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Fターム[5F033NN40]の内容

Fターム[5F033NN40]に分類される特許

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【課題】素子分離部に対するウエルコンタクトホールの位置合わせ精度を向上する。
【解決手段】半導体基板にウエル領域2を形成する第1の工程と、前記半導体基板に、第1のアライメントマークと、前記ウエル領域2にアクティブ領域を分離する素子分離部7とを形成する第2の工程と、前記半導体基板の上に、第2のアライメントマークと、MOSトランジスタのゲート電極9とを形成する第3の工程と、前記ゲート電極9とともにソース電極又はドレイン電極となるべき半導体領域を形成する第4の工程と、前記半導体基板及び前記ゲート電極9の上に絶縁膜14を形成する第5の工程と、前記第1のアライメントマークを基準として決められた位置に、ウエルコンタクトホールを形成する第6の工程と、前記第2のアライメントマークを基準として決められた位置に、前記絶縁膜14を貫通するコンタクトホールを形成する第7の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を防止することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】拡散領域101aを表面に有する半導体基板100と、半導体基板100を覆う層間絶縁膜107と、層間絶縁膜107上に形成され、拡散領域109aを表面に有する半導体層108と、層間絶縁膜107および半導体層108を貫通する貫通口119a内に形成され、拡散領域101aに接し、且つ側面の一部が拡散領域109aに接するソース線プラグ116aと、ソース線プラグ116aと層間絶縁膜107との間に介在し、且つソース線プラグ116aが拡散領域109aと接する部分を除いてソース線プラグ116aと半導体層108との間に介在する側壁絶縁膜117aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】第1領域におけるライナー膜の膜厚と、第2領域におけるライナー膜の膜厚とが互いに異なる半導体装置において、コンタクトホールの形成時に、活性領域及び素子分離領域に削れが形成されることを防止する。
【解決手段】ゲート構造体Gbが密に配置された第1領域におけるライナー膜22b及び層間絶縁膜23に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第1の膜厚を有するライナー膜が残存する第1のコンタクトホール28rを形成する。次に、ゲート構造体が疎に配置された第2領域におけるライナー膜及び層間絶縁膜に、互いに隣接するゲート構造体同士の間の領域を開口して、底部に第2の膜厚を有するライナー膜が残存する第2のコンタクトホール34rを形成する。次に、第1のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜、及び第2のコンタクトホールの底部に残存するライナー膜を除去する。第1の膜厚と第2の膜厚とは、同等である。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とコンタクト配線のショート不良を防止できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板32上にゲートハードマスク、ゲート電極34及びゲート絶縁膜33を形成する。ゲートハードマスクの線幅をゲート電極よりも狭くした後、S/Dエクステンション36を形成する。全面にシリコン酸化膜を堆積形成し、エッチバックしてゲート電極の側壁から上面の一部上に渡って連続的に残存させた絶縁部材37を形成する。ゲートハードマスクを除去した後、ゲート電極と絶縁部材をマスクにしてコンタクトジャンクション38を形成する。金属シリサイド膜を形成後、シリコン窒化膜40と層間絶縁膜41を順次堆積形成する。層間絶縁膜にコンタクトホールを形成し、続いてシリコン酸化膜との選択比が高い異方性エッチングによってシリコン窒化膜を除去することでコンタクトホールを開孔し、コンタクト配線43を形成する。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い溝状領域への層間絶縁膜の形成にポリシラザンを用いた場合のシリコン酸化膜への改質が良好に行われる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面及び側面をキャップ絶縁膜107及びサイドウォール絶縁膜108で覆われた複数のビット線106間に形成された溝状領域109と、N(窒素)よりもO(酸素)を多く含み溝状領域109の内表面を連続的に覆うSiON膜10と、SiON膜10を介して溝状領域109内に埋め込まれ、ポリシラザンを改質することによって形成されたシリコン酸化膜11とを備える。 (もっと読む)


【課題】柱状構造体の形成の際のリソグラフィの合わせずれの許容度を拡大し、デバイス特性の劣化を抑制する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1層と、前記第1層の主面の上に設けられた第2層と、前記主面を貫通し、前記第1層と前記第2層とに延在する導電性の柱状構造体と、前記主面の前記第2層の側において前記柱状構造体の側壁に付設された側部と、を備えたことを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体素子及びその製造方法を開示する。
【解決手段】本発明は、コア/周辺回路領域でトランジスタの接合領域とメタルラインを、ビットラインを利用して連結せずメタルプラグを利用して連結することにより、コア/周辺回路領域に形成されるビットライン等もセル領域と同様に均一な形態のパターンを有することができるようにする。これを介し、本発明ではコア/周辺回路領域におけるビットラインパターニングの不良を防止し、ビットライン形成時にSPT(Spacer Pattern Technology)を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を効率良く製造できるようにする。
【解決手段】シリコン基板1上に強誘電体キャパシタ37を形成する際、下部電極膜25の上に、アモルファス又は微結晶の酸化導電膜26を形成する。酸化導電膜26を熱処理により結晶化した後、強誘電体膜27の初期層27Aの形成時に酸化導電膜26を還元することにより、結晶粒が小さく且つ配向が整った第2の導電膜26Aを形成する。強誘電体膜27は、MOCVD法により形成し、その初期層27Aは第2の導電膜26Aの結晶配向に倣って成長する。これにより、強誘電体膜27の表面モフォロジが良好になる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体メモリとその製造方法において、デバイスの信頼性を向上させること。
【解決手段】シリコン基板30と、シリコン基板30に形成されたトランジスタTR1〜TR3と、トランジスタTR1〜TR3を覆い、コンタクトホール45aが形成された層間絶縁膜45と、コンタクトホール45a内に形成され、トランジスタTR1〜TR3と電気的に接続されたコンタクトプラグ50と、コンタクトプラグ50の上に形成された強誘電体キャパシタQとを有し、コンタクトプラグ50は、第1のグルー膜42、第1のメタル膜43、及び第2のメタル膜48をこの順に形成してなる強誘電体メモリによる。 (もっと読む)


【課題】セルフアラインコンタクトを形成する際に、エクステンション領域及びソースドレイン領域におけるシリサイド化されていない部分とコンタクトとが接触することがない半導体装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、ゲート電極13の側壁の上から半導体基板11の上に亘って形成されたL字サイドウォール14と、層間絶縁膜22と、L字サイドウォール14に覆われたエクステンション領域16と、一部がL字サイドウォール14に覆われたソースドレイン領域15と、ソースドレイン領域15におけるL字サイドウォール14に覆われていない部分に形成されたシリサイド層17と、シリサイド層17と接続されたコンタクト17とを備えている。L字サイドウォール14は、層間絶縁膜22と比べてエッチングレートが小さい絶縁材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】合成抵抗を用いることなく、複数の抵抗値を得ることが可能な抵抗素子を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基体上に形成された抵抗率の異なる複数の導電層と、複数の絶縁層とからなる抵抗素子を備える半導体装置を構成する。そして、この抵抗素子は、開孔部と、開孔部内に形成された複数の導電層の何れか一層と接続する接続配線と、接続配線の側面に形成される絶縁層とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ特性を劣化させずに形成される小型の半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成されるゲート絶縁膜と、前記半導体基板上に前記ゲート絶縁膜を介して形成されるゲート電極と、前記ゲート電極の上面に形成される第1窒化シリコン膜と、前記ゲート電極の側面に形成される保護絶縁膜と、前記保護絶縁膜の側面に形成される第2窒化シリコン膜と、前記保護絶縁膜の上面に形成され、その底面が前記第1窒化シリコン膜の底面よりも上部に形成される第3窒化シリコン膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビット線が低抵抗でビット線間が低容量となるように、できるだけ配線を厚く形成できるようにすること。
【解決手段】第1コンタクト金属4が埋め込まれた第1層間膜8と、第1層間膜8上に形成されるとともに溝を有する第2層間膜12と、溝に埋め込まれるとともに溝上で突出した金属配線2と、金属配線2上に形成されたハードマスク膜7と、第2層間膜12上のハードマスク膜7及び金属配線2の側壁に形成されたサイドウォール3と、ハードマスク膜7及びサイドウォール3を含む第2層間膜12上に形成された第3層間膜6と、第3層間膜6、第2層間膜12、及び第1層間膜8に形成されるとともにサイドウォール3間にて第1コンタクト金属4に通ずる下穴と、下穴内に形成された第2コンタクト金属1と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明による半導体装置は、メタル抵抗素子の下面に形成された下面酸化防止絶縁膜と、上面に形成された上面酸化防止絶縁膜と、下面酸化防止絶縁膜及び上面酸化防止絶縁膜とは別工程で、ウェハ全面に堆積した後に異方性エッチングを施しメタル抵抗素子の側面近傍にのみ形成された側面酸化防止絶縁膜とを有する。
【効果】 本発明によれば、メタル抵抗素子が酸化されて抵抗値が上昇するのを防止することができると同時に、加工プロセスを複雑にすることなく金属配線層間の寄生容量の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、絶縁膜のホール内に形成される導電性プラグ等の導電性材料のコンタクト抵抗が基板面内でばらつくのを防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に第1の層間絶縁膜45を形成する工程と、第1の層間絶縁膜45の上方に強誘電体キャパシタQを形成する工程と、強誘電体キャパシタQの上方に、水素バリア絶縁膜55、57、62と第2の層間絶縁膜58とを有する積層膜を形成する工程と、エッチングにより積層膜にホール58b、58cを形成する工程と、ホール58b、58c内に金属配線(導電性材料)69を埋め込む工程とを有し、ホール58b、58cを形成する工程において、水素バリア絶縁膜55、57、62のエッチングを、第2の層間絶縁膜58のエッチングとは異なるエッチング手法で行う半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、エッチング生成物を直接観察することなくその有無を判断すること。
【解決手段】シリコン基板1の上方に、第1の導電膜19、強誘電体膜20、及び第2の導電膜21を形成する工程と、第2の導電膜21をパターニングして上部電極21aにする工程と、強誘電体膜20をパターニングしてキャパシタ誘電体膜20aにする工程と、レジストパターン30をマスクにして、該レジストパターン30の側面を後退させながら、第1の導電膜19をエッチングし、下部電極19aを形成する工程と、上部電極20aの上面のうち、レジストパターン30の後退を反映して他の領域よりも高位となった段差面21xの幅を測定する工程と、段差面21xの幅C1に基づいて、キャパシタ誘電体膜20aの側面に付着したエッチング生成物の有無を判断する工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】貫通電極と導電パターンの間で接続不良が生じることを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、基板100、層間絶縁膜260、導電パターンの一例である配線342、貫通電極440、及び接続端子の一例であるバンプ900を備える。層間絶縁膜260は、基板100の表面より上に位置している。配線342は、第1の層間絶縁膜260の表面に位置している。貫通電極440は、基板100の裏面から層間絶縁膜260の表面まで貫通しており、一端が配線342に接続している。バンプ900は基板100の裏面側に設けられ、貫通電極440の他端に接続している。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の孔または溝を穿孔する。
【解決手段】酸化シリコンからなる絶縁膜1に対して、C58、O2およびArのエッチングガスを用いプラズマエッチング処理を施し、絶縁膜1を選択的にエッチングすることにより、絶縁膜1に孔3を穿孔する際に、最初は、ポリマー層のデポジション性が弱い条件でエッチング処理を行い、続いてポリマー層のデポジション性が強い条件に切り換えてエッチング処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】配線層の表面を被覆する配線保護膜の設計厚みを小さくし、配線層とセルフアラインプロセスで形成されるビアプラグの間隔を縮小し、半導体装置を微細化する。
【解決手段】キャップ層16及びサイドウオール層17から成る保護膜で被覆された配線層15の上部に、配線層15と同じレイアウトパターンで延びるダミーマスク層20、21を形成する。ビアプラグ22を、配線層15及びその保護膜16、17と自己整合的に形成するセルフアラインプロセスに際して、エッチングされるキャップ層16の膜厚を小さくし、ビアプラグ22の設計間隔を縮小することで、半導体装置10を微細化する。 (もっと読む)


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