した容器114の上面にエアベアリング115を有し、容器114の上面をエアベアリング面106に押し当てた状態で容器114内部を真空状態にして真空チャンバ117として使用する真空装置1において、容器114を昇降させることにより容器114の上面をエアベアリング面106へ押圧し及び上面を該エアベアリング面106から離す昇降手段202と、エアベアリング面106から上面が離れることにより開放された凹部の開口部を通して、凹部の内部へ試料103を搬送する試料搬送手段220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気泡の巻き込みを防ぐと共に、貼り付けした後にしわ等が生じることなく、しかも作業効率の高い基板貼付装置を提供する。
【解決手段】基板保持部30と、基板保持部30と位置合わせされ、支持体50を吸着保持した状態で基板保持部30に対して接離動可能に設けられた支持体保持部20と、接離動方向規制手段23と、少なくとも基板保持部30に設けられ、湾曲形成体33と、基板保持部30と支持体保持部20と湾曲形成体33とを収容する減圧チャンバ10を有し、減圧チャンバ10内で湾曲形成体33が基板40を凸状に湾曲させることにより、基板40と支持体50のうち少なくとも基板40を湾曲させ、支持体保持部20を基板保持部30に接近させ、支持体50の中央部分を基板40の中央部分に押圧させることにより支持体50に基板40を貼り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハなどの脆質部材の搬送や裏面研削等の加工を施す際に、脆質部材を安定して保持でき、しかも所要の処理が終了した後には、脆質部材を破損することなく剥離することができ、厚み精度の高い脆質部材の処理方法を提供する。
【解決手段】脆質部材3の処理方法は、可撓性ガラス基板上1に、脆質部材3を再剥離可能に固定する工程、脆質部材3に処理を行う工程、脆質部材側を支持手段11により固定する工程、および可撓性ガラス基板1を湾曲させて脆質部材3から剥離する工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】接着剤により貼り付けられたウエハとサポートプレートとを剥がし易くする。
【解決手段】剥がし装置10は、サポートプレート14とウエハ12とが接着剤を介して貼り合わせられた貼り合わせ体18を、サポートプレート14とウエハ12とに剥離する。剥がし装置10は、貼り合わせ体18をOプラズマ処理するプラズマ処理部60と、プラズマ処理部60にて処理された貼り合わせ体18を、サポートプレート14とウエハ12とに剥離する剥がし部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成膜中の浮遊分子や浮遊原子によって搬送機構等に膜が付着したり、搬送機構等に付着した膜が剥がれて生じるパーティクルによって、基板に形成された薄膜に欠陥が生じるのを抑える。
【解決手段】基板2に薄膜を形成するための成膜手段5を有する成膜チャンバー41と、基板2を搬送する基板搬送ローラ62、トレイ搬送ローラ61を有し基板2を成膜手段5に対向する成膜位置に移動させる搬送機構と、基板2の外周部が載せられる枠状のトレイ1を有し基板2が載せられたトレイ1を上方に位置する成膜位置に移動させる昇降機構とを備える。そして、成膜チャンバー41は、成膜位置に移動された基板2およびトレイ1によって、成膜手段5が配置された成膜空間と、搬送機構および昇降機構が配置された搬送空間とが仕切られて分断される。 (もっと読む)


【課題】基板を効率良く搬送することが可能な基板搬送装置を提供する。
【解決手段】複数の基板2を連続的に搬送するコンベア6と、基板2の搬送方向に直交する方向にコンベア6を跨いでコンベア6に対し昇降可能に設けられた昇降支持体16と、コンベア6により搬送される基板2が昇降支持体16の上方を通過可能となる位置まで昇降支持体16を下降可能であると共に、複数の基板2のうちの第1の基板2を昇降支持体16により下方から支持してコンベア6から上昇させ、コンベア6によって搬送される複数の基板2のうちの第2の基板2が通過可能な間隙が昇降支持体16の下方に形成される位置まで昇降支持体16を上昇可能な昇降駆動ユニット20とを備える。 (もっと読む)


【課題】かさばりにくく、かつガラス基板を傷つけるおそれのないガラス基板搬送用トレイを提供する。
【解決手段】ガラス基板を水平に保持して搬送するために用いられるガラス基板搬送用トレイ3であって、ガラス基板搬送用トレイ3の枠組み1は、JIS K 7203に規定する曲げ強さが40MPa以上の材質からなり、枠組み1には、水平に保持されるガラス基板と接触する部分に、JIS K 6253に規定するJIS−A硬度が90以下であるクッション材2が設けられ、このクッション材2は、ガラス基板が載置される載置部4を備えることを特徴とするガラス基板搬送用トレイ3。 (もっと読む)


【課題】保持治具を含むシステム全体として十分な効果が期待できる基板等の取扱装置及び基板等の取扱方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、及び半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10の少なくともいずれかを整列収納する一対の基板収納容器30・30Aと、半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、半導体ウェーハ1を吸着した保持治具10を吸着する吸着プレート40と、一対の基板収納容器30・30Aと吸着プレート40の間で半導体ウェーハ1、保持治具10、あるいは半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10を取り扱う多関節型の搬送ロボット50と、搬送ロボット50のアーム53に装着されて保持治具10を着脱自在に保持するハンド60と、半導体ウェーハ用の保持治具10又は半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10用のアライメント装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】滑りにくく作業性に優れ、半導体製造装置用部材として使用可能な炭素複合部材を提供する。
【解決手段】炭素複合部材1は、炭素基材10上に、熱分解炭素層11が形成されている。熱分解炭素層11の表面には突起12が形成されており、この突起12は、炭素系粉末13を核とし、その周りに熱分解炭素を結晶成長させることにより形成される。突起12の短径は5〜3000μmの範囲であり、その面密度は10〜10個/mの範囲である。 (もっと読む)


【課題】薄化される基板を支持するサポートプレートの再利用を実現する。
【解決手段】本発明にかかるサポートプレートの処理方法は、薄化される基板に貼り合せることによって当該基板を支持するサポートプレートを処理する方法であって、該基板と該サポートプレートとが貼着された状態で該基板を処理し、該サポートプレートと基板とを剥離した後、該サポートプレートを薬液に浸漬する工程、該サポートプレートにドライプラズマを施す工程および該サポートプレートを研磨する工程のいずれか1つの工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの加工工程における様々な処理において、損傷および汚染を受けることのないサポートプレートを提供する。
【解決手段】本発明に係るサポートプレート1は、薄板化する半導体ウエハ4に貼り合せることによって、半導体ウエハ4を支持するための支持体であり、少なくともサポートプレート本体2の側面部と、半導体ウエハ4に貼り合せる面である表面の周縁部とを覆う保護膜3を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスにおける熱処理装置で使用されるウェーハを載置するための熱処理治具を製造するにあたり、ウェーハに発生する損傷や結晶欠陥を低減できる形状であることを測定できる熱処理用治具の形状測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】形状測定時における熱処理用治具5の支持部9、18、27の位置を、縦型熱処理装置における保持部の位置と同一にした。これにより、熱処理用治具5の自重による撓みが計測器上で便宜的に再現できる。よって、半導体製造プロセスにおける縦型熱処理装置で使用されるウェーハ3を載置するための熱処理治具5を製造するにあたり、ウェーハ3に発生する損傷や結晶欠陥を低減できる形状であることを、簡易でかつ正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】孔あきサポートプレートとウエハとの間の、液状溶剤による接着部材の反応を促す液状溶剤当接ユニットを提供する。
【解決手段】サポートプレート面に液状溶剤を供給する供給部(103)と、前記供給された液状溶剤を前記サポートプレート面上の孔形成範囲に滞留させる滞留部(10)と、前記孔形成範囲に滞留させた液状溶剤を回収する回収部(104)と、前記液状溶剤を振動させる振動部(13)と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、表面の放熱性が高く、かつ表面からガスの放出が少ない真空用冷却部材および真空用機器を提供する。
【解決手段】基体2は、アルミニウムないしアルミニウム合金からなる。被膜3は、例えば、水酸化アルミニウムを主成分とし、酸化アルミニウム等のアルミニウム化合物を含む材料から構成されている。この被膜3は、厚みが100nm以上かつ5μm以下の範囲になるように成膜される。 (もっと読む)


【課題】搬送時において、基板を損傷させることなく載置安定性を保持してその高速搬送を可能とするとともに、生産効率性に優れた昇降搬送装置を提供する。
【解決手段】基板の昇降搬送装置であって、本体フレーム11と、本体フレーム11内に上下動自在に配置して基板を載置するパレット部12と、パレット部12を本体フレーム11内で昇降させる昇降手段13と、パレット部下部及び/又は上部に設けられパレット部12の昇降中における気流を調整する気流調整手段20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板状素子をモジュールとする加工段階から薄板状素子の破損を防止することのできるトレーおよびその製造方法を提供するを提供する。
【解決手段】トレー1は、熱可塑性樹脂発泡体により形成されたシート2の一面に、脆性を有する薄板状素子4を嵌合することのできる収納凹部3を設ける。トレーの製造方法は、熱可塑性樹脂発泡体により形成されたシート2の一面に、脆性を有する薄板状素子4が嵌合される収納凹部3の形成予定領域を囲うようにハーフカットを施す工程と、ハーフカットにより囲まれた部位を圧縮することにより、薄板状素子4が嵌合される収納凹部3を形成する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ウエハ毎に発生し得る加工精度のバラツキを低減することができ、しかもウエハの破損を良好に防止することが可能なウエハの固定方法、ならびに、生産性の高い半導体チップの製造方法を提供する。
【解決手段】光を透過可能な支持基板21及び支持基板21の一主面上に被着され、光を透過可能な電極膜22から成る支持体2と、光の照射を受けると接着能が低下する光剥離性樹脂材3を介して支持体2に対して固着されたウエハ1と、を準備する工程と、支持体2を静電チャックに対して吸着させた状態で、ウエハ1の表面処理を行う工程と、光剥離性樹脂材3に対して支持体2を介して光を照射することにより、光剥離性樹脂材3の接着能を低下させ、ウエハ1を支持体2より剥離する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マスクケースからマスクカセットへマスクを入れ替える作業を容易に行なうことのできるマスクケース、マスクカセット、パターン転写方法及び表示装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】マスクケース1は、フォトマスク10とマスクカセット100を搬送可能に収容するマスクケースであって、マスク保持手段4及びカセット保持手段5を備え、フォトマスク10がマスクカセット100から取り出される際、マスクカセット100にフォトマスク10がセットされた状態で取り出される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 搬送用あるいは保管用のトレイを用いて、板状物の受け取り、受け渡しをピン支持により行う際に、板状物の裏面の損傷もしくは汚れの発生がない搬送方法、搬送装置を提供する。
【解決手段】 板状物20を撓んだ状態でその上側に載せて保持するトレイ10を用い、板状物20を載せた該トレイ10を複数積み重ねた第1の積み重ね部1の上側もしくは下側から、該トレイを1つづつ取り出し、第1のピン保持部30にて複数のピン31とトレイ10とを相対的に鉛直方向に移動することで受け取り、第1のピン保持部30に搭載されている板状物20をロボットアーム41、コンベア等の搬送部上に水平に搭載して受け取り、搬送する。 (もっと読む)


【課題】ウエーハが位置ずれを起こして搬送された場合には意図的に正常時と同様なウエーハの吸引保持ができないようにして、ウエーハが位置ずれを起こしたままでの洗浄動作等のその後の動作への移行を未然に防止できるようにする。
【解決手段】回転テーブル20の回転によって生ずる遠心力で外周側に揺動する重り部281bと該重り部281bの外周側への揺動に追従して内周側に揺動しフレームFをフレーム保持部26とで挟持する押さえ部281aとを有する振り子281を備えるとともに、押さえ部281aが初期状態から外周側へ揺動しないように振り子281の揺動を規制する規制部33を備えることで、ウエーハWが位置ずれを起こして搬送された場合には該ウエーハWと一体となったフレームFが押さえ部281a上に載っても規制部33によって振り子281の揺動を規制し、意図的に吸着エラーを生じさせるようにした。 (もっと読む)


101 - 120 / 179