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Fターム[5F033NN40]の内容

Fターム[5F033NN40]に分類される特許

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【課題】半導体基板上に形成された配線層間を通してスルーホールを形成する際に、アライメントズレによって発生する配線層とスルーホールとの接触に起因する電気的なショートに対するマージンを拡大する。
【解決手段】半導体基板100上に絶縁膜101を堆積する工程と、絶縁膜上に導電膜102を堆積する工程と、導電膜にドライエッチング処理を実施して配線パターン105を形成する工程と、配線パターンを覆うように保護絶縁膜110を堆積する工程と、保護絶縁膜中に配線パターンの間を通すようにスルーホール111を形成する工程と、スルーホール内にプラグ112を形成する工程とを含み、配線パターンの上部の寸法を配線パターンの下部の寸法に比べて小さくすることで、配線パターンの上部間のスペース幅が配線パターンの下部間スペース幅より大きくする。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を確保しながら、高い信頼性を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PZT膜24上にスパッタ法により厚さが50nmのIrOX膜25を形成する。xの値は、2未満とする。即ち、不飽和のイリジウム酸化膜を形成する。次に、RTAを行うことにより、PZT膜24を完全に結晶化させる。その後、IrOX膜25上にスパッタ法により厚さが50nm〜100nmのIrOY膜26を形成する。IrOYの組成はIrOXの組成よりもIrO2の化学量論組成に近い組成(X<Y≦2)とする。これは、このような組成とすることにより、水素に対する触媒作用が抑えられ、PZT膜24が水素ラジカルにより還元されるという問題が抑制され、強誘電体キャパシタの水素耐性が向上するからである。次に、IrOY膜26上にスパッタ法により厚さが20nm程度でアモルファス状態のSrXRuY3膜27を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面洗浄を含む半導体素子製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にコンタクトホールを持つ絶縁層を形成し、コンタクトホールに露出された表面の自然酸化物汚染物を、アルコール類有機化合物、例えば、グリコール類有機化合物またはイソプロピルアルコール(IPA)に分散されたふっ素(F)を含む化学種を含むエッチング液(etchant)を用いて、好ましくは1.0以下の低選択比(low selectivity)で洗浄する。その後、コンタクトホールを導電層で埋め込んで連結コンタクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプラグを高い歩留まりにて形成し、半導体記憶装置の製造過程における歩留まりを向上させる構造の半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体記憶装置は、半導体基板と、半導体基板の表面に形成されたMOSトランジスタと、MOSトランジスタのゲート間に配置され、MOSトランジスタのソース及びドレインそれぞれに接続された多結晶シリコン膜のセルコンタクトプラグと、セルコンタクトプラグ上に設けられたパッド金属層と、パッド金属層上に設けられた層間絶縁膜と、層間絶縁膜上に設けられた記憶容量部と、層間絶縁膜を貫通する開口部に配置され、記憶容量部と前記パッド金属層を接続するコンタクトプラグとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、COP構造を採用することなしにセル面積の縮小と強誘電体キャパシタ面積の増加を実現することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】基板51と、拡散領域54Aと、その上に形成された層間絶縁膜55と、層間絶縁膜55に形成され、拡散領域54Aに通じるホール57A及び57Bと、ホール57A及び57B内に形成され、拡散領域54Aと電気的に接続された下部電極59と、下部電極59上に形成された強誘電体膜60と、強誘電体膜60上に形成された上部電極61とを有し、下部電極59、強誘電体膜60及び上部電極60でそれぞれ強誘電体キャパシタが構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置において、コンタクトホールを形成する工程を低減でき、製造プロセスの単純化を可能とする。
【解決手段】電気光学装置は、基板(10)上に、複数の画素電極(9a)と、画素電極(9a)を駆動するための一の配線、電極又は電子素子の少なくとも一部を夫々構成すると共に、互いに同一の導電膜から形成された複数の第1導電部(6a、93)と、画素電極を駆動するための他の配線、電極又は電子素子の少なくとも一部を夫々構成すると共に、複数の第1導電部と絶縁膜を介して異なる層に夫々配置された複数の導電膜から夫々形成された複数の第2導電部(11a、1a、3b、71、75)とを備える。複数の第2導電部は夫々、複数の第1導電部の少なくともいずれかと絶縁膜に形成されたコンタクトホール(84、81、810、813、814)を介して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】残留分極値を向上させることのできる誘電体キャパシタを提供する。
【解決手段】本発明にかかる誘電体キャパシタ100は、基体10上に形成されたTiAlN膜12と、TiAlN膜の上方に形成された第1電極20と、第1電極の上方に形成された誘電体膜30と、誘電体膜の上方に形成された第2電極40と、を含み、TiAlN膜は、結晶質であり、前記基体の表面と平行に(200)面が優先配向している。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性や信頼性等に優れたスタック型DRAMのキャパシタを得る。
【解決手段】 MISトランジスタのソース又はドレインの一方に接続された下部電極と、前記下部電極の上面及び側面上に形成されたキャパシタ絶縁膜と、前記キャパシタ絶縁膜上に形成された上部電極とからなる電荷保持用のキャパシタを有する半導体装置であって、前記下部電極の底部近傍の側面は凹んでおり、この凹んだ部分は前記キャパシタ絶縁膜とは異なる絶縁膜に接している。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の除去に要する時間を短縮し、シリコン酸化物を効率良くエッチングできるエッチング方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物をエッチングする工程において、シリコン酸化物に対してハロゲン元素を含むガス及び塩基性ガスを供給し、シリコン酸化物とハロゲン元素を含むガス及び塩基性ガスとを化学反応させ、シリコン酸化物を変質させて反応生成物を生成させる変質工程と、反応生成物を除去する除去工程とを行い、前記除去工程は、反応生成物の昇温を促進させる第一の工程S3bと、前記反応生成物の気化を促進させる第二の工程S3dとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するシリコンエピタキシャル層同士のショートを防止する。
【解決手段】活性領域13の露出面をドライエッチング又はウェットエッチングで掘り下げることにより、活性領域13の露出面には凹部13aが形成される。これにより、素子分離領域12を構成するフィールド酸化膜12の側面部分12aが露出し、凹部13aの周囲がフィールド酸化膜の側面部分12aで囲まれた状態となる。その後、凹部13aが形成された活性領域13の露出面にシリコンエピタキシャル層19を形成する。ここで、活性領域の露出面は掘り下げられており、活性領域13の幅方向の両端はフィールド酸化膜による壁で囲われていることから、シリコンエピタキシャル層19の横方向への成長を抑制することができ、互いに隣接するシリコンエピタキシャル層19、19間のショートを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
絶縁膜に形成した深孔内に王冠構造のキャパシタを設ける場合、深孔内壁に形成した第1の上部電極とプレートとなる第2の上部電極との間に誘電体が介在するため、上部電極相互の接続が困難になる問題を解決する。
【解決手段】
深孔の内壁に形成される第1の上部電極227を導体膜224、導体プラグ236aを介して配線241aに接続し、プレートとなる第2の上部電極231を導体プラグ239aを介して配線241aに接続する構成とし、第1の上部電極と第2の上部電極を接続する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子のコンタクト形成方法を提供する。
【解決手段】 第1ハードマスク膜を有する多数の導電ラインが形成されたシリコン基板を設け、導電ラインを覆うようにシリコン基板上に層間絶縁膜を形成し、導電ラインの第1ハードマスク膜が露出するように層間絶縁膜をCMP処理し、層間絶縁膜の一部の厚さを除去し、層間絶縁膜の一部の厚さが除去された基板結果物上に第2ハードマスク膜を形成し、導電ラインの第1ハードマスク膜が露出するように第2ハードマスク膜をCMP処理し、該第2ハードマスク膜のコンタクト形成領域に形成された部分をエッチングしてハードマスクパターンを形成し、ハードマスクパターンをエッチング障壁として利用して層間絶縁膜をエッチングして、基板のコンタクト形成領域をオープンさせ、コンタクト形成領域を埋め込むように導電膜を蒸着し、導電ラインの第1ハードマスク膜が露出するように導電膜と残留したハードマスクパターンとを除去する。 (もっと読む)


【課題】
ワード線間に位置するコンタクトホールをSAC法を用いてドライエッチングで形成してさえも、ワード線カバー膜の肩がエッチングされコンタクトプラグとワード線とがショートする問題を回避する方法を提供する。
【解決手段】
コンタクトホールの側面、底面およびその他の露出する表面を全て窒化シリコン膜で覆った状態で酸化シリコン膜からなるコンタクトホール部分の絶縁膜をフッ酸含有溶液を用いて除去する。ドライエッチングを用いないので肩がエッチングされるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体基体中に高いQ値のスパイラル形状インダクタを形成する。
【解決手段】 能動デバイス領域からなる半導体基体上に形成されたインダクタであって、インダクタは半導体基体に積層される誘電体層上に形成された導電線からなる。導電線は、一つの実施例においては平面スパイラル形状である所望の形状にパターン成形され、エッチング加工される。インダクタの下の基体領域はインダクタのQ値を上げるために除去される。 (もっと読む)


【課題】SACプロセスを用い、ビット線容量(Cb)の増加を抑えるとともに、SAC破れを防止し、且つセルコンタクトのトップ径を十分に広くすることを可能とする。
【解決手段】それぞれ保護絶縁膜105pで覆われたゲート電極104gを形成し、保護絶縁膜105p間及び前記保護絶縁膜105p上を含む全面に第1層間絶縁膜110を形成し、第1層間絶縁膜110を前記保護絶縁膜の上面が露出するまで研磨除去した後、第2層間絶縁膜111を全面に形成し、ゲート電極104g間に形成された第1及び第2層間絶縁膜を自己整合的にエッチングすることにより、コンタクトホール113を形成する。その後、コンタクトホール113を埋め込むように全面にプラグ用導電膜を形成し、そのプラグ用導電膜を第2層間絶縁膜の上面が露出するまで研磨除去することにより、コンタクトホール113内に埋め込まれた第1コンタクトプラグ114cpを形成する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が大きな配線層を有する半導体装置であって、半導体装置製造プロセスのスループットを低下させることなく、ボイドを介した導電性プラグ間の短絡を抑制可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体基板11上で相互に並行して延在する2つの配線14,14と、2つの配線14,14を覆って堆積された層間絶縁膜と、2つの配線14,14の間で層間絶縁膜を貫通して形成された2つのコンタクトプラグ19,19とを備える。2つのコンタクトプラグ19,19の間で、2つの配線14,14の相互に対向する側面は、2つの配線14,14を含む面内方向に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高度に微細化が進んでもコンタクト抵抗、バリア性及び金属埋め込み特性の三者を同様に満足のいくものとする高信頼性のコンタクトプラグ構造を有した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】下層と上層の電気的接続をするため絶縁膜41にコンタクトホール42を形成し、コンタクトホール42内に第1の高融点金属膜43を堆積し、第1の高融点金属膜43の表面を窒化し、第1の高融点金属膜の窒化表面44上に第2の高融点金属膜45を堆積し、第2の高融点金属膜45を熱処理により窒化物46に変化させる。 (もっと読む)


【課題】微細な素子分離領域の形成に際して、半導体基板の表面のダメージを防止しつつ、ボイドの発生を抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板11の表面に素子分離溝16を形成する工程と、素子分離溝16の表面に熱酸化膜17を形成する工程と、半導体基板11上に熱酸化膜17を介して酸窒化シリコン膜18を堆積する工程と、酸窒化シリコン膜18を酸化雰囲気中で熱処理する工程と、熱酸化膜17及び熱処理後の酸窒化シリコン膜18の上部をエッチングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はオフ電流が低く、オンオフ比の大きい有機半導体トランジスタを比較的に低いコストで提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板上に配置された複数の電極(105)と、上記電極の相互間に配置された有機半導体層(108)と、上記有機半導体層の両側にそれぞれ配置された第1及び第2のゲート電極(102,110)と、上記有機半導体層と上記第1及び第2のゲート電極との相互間に配置されるゲート絶縁層(103,109)とを含み、上記第1及び第2のゲート電極は互いに接続され、両ゲート電極のうち少なくとも一方の電極が印刷法によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 メモリサイズを小さくすることが可能なメモリを提供する。
【解決手段】 このメモリは、p型シリコン基板11の主表面に形成され、メモリセル9に含まれるダイオード10のカソードおよびワード7として機能するn型不純物領域12と、n型不純物領域12の表面に所定の間隔を隔てて複数形成され、ダイオード10のアノードとして機能するp型不純物領域14と、p型シリコン基板11上に形成され、p型不純物領域14に接続されるビット線8と、ビット線8よりも下層に設けられ、n型不純物領域12に対して所定の間隔ごとに接続される配線層27とを備えている。 (もっと読む)


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