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Fターム[5F033PP07]の内容

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【課題】 選択性の破れを防いで、有用なWキャップ膜を形成する選択W−CVD法及びCu多層配線の製作法の提供。
【解決手段】 絶縁膜のホール等の構造内にCu系配線膜を埋め込んだ基板に対して原料ガスを供給し、この配線膜上に選択的にWキャップ膜を形成する前に、N原子、H原子及びSi原子から選ばれた原子を化学式中に含んだ化合物のガスを所定の状態で用いて300℃以下で絶縁膜表面とCu系配線膜表面の前処理を行う。前処理後、Cu系配線膜表面上に選択的にWキャップ膜を形成し、その後さらに上層Cu配線を製作する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、銅を用いた埋め込み配線構造を有する半導体装置に関し、Cu埋め込み配線の接続孔部分からバリアメタルを排除し、かつ、上層配線と下層配線との間の抵抗値を十分に小さくすることを目的とする。
【解決手段】 層間絶縁膜1を介して下層Cu配線21と上層Cu配線41とを配置する。層間絶縁膜1を貫通して下層Cu配線21と上層Cu配線41との双方に接触するAlプラグ31を設ける。Alプラグ31は、バリア層に被覆されることなく、直接層間絶縁膜1と接触させる。Alプラグ31の上端には、上層Cu配線41の内部に到達する突出部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高いコンタクトホールに対して、カバレッジ等の埋め込み特性を向上させ、信頼性を確保できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101の上に形成された絶縁膜102に、下層配線溝103を形成する。次に、下層配線溝103内に第1のバリアメタル膜104及び第1の金属膜105からなる下層配線106を形成する。次に、絶縁膜102の上に、拡散防止絶縁膜107及び層間絶縁膜108を順次堆積する。その後、層間絶縁膜108及び拡散防止絶縁膜107を除去し、下層配線103に到達するコンタクトホール109を形成する。次に、コンタクトホール109の下部領域に第2の金属膜110を選択的に形成する。次に、コンタクトホール109内の第2の金属膜110上に第2のバリアメタル膜111及び第3の金属膜112からなるコンタクトプラグ113を形成する。 (もっと読む)


本発明は、基板(10)と、基板(10)の少なくとも一部に配置された少なくとも1つの金属多層組織と、金属多層組織上に配置されており、少なくとも1つの接続孔を有する非伝導性層(50)とを備え、接続孔には、少なくとも1つのナノチューブが、接続孔の底部にある金属多層組織上に成長しており、金属多層組織は、高融点金属層(20)と、金属分離層(30)と、触媒層(40)とを含んでいる集積電子部品に関する。本発明はさらに、ナノチューブを垂直構造に目的を絞って製造するための方法と、ナノチューブを垂直構造に目的を絞って製造するための金属多層組織の使用とに関する。
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【課題】 多品種の製品を少量生産するのに適した半導体装置及びその製造方法、半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置の製造方法は、絶縁膜101上にパッド102を形成する工程と、前記パッド及び前記絶縁膜の上にパッシベーション膜103を形成する工程と、前記パッシベーション膜に、前記パッド上に位置する開口部104を形成する工程と、前記開口部内及び前記パッシベーション膜上にバリア金属層105を形成する工程と、前記パッドの上方に位置する前記バリア金属層に、金属ガスを供給しながら電子線を照射することにより、前記バリア金属層上にバンプ15を形成する工程と、前記バンプをマスクとして前記バリア金属層をエッチングすることにより、該バリア金属層を除去する工程と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の高速化を図り、また、エレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションの発生を抑え、配線寿命を長くする技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に形成された酸化シリコン膜23および窒化シリコン膜22中の配線溝内を含む酸化シリコン膜23上にバリア層26aおよび銅膜26bを順次形成後、前記配線溝外部のバリア層26aおよび銅膜26bを除去することによって配線26を形成し、配線26上にタングステンを選択成長もしくは優先成長させることにより、配線26上にタングステン膜26cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁膜中に形成されている配線用の溝に埋め込まれている配線層の上部に選択的に金属拡散防止膜を形成する半導体装置において、部分的選択破れ等に起因する配線間リーク電流を抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 ダマシン法により配線15を第1の絶縁膜11中に形成する。そして、電解メッキ法等により、配線15上のみに選択的に金属拡散防止膜16を形成する。その後、第2の絶縁膜19形成前に、第1の絶縁膜11上に存在する部分的選択破れにより意図せず生じた金属拡散防止膜16や、残留金属イオン17等を除去するCMP工程をする。 (もっと読む)


【目的】 選択的に拡散防止膜を形成する場合でも、配線同士間でショートが生じてしまう原因となる導電性材料の研磨残りを生じさせないようにすることを目的とする。
【構成】 基体上の開口部に形成された導電性材料膜上に前記導電性材料膜に用いる導電性材料の拡散を防止する拡散防止膜を選択的に形成する拡散防止膜形成工程(S120〜S122)と、前記拡散防止膜が形成された後、前記基体上に絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程(S124〜S128)と、前記絶縁膜形成工程の後、前記絶縁膜表面を研磨する平坦化工程(S130)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


nmオーダの空中配線を作製することができる製造方法およびその製造装置を提供する。コンピュータパターン描画装置(9)にあらかじめ記憶された3次元位置データとビームの照射位置、照射方向、照射時間に基づきビームを照射し、ビーム励起反応を利用してCVDプロセスにより空中配線(3)を作製する。
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配線パターンやレジストパターンを直接基板上に描写する手段と、成膜やエッチングなどの気相プロセスを大気圧または大気圧近傍下で局地的に行なう手段を適用することにより、製造ラインの省スペース化、効率化、材料の利用効率の向上、さらには作製費用の削減を実現する。
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【課題】 電子ビーム誘起蒸着法を用いてナノ構造を作成する際に途中でナノ構造物を傾けることなく電子ビームの入射軸方向の制御を行うことができることを含め、ナノ構造作成の自由度を高め、応用範囲を広げることのできる新規な、電子ビーム誘起蒸着法を用いたナノ構造作成制御方法を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の電子ビーム誘起蒸着法を用いたナノ構造作成制御方法は、原料となる元素を含んだガスを材料上に流しながら、電子ビームを材料上の所望位置に向かって照射する電子ビーム誘起蒸着法によりナノ構造を作成する方法において、電子ビームの焦点位置を、電子ビームの照射面に対して高さ方向に制御することにより、電子ビームの入射軸方向の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集積回路(IC)メタライゼーションにおいて信頼性が高いインターフェースを形成するための、生産的かつ制御可能な方法を与える。
【解決手段】埋め込み銅配線の表面が露出したビア底またはCMP直後の銅配線の上面での銅相互接続及び/またはコンタクトの信頼性を強化するための方法が与えられる。当該方法は、露出した銅表面を貴金属から成る気相化合物と接触させる工程と、銅置換反応または貴金属の選択的蒸着(例えば、ALDまたはCVD)により、露出した銅表面上に貴金属の層を選択的に形成する工程から成る。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置のシリサイド膜の製造方法が開示される。
【解決手段】 まず、第1シリサイド膜を形成する。そして、前記第1シリサイド膜のうち、不連続部分がある場合、前記不連続部分に金属物質を選択的蒸着して、前記金属物質によって電気的に連結された第2シリサイド膜を形成する。前述した方法は、80nm以下のデザインルールを有する半導体ゲート電極上に不連続部分を含まないシリサイド膜を形成することができるのみならず、不連続部分を連結する工程で追加熱処理工程を行わなくても良いので、トランジスタの特性劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み型の配線層を形成するに際して、ウェハの反りやディッシングの発生を防止することができ、高精度な均一性と再現性を容易に得ることのできる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10に溝10Aを形成した後、溝10Aの内部を含むシリコン基板10上にバリアメタル層13およびシード層14をこの順で形成する。エッチングにより、シード層14の溝10A内の領域以外の部分を選択的に除去した後、めっきによりシード層14上に金属15(例えば銅(Cu))を選択的に成長させて配線層L1を形成する。配設層L1を形成するに際し、シード層14を用いためっきにより溝10A内にのみ金属15を選択的に成長させるようにしたので、従来のように、基板10上に金属層が厚く成膜されることはなく、金属層に起因してシリコン基板10が反るような虞がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 エピタキシャル膜の形成方法と、これを用いた薄膜形成方法、及び半導体装置の製造方法が開示される。
【解決手段】 エピタキシャル膜の形成方法と、これを用いた薄膜形成方法、及び半導体装置の製造方法において、第1単結晶シリコン膜上に前記第1単結晶シリコン膜の表面を部分的に露出させる開口部を有する第1絶縁膜パターンを形成した後、前記開口部によって露出された第1単結晶シリコン膜上に単結晶シリコンで構成された第1シード膜を形成する。そして、前記第1シード膜が形成された結果物上部にシリコンソースガスを提供して、前記第1シード膜上にエピタキシャル膜を成長させながら、前記第1絶縁膜パターン上に非晶質シリコン膜を形成する。その後、前記非晶質シリコン膜の結晶構造を単結晶に転換させて前記エピタキシャル膜と非晶質シリコン膜から第2単結晶シリコン膜を獲得する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置における配線の幅などに応じてCu合金を形成する際の添加元素の濃度を変化させた配線構造を有する半導体装置を得ること。
【解決手段】ダマシンプロセスで絶縁膜I1に配線W1を形成する際に、絶縁膜I1中の配線溝31a,31b上に形成される側壁部膜厚t1と底部膜厚t2とを、同一配線層におけるどの配線溝31a,31bにおいてもそれぞれ同じ厚さとなるようにCu合金からなるシード層33を堆積し、その後に電解メッキ法でCu金属膜34の堆積とアニール処理を行って、各配線溝31a,31bに形成される配線材料層35を形成する。これにより、その配線溝31a,31bの配線幅が太くなるほど添加元素の割合が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトと該コンタクトの上側の配線とのショートマージンを稼いだ半導体装置を得ること。
【解決手段】半導体基板1上に形成される所定形状の第1層配線10を含む第1の配線層8と、該第1の配線層8上に形成される層間絶縁膜11と、該層間絶縁膜11上に形成され、所定形状の第2層配線15を含む第2の配線層13と、第1層配線10と第2層配線15とを電気的に接続するコンタクト12と、を備える半導体装置において、コンタクト12は、所定の深さから上方に行くにしたがって積層方向におけるその断面形状が小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 low−k膜のような疎水性膜を使用した多層配線構造において、層間絶縁膜に使用する疎水性膜とライナー膜又はバリア膜として使用する親水性膜との界面剥離の発生を防止する。
【解決手段】 電子デバイスは、図示しない基板上に形成された第1の層間絶縁膜11の下層配線溝11aを埋め込むように形成された下層配線12と、下層配線12の上に形成されたバリア膜13と、第1の層間絶縁膜11及びバリア膜13の上に形成された第2の層間絶縁膜14とを備えている。そして、電子デバイスは、第1の層間絶縁膜11と第2の層間絶縁膜12とが接合している界面を有している。 (もっと読む)


【課題】 絶縁膜の材料の違いによってプロセス条件を変えたりすることなく、配線の表面に金属膜を選択的に成膜でき、しかも、不要となったバリア膜を、機械的な要素が相対的に少ない方法で除去できるようにする。
【解決手段】 絶縁膜10内に配線用凹部12を形成した基板表面にバリア膜14を形成し、次いで配線用凹部12内ならびに基板表面に配線材料16を成膜した基板Wを用意し、基板表面に成膜した余剰の配線材料16を除去して配線用凹部12内に埋込んだ配線材料16で配線18を形成するとともに、該配線形成部以外のバリア膜14を露出させ、配線18の表面に金属膜20を選択的に成膜する。 (もっと読む)


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