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Fターム[5F033QQ49]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 研磨 (4,337) | ストッパー膜、研磨速度調整膜 (245)

Fターム[5F033QQ49]に分類される特許

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【課題】選択ゲートトランジスタのゲート電極間のビット線コンタクトのコンタクトホール形成を確実にできるようにする。
【解決手段】シリコン基板1にメモリセルトランジスタおよび選択ゲートトランジスタのゲート電極MG、SGが形成されたもので、選択ゲートSG−SG間の構成として、ゲート電極SGの対向する側壁にシリコン窒化膜12の厚いスペーサを設ける。シリコン窒化膜12はシリコン基板1に対してシリコン酸化膜11を介した状態で形成される。ゲート電極MG、SGの上部にはコバルトシリサイドの金属シリサイド層8が形成される。ビット線コンタクトのコンタクトホール16は、シリコン窒化膜13、12の部分で自己整合的に制約を受けて狭くなり、確実にコンタクトプラグ17を形成できる。 (もっと読む)


【課題】微細化に対して有利であり、コンタクト電極の抵抗を低くすることが可能な半導体装置及びその製造法を提供する。
【解決手段】選択ゲートトランジスタSTの選択ゲート電極SG、及び周辺トランジスタTRの周辺ゲート電極TGを有し、ゲート電極SG、TG間の不純物拡散層28上及びゲート電極側面に第1絶縁膜30、第1バリア膜31を有し、第1バリア膜31上にゲート電極SG、TG間を埋める第2絶縁膜32を有する。ゲート電極SG、TG間の不純物拡散層28上の第1絶縁膜30及び第1バリア膜31に第1幅A1で第1方向に伸びるコンタクトホール下部35aが、第2絶縁膜32を貫通して底部がコンタクトホール下部35aと連接し、第1方向に第1幅A1よりも大きい第2幅A2を有するコンタクトホール上部35bが設けられ、コンタクトホール下部35a及びコンタクトホール上部35b内にコンタクト電極36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜の平坦性が確保される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、第1領域2及び第2領域3に積層膜を形成する工程と、積層膜の上に窒化膜15を形成する工程と、第2領域3にある窒化膜15の第2部分を残すように第1領域2にある窒化膜15の第1部分を取り除く工程と、積層膜を第2部分とともにパターニングして第1トランジスタの第1ゲート17を第1領域2に形成し、第1ゲート17と共通の積層構造を有する積層構造体18を第2領域3に形成する工程と、第1領域2及び第2領域3に層間絶縁膜23を形成する工程と、層間絶縁膜23をCMP(chemical mechanical polishing)法で研磨する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸化窒化シリコン膜を形成後にフッ酸水溶液処理を行った場合に発生する欠陥を低減することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板上に酸化窒化シリコン膜を形成する工程(ステップS10)と、酸化窒化シリコン膜の表面を親水性とするための処理を行う工程(ステップS12)と、酸化窒化シリコン膜の表面にフッ酸水溶液処理を行う工程(ステップS14)と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】必要な領域にのみエアギャップを有し、エアギャップに起因する機械的強度の低下を抑える半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態による半導体装置は、表面に半導体素子を有する半導体基板と、前記半導体基板上に形成された配線構造を含む層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜内に形成されたメタルリングと、前記層間絶縁膜の前記メタルリングの片側の領域に形成されたエアギャップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】自己形成バリア膜を有するCu配線中に残留する不純物金属の濃度を下げることにより、配線抵抗の低い半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上のSi含有絶縁膜に凹部を形成し、この絶縁膜の表面にCuMnからなる前駆体膜を形成する。前駆体膜上にCu膜を堆積し、酸化雰囲気下で熱処理することにより、前駆体膜と絶縁膜を反応させ、その境界面にMnSiOからなる自己形成バリア膜を形成する。未反応のMnを配線形成膜内に拡散移動させ、さらに配線形成膜表面で雰囲気中の酸素と反応させ、MnO膜として析出させる。MnO膜を除去し、Cu膜上にさらにCuを堆積し、配線形成膜を積み増す。凹部外の絶縁膜が露出するまでCu膜をCMP法により平坦化してMn濃度の低いCu配線構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】トレンチ内の障壁金属層の上部にのみ化学気相蒸着方法を用いて選択的に比抵抗が低い金属層を蒸着し、熱処理を実施した後、平坦化して低抵抗金属配線を形成することができる半導体素子の金属配線形成方法を提供する。
【解決手段】RFエッチング方法でトレンチ108の底面と絶縁膜パターンの下部側壁にのみ障壁金属層120を残留させる。MPAソースを前駆体として用いるCVD法を用い、障壁金属層120の上部にのみ選択的に比抵抗が低い金属層130を蒸着し、熱処理を実施した後、平坦化して金属配線140を形成する。熱処理を実施して金属物質でトレンチ108を完全に満たすことで平坦化する。かくして脆性のアルミニウム膜によるディッシングとスクラッチなどは発生せず、金属配線140としての高い信頼性が確保されて、低抵抗金属配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】下層配線と上部配線とのリークを防ぎつつ、かつ、ボンディングによるクラック発生も防止する。
【解決手段】パッド部の溝10および配線部の溝11を形成する際のエッチングストッパーとして第3絶縁膜に相当するSiN膜5を第2絶縁膜に相当する酸化膜4と第4絶縁膜に相当する酸化膜8の間に配置する。これにより、パッド部の溝10と配線部の溝11の幅が異なっているためにエッチングレートが異なったとしても、パッド部の溝10と配線部の溝11の深さを均一にすることが可能となる。このため、配線部の溝11が深く形成され過ぎることにより下層配線3とバリアメタル14およびCu層15で構成される上部配線とのリークを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造コストの増大を招くことなく、キャパシタの高層化を図る。
【解決手段】半導体基板上にDRAM部を備えた半導体装置であって、DRAM部は、第1のトランジスタを有する半導体基板上に形成され、ホールを有する第1の層間絶縁膜107と、ホールの少なくとも底部及び側壁部に形成された第1の導電膜よりなる下部電極108と、第1の導電膜及び第1の層間絶縁膜上に形成された容量絶縁膜109と、容量絶縁膜上に形成された第2の導電膜よりなる上部電極110とからなる容量素子111と、第2の導電膜上に形成された上部電極用コンタクトホール115を有する第2の層間絶縁膜113と、第2の層間絶縁膜上に形成され、上部電極用コンタクトホール内に設けた上部電極用コンタクトプラグ118を介して第2の導電膜と電気的に接続する上部電極用配線124とを備え、第2の層間絶縁膜は、SiON膜又はSiN膜からなる。 (もっと読む)


【課題】1の層間絶縁膜について、配線の配置密度が異なる場所に同じ絶縁材料を使用し、且つ、配線の配置密度に対応した寄生容量を有する半導体装置或いは半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線の配置密度が異なる第1のエリア及び第2のエリアを有する半導体装置の製造方法であって、前記配線間を絶縁する多孔質の絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜の表出する面のうち、前記第1のエリアよりも前記配置密度が小さい前記第2のエリアにエネルギー線を照射し、前記絶縁膜のヤング率が前記第1のエリアに比べて大きな値になるように、前記絶縁膜の構造を変える工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッド部や下層配線等のクラック、半導体素子の破壊を防止できる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】電極層58を第3絶縁膜60にて覆うようにすることで、第3絶縁膜60にて電極層58が固定されるようにする。これにより、ボンディング時の衝撃により電極層58が変形してしまうことを従来以上に抑制することが可能となる。特に、電極層58をヤング率が1×104kg/mm2以上の材料とし、かつ、電極層58の膜厚を0.3μm以上、好ましくは1μm以上とすると良い。また、パッド部62をヤング率が8.0×103kg/mm2以上の材料とし、かつ、パッド部62の膜厚を0.5μm以上、好ましくは1μm以上とすると良い。 (もっと読む)


【課題】膜強度が高く、吸湿による誘電率上昇を防止できる低誘電率絶縁膜、寄生容量増大によるデバイス応答速度の遅延および信頼性の低下を防止できる多層配線装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Si−CH3結合およびSi−OH結合を有する物質を含む絶縁膜を形成し、絶縁膜にフィルターを介して紫外線を照射して絶縁膜を変性させることを含む多層配線装置の製造方法において、そのフィルターとして、紫外線照射により、絶縁膜中の、X線光電子分光分析法によるC濃度の減少率が30%以下、C−H結合、O−H結合およびSi−OHのSi−O結合からなる群から選ばれた1以上の結合の減少率が10%以上である特性を与えるフィルターを使用する。あるいは、紫外線照射により、絶縁膜中にSi−CH2−CH2−Si結合およびSi−CH2−Si結合を形成させる。 (もっと読む)


コンタクトの製造中の不整合と、コンタクトの部分間の接触抵抗のうちの一方もしくは両方を最小化しながら、アクティブデバイス領域と導電線との間の小さなピッチを容易にするために、半導体デバイス構造はスタガードコンタクトを含む。一つの行のコンタクトは一つ置きにアクティブデバイス領域と連通し、残りのアクティブデバイス領域と連通する別の行のコンタクトに対してスタガードにされる。各コンタクトは、コンタクトの上位部分のためのコンタクトホールが形成される際に比較的大きな許容誤差を与えるために、比較的大きな上面を持つ比較的大きなコンタクトプラグを含み得る。コンタクトホールは、デュアルダマシンプロセスにおいて、ビット線などの導電性トレースのためのトレンチと実質的に同時に形成され得る。半導体デバイス構造を設計するための方法と同様に、中間構造もまた開示される。
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【課題】低消費電力、高速動作、高信頼性を実現できるDRAMを提供する。
【解決手段】DRAMのメモリセルトランジスタを構成するゲート電極7は、n型の多結晶シリコン膜7nとその上に積層したW膜8で構成されている。多結晶シリコン膜7nの一部は、メモリセルトランジスタの実効的なチャネル長を長くために、シリコン基板1に形成された溝13の内部に埋め込まれている。多結晶シリコン膜7nの他部は、溝13の上方に突出し、その上面は、シリコン基板1(p型ウエル3)の表面よりも上方に位置しているので、W膜8とソース、ドレイン(n型半導体領域9a、9b)との距離が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 チップサイズの拡大、及び工程数の増加を行うことなく、容量素子を半導体チップ内に形成可能な半導体製造方法を提供する。
【解決手段】 第1絶縁膜6、第2絶縁膜7、第3絶縁膜8を順次積層した後、配線領域となる第1領域を遮蔽膜によって被覆した状態で、紫外線を照射することで、第2領域内の第2絶縁膜7を比誘電率の高い第2絶縁膜7bに変化させる。その後、遮蔽膜を除去した後、所定のマスクパターンに基づく遮蔽膜で被覆した状態でエッチング処理を行って、第1領域及び第2領域内に溝構造を形成し、当該溝構造内に銅膜を成膜する。これによって、第1領域内の銅膜9aは、当該銅膜9a間の絶縁膜の比誘電率が低いため、配線間容量が抑制されており、配線に利用可能であるとともに、第2領域内の銅膜9bは、当該銅膜9b間の絶縁膜の比誘電率が高いため十分な静電容量が確保でき、容量素子として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性や信頼性等に優れたスタック型DRAMのキャパシタを得る。
【解決手段】 MISトランジスタのソース又はドレインの一方に接続された下部電極と、前記下部電極の上面及び側面上に形成されたキャパシタ絶縁膜と、前記キャパシタ絶縁膜上に形成された上部電極とからなる電荷保持用のキャパシタを有する半導体装置であって、前記下部電極の底部近傍の側面は凹んでおり、この凹んだ部分は前記キャパシタ絶縁膜とは異なる絶縁膜に接している。 (もっと読む)


【課題】ディッシングの発生を防止しながら簡単な工程で平坦化を行う。
【解決手段】 上面にストッパ膜12を形成した絶縁層11を覆うようにポリシリコン層13が形成され、ポリシリコン層13の表面にポリシリコン層13よりも硬度の高い保護膜14を形成する。凸部15の保護膜14の部分に対してイオン注入が行われ、その部分の硬度が低くされる。ストッパ膜12が露呈されるまでシリコン研磨用スラリーだけを用いて化学的機械研磨し、ポリシリコン層13の表面を平坦化する。凸部15の研磨速度を速くしつつ、凹部16のポリシリコン層13を保護膜14で保護してディッシングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】デュアル応力ライナ構造に適合したコンタクト構造を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体層上に、半導体層に対して第1タイプの応力を印加する第1応力ライナを堆積する工程を含む。第1タイプの応力と異なる第2タイプの応力をシリコン層に印加する第2応力ライナが、第2応力ライナの一部が第1応力ライナの一部と重なるように、半導体層上に堆積される。第2応力ライナの第1応力ライナの一部と重なる一部が除去される。第1、第2応力ライナをそれぞれ貫く導電性の第1、第2コンタクト211,212が形成される。 (もっと読む)


【課題】CMP加工による過剰研磨を防止した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第2層間絶縁膜18の表面上にシリコン膜30を成膜する。シリコン膜30と第2層間絶縁膜18とをエッチングし、配線溝18aを形成する。配線溝18aの底部から第1配線層16に貫通する接続孔18bを形成する。第1配線層16と第2層間絶縁膜18とシリコン膜30との上にバリアメタル20を成膜する。400℃以上の温度で配線材料22を成膜する。成膜時の温度を利用してシリコン膜30とバリアメタル20とを加熱し、シリコン膜30に接触するバリアメタル20とシリコン膜30とをシリサイド膜32に変化させる。シリサイド膜32と余分な配線材料22とをCMP加工によって除去する。 (もっと読む)


【課題】金属層と絶縁層といったように研磨レートが異なる材料が混在している場合でも、基板の表面を平坦面に研磨することができ、金属層を所定の膜厚にばらつきなく仕上げることを可能にする。
【解決手段】所定パターンの金属層10の表面を覆って基板表面に絶縁膜11を被着形成した後、絶縁膜の表面にストッパー膜20を成膜する工程と、前記金属層10を被覆する前記絶縁膜11の膨出部分11aのみを露出させるレジストパターン22を形成し、前記膨出部分11aの表面から前記ストッパー膜20を除去し、前記レジストパターンにより被覆された前記絶縁膜の表面にストッパー層20aを形成する工程と、前記基板5の表面を研磨加工し、前記ストッパー層20aにより規制された位置まで前記膨出部分11aを研磨する研磨工程と、前記絶縁膜11の表面から前記ストッパー層20aを除去した後、前記基板5の表面を仕上げ研磨する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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