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Fターム[5F033VV05]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線の用途 (10,506) | 接地線 (304)

Fターム[5F033VV05]に分類される特許

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【課題】半導体装置のボンディングパッドに加えられる外部からの、特定箇所への応力集中を緩和しつつ、半導体装置の製造容易性を向上させることを可能とする構造を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層の上に位置する、第4メタル配線層が延びる方向と、第4配線層の上に位置する第3配線層ML30,37が延びる方向とが直交するように設けられている。これにより、上方に位置するボンディングパッドBP1,BP2に外部から応力が加えられた場合であっても、下方に伝達された力は、互いに交差するように積層配置された第3配線層および第4配線層により、応力が全体に分散され、特定箇所への応力集中を緩和し、半導体装置の強度劣化を最小限に抑制することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ディッシングを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、複数の銅配線層と複数の絶縁層が交互に積層されて構成される。低インピーダンス配線は、所定の領域を占有して形成される。第1配線群は、第1の銅配線層に所定の間隔d1を空けて並列に敷設され、第1の方向に延伸する短冊状の複数の銅配線Lc1を含む。第2配線群は、第1の銅配線層と隣接する第2の銅配線層に、所定の間隔d2を空けて並列に敷設され、第1の方向と垂直な第2の方向に延伸する短冊状の複数の銅配線Lc2を含む。第1配線群が占める領域RGN1と、第2配線群が占める領域RGN2と、所定の領域は、少なくとも部分的にオーバーラップする。第1配線群Lc1と第2配線群Lc2は、等電位となるように電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を厚くしなくてもソース配線の外にドレイン配線を引き出せ、かつ、LOCOS酸化膜や層間絶縁膜などの絶縁膜の絶縁破壊を防止できるようにする。
【解決手段】素子部8から配線引出し部9に延設されるようにn-型ドリフト層4の裏面に裏面電極19を備え、この裏面電極19とソース配線18との間に電流が流れるような構造、つまりn-型ドリフト層4の表裏を貫通して縦方向に電流を流す構造にする。そして、裏面電極19を配線引出し部9まで延設し、n+型コンタクト領域21、配線引出し部9のn-型ドリフト層4、nウェル領域20およびn+型コンタクト領域21を通じてドレイン配線23と接続する。すなわち、裏面電極19を通じて電流が流れるようにすることにより、ドレイン配線23を素子部8の外に引き出した構造とする。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜内に孤立ビアを形成する際に、レジストポイゾニングの発生を抑制する。
【解決手段】 基板1上に形成されたp−SiOC膜12内に、第1配線15と、第1ダミー配線15aを形成する。次に、p−SiOC膜22を形成し、p−SiOC膜22上にキャップ膜23を形成する。キャップ膜23及びp−SiOC膜22内に、第1配線15と接続するビア28と第2配線29とからなるデュアルダマシン配線を形成するとともに、孤立したビア28の周辺にダミービア28aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体回路装置の面積を増大させることなく、電源電圧安定化のための十分な容量を確保することができる半導体回路装置を実現する。
【解決手段】 トランジスタセル1の一方の端部は、グランド線6、絶縁層9、電源線7の順に半導体基板8の一の面に積層されてなるため、グランド線6および電源線7の配線方向の長さに対応した容量C1を形成することができるので、電源安定化に必要な十分な容量を確保することができる。また、グランド線6の上方に電源線7が積層されているため、容量を形成するための領域をトランジスタセル1間に確保する必要がない。さらに、グランド線6および電源線7を配置するために必要な面積を、グランド線6および電源線7を並列して配置する構造よりも小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】配線の膜厚の増加によって配線の低インピーダンス化を実現すると共に、微細配線の形成をも同時に実現する。
【解決手段】電源配線やGND配線等の低インピーダンス化を要求される金属配線105上の保護膜1に開口部2を形成し、該開口部2を介して金属配線105上に膜厚の大きいメッキ配線3を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、配線の抵抗を高めることなく容量素子で発生した短絡に起因する配線の溶断を防止することができなかった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、互いに平行に配置される複数の第1配線11と、複数の第1配線11のそれぞれと直交し、互いに平行に配置される複数の第2配線12とを有する半導体装置であって、半導体装置は、複数の第1配線11のいずれか一つに接続される下部電極24と、複数の第2配線12のいずれか一つに接続される上部電極21と、下部電極24と上部電極21との間に形成される容量膜23とを備える容量素子20を有し、上部電極21と下部電極24とのうち少なくとも一方の電極は、その一部の領域に前記電極の幅が前記一部の領域以外よりも狭い幅狭部22を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
ビルディングブロック方式では、電源ライン及びグランドラインの配置によって、半導体集積回路装置の微細化が困難であった。
【解決手段】
アナログ信号処理機能を担う電子回路ブロックが集積化された半導体集積回路装置であって、電源ラインは、電子回路ブロックを構成する半導体素子上の領域を含んで配置され、グランドラインは、電子回路ブロック間に位置する分離領域上に形成され、グランドラインは、コンタクト孔において分離領域とコンタクトされる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の半導体装置1は、基板21上方に順次設けられた第1電極32、強誘電体膜33、及び第2電極34を有する強誘電体キャパシタ3と、強誘電体キャパシタ3の上面及び側面を覆う水素バリア膜4と、水素バリア膜4及び基板21を覆う層間絶縁膜6と、層間絶縁膜6及び水素バリア膜4を貫通して第2電極34を露出させるコンタクトホール70と、第2電極34上を含むコンタクトホール70の内壁面70aを覆い、水素バリア性を有する導電材料からなるバリアメタル75と、コンタクトホール70内に埋設されたプラグ導電部7と、を備えている。水素バリア膜4におけるコンタクトホール70の内壁面は、コンタクトホール70の内側に向かって凹となる湾曲面となっており、水素バリア膜4におけるコンタクトホール70の内径は第2電極34に向かって小さくなる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表裏両面間を貫通配線層で接続した半導体装置において、グランド特性や放熱性を改善する。
【解決手段】半導体装置1は貫通孔3を有する半導体基板2を備える。半導体基板2の第1の主面2aには活性層4が設けられている。貫通孔3の内壁面、活性層4で塞がれた貫通孔3の底面、および半導体基板2の第2の主面2bは絶縁層5で覆われている。貫通孔3の底面に存在する絶縁層5には第1の開口部6が設けられている。半導体基板2の第2の主面2bに存在する絶縁層5には第2の開口部7が設けられている。第1の配線層8は貫通孔3内から半導体基板2の第2の主面2bに亘って設けられている。第2の配線層9は第2の開口部7を介して第2の主面2bと接続するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】高耐圧半導体装置において、高電圧配線に高電圧が印加されたとき、この配線から発生する電磁波が周囲のデバイス等に影響を与えるという課題があった。
【解決手段】高電圧配線15の下層および上層に、高電圧配線15から発生する電磁波をシールドするためのガード配線13および17を設けた。
【効果】高電圧配線15から電磁波が発生しても、電磁波は下層配線13および上層ガード配線17によりシールドされ、高電圧配線15周囲のデバイスへ到達せず、周囲のデバイスが電磁波により影響を受けることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を、より小型化することができる半導体装置、当該半導体素子、及び基板を得る。
【解決手段】半導体素子12に対し、抵抗ラダー80の近傍に抵抗ラダー用電極82a〜82eを設ける一方、絶縁性フィルム18に対し、入力側アウターリード22と抵抗ラダー用電極82a〜82eとを接続する抵抗ラダー用接続パターン21及び金属配線パターン54を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線の低抵抗化を図り、電圧ドロップを抑制できる配線構造を備えた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路の電源配線構造は、第1の方向に延伸して形成された複数の配線1D及び1Sからなる配線層1と、配線層1の上に、第1の方向に対して垂直な方向である第2の方向に延伸して形成された複数の配線2D及び2Sからなる配線層2と、配線層2の上に、第2の方向と同じ方向に延伸して形成された複数の配線4D及び4Sからな配線層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高融点金属を含む多層配線を使用してトランジスタに導入される配線がトランジスタのチャネル幅方向と垂直の方向から導入される場合においても、ESD保護用のN型MOSトランジスタの全体で均一に動作させることのできる半導体装置を得る。
【解決手段】 複数のドレイン領域と複数のソース領域が交互に配置され、前記ドレイン領域と前記ソース領域の間にゲート電極が配置された、複数のトランジスタが一体化した構造を有するESD保護用のN型MOSトランジスタにおいて、ドレイン領域に接続される第1のメタル配線とソース領域に接続される第1のメタル配線の片方あるいは両方が、第1のメタル配線以外の複数層のメタル配線と接続されており、第1のメタル配線と第1のメタル配線以外の複数層のメタル配線とを電気的に接続するためのビアホールの数を、ESD保護用のN型MOSトランジスタへ外部から配線される配線の距離に応じて、遠くなるほど数多く形成した。 (もっと読む)


【課題】従来のレイアウト設計では、配線コストの増大、電源ノイズ発生、電圧降下の問題、電源構造の複雑化などの課題があった。
【解決手段】セル情報を格納するレイアウトライブラリに、基本セル以外に、セル間を埋める役割をするフィラーセルを少なくとも2種以上含む。そのフィラーセルの少なくとも1種は、上層メタルと、Power RailおよびGround Railからなる下層メタルを備え、そして別のフィラーセルの少なくとも一種は、上層メタルと、Power RailおよびGround Railからなる下層メタルを備え、その上層メタルと下層メタルが同電位に短絡接続された構造を備える。レイアウト設計時、レイアウトライブラリの情報に基づき、所要の基本セルを配置すると共に、複数種あるフィラーセルを、信号配線から一定の距離を隔てた領域に選択的に配置する。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路の入出力端子に接続される入出力配線数を削減して、入出力配線の配線パターンをシンプルな配線パターンとし、入出力配線の配線パターンの自由度を向上させる。
【解決手段】 液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを駆動制御する半導体集積回路とを具備する液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは、一対の絶縁基板を備え、前記半導体集積回路は、前記一対の絶縁基板の一方の絶縁基板上に搭載され、また、前記半導体集積回路は、前記半導体集積回路の動作中に電源電位あるいは基準電位に固定されるモード端子と、前記半導体集積回路の内部で電源電位あるいは基準電位に接続される電源ダミー端子とを備え、前記一対の絶縁基板上に形成された配線パターンにより、前記モード端子が前記電源ダミー端子と接続される。 (もっと読む)


【課題】有効に電源ノイズの吸収をはかり、回路の安定動作を実現することを目的とする。特にノイズ発生源のすぐ近くでノイズの吸収を行う。
【解決手段】少なくとも一つの回路ブロックを備えた半導体集積回路装置であって、前記回路ブロック上に第1の導体層1aと、前記第1の導体層1a上に容量絶縁膜1cを介して形成された第2の導体層1bとを具備してなるバイパスコンデンサを具備し、前記バイパスコンデンサの前記第1及び第2の導体層の一方は基板電位を固定する基板コンタクトを介してグランド配線または電源配線の一方に接続され、他方は電源配線またはグランド配線の残る一方に接続される。 (もっと読む)


【課題】瞬時電流の発生による電源電圧の低下が懸念される領域に空き領域がなくても、既配置セルを移動させることなく、電源配線に容量成分を付加し瞬時電流ノイズの発生を抑制することのできる半導体設計装置および半導体回路を提供する。
【解決手段】半導体設計装置1は、回路セルの配置配線終了後のレイアウトデータ100に対して、キャパシタ挿入位置決定部11が、瞬時電流の電流経路の解析にもとづいて瞬時電流発生による電源電圧の低下を防止するためのキャパシタの挿入位置を決定し、容量値算出部12が、そのキャパシタに必要とされる容量値を算出し、空き領域検出部13が、そのキャパシタの挿入位置周辺の空き領域を検出し、容量セル配置部14が、容量値算出部12により算出された容量値を満たす分の容量セルをその空き領域に配置し、配線部15が、配置された容量セルのキャパシタ端子とキャパシタ挿入位置の電源配線とを配線で接続する。 (もっと読む)


【課題】高速情報処理用デジタル集積回路チップ内、およびそのチップを搭載するためのパッケージ、モジュール、ボードなどの実装系内における多層配線構造において、インピーダンス制御された高密度微細多層配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィによりビア穴が形成された絶縁層4,4A,4B,4Cと、絶縁層を介して積層された信号線7,7A及びグランド層3,3Aとを備える。絶縁層、信号線、グランド層を重ねると共に、上下のグランド層をビア6,6A,6Bによって接続してシールド壁を形成する。信号線を中間に、グランド層を上側および下側に配置したデュアルストリップ線路を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器を提供することにある。
【解決手段】パッケージサイズがチップサイズに近く、応力吸収層とは別に、熱ストレスを効果的に吸収することができる半導体装置である。半導体装置150は、電極158を有する半導体チップと、半導体チップの上に設けられる応力緩和層としての樹脂層152と、電極158から樹脂層152の上にかけて形成される配線154と、樹脂層152の上方で配線154に形成されるハンダボール157と、を有し、樹脂層152は表面に窪み部152aを有するように形成され、配線154は窪み部152aの上を通って形成される。 (もっと読む)


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