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Fターム[5F033QQ49]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | パターン形成方法,基板,導電膜,絶縁膜の処理方法 (47,095) | 研磨 (4,337) | ストッパー膜、研磨速度調整膜 (245)

Fターム[5F033QQ49]に分類される特許

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【課題】エロージョンの発生及び研磨残渣の発生がない金属からなる配線又はプラグを形成できるようにする。
【解決手段】半導体基板1上の層間絶縁膜3にコンタクトホール3aを形成する。続いて、層間絶縁膜3上に金属を含む化合物及び第1の還元性ガスを供給することにより、コンタクトホール3aを含む層間絶縁膜3の上に第1のシード層5を形成する。続いて、第1のシード層5上に金属を含む化合物及び第2の還元性ガスを供給することにより、第1のシード層5の上に第2のシード層6を形成する。続いて、第2のシード層6の上に、金属をコンタクトホール3aを埋め込むように形成する。続いて、CMP法により、層間絶縁膜3のコンタクトホール3aを除く上面に残存する金属、第2のシード層6及び第1のシード層5を除去することにより、コンタクトホール3aにプラグ7Aを形成する。 (もっと読む)


【目的】キャップ成膜時に起因するlow−k膜の絶縁性劣化を低減する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置の製造方法は、基体上に絶縁膜を形成する工程(S104)と、前記絶縁膜上に絶縁材料を用いたキャップ膜を形成する工程(S106)と、前記キャップ膜を形成した後に、前記キャップ膜を介して前記前記キャップ膜の下層のシリル化処理を行なう工程(S108)と、前記シリル化処理の後、エッチング法を用いて、前記キャップ膜上から前記絶縁膜内へと続く開口部を形成する工程(S114)と、前記開口部に導電性材料を堆積させる工程(S124)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、多層配線構造におけるライン間容量を低減しながら、多層配線構造の機械的強度の低下を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上に配された多層配線構造とを備え、前記多層配線構造は、第1の導電ラインと、前記第1の導電ラインを覆う絶縁膜と、前記半導体基板の表面に垂直な方向から透視した場合に前記第1の導電ラインと交差するように前記絶縁膜の上に配された第2の導電ラインとを含み、前記絶縁膜は、前記第1の導電ラインと前記第2の導電ラインとの交差する領域にギャップを有し、前記ギャップにおける前記第2の導電ラインに沿った方向の幅は、前記第1の導電ラインの幅以下である。 (もっと読む)


【課題】現行のバリア誘電体膜に匹敵するかそれよりも低い誘電率を有する誘電体膜を得る方法を提供する。
【解決手段】集積回路基板の誘電体膜と金属相互接続との間に、炭窒化ケイ素バリア誘電体膜を形成する方法であって、誘電体膜を有する集積回路基板を提供すること、この基板をRR’(NR”R”’)Siを含むバリア誘電体膜の前駆物質と接触させること(R、R’、R”及びR”’はそれぞれ個々に、水素、直鎖若しくは分岐の飽和若しくは不飽和アルキル、又は芳香族から選択され;x+y+z=4;z=1〜3であるが、R及びR’の両方が同時に水素にはならない);及び集積回路基板上でC/Si比0.8超かつN/Si比0.2超の炭窒化ケイ素バリア誘電体膜を形成することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】写真製版プロセスのマージンを大幅に拡大でき、かつマイクロローディング効果を低減することによって「開口不良」を抑制できるとともに「ショート」のプロセス裕度を確保しやすくし、かつコンタクト抵抗を低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】活性領域に対して傾斜して延びるようにゲート電極層50と窒素を含む絶縁膜2とが積層される。シリコン酸化膜5が形成される。活性領域の幅より大きくかつ互いに隣り合う活性領域のピッチより小さい帯状の開口パターンが絶縁膜2に形成され、開口パターンから1対の不純物拡散領域の各々が露出させられる。開口パターンが導電層23で埋め込まれる。導電層23から1対の不純物拡散領域の各々に電気的に接続されたプラグ導電層23a、23bが形成されるとともに、プラグ導電層23a、23bの各上面と絶縁膜2の上面とが同一平面とされる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ雰囲気の周囲に存在する銅による影響を抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の上方に絶縁膜18〜21を形成する工程と、絶縁膜18〜21上にレジスト膜24を形成する工程と、レジスト膜24の上方にマスク膜25を形成する工程と、マスク膜25の上方にレジストパターン27を形成する工程と、レジストパターン27をマスクにしてマスク膜25をエッチングする工程と、酸素ガスとハイドロフロロカーボンガスの混合ガスを導入し、30mTorr以上の圧力の雰囲気内で、マスク膜25から露出する領域のレジスト膜24をエッチングする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工マージンの大きい半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主面を有する半導体基板と、半導体基板上に形成された第1絶縁膜と、第1絶縁膜に形成された複数のコンタクト孔と、複数のコンタクト孔内にそれぞれ形成された複数の第1コンタクトプラグと、第1絶縁膜上に形成され、該第1絶縁膜の複数の第1コンタクトプラグが形成された領域を含む所定領域を露出させる開口部を有する第2絶縁膜と、第1絶縁膜のうち開口部で露出した部分に形成され、半導体基板の主面に対して垂直方向に見て、開口部が形成されていない第1絶縁膜の上面の位置よりも低い上面の位置を有する凹部と、開口部を横切り、かつ複数の第1コンタクトプラグのそれぞれの上面に接続されるように、第1絶縁膜の凹部から第2絶縁膜の開口部を経て第2絶縁膜の上面にかけて形成された第2導電膜から成る複数の配線と、を有している。 (もっと読む)


【課題】導電プラグの酸化を抑止し、コンタクト抵抗の安定化された信頼性の高い半導体装置を実現する。
【解決手段】下部電極101と上部電極103とで強誘電体膜102を挟持してなる強誘電体キャパシタ構造100と、導電プラグ110との間に、酸化しても導電性を有する導電材料(例えば金属)からなる導電層112を形成し、ここでは、導電プラグ110の下地膜を導電層112(Ag,Ni,Cu,Zn,In,Sn,Ir,Ru,Rh,Pd,Osから選ばれた少なくとも1種を材料として形成される。)とする。 (もっと読む)


【課題】貫通ビア構造を備えた高品質な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】貫通ビアを形成する領域に窓領域を設けた酸化層パターンを備えた基板を製造する。更に、この基板を他の基板と貼り合せてSOI基板を生成する。次に、このSOI基板を研磨して薄層化する。次に、TSV構造となる領域にアイランド領域を形成する。そして、このアイランド領域の間にデバイスを形成する。更に、デバイスとTSVとを配線により接続する。次に、SOI基板の裏面のシリコン基板を削除して、裏面にアイランド領域を露出させる。そして、埋め込み酸化層に形成された窓領域を介して、TSVとのバックコンタクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】シリコン・チップ中のプログラム可能ヒューズ式スルーシリコン・ビア(TSV)を、同一のチップ中の非プログラム型TSVと併せ提供する。
【解決手段】該プログラム可能ヒューズ式TSVには、該TSV構造内に、チップ表面コンタクト・パッドに隣接するTSVの導電路の断面を限定する側壁スペーサを有する部域を用いることができる。プログラミング回路による十分な電流の印加により、金属のエレクトロマイグレーションが生じ、コンタクト・パッド中にボイド、しかしてオープン回路、が生成される。プログラミングは、多階層チップ・スタック中の2つの隣接するチップ上の相補的回路によって実行することができる。 (もっと読む)


【課題】幅の狭い溝状領域への層間絶縁膜の形成にポリシラザンを用いた場合のシリコン酸化膜への改質が良好に行われる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面及び側面をキャップ絶縁膜107及びサイドウォール絶縁膜108で覆われた複数のビット線106間に形成された溝状領域109と、N(窒素)よりもO(酸素)を多く含み溝状領域109の内表面を連続的に覆うSiON膜10と、SiON膜10を介して溝状領域109内に埋め込まれ、ポリシラザンを改質することによって形成されたシリコン酸化膜11とを備える。 (もっと読む)


【課題】
メタルゲートを有するpチャネルMISトランジスタとメタルゲートを有するnチャネルMISトランジスタとを、少ない工程数で形成する。
【解決手段】
半導体装置は、シリコン層を有する半導体基板と、半導体基板に画定されたn型活性領域とp型活性領域と、n型活性領域の上方に形成され、酸化シリコンより高い誘電率を有し、表面にAlを含有する第1高誘電率ゲート絶縁膜と、p型活性領域の上方に形成され、酸化シリコンより高い誘電率を有する第2高誘電率ゲート絶縁膜と、第1高誘電率ゲート絶縁膜および第2高誘電率ゲート絶縁膜の各々の上に形成され、nチャネルトランジスタに適した仕事関数を有する金属又は金属化合物を含む材料で形成された、第1ゲート電極および第2ゲート電極と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スルーホールの側壁に湿性の高い層間絶縁膜が露出しない構造を、より少ない処理工程数で実現可能な半導体素子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る半導体素子の製造方法は、基板上に下層金属配線パターンを形成する工程と;前記下層金属配線パターンを覆うようにシリコン酸化膜からなる第1層間絶縁膜を形成する工程と;前記第1層間絶縁膜上にO−TEOS膜または絶縁塗布膜からなる第2層間絶縁膜を形成する工程と;前記下層金属配線パターンの直上部に形成された前記第2層間絶縁膜を除去する工程と;前記第1及び第2層間絶縁膜上に第3層間絶縁膜として、シリコン酸化膜を形成する工程と;前記第1及び第3層間絶縁膜を貫通して前記下層金属配線に達するスルーホールを形成する工程と;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を表面研磨する工程を経て形成される半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板1の主面s1上に、高耐圧ゲート絶縁膜IG1および高耐圧ゲート電極EG1からなる高耐圧ゲートG1を形成した後、サリサイドブロック膜SAB、層間絶縁膜ILを順に形成し、その層間絶縁膜ILをCMPにより研磨する。サリサイドブロック膜SABは、下層から順に酸化シリコンを主体とする絶縁膜である保護酸化膜t1と、窒化シリコンを主体とする絶縁膜である保護窒化膜t2とによって形成する。また、層間絶縁膜ILの研磨は、高耐圧ゲートG1上面のサリサイドブロック膜SABに達するまで研磨する。 (もっと読む)


【課題】化学機械研磨(CMP)を用いて過剰なバリアと導電材料を除去して、これにより堆積における不均一性を補償するより広いプロセスウインドウを形成する半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1の表面上に、誘電体材料のトップ層2を堆積する工程と、第1開口部7をエッチングし、第1導電性材料8を用いて第1開口部を充填し、第1CMP工程を行って、第1導電性構造3を形成する工程と、1つの第2開口部13をエッチングし、第2導電性材料10を用いて第2開口部を充填し、第2CMP工程を行って、第2導電性構造4を形成する工程と、を含み、第1開口部をエッチングし充填する工程の前に、誘電体トップ層の上に共通のCMPストップ層5を堆積して、第1開口部の充填後のCMPプロセスと第2開口部の充填後のCMPプロセスとを停止するために使用する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ誘電体膜の劣化を防止しながら、金属配線間を絶縁膜で所望に埋め込むことができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板(半導体基板)1の上方に下地絶縁膜9を形成する工程と、キャパシタQ1、Q2を下地絶縁膜9の上に形成する工程と、キャパシタQ1、Q2を覆う第1層間絶縁膜68を形成する工程と、第1、第2配線溝30、33と、該配線溝30、33の底部から下に延びる第1、第2コンタクトホール31、34とを第1層間絶縁膜68に形成する工程と、第1、第2配線溝30、33と第1、第2コンタクトホール31、34とに第1拡散防止膜35と第1銅膜36(第1導電体)とを埋め込む工程と、水素を含まない還元性ガス中において第1銅膜36をアニールする工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】固体構造、特に半導体構造内部に一つ乃至複数のエアギャップを形成して金属線の如き電気部品間の誘電的カップリングを減じる方法を提供する。
【解決手段】半導体構造内にエアギャップを形成する方法は、(i)半導体構造内の閉鎖された内部空間を占めるための犠牲材料としてノルボルネン型ポリマーを利用し、(ii)該犠牲材料を一つ以上のガス状分解物へと分解(好ましくは熱処理によって自己分解)し、(iii)該内部空間に隣接する固体層の少なくとも一つを通じて上記ガス状分解物の少なくとも一つを排除する、工程からなる。 (もっと読む)


低誘電率及び優れた電気特性等の改良されたバリア誘電体特性を有する、ケイ素、炭素、酸素及び水素を有する前駆体を含む誘電体バリアフィルムを堆積させるための方法を与える。この方法は、相互接続構造のためのダマシン又は二重ダマシン集積で、又は他の誘電体バリア用途で用いられるバリア層に関して重要となるであろう。この例では、バリア性能を改良する特定の構造特性が注目される。
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【課題】半導体装置の絶縁膜の上に形成される金属配線または金属電極の接着力を向上させる。
【解決手段】窒化タングステン6bをタングステン6cの側面にまで設けて、タングステン6cと窒化タングステン6bとが接触している面積を増やす。ゲート絶縁膜2上に、ゲート絶縁膜2との接着力が強いポリシリコンサイドウォール5を配置する。タングステン6cの側面にある窒化タングステン6bにはポリシリコンサイドウォール5を密着させる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜を用いた層間絶縁膜SiOCH膜をCMPプロセスにおけるダメージから保護しつつ、配線間層間絶縁膜SiOCH膜の実効誘電率を低減する。
【解決手段】半導体装置100は、SiOCH膜10の表層が改質されることにより形成された、SiOCH膜10よりも炭素濃度が低くかつSiOCH膜10よりも酸素濃度が高い表面改質層20が設けられるとともに、Cu配線50の表面及び表面改質層20の表面に接するキャップ絶縁膜60を有している。このため、SiOCH膜10全体の誘電率の上昇を低減しつつ、CMPプロセスにおいて親水性の表面改質層20が露出することによって水滴が残りにくくなり、CMPプロセス後のパーティクルの残留やウォーターマークの発生を低減できる。 (もっと読む)


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