説明

Fターム[5F033NN40]の内容

Fターム[5F033NN40]に分類される特許

21 - 40 / 227


【課題】浅いトレンチ分離および基板貫通ビアの集積回路設計への統合を提供すること。
【解決手段】ICを製造する方法は、第1の側、および第2の対向する側を有する基板を用意すること、基板の第1の側にSTI開口を形成すること、および基板の第1の側に部分的TSV開口を形成すること、および部分的TSV開口を延長することを含む。延長された部分的TSV開口は、STI開口より基板内への深さが深い。方法はまた、STI開口を第1の固体材料で充填すること、および延長された部分的TSV開口を第2の固体材料で充填することを含む。STI開口、部分的TSV開口、または延長された部分的TSV開口のいずれも、基板の第2の側の外面を貫通しない。少なくとも、STI開口および部分的TSV開口は同時に形成され、またはSTI開口および延長された部分的TSV開口は同時に充填される。 (もっと読む)


【課題】隣接する活性領域の間で横方向に成長するシリコン膜が連結されることを防ぎつつ、活性領域上に十分な厚みのシリコン膜を形成可能とした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極6aを挟んだ両側の活性領域5上に第1のシリコン膜12aを選択的にエピタキシャル成長させる工程と、複数のワード配線層WLの各間に第1のシリコン膜12aを覆うのに十分な厚みでマスク絶縁膜を埋め込んだ後、このマスク絶縁膜を第1のシリコン膜12aの表面が露出するまでエッチングにより除去する工程と、第1のシリコン膜12a上に第2のシリコン膜12bを選択的にエピタキシャル成長させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの形状制御が容易な半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】実施形態の半導体装置の製造方法は、基板1上にゲート絶縁膜2、ゲート電極3,4、第1ハードマスク5を形成し、第1ハードマスクをパターンニングして第1マスクを形成し、これをマスクにゲート電極及びゲート絶縁膜を基板が露出するまでエッチングしラインパターンを形成し、露出した基板及び第1マスクを覆うようにライナー膜7を形成する。更にライナー膜に覆われたラインパターンの間隙を有機系絶縁膜で埋め込み、少なくともライナー膜が露出するまで有機系絶縁膜を平坦化してその上に第2ハードマスク9を形成し、第2ハードマスクを第1マスクと交差するようにパターンニングして第2マスクを形成し、第1及び第2マスクをマスクに有機系絶縁膜をライナー膜が露出するまでエッチングしてコンタクトホールを形成する。 (もっと読む)


【課題】サリサイド構造を有するMIS型電界効果トランジスタにおいて、ゲート電極とソース・ドレインコンタクトとの間の短絡を防止する。
【解決手段】ゲート電極175上にはシリサイド層230が形成されている。シリサイド層230の上面は、シリサイド層230の中央から両端に向けて低くなっており、当該両端におけるシリサイド層230の上面の高さは、オフセットスペーサ180の高さ以下である。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極に形成された研磨後のキャップ絶縁膜の厚さを容易に推定できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置形成領域に第1の導電膜よりなるゲート電極15、半導体装置非形成領域に絶縁膜形成部16、及び絶縁膜よりなり、ゲート電極の上面及び絶縁膜形成部の上面を覆うキャップ絶縁膜17を形成し、次いで、キャップ絶縁膜を覆う層間絶縁膜28を形成し、次いで、キャップ絶縁膜上に形成された層間絶縁膜にゲート電極の延在方向と交差する方向に延在する溝47を形成すると共に、溝の下方に位置する層間絶縁膜に不純物拡散層を露出するコンタクトホール22,23を形成し、次いで、溝及びコンタクトホールを埋め込む第2の導電膜51を形成し、次いで、CMP法により第2の導電膜を研磨することでコンタクトプラグを形成し、その後、絶縁膜形成部に形成されたキャップ絶縁膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が向上する半導体素子、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の形成方法は、半導体基板100の上にゲート電極120及びゲート電極120の両側にスペーサー110を形成する段階、ゲート電極120の上にキャッピングパターン170を形成する段階、ゲート電極120の間にメタルコンタクト195を形成する段階を含み、キャッピングパターン170の幅はゲート電極120の幅より大きく形成される。これにより、形成された半導体素子は、メタルコンタクト195とゲート電極120との間での電気的な短絡を效果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い絶縁膜を使用してもコンタクト又は配線の劣化を抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板10上に第1の絶縁膜15を形成する工程(a)と、第1の絶縁膜15にホール24を形成する工程(b)と、ホール24の側壁上に、第1の絶縁膜15よりも水分を通しにくい第2の絶縁膜17を形成する工程(c)と、工程(c)の後、ホール24に導電体30を埋め込むことにより、プラグ19を形成する工程(d)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能を向上させる。また、半導体装置の信頼性を確保する。また、半導体装置のチップサイズの縮小を図る。特に、SOI基板上に形成されたMOSFETを有する半導体装置の信頼性を損なわずにゲート電極の下部のウエルの電位を制御し、寄生容量の発生を防ぐ。また、MOSFETにおける欠陥の発生を防ぐ。
【解決手段】ゲート電極配線3に形成された孔部27内を通るウエルコンタクトプラグ8により、ゲート電極2の下部のウエルの電位を制御することで寄生容量の発生を防ぐ。また、ゲート電極2に沿って素子分離領域4を延在させることで、ゲッタリング効果によりゲート絶縁膜における欠陥の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】配線とコンタクトプラグの短絡を効果的に防止する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、隣り合う配線の間に位置する層間絶縁膜内に、配線が露出した第1のコンタクトホールを含む複数のコンタクトホールを形成する。次に、(i)配線の露出した側面が、第1のコンタクトホールの第1の絶縁膜から構成される内壁側面と実質的に同一面となるか、又は(ii)第1のコンタクトホールの内壁側面において配線の露出した側面が窪んだ凹形状が形成されるように、露出した前記配線の一部を除去する。この後、コンタクトホールの内壁側面上にサイドウォール膜を形成後、コンタクトホール内に導電材料を充填することによりコンタクトプラグを形成する。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】ゲート電極にシリサイドを形成しつつ、拡散領域に接続するコンタクトとゲート電極の間隔を確保する。
【解決手段】被覆絶縁膜120は、ゲート電極140のチャネル幅方向における少なくとも一部上に形成されている。拡散領域170は素子形成領域104に位置する基板100に形成され、トランジスタ110のソース及びドレインとなる。絶縁層200は、素子形成領域104上、ゲート電極140上、及び被覆絶縁膜120上に形成されている。コンタクト210は絶縁層200に形成され、拡散領域170に接続している。シリサイド層142は、ゲート電極140上に形成されている。サイドウォール160は、被覆絶縁膜120が形成されている領域においてはゲート電極140より高く形成されている。そしてコンタクト210は、ゲート電極140のうち被覆絶縁膜120が形成されている領域に面している。 (もっと読む)


【課題】多くのマスク数を必要とせずに、電極材料やMIMスタック層数の制限が少なくすることのできるスタック型MIMキャパシタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
スタック型MIMキャパシタ10のMIM電極13A,13Bには、MIM電極13Aの層の表面に小空孔15と大空孔16の2種類の空孔が、表面上において2次元に形成される。さらに、半導体基板11上に形成された保護膜12上に、異なる形状を持つMIM電極13A,13Bを交互に重ね、誘電体膜14を挟んでスタック型MIM構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換部の面積を縮小することなく、光電変換部から電荷電圧変換部への信号電荷の転送性を改善することができる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、光電変換部に蓄積された信号電荷を電荷電圧変換部26に転送する転送ゲート32と、電荷電圧変換部26で生成された信号電圧を出力するための配線42と、電荷電圧変換部26と配線42との電気的な接続を中継する中継電極38とを備える。中継電極38は、電荷電圧変換部26に電気的に接続するコンタクト部38cと、プラグ41を介して配線42に電気的に接続するコンタクト部38fと、転送ゲート32の上面に絶縁膜35を介して対向することにより当該転送ゲート32と容量的に結合する容量結合部38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】新規な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiN層にPおよびOを注入する工程と、前記SiN層に注入されたPおよびOをH2Oと反応させ、前記SiN層をエッチングする工程とを有する方法により、半導体装置を製造する。特に、半導体装置を形成するにあたり、狭スペースで高アスペクト比の溝サイドウォールを形成する工程や、埋め込み型ビット線を形成する工程に、上記のようにSiN層をエッチングすることができる。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィーのプロセスマージンを確保すると共に、ゲート電極とコンタクトプラグとの短絡が生じにくい半導体装置の製造方法を実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、層間絶縁膜114の上に第1の下部開口部115aを有する第1のマスク層115を形成する工程と、第1のマスク層115の上に第1の下部開口部115aを通して層間絶縁膜114を露出する第1の上部開口部116aを有する第2のマスク層116を形成する工程とを備えている。第1の下部開口部115aは、隣接するゲート電極102同士の間に形成され、ゲート電極102と平行な方向に延びる長辺と、ゲート電極102と交差する方向に延びる短辺とを有する平面方形状である。第1の上部開口部116aは、各辺の長さが第1の下部開口部115aの短辺よりも長い平面方形状である。 (もっと読む)


【課題】写真製版プロセスのマージンを大幅に拡大でき、かつマイクロローディング効果を低減することによって「開口不良」を抑制できるとともに「ショート」のプロセス裕度を確保しやすくし、かつコンタクト抵抗を低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】活性領域に対して傾斜して延びるようにゲート電極層50と窒素を含む絶縁膜2とが積層される。シリコン酸化膜5が形成される。活性領域の幅より大きくかつ互いに隣り合う活性領域のピッチより小さい帯状の開口パターンが絶縁膜2に形成され、開口パターンから1対の不純物拡散領域の各々が露出させられる。開口パターンが導電層23で埋め込まれる。導電層23から1対の不純物拡散領域の各々に電気的に接続されたプラグ導電層23a、23bが形成されるとともに、プラグ導電層23a、23bの各上面と絶縁膜2の上面とが同一平面とされる。 (もっと読む)


【課題】貫通配線が断線しにくい信頼性の高い半導体装置1および半導体装置1の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の主面10Aと第2の主面10Bとを貫通する基板貫通孔10Hが形成された半導体基板と、第1の主面10Aから離れるにしたがい開口が段階的に小さくなる層間膜貫通孔13Hが形成された層間絶縁膜13とデバイス11と接続された再配線層14とを有する多層配線層15と、再配線層14と接続され層間膜貫通孔13Hの開口部を覆う電極パッド16と、電極パッド16から層間膜貫通孔13Hの側壁および基板貫通孔10Hの側壁を介して第2の主面10B側まで配設された貫通配線19と、第2の主面10B側の貫通配線19上に配設されたバンプ21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極部と容量コンタクトプラグとのショートを防止する。
【解決手段】複数のゲート電極部10と該ゲート電極部10間を接続する配線部との上に、耐エッチング膜17を備えたゲートハードマスク20を形成後、前記配線部上の前記耐エッチング膜17を除去する。これにより、CMP処理を経てコンタクトプラグ22を形成し、さらに、エッチングにより容量コンタクトホール24を開口して容量コンタクトプラグ25を形成した場合に、ゲート電極部10と容量コンタクトプラグ25とのショートを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の増加を抑えて、通常のコンタクトとシェアードコンタクトとをそれぞれ良好なコンタクト特性を有するようにする。
【解決手段】半導体装置100は、第1の不純物拡散領域106aに接続するとともに、第1のゲート電極112aとは接続しないように形成された第1のコンタクト124と、第2のゲート電極112bおよび第2の不純物拡散領域106bに共通して接続するように形成された第2のコンタクト126とを含む。第1のコンタクト124および第2のコンタクト126は、それぞれ、層間絶縁膜122の表面から基板101に向かう途中の位置でテーパー角度が小さくなるように変化する形状を有し、第2のコンタクト126においてテーパー角度が変化する位置が、第1のコンタクト124においてテーパー角度が変化する位置よりも基板101に近い。 (もっと読む)


【課題】本発明は多層配線構造を有する半導体装置の製造方法に関し、高い集積度が要求される場合に優れた歩留まりと高い信頼性とを確保することを目的とする。
【解決手段】トランジスタのソースドレイン領域の上層にシリコン酸化膜7を形成する。一端面がソースドレイン領域6に導通し、他端面がシリコン酸化膜7の表面に露出するように、シリコン酸化膜7の内部に導電性のパッド10を設ける。シリコン酸化膜7およびパッド10の上層にシリコン酸化膜11を形成する。一端面がパッド10に接触し、他端面が配線層14と導通するようにシリコン酸化膜11の内部にプラグとして機能する導電層を設ける。シリコン酸化膜7の表面と、パッド10の他端面は平滑な同一平面を形成する。プラグとして機能する導電層は、パッド10に比して小さく、かつ、パッド10の中央部近傍に接触するように形成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 227