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Fターム[5F043DD13]の内容

ウェットエッチング (11,167) | 方法 (1,636) | スプレーエッチング (449)

Fターム[5F043DD13]に分類される特許

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【課題】処理液による処理前における、基板に形成されたパターンの倒壊を抑制することが可能な基板処理方法を提供する。
【解決手段】主表面に複数のパターンが隣接して形成された基板を処理する基板処理方法であって、基板の主表面に第1の処理液を供給し、基板の主表面に第1の処理液を付着させ、基板の主表面に第1の処理液が付着した状態で、第1の処理液よりも表面張力が大きい第2の処理液を基板の主表面に供給し、第2の処理液により基板の主表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも基板表面を良好に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理空間162の湿度が規定湿度を超えている間、つまり処理空間162が十分に低湿度雰囲気となっていない間においては乾燥処理は実行されない。そして、当該湿度が規定湿度以下となって低湿度雰囲気となったことが確認されると、その低湿度雰囲気で乾燥処理が実行される。したがって、基板表面でのウォーターマーク等の発生を抑制しながら基板乾燥を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板ベベル部に堆積した膜を洗浄により除去し、半導体装置の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】基板洗浄方法は、回転軸の回りで半導体基板を回転させる工程と、前記回転軸に対して第1の角位置に形成された冷却機構により、前記回転している半導体基板外周のベベル部を冷却する工程と、前記回転軸に対して前記第1の角位置とは異なる第2の角位置に形成された加熱機構により、前記回転している半導体基板の前記ベベル部を加熱する工程と、を含み、前記半導体基板の前記ベベル部を交互に加熱および冷却することにより、前記ベベル部において前記半導体基板の表面上に堆積している膜を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】処理物を所定の箇所に集約することができる液処理装置を提供すること。
【解決手段】剥離装置1は、部分剥離区間Aと全体剥離・除去区間Bとを有し、部分剥離区間Aは、ローラーとパドル40とを備え、全体剥離・除去区間Bは、ローラーとシャワー部とを備えている。また、パドル40は、剥離液50が液槽部42の両端からオーバーフローする2つの開口部を備える。このため、ガラス基板20は剥離液50が両縁部のみに浸されるので、中央部は剥離されず両端部が先に剥離し始める。そして、全体剥離・除去区間Bへと搬送され、剥離液50がガラス基板20の全体に噴射されるため、両縁部から中央部へとカバーフィルム21の剥離を進行させ、カバーフィルム21をガラス基板20の中央部に集めることができるので、カバーフィルム21が不規則に分散して滞留することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】所定の供給対象に安定した温度で処理液を供給することができる処理液供給装置およびそれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】薬液供給装置12は、同種の薬液が貯留された第1および第2タンク13,14と、第1ヒータ17が介装された薬液供給管15と、薬液回収管16とを備えている。第1タンク13から処理ユニット2に供給された薬液は、薬液回収管16を介して第2タンク14に回収される。第2タンク14は、薬液移送配管24を介して第1タンク13に連結されている。薬液移送配管24には、第2ヒータ25および第2ポンプ26が介装されている。第2タンク14に回収された薬液は、第2ヒータ25による温度調節を受けた後、第2ポンプ26によって第1タンク13に移送される。 (もっと読む)


【課題】薬液又は純水によってポリマー又は異物を確実に除去できるウェハ洗浄装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るウェハ洗浄装置は、半導体ウェハ3を保持するウェハ保持機構1と、前記ウェハ保持機構1を回転させる回転機構と、前記ウェハ保持機構1の上方に設けられ、薬液又は純水を前記半導体ウェハ3の表面に吐出する薬液ノズル5又は純水ノズル4と、前記ウェハ保持機構1の外側であって前記半導体ウェハ3のベベル部を覆うように配置され、前記ベベル部に前記薬液又は前記純水を一時的に保持する薬液保持治具6と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の主面の全域に対し、高いレートでかつ均一なエッチング処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】スリット吐出口15からフッ硝酸が吐出されつつ、スリットノズル5がスキャン開始位置P1からリターン位置P2に向けて移動する。このとき、第1シート24が、ウエハWの上面におけるフッ硝酸の着液位置よりも進行方向X1の前方側の領域に接触しつつ移動し、ウエハWの上面から失活したフッ硝酸を排除する。また、第2シート26が、ウエハWの上面におけるフッ硝酸の着液位置よりも進行方向X1の後方側の領域に接触しつつ移動し、ウエハWの上面に供給されたフッ硝酸を均す。 (もっと読む)


【課題】処理室間においてミスト状処理液の侵入を防止する。
【解決手段】基板処理装置は、剥離液により剥離処理を施す第1剥離処理室1と、前記剥離液よりも低濃度の剥離液により剥離処理を施す第2剥離処理室3と、各処理室1,3の間に介設される中間室2と、第1剥離処理室1、中間室2及び第2剥離処理室3の隔壁11,13に形成される基板搬送用の開口部11a,13aを各々開閉するシャッタ25,34等と、中間室2において少なくとも第2剥離処理室3側の開口部13aが開放されているときに、当該開口部13aに向かってエアを吐出するエアナイフ36,36と、エアナイフ36,36と前記開口部13aとの間に排気口40を有し、この排気口40を通じて中間室2内を排気する排気手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板の主面上でのエッチング液の滞留を防止または抑制して、基板の主面に対して良好なエッチング処理を施すことができる基板処理装置を提供する。基板の主面上でのエッチング液の滞留を防止または抑制することができる基板支持部材を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板支持部材3と、ウエハWおよび基板支持部材3を回転させるスピンチャック4とを備える。基板支持部材3の上面には、円筒状の収容凹所13および平坦な第1円環状面12が形成されている。第1円環状面12は、収容凹所13内に保持されたウエハWの上面に、第1円環状面12上のフッ硝酸とウエハWの上面上のフッ硝酸とが連続した液膜を形成するように接近して配置されている。第1円環状面12には、サンドブラスト加工(親液化処理)が施されている。 (もっと読む)


【課題】基板表面の薬液が吐出される領域への局所的なダメージを抑制する基板の処理方法を提供する。
【解決手段】基板Wの表面に薬液L2を供給して処理を行う基板の処理方法において、少なくとも薬液L2が吐出される領域Aを濡らすように、基板Wの表面に薬液L2よりも電気伝導率の低い液体L1を供給した状態で、領域Aに薬液L2を吐出し、基板Wの表面に供給された薬液L2により処理を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の主面の周縁部におけるエッチング液の滞留を防止または抑制して、基板の主面に対して均一なエッチング処理を施すことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】エッチング処理時には、ガスナイフノズル7は、ウエハW上における周縁部の内側領域の上方で、そのスリット吐出口21を、ウエハWの上面の周縁部に形成された吹付け領域Eに向けて配置される。ガスナイフノズル7からの不活性ガスは、平面視においてウエハWのその内側から外側に向かい、ウエハWの上面の周縁部に存在するフッ硝酸を、ウエハW外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】基板上の配線または素子の静電破壊を抑制できる基板の処理方法および基板の処理装置を提供する。
【解決手段】処理ステージ211に載置された基板210を鉛直軸Y周りに回転させ、基板210の一方の面に処理液を供給することにより基板210を処理する基板210の処理方法において、処理ステージ211上に基板210を載置する工程Aと、基板210の上に霧状の液体を供給する工程Bと、工程Bの後に、基板210の上に処理液を供給する工程Cと、を備える。このように、帯電した基板210に霧状の処理液を供給することで、基板210からの急激な電荷移動を抑制でき、基板210上の配線または素子の静電破壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】基板の主面に対して均一なエッチング処理を施すことができる基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、スピンチャック4に保持されたウエハWの上面にフッ硝酸を供給するためのフッ硝酸ノズル5と、スピンチャック4に保持されたウエハW上面の周縁部に向けてDIWを供給するためのDIWノズル7とを備えている。エッチング処理時には、フッ硝酸ノズル5からフッ硝酸が吐出されつつ、フッ硝酸ノズル5が往復移動される。フッ硝酸ノズル5からのフッ硝酸の吐出と同時に、ウエハW上面の周縁部に、フッ硝酸を希釈するためのDIWが吐出される。 (もっと読む)


【課題】 エッチング面に凹状部が形成された半導体ウエーハでも均一にエッチングでき、リング状補強部を過度にエッチングすることのないスピンエッチング方法を提供することである。
【解決手段】 表面に複数のデバイスが形成され裏面が研削された半導体ウエーハの該裏面をエッチングするスピンエッチング方法であって、前記半導体ウエーハの前記裏面を下向きに保持し、該半導体ウエーハを回転させながら、半導体ウエーハの下方に配設されたエッチング液供給ノズルからエッチング液を該半導体ウエーハの裏面へ供給する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン膜が形成された基板の端部のポリシリコン膜をウエットエッチングにより除去する際に、形状性良く、かつエッチング残りが実質的に存在せずに除去することができるポリシリコン膜の除去方法を提供すること。
【解決手段】ポリシリコン膜41が形成されたウエハWにおけるベベル部42のポリシリコン膜41をウエットエッチングにより除去するポリシリコン膜の除去方法は、ベベル部42のポリシリコン膜41を除去せずに親水化する工程と、エッチング境界43が平坦になる程度の回転数でウエハを回転させながら、親水化されたベベル部42のポリシリコン膜にフッ酸と硝酸の混合液をエッチング液として供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板の主面の周縁部におけるエッチング液の滞留を防止または抑制して、基板の主面に対して均一なエッチング処理を施すことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】スピンチャック4に保持されたウエハWの上面の周縁部上に、第1案内プレート23および第2案内プレート33が対向配置される。第1案内プレート23および第2案内プレート28は平板状に形成されており、ウエハWの周縁部に面する案内面28,38を有しており、ウエハWの外方へと張り出している。ウエハWの上面の周縁部に存在するフッ硝酸は、案内面28,38を伝って、ウエハWの外方へとスムーズに排出される。 (もっと読む)


【課題】基板面内により均一に処理を施すと共にスループットの向上を図る。
【解決手段】基板処理装置1は、基板2を水平搬送しながらその上面に現像液の液層Xを形成するための液ノズル16と、基板2上に形成された液層Xを除去するための除去手段とを備える。この除去手段は、基板2を横断するように設けられて該基板2の上面に向かってエアを吐出するエアナイフ18と、該エアナイフ18によるエア吐出位置よりも基板2の後端側に隣接する位置に配置され、前記エアの吐出時に生じる液層Xの波打ちを抑える波消し部材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は基板のデバイス面を確実に洗浄処理することができるようにした処理装置を提供することにある。
【解決手段】上面に基板が保持されるテーブル4と、テーブルに保持された基板にその板面と直交する上下方向に超音波振動を付与する振動子3と、テーブルに保持され振動子によって超音波振動する基板の上面に処理液を供給するノズル体を具備する。 (もっと読む)


【課題】大面積の基板処理を対象とした基板処理装置において、処理液を用いて、均一かつ効率的な処理を可能とする。
【解決手段】搬送台に載せた基板に対して搬送しながら処理を行う基板処理装置である。かかる基板処理装置は、基板の搬送方向の上流側から順に、処理液を吸引するための吸引ユニットと、前記処理液を塞き止めるための塞き止めユニットと、を配置している。さらに、基板の表面をブラシがけするためのブラシを備えた洗浄ユニットを上流に配置することができる。洗浄ユニットは、それぞれ独立して位置調節が可能な複数のブラシユニットで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】上下方向に小型で、しかも基板表面を良好に処理することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】隔壁部材142が円環状空間140と退避空間141の間を移動自在となっており、乾燥処理中には、隔壁部材142が円環状空間140に移動して基板Wとスプラッシュガード(カップ)136を仕切っているため、スプラッシュガード136から飛散したミスト状の処理液(薬液やリンス液)は隔壁部材142で遮られて基板Wへの処理液の再付着が防止される。その結果、基板乾燥を良好に行うことができる。また、雰囲気遮断板が不要となるため、従来装置と比べて雰囲気遮断板および該雰囲気遮断板を回転駆動する機構が不要となり、上下方向における装置サイズを小型化することができる。 (もっと読む)


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