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Fターム[5F033VV02]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | ダミー配線 (594) | 段差の緩和 (55)

Fターム[5F033VV02]に分類される特許

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【課題】半導体装置の外部端子に加わる外力により外部端子の下方の絶縁膜にクラックが生じるのを抑制または防止する。
【解決手段】半導体基板1の主面上には複数の配線層が形成されている。この複数の配線層のうちの最上の配線層MHの直下の第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成しない。上記第5配線層M5において、最上の配線層MHのボンディングパッドPDのプローブ接触領域PAの直下以外の領域には、導体パターン(第5配線5F、ダミー配線およびプラグ6C)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 回路のレイアウト装置で,EOEの発生しやすい箇所を推定することを目的とする。
【解決手段】 回路レイアウト装置1は,被研磨対象となる回路の配線パターンを含む回路情報を取得する回路情報取得部11,回路を任意の単位領域でメッシュ状に区切り,各メッシュ領域について,メッシュ領域の配線密度とメッシュ領域の各辺に隣接する周辺領域の各々における配線密度とを示すメッシュ情報を生成するメッシュ情報生成部12,各メッシュ領域について,メッシュ領域と各周辺領域の密度の関係がEOEの発生条件に該当するメッシュ領域を抽出し,そのエラー情報を生成するエラー抽出部13を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのバンプ電極と実装基板の配線との接続信頼性を向上できる技術を提供する。特に、バンプ電極下の最上層配線層に配線を配置しても、バンプ電極の平坦性を確保してバンプ電極とガラス基板に形成されている配線との接続信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】バンプ電極BP1の非重複領域Y直下にある最上層配線層に電源配線や信号配線からなる配線L1と、ダミーパターンDPを形成する。ダミーパターンDPは、配線L1間のスペースを埋めるように配置され、配線L1とスペースによって最上層配線層に生じる凹凸を緩和する。さらに、最上層配線層を覆うように形成される表面保護膜に対してCMP法による平坦化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサのカラーフィルターの膜厚のばらつきを低減する。
【解決手段】イメージセンサ構造体は、シリコン基板51上に配列で形成された複数のイメージセンサと、複数のイメージセンサをダイシングして分離するときに切断される、隣り合うイメージセンサの間のスクライブラインと、から構成される。複数のイメージセンサのそれぞれは、シリコン基板51上に形成された拡散層52から構成される複数の光電変換素子と、複数の光電変換素子を囲んで、イメージセンサそれぞれの外周に沿って導体で形成されたガード配線81と、を備える。そして、スクライブライン部53に、ガード配線81と同一のプロセスで同層に形成されたダミー配線82が形成される。 (もっと読む)


【課題】レイアウトデータからCu残が発生しやすい品種やレイヤであるか否かを判定することのできる偏在率算出方法を提供する。
【解決手段】CPUは、検証レイヤにおいて所定サイズの検証エリア毎にパターン密度を算出するステップS13と、算出されたパターン密度を複数の密度範囲に分別し、各々の密度範囲に属するパターン密度の分布を示す複数の密度マップMAP0〜MAP7を生成するステップS14とを実行する。また、CPUは、各密度マップMAP0〜MAP7に所定量のプラスシフトを加えるステップS15と、パターン密度の密度差が第1基準値以上となる組み合わせの密度マップMAP0〜MAP7を重ね合わせ、両密度マップで重複した領域を抽出するステップS16とを実行する。CPUは、その抽出した領域の総面積を算出するステップS17と、算出した総面積と第2基準値とを比較するステップS18とを実行する。 (もっと読む)


【課題】SOGで平坦化した半導体装置であっても水分による閾値変動を抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】SOG平坦化後にSOGを除去したMOSトランジスタ領域を単層配線とし、SOGを残した非MOSトランジスタ領域を多層配線とすることで、SOGを介したMOSトランジスタへの水分の影響が無くなり、MOSトランジスタの閾値変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】隣接するビット線同士の短絡が抑制されており、かつ層間絶縁膜が平坦に研磨された半導体装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子MRDが複数配置されたメモリセル領域と、平面視においてメモリセル領域の周囲に配置された周辺回路領域とを備える。磁気抵抗素子MRDは、磁化固定層と磁化自由層とトンネル絶縁層とを含んでいる。磁気抵抗素子MRDの上方には、主表面に沿った方向に向けて延びる複数の第1の配線BLを有している。上記周辺回路領域には、第1の配線BLと同一レイヤにより構成される第2の配線BL2と平面視において重なるように、磁化自由層と同一材質の層、トンネル絶縁層と同一材質の層および磁化固定層と同一材質の層が積層された積層構造DMMが配置されている。積層構造DMMは、周辺回路領域にて平面視において隣接する1対の第2の配線BL2の両方と重ならない。 (もっと読む)


【課題】本実施形態は、配線形状の制御が容易になり、且つ、配線間を埋める絶縁膜表面の段差が回避できるような半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の半導体装置の製造方法は、配線領域と非配線領域とを有する第1の絶縁膜において、配線領域に溝を形成し、第1の絶縁膜の上面と溝の底面及び側壁とを覆うように配線材料を堆積し、配線材料をエッチングすることにより、溝中に、溝と平行に、且つ、側壁と離して配置された複数の配線を形成し、第1の絶縁膜の上面と複数の配線の上面とを覆い、且つ、配線の間と側壁と側壁に隣り合うように配置された配線との間とを埋め込むように、第2の絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑えつつ半導体集積回路装置の金属配線パターンPTの寄生抵抗に起因する動作不良を抑制可能なダミーパターンの設計方法を提供する。
【解決手段】ビアPTがマトリクス状に配置されたデータ、第1配線PTを含む第1配線層データ、第1配線PTに対して重なり領域を有する第2配線PTを含む第2配線層データ、第2配線PTに対して第1値だけオーバーサイズしたデータ、第1配線PTからオーバーサイズPTとの重なり領域を消去した図形データ、図形を第2値だけアンダーサイズし、第2値以下の図形が消去されたデータ、アンダーサイズPTを第2値だけオーバーサイズして元のサイズに戻した第1ダミーPTデータ、複数のビアPTから第1ダミーPTに対応する領域内のビアPTを抽出したデータ、第2配線PTと第1ダミーPTとを合成した第2配線層データ、上記第2配線層の隙間を埋める第2ダミーPTデータを各々作成する。 (もっと読む)


【課題】容量素子の良好な特性と高い信頼性を実現することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁膜を介して形成されている下部電極と、この下部電極の周囲に形成され、下部電極の表面よりも高い表面を有するダミー電極と、下部電極上にダミー電極の最上表面よりも表面が低い位置にある誘電体膜を介して形成された上部電極と、ダミー電極に周囲を囲まれた窪みを埋める第2の絶縁膜とを具備して成る半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 インダクター配線のインピーダンスの低減と、インダクター配線と基板等との間に形成される寄生容量の低減とを共に実現する。
【解決手段】 多層配線を利用して基板上に構成されるインダクターは、第n層の導体層ME(n)により形成される第1インダクター配線100と、第1インダクター配線100と電気的に接続される、第(n+α)層(αは、1以上の整数)の導体層ME(n+1)により形成される第2インダクター配線200と、を有し、第1インダクター配線100にはスリットが設けられておらず、第2インダクター配線200には、第2インダクター配線の延在方向に沿う少なくとも一つのスリットSL1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線層の平坦性を保つためのダミーパターンを有する半導体装置とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置の機能を実現するうえで必要な機能パターンと、半導体装置の所定の層に、前記機能パターンと共に複数のダミーパターンとを備え、第一の大きさの複数のダミーパターンが配置され、前記第一の大きさの複数のダミーパターンが配置されない領域に、第二の大きさの複数のダミーパターンが配置され、前記第一の大きさの複数のダミーパターンと前記機能パターンとの間に前記第二の大きさの複数のダミーパターンが配置され、第一所定方向に配置された前記第一の大きさの複数のダミーパターンと、第二所定方向に配置された前記第二の大きさの複数のダミーパターンとは隣り合い、前記第一の大きさのダミーパターン間の幅は、前記第二の大きさのダミーパターン間の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのチップサイズを縮小化することができる技術を提供する。特に、LCDドライバを構成する長方形形状の半導体チップにおいて、短辺方向のレイアウト配置を工夫することにより、半導体チップのチップサイズを縮小化することができる技術を提供する。
【解決手段】LCDドライバを構成する半導体チップCHP2は、複数の入力用バンプ電極IBMPのうち一部の入力用バンプ電極IBMPの下層には入力保護回路3a〜3cが配置されている一方、複数の入力用バンプ電極IBMPのうち他の一部の入力用バンプ電極IBMPの下層には入力保護回路3a〜3cが配置されずにSRAM2a〜2c(内部回路)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】配線構造に接続される低抵抗の貫通プラグ、または貫通プラグ及びコンタクトプラグを有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体基板1と、半導体基板1の表面近傍に埋め込まれた素子分離絶縁膜2と、素子分離絶縁膜2を貫通するように半導体基板1の裏面から表面まで貫通し、半導体基板1中で素子分離絶縁膜2に囲まれた領域を有する上段部101aと上段部101aよりも径が大きい下段部101bとを含む多段構造を有する貫通プラグ101と、貫通プラグ101の半導体基板1の表面側の端部に接続され、半導体基板1の表面側の上方に形成された電極パッド104と貫通プラグ101を接続するコンタクトプラグ103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜のグローバル段差をより低減する。
【解決手段】メタル配線11、21、31と層間絶縁膜12、22、32とが積層され、各層の層間絶縁膜を形成する毎に研磨して平坦化される多層配線60を積層方向からみて複数の領域52に分割し、領域毎に、各領域の面積に対する各領域内のメタル配線の占有面積の割合を、メタル配線についてそれぞれ求め、求めた割合を、領域毎に、メタル配線について積算した積算割合をそれぞれ求め、複数の領域の積算割合を用いて、予め求めておいた積算割合の相対値と層間絶縁膜32の上面の相対位置との関係より、複数の領域間の層間絶縁膜32の上面の相対位置関係を求め、層間絶縁膜32の上面が所定の値より低い位置にある領域511では、ダミー配線13,23,33を設け、層間絶縁膜32の上面が所定の値以上の位置にある領域513ではメタル配線にダミー配線を設けない。 (もっと読む)


【課題】パターン上の被平坦化膜を平坦化する際に所定以上の段差が発生する箇所を迅速かつ的確に予測し、短時間でレイアウト修正を行うこと。
【解決手段】本発明は、製造対象となる回路の物理レイアウトデータを計算部11に読み込み、パターン幅を予め決められた量だけ変形する計算を行う工程と、計算部11から出力されるパターン幅を変形した後の物理レイアウトを解析部12に読み込み、注目範囲および注目範囲の周辺範囲のパターンの密度、パターン幅、周辺長のうち少なくとも1つを用いて定量的な計算により、パターン上の被平坦化膜を平坦化処理した際に所定以上の段差として残ると予測されるパターンを解析する工程と、解析部12から出力される段差として残ると予測されるパターンのデータを修正部13に読み込み、所定以上の段差が残らないレイアウトもしくは製造条件へ修正する工程とを有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パターンの高さおよび間隔に応じた最適な膜厚で層間絶縁膜を形成することにより、製造工程数を増加させることなく層間絶縁膜の平坦度を向上させることができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板1上に形成された所定形状のパターン2におけるパターン間隔Sとパターン高さhの縦横比K=S/hに応じて、基板1上に形成すべき層間絶縁膜3の最適膜厚Tを算出し、パターン2を覆うように最適膜厚Tで層間絶縁膜3を基板1上に形成する層間絶縁膜形成工程と、基板1上の層間絶縁膜3を熱処理してリフロー平坦化する平坦化工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の集積度の向上を図ることのできる技術を提供する。
【解決手段】セルの高さ方向に隣接して配置されるセルrow上段の2入力NAND回路6とセルrow下段のインバータ回路1との間の結線に、2層目以上の配線を用いずに、1層目の配線M1よりも下層に位置し、2入力NAND回路6またはインバータ回路1を構成するMISFETのゲート電極7N2,7P2と一体化した導電体膜からなる配線8を用いる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の絶縁膜の上に形成される金属配線または金属電極の接着力を向上させる。
【解決手段】窒化タングステン6bをタングステン6cの側面にまで設けて、タングステン6cと窒化タングステン6bとが接触している面積を増やす。ゲート絶縁膜2上に、ゲート絶縁膜2との接着力が強いポリシリコンサイドウォール5を配置する。タングステン6cの側面にある窒化タングステン6bにはポリシリコンサイドウォール5を密着させる。 (もっと読む)


【課題】同一種のチップ間で、容量値にばらつきの少ない容量を形成できる技術を提供する。
【解決手段】配線M1A、M2A、M3A、M4Aを容量電極の一方とし、配線M1B、M2B、M3B、M4Bを容量電極の他方とし、層間絶縁膜9、13、16、19を容量絶縁膜とするフリンジ容量において、配線M1A、M1B、M2A、M2B、M3A、M3B、M4A、M4Bの配置ピッチLPは、これらの配線のうちの最も配線幅の大きい配線M4A、M4Bの配置ピッチに合わせる。配線M1A、M1B、M2A、M2B、M3A、M3Bの隣接配線間距離L1は、配線M1A、M1B、M2A、M2B、M3A、M3Bの配線幅LWより大きく、かつ最小加工寸法の1.3倍〜3倍程度、好ましくは2倍〜3倍程度とする。 (もっと読む)


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