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Fターム[5F044BB14]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング装置 (410) | ワイヤ供給部 (27)

Fターム[5F044BB14]に分類される特許

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【課題】小型で精密かつ均一な形状のボールを速やかに形成し、ワイヤのループ高を最小化すると共に、ワイヤボンディング用の各種消耗部品の取替え費用及び取替え時間を節約可能にする半導体パッケージのワイヤボンディングシステムを提供する。
【解決手段】ワイヤをボール形成位置に供給するワイヤ供給装置100と、二酸化炭素レーザビームを少なくとも1本以上出力するレーザビーム出力装置10と、レーザビーム出力装置から出力されるレーザビームをボール形成位置に案内するレーザビーム案内装置20と、を含む。これにより、ボールの成形性と生産性とを向上し、ワイヤの物性変性を最小化して、ワイヤのループ高を最小化し、消耗部品の取替え費用及び取替え時間を節約する。 (もっと読む)


【課題】高速ウェッジワイヤボンディングを行うワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】貫通孔16bとワイヤを押圧する押圧面16aとを有するボンディングツール16とワイヤ81を把持するクランパ17と制御部30とワイヤボンディング装置10であって、制御部30は、第1リード174にワイヤ81をウェッジボンディングした後、ボンディングツール16を上昇させ、第2パッド273と第2リード274を結ぶ第2の直線93に沿って移動させ、ボンディングツール16の貫通孔16bから第2パッド273から第2リード274に向う第2の直線93に沿った方向にワイヤ81を延出させるワイヤテール延出手段と、ワイヤテール82を延出させた後、クランパ17を閉としてボンディングツール16を第2パッド273と第2リード274を結ぶ第2の直線93に沿った方向に移動させてワイヤテール82を切断するテールカット手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】酸化されやすい導電性ワイヤを使用して初期ボールを形成し、この初期ボールをパッド上に押し付けて圧着ボールを形成する技術において、初期ボールの形状不良を抑制することによりパッドへのダメージを低減することができる技術を提供する。
【解決手段】ボール形成ユニットBFUに酸化防止ガスを排出するガス排出部GOPを設け、このガス排出部GOPによる排出経路を、酸化防止ガスがボール形成部BFPに導入される方向とは異なる方向に設ける。これにより、酸化防止ガスを排出する領域を増加させることができるので、ボール形成部BFPの一側面側から供給されるガス流が、対向する他方の側面でガス流が反射して乱流を形成してしまうことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤがガイドに引き込まれることを抑制することができ、且つコスト安価なボンディング装置を提供する。
【解決手段】ボンディング装置は、ウェッジと、ウェッジに向けてワイヤ部材2を送るガイド5と、を備える。ガイド5は、ワイヤ部材2が通過する通路9と、通路9を通るワイヤ部材2に接触するボール27と、このボール27を収容する収容室26と、を含む。収容室26は、ワイヤ部材2の送り方向D1に関する上流側に進むに従い通路9に近づく傾斜状の第1壁面31と、第1壁面31に対して送り方向D1の下流側に配置されボール27の回転を許容する第2壁面32と、を有している。ボール27は、ワイヤ部材2が送り方向D1と反対の方向に変位することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤループの形成を簡易化することを可能にする解決策を提供する。
【解決手段】ワイヤ2を前進させる目的のワイヤドライブ3と、ワイヤ2の第1の端部を把持しかつワイヤループ2.1に整えるためのループレーヤ4とを含み、ワイヤ2が、前進されたとき、ワイヤループ2.1が所望のサイズに形成される、ワイヤ片のワイヤループ2.1の形成のための装置10。さらに、装置10は、引き出しグリッパ20およびセンサ装置40を有し、引き出しグリッパ20は、ワイヤループ2.1のワイヤ2を掴み、ワイヤループ2.1のワイヤ2を掴んだ後、ループレーヤ4に対して移動可能であり、それによってワイヤループ2.1を長手方向に張り詰める。センサ装置40は、ワイヤループ2.1内の捩じれを検出する。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤのような金属極細線の先端の直線性を維持したまま、先端形状を線径以下の細い切断幅のままにして切断できるワイヤ切断ツールを提供する。
【解決手段】直線状の金属極細線Wを同一平面内で一対のクランパ6、7により挟持する2つの開閉式クランパ2、3と、少なくとも片方のクランパ6、7に設置され、金属極細線Wの線径よりも低い高さの切断刃4と、2つの開閉式クランパ2、3を金属極細線Wの軸線方向にそって移動させる移動手段5と、を具備し、2つの開閉式クランパ2、3により金属極細線Wを直線状として挟持すると共に、金属極細線Wに切断刃4により切り込みを形成し、移動手段5によりクランパ間距離Dを拡大し、金属極細線Wを伸張して加工硬化させ、切断刃4による切り込み部分のくびれを破断起点として金属極細線Wを切断し、金属極細線Wの先端に加工硬化した直線部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】スプールのフランジに対するワイヤワイヤ端部の止着手段を有するボンディングワイヤ用スプールを提供し、ワイヤ端部をボンディングキャピラリに挿入する作業の省力化を図る。
【解決手段】 ボンディングワイヤ2を巻き付ける筒部1と、筒部1の端部に形成される円板状のフランジ4と、該フランジ4に着脱自在に係合するワイヤ端部止着部品9とを有し、該止着部品9は、フランジ4の外縁部をフランジ4の厚み方向から開閉自在に挟持する一対のクランパ板5,51,52,53,54,10と、前記一対のクランパ板を閉じる方向に付勢する付勢手段6,61とを備えるボンディングワイヤ用スプールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ボンディングワイヤをワイヤカットしても、スプリングバックがおきにくく、ワイヤがスプール上で多量に緩まないボンディングワイヤの巻線形態を提供する。
【解決手段】 スプール胴部のワイヤ巻き付け部分に巻き付けたボンディングワイヤの本巻部分の巻き終わり端部(ワイヤ繰りだし時におけるアース部)における巻線構造であって、アースワイヤが、スプール胴部上に互いに密着し、かつ、整列して巻かれた列をなし、その列に複数のワイヤがそれぞれ離散して押し込まれた、高密着整列して巻かれている構造をなす第1層の巻回構造体である。 (もっと読む)


【課題】切断刃を用いることなく線材を切断することができ、溶接用電極の周りが小型化可能な抵抗溶接機を提供する。
【解決手段】線材供給ユニット3から供給された銅リボン線(線材)4を基材たる配線基板5aの電極ランド5b上に圧接する一対の溶接用電極2a,2bを備え、一対の溶接用電極2a,2bの先端部2ab,2bbで銅リボン線4を配線基板5aの電極ランド5b上に溶接する抵抗溶接機1であって、銅リボン線4を溶接用電極2a,2bの少なくとも一方と挟持し銅リボン線4に通電することにより銅リボン線4を熱切断する熱切断用電極2cと、前記熱切断に際し銅リボン線4の長手方向に沿って銅リボン線4に張力を付与する張力付与手段6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤの表面に界面活性剤や油脂などの有機物を被覆することなく、巻きほぐしの円滑性を長期間良好に保持しうるボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】硼素の添加量を所定範囲内に収めた金合金を溶解鋳造してインゴットを得た後、このインゴットに対し、圧延加工および伸線加工を施し、その後、酸化雰囲気中での熱処理を施すことによって、表面に硼素酸化物皮膜が形成されているボンディングワイヤを得る。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを巻回したスプールを保持する、樹脂板を真空成型加工で製作したスプールケースにおいて、スプールケースのスプール内径部を案内する嵌合隆起部の基底部に膨出成型された突起部の減肉を低減し、この部分の強度と耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】筒状のスプール3と嵌合する上向き膨出隆状の嵌合隆起部4を備えた容器本体2において、嵌合隆起部4の外周側面5の少なくとも基底部6寄りの部分を容器本体2の基底部6で大径であり上方先端部で小径である先細り状の二次曲面により外側に凸として形成すると共に、上記二次曲面の外周側面5上に、スプール3の中心孔8の内周面に圧接する複数個の突起部9を容器本体2の基底部6から上方に向けて形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 導電性バンプを形成する方法が提供される。この方法は、(1)ボンディングボールを形成するボンディングツールを使用して、ボンディング位置にフリーエアボールをボンディングする工程と、(2)ワイヤクランプが開いた状態で、前記ボンディングボールに接続するワイヤを繰り出しながら、前記ボンディングツールを望ましい高さまで上昇させる工程と、(3)前記ワイヤクランプを閉じる工程と、(4)前記ワイヤクランプが閉じた状態で、前記ボンディングツールを平滑化に適した高さまで下降させる工程と、(5)前記ワイヤクランプが閉じた状態で、前記ボンディングツールを使用して前記ボンディングボールの上面を平滑化させる工程と、(6)前記ワイヤクランプが閉じた状態で、前記ボンディングツールを上昇させ、前記ボンディングツールと係合するワイヤから前記ボンディングボールを分離させる工程とを含む。
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【課題】ワイヤボンディング装置において、ワイヤ抜けやワイヤ曲がりをより効果的に抑制する。
【解決手段】キャピラリによってワイヤをボンディングした後、第1クランパを閉じたままキャピラリと第1クランパとを上昇させてワイヤを切断するワイヤ切断手段と、キャピラリを上昇させた後、第1クランパを開、第2クランパを閉とし、キャピラリと第1クランパとを上昇させてキャピラリ先端にテールワイヤを延出するワイヤ延出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング装置において、ワイヤ抜けやワイヤ曲がりをより効果的に抑制する。
【解決手段】キャピラリによってワイヤをボンディングした後、第1クランパを閉じたままキャピラリと第1クランパとを上昇させてワイヤを切断するワイヤ切断手段と、キャピラリを上昇させた後、第1クランパを開、第2クランパを閉とし、キャピラリと第1クランパとを上昇させてキャピラリ先端にテールワイヤを延出するワイヤ延出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 第1列のボンディングワイヤとスプール胴部とのあいだに隙間が生じることがなく、また、第1列のボンディングワイヤと第2列のボンディングワイヤが交差せずに巻いていくことができるスプールを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状胴部とその両側に突出したフランジ部とからなり、一方のフランジ部の外周縁から円筒状胴部へ連なる案内溝を設けたボンディングワイヤ用スブ−ルにおいて、円筒状胴部の円筒面の途中からフランジ部との交差部に向けて凹面状に削り取られた蹄(ひずめ)形溝が、案内溝と連接して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置とワイヤとの間の物理的な接続なしにボンディング装置をワイヤに接続できるスプールを提供する。
【解決手段】スプールはボディ10とクロム層20を含む。管形状を有する第一の部分1と環形状を有する第二の部分2とを含み、ボディ10はプラスチックを用いて形成されており、第二の部分2は第一の部分1の両側面に設けられている。クロム層20はボディ10上にメッキされている。金合金ワイヤが前記クロム層20上で巻き取られており、クロム層20はボンディング装置と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板、延いては製品の小型化が可能なワイヤボンディング方法及びワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤガイド25を直立及び傾斜させる機構を備えることにより、ワイヤガイド25を直立させた姿勢でボンディングワイヤ4の接続部とプリント配線基板上の端子とを接合させることが可能になる。したがって、従来のワイヤボンディング装置と比較して、ワイヤガイド25を直立させた分だけ、ボンディングヘッド2を小型化することが可能になり、ボンディングヘッド2と半導体チップのケーシングとの干渉を回避するためのスペースを縮小することができる。これにより、プリント配線基板、延いては該プリント配線基板を搭載する製品を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】スプールの取り付け及び取り外し操作を容易かつ確実に行え、保持中のスプールが誤って外れることがないハンドリング性に優れた構成を提供する。
【解決手段】スプール12のフランジ14を外側から把持するように、フランジ14の円周方向に関して等間隔に配置された3個の把持部材16a、16b(不図示)、16cと、これら把持部材16a〜16cを動かすための把持部材動作機構18を設ける。レバー20を反時計方向(矢印(X)の方向)に回動操作すると、押し込み部材44を押してカム部30が回動し、3個の把持部材16a〜16cが同時にフランジ14から離れる方向((矢印(Y)の方向)に開く。この状態でレバー20をXとは逆方向に操作すると、3個の把持部材16a〜16cが同時に閉じてフランジ14の外周面を把持する。 (もっと読む)


【課題】巻き取り時の力が一点に集中しないように分散させて巻き取ることができるとともに、巻きほぐしを円滑に行うことのできる線材用スプール、及びその巻き取り方法を提供する。
【解決手段】ボンディングワイヤW等の線材を巻き取る巻胴部1の両端側にフランジ部2a,2bをそれぞれ有する線材用スプールSであって、前記巻胴部1は、その前記巻胴部1の中央部が最も径が小さくなる凹曲面1aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、ボンディングの際にワイヤ経路においてワイヤ表面の異物を効果的に除去する。
【解決手段】プラズマ用ガス供給部34からプラズマ用ガスが供給され、プラズマ発生用の高周波電力供給部32から高周波電力が供給されるプラズマ発生チャンバ41に設けられた絶縁ブッシュ43,45のガイド孔44,46にワイヤ12を通す。ワイヤ12は接地されており、ワイヤ12とプラズマ発生チャンバとの間に高周波電力を通電してプラズマ発生チャンバ内部でプラズマ用ガスをプラズマ化してワイヤ12の洗浄を行う。ワイヤ繰り出し部側のガイド孔44から流出するワイヤ洗浄後のガス流量がボンディングツール側のガイド孔46から流出するワイヤ洗浄後のガス流量よりも大きくなるように、ワイヤ
繰り出し部側ガイド孔44の径をボンディングツール側のガイド孔46の径よりも大きくする。 (もっと読む)


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