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Fターム[5F033MM29]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 線幅の異なる複数の配線を有するもの (161)

Fターム[5F033MM29]に分類される特許

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【課題】コーナー部を有する微細金属配線を備えた半導体装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】第1層間絶縁膜82に埋め込まれ、屈曲したコーナー部を有する第1配線21を一定のコーナー数毎に区切る。区切った第1配線21同士は、第2層間絶縁膜87に埋め込まれたプラグ22及び第2配線23によって連結する。第1配線はコーナー部により結晶粒径が減少するが、一定のコーナー部数で短く区切られるためエレクトロマイグレーション耐性が向上する。また、第2配線23の配線幅を調整することにより、第1配線21のコーナー部による抵抗上昇を、第2配線23で補償することができる。 (もっと読む)


【課題】ダマシン構造を有し、屈曲部を有する配線パターンの抵抗値を低減する。
【解決手段】半導体装置は、活性素子を含む基板と、前記基板上方に形成され、配線層と層間絶縁膜を含む多層配線構造と、を備え、前記配線層は、前記層間絶縁膜中に形成されたダマシン構造の配線パターンを有し、前記配線パターンは、第1の配線幅でそれぞれの方向に延在する複数の延在部と、各々前記複数の延在部のうちの2つを接続する複数の屈曲部を含み、前記複数の屈曲部の少なくとも一つは、前記第1の配線幅の√2倍よりも大きい第2の配線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】電位を印加した溶液中の化学物質の測定の際、リーク電流が半導体基板に流れない膜厚のシリコン酸化膜にてゲート絶縁膜が形成され、容易にシランカップリングによるアミノ酸基の導入が行え、かつ溶液と配線間に流れるリーク電流を抑える溶液測定用半導体センサチップを提供する。
【解決手段】本発明の溶液測定用半導体センサチップは、ゲート絶縁膜が露出されたMOSトランジスタからなり、電位の印加された溶液中に浸して化学物質の検出を、MOSトランジスタに流れる電流変化を検出することで行うものであり、半導体基板上に形成されたMOSトランジスタのゲート絶縁膜上に固定された有機単分子層と、MOSトランジスタのソース及びドレインに接続された配線と、有機単分子層部分が露出する開口部を有するパッシベーション膜とを有し、ゲート絶縁膜の最表層がシリコン酸化膜で形成され、このゲート絶縁膜が30nm以上の厚さにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】Low−k膜を層間絶縁膜として用いた半導体装置であっても、ダイシング時に発生するクラックがシールリング部へ伝播するのを抑制し、半導体装置の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ダイシング領域側の各層にダミービア125,135,145,155,165を形成する。ダミービア125,135,145,155,165は上面からみて、縦横に等間隔に配置、あるいは千鳥配置されるように形成する。ダイシング時にクラックが発生しても、ダミービア125,135,145,155,165によって、クラックがシールリング部190にまで伝播するのを抑制することができる。その結果、回路形成領域の吸湿耐性を向上させ、信頼性の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】細幅配線間のTDDB寿命の低下、および細幅配線間のショートによる歩留まり低下を抑制する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ダマシン配線からなる配線層を有し、0.5μm以上の幅を有する第1の配線12と、前記第1の配線12に隣接し前記第1の配線12から0.5μm未満の間隔で配置された第2の配線14と、前記第2の配線14に隣接し前記第1の配線12から0.5μm以下の間隔で配置された第3の配線16と、を備え、前記第2および第3の配線は同電位を有するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 集積回路(IC)デバイスのための相互接続構造を提供する。
【解決手段】 集積回路(IC)デバイスのための相互接続構造は、第1の幅wで形成された1つ以上のセグメント及び1つ以上の追加の幅W・・・wで形成された1つ以上のセグメントを有する細長い導電性ラインを備え、第1の幅は前記1つ以上の追加の幅のそれぞれよりも狭く、1つ以上の追加の幅で形成された1つ以上の導電性セグメントの全長L・・・Lに対する第1の幅で形成された1つ以上の導電性セグメントの全長Lの関係は、導電性ラインの全長L=L+L+・・・Lが臨界長さに関係なく最小の所望の設計長さを満足するように、導電性ラインに流れる電流の所定の大きさに対して、エレクトロマイグレーション・ショート・レングス効果の利点が維持されるように選択される。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の平坦性を保ちつつ、太幅配線におけるめっき膜の膜質を良好に保つ。
【解決手段】細幅凹部と太幅凹部とをめっき膜で埋設する際に、細幅配線をめっき膜で埋設する第1のめっき膜成長ステップ(S102)および太幅配線をめっき膜で埋設する第2のめっき膜成長ステップ(S108)を含み、S102の後、平坦化を促進するために逆バイアスステップで添加剤を除去する処理(S104)を行う場合、逆バイアスステップの後第2のめっき膜成長ステップの前に、第1のめっき膜成長ステップと同じ方向に、第2のめっき膜成長ステップよりも低い電流量で電流を流して、細幅凹部と太幅凹部上にめっき膜を成長させるスローステップ(S106)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 接続不良の発生や配線層へのダメージの付与を防止することができ、歩留まり良く信頼性の高い接続状態を実現することが可能な配線構造及び表示装置を提供する。
【解決手段】 基板上に形成された配線の幅広部分(配線部22)において、配線上に形成された絶縁膜23に設けられたコンタクトホールを介して外部接続用の接続パッド(例えばOLBパッド4)との電気的接続が図られてなる配線構造である。配線を覆う絶縁膜23が塗布方式により形成された絶縁膜23であり、幅広の配線部22においては、周辺領域にのみコンタクトホール26が形成されている。あるいは、幅広の配線部22の周辺領域に形成されたコンタクトホール26の開口寸法が、内部領域に形成されたコンタクトホール28,29の開口寸法よりも小となるように形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗が低い半導体装置を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1において、シリコン基板21上に多層配線層22を設け、シリコン基板21及び多層配線層22内に出力回路及びこの出力回路を制御するコントロール回路を形成する。また、多層配線層を覆う封止樹脂層24と、多層配線層22の最上層配線に接続され、封止樹脂層を貫通し、上端部が封止樹脂層の上面から突出した接続部材と、を設ける。接続部材の上端部は突起電極26a〜26dにより形成する。そして、出力回路の端子に接続された接続部材の水平断面積を、コントロール回路の端子に接続された接続部材の水平断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】局所的に発生する不良を容易に検出すること。
【解決手段】バッファ回路31aの寿命を予測するためのモニタ回路38aは、駆動電圧VCaを供給する配線L21と、低電圧VSSを供給する配線L24と、バッファ部B2と、電源配線L21とバッファ部B2とを接続する配線L22と、電源配線L24とバッファ部B1とを接続する配線L23とを有している。配線L22は、バッファ回路31aの配線L12と同じ幅に形成され、配線L23は、バッファ回路31aの配線L13と比べて、実質的な幅が狭く形成されている。これにより、モニタ回路38aの配線L23は、バッファ回路31aの配線L13と比べて電流密度に対する許容値が小さい。 (もっと読む)


【課題】隣接するパターン間の開口部を、投影露光機の解像度よりも微細化することが可能であって、かつパターン間の寸法精度ずれが生じにくいパターン形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパターン形成方法は、被エッチング膜を成膜する工程と、複数のパターンとして残したい領域に対応して被エッチング膜の上層に複数のマスクパターンを形成する工程と、複数のマスクパターンをマスクとして、エッチング処理を行うことにより被エッチング膜のパターンを形成する工程とを備える。この複数のマスクパターンは、其々が、第1の被覆パターンと、この第1の被覆パターンの一部の領域において積層領域を有する第2の被覆パターンとにより形成されている。積層領域の短手方向の幅は、異なる複数のマスクパターンにおける隣接するマスクパターン間で同一になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 微細化、集積度向上に影響を与えない方法で、クロストークを減少または除去する回路を提供する。
【解決手段】 クロストーク防止回路は、ほぼ平行して形成されている少なくとも2本の信号線、たとえば、マスタスロック用線とスレーブクロック用線l1,l2の間に、これら2本の信号線の少なくとも一方に印加される信号が存在しないとき、たとえば、テスト用信号が印加され、前記2本の信号線に信号が印加されるとき接地状態になる第3の信号線l3を生成する。好ましくは、第3の信号線にドライバ回路を接続し、該ドライバ回路の出力トランジスタのNチャネルトランジスタとPチャネルトランジスタの電流駆動能力の比率をほぼ2:1にする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い不揮発性半導体メモリを提供できる。
【解決手段】本発明の例に関わる不揮発性半導体メモリは、複数のメモリセルが配置されるメモリセルアレイ領域100と、メモリセルアレイ領域100の周囲を取り囲む周辺回路領域と、周辺回路領域とメモリセルアレイ領域100との境界部分であるセルアレイ隣接領域105と、メモリセルアレイ領域100内に層間絶縁膜を介して設けられる複数の第1導電線SLと、セルアレイ隣接領域105内に層間絶縁膜を介して設けられる複数の第2導電線M2とを具備し、複数の第2導電線M2はその配線内にスリット50が形成されていることを備える。 (もっと読む)


【課題】微細なラインアンドスペースパターンを含むパターンを精度良く形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、被加工膜(被加工材)1上に芯材4を形成する工程と、芯材4の上面および側面を覆うように第2の膜(被覆膜)5を形成する工程と、第2の膜5を形成した後、芯材4を除去する工程と、芯材4を除去した後、第2の膜5を芯材4の側面に位置していた部分を残して除去し、側壁スペーサーマスク7に加工する工程と、側壁スペーサーマスク7をマスクとして用いて、被加工膜1をエッチング加工する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の配線間容量を低減する。
【解決手段】半導体装置70には、積層形成される配線膜6及び10から構成される配線層が設けられる。キャップ膜3上に形成される層間絶縁膜4の第1の開口部には、配線膜6が埋設される。配線膜6の底部及び側面部にはバリアメタル膜5が設けられる。層間絶縁膜4及び配線膜6上に形成されるキャップ膜7及び層間絶縁膜8の第2の開口部には、配線膜10が埋設される。配線膜10の底部及び側面部にはバリアメタル膜9が設けられる。層間絶縁膜8及び配線膜10上に形成される。配線膜10は配線膜6上に設けられ、配線膜10の端部は配線層6の端部よりも内側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】歩留りが高く且つ配線間容量を十分に低減でき、且つ機械的強度を十分に得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の上に形成された第1の層間絶縁膜101と、第1の層間絶縁膜101に形成された複数の配線105と、第1の層間絶縁膜101に複数の配線105の少なくとも1つと接続するように形成されたビア113及びダミービア106とを有している。第1の層間絶縁膜101における互いに隣り合う配線105同士の間には空隙部109が選択的に形成されており、ダミービア106は、空隙部109と接する配線105Aの下側に該配線105Aと接続して形成され、ビア113及びダミービア106は、空隙部109を介することなく第1の層間絶縁膜101により周囲を覆われている。 (もっと読む)


【課題】細幅配線におけるTDDB寿命の低下と、広幅配線におけるSIVとを同時に効果的に防ぐことの出来る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、基板102と基板上の層間絶縁膜104内に形成された、銅を主成分として銅とは異なる不純物金属を含む第1の金属配線114と、第1の金属配線よりも幅が広く、銅を主成分として銅とは異なる不純物金属を含む第2の金属配線116とを含む。第1の金属配線の第1の配線メタル112aは、表面から内部中央にかけて不純物金属の濃度が低くなる濃度プロファイルを有し、その表面の不純物金属の濃度は第2の金属配線の第2の配線メタル112bの表面の不純物金属の濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】
太幅配線と細幅配線を含む配線層の形成において新たに生じる問題を解決できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、半導体素子を形成した半導体基板上に下層絶縁膜を形成し、下層絶縁膜に太幅配線溝、細幅配線溝を含む配線溝を形成し、太幅配線溝に導電体層、塗布型無機絶縁膜を埋め込み、細幅配線溝に導電体層を埋め込み、塗布型無機絶縁膜を覆って、上層絶縁膜を形成し、上層絶縁膜にビア孔をドライエッチングし、太幅配線溝で塗布型無機絶縁膜を露出し、ビア孔底の塗布型無機絶縁膜をウェットエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】 半導体回路装置の面積を増大させることなく、電源電圧安定化のための十分な容量を確保することができる半導体回路装置を実現する。
【解決手段】 トランジスタセル1の一方の端部は、グランド線6、絶縁層9、電源線7の順に半導体基板8の一の面に積層されてなるため、グランド線6および電源線7の配線方向の長さに対応した容量C1を形成することができるので、電源安定化に必要な十分な容量を確保することができる。また、グランド線6の上方に電源線7が積層されているため、容量を形成するための領域をトランジスタセル1間に確保する必要がない。さらに、グランド線6および電源線7を配置するために必要な面積を、グランド線6および電源線7を並列して配置する構造よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】外形の変更や新たな工程や費用を発生させることなく、クラックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】ウェハレベルCSPパッケージにおいて、パッケージ外周部分に配置される外部出力端子近傍の信号配線配置禁止領域16に配置される信号配線9bに対して、その周囲にダミー配線9aを配置、あるいは信号配線9自体の幅を大きくすることにより、信号配線9に発生する応力を分散することができるため、容易に、表面保護膜のクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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