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Fターム[5F044BB22]の内容

ボンディング (23,044) | ワイヤボンディング装置 (410) | 被ボンディング部材の移送、機械的位置決め (16)

Fターム[5F044BB22]に分類される特許

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【課題】高速ウェッジワイヤボンディングを行うワイヤボンディング装置を提供する。
【解決手段】貫通孔16bとワイヤを押圧する押圧面16aとを有するボンディングツール16とワイヤ81を把持するクランパ17と制御部30とワイヤボンディング装置10であって、制御部30は、第1リード174にワイヤ81をウェッジボンディングした後、ボンディングツール16を上昇させ、第2パッド273と第2リード274を結ぶ第2の直線93に沿って移動させ、ボンディングツール16の貫通孔16bから第2パッド273から第2リード274に向う第2の直線93に沿った方向にワイヤ81を延出させるワイヤテール延出手段と、ワイヤテール82を延出させた後、クランパ17を閉としてボンディングツール16を第2パッド273と第2リード274を結ぶ第2の直線93に沿った方向に移動させてワイヤテール82を切断するテールカット手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】防振部材を介して電子部品をケーシングに収容するとともに、電子部品とケーシングとをワイヤボンディングにより接続してなる電子装置において、ワイヤボンディング時にワイヤボンディング荷重の逃げを無くしつつ、ケーシングの高さばらつきに影響されることなく、入れ子等の支持治具の工夫を不要として、防振部材の剥離を抑制する。
【解決手段】電子部品10の他端面12を支持治具1に対向させた状態で、電子部品10を支持治具1上に搭載し、次に電子部品10の一端面11上に防振部材40を搭載し、次に、支持部22および開口部24を有するケーシング20を用い、防振部材40を介して電子部品10の一端面11と支持部22とが対向した状態で、ケーシング20を電子部品10に取り付けるとともに支持治具1上に支持し、続いて、開口部24を介して、電子部品10の一端面11とケーシング20との間をワイヤボンディングする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの取り付けられたリードプレームが投入されて加熱される時間を管理することによって、リードフレームのボンディング性を向上させるワイヤボンディング装置及びその方法を提供する。
【解決手段】半導体チップの取り付けられたリードフレームを移送レール102にロードするリードフレームローディング部104と、ロードされたリードフレームを加熱するヒータブロック106と、半導体チップとリードフレームのリードとをワイヤボンディングするワイヤボンディングツール108と、ワイヤボンディングが完了したリードフレームを移送レール102からアンロードするリードフレームアンローディング部110と、リードフレームにワイヤボンディング不良が発生した場合、これを感知し、ワイヤボンディング不良の発生時点から予め決められた時間が経過すると、ヒータブロック106をリードフレームから分離する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】ペレットにワイヤボンディングを行う際の位置あわせ工程において、ボンディングワイヤのボールをつぶすことなく処理を迅速に行う。
【解決手段】キャピラリを含むボンディングツールを用いて、処理対象のペレットを当該ペレットが載置された基体とボンディングワイヤで接続する際のペレットの位置あわせを行う工程は、キャピラリが平面視でペレットが配置されるべき位置あわせ領域と重ならない位置かつキャピラリの先端が位置あわせ領域に配置されるべきペレットの上面よりも低い位置になるようにボンディングツールを垂直方向に移動した後、ボンディングツールを水平移動させ、キャピラリの側面にかかる水平方向の荷重を検知することにより、位置あわせ領域におけるペレットの存在の有無を判断する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング後のリードフレームまたは配線基板の振動を低減してワイヤボンディングの品質の向上を図る。
【解決手段】ワイヤボンダ6のワイヤボンド部6aにおけるヒートブロック6b上に、ワイヤボンディング済みのマトリクスフレーム2を段階的に温度が下がるように冷却する冷却ブロー6sが設けられ、ワイヤボンディング後、マトリクスフレーム2に対して冷却ブロー6sから冷えたエアーを吹き付けてワイヤボンディング後のマトリクスフレーム2の温度が段階的に下がるようにマトリクスフレーム2の温度管理を行う。または、ワイヤボンディング済みのマトリクスフレーム2を冷却が終わるまで、フレーム押さえ6d、ガイド部材、ローラ手段または弾性手段等の押さえ治工具によって固定する。 (もっと読む)


【課題】搬送する基板に作用する過負荷を検出して基板の破壊を防止する。
【解決手段】搬送方向Aに移動可能なX軸テーブル20に搭載される搬送装置30には、搬送装置本体31と、上爪部42を備える上爪部材40と、下爪部52を備える下爪部材50と、上爪部材40及び下爪部材50を上下動させる駆動装置60と、ボンディング装置1を統括的に制御する制御部80とが設けられている。また、上爪部42及び下爪部52は搬送方向Aに付勢されており、上爪用アーム部41に対して上爪部42が移動したことを検出する過負荷検出装置70が設けられている。そして、リードフレームFがマガジンなどに衝突すると、リードフレームFをクランプする上爪部42及び下爪部52が搬送方向Aの反対方向に移動するため、過負荷検出装置70により、リードフレームFに過負荷が作用していることを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、ファインピッチの半導体チップへのボンディングの場合にも効果的にオフセット量の修正を行いボンディング精度の向上を図る。
【解決手段】カメラによって取得したパッドの画像とオフセット量とに基づいてボンディングツール中心軸のXY方向位置を制御する制御部は、カメラによって取得した画像を処理してパッドの各辺と、圧着ボールの輪郭とを取得する輪郭取得手段と、パッド各辺と圧着ボールの輪郭との各隙間長さGx、Gyを取得する隙間長さ取得手段と、隙間長さ取得手段によって取得した各隙間長さGx、Gyに基づいてオフセット量の修正を行うオフセット量修正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、湾曲した回路基板の吸着固定と加熱とを同時に行う。
【解決手段】搬送ガイド13の間に、搬送された回路基板12を上面の基板吸着面15に吸着保持し、吸着した回路基板12を加熱するヒートブロック10を設ける。ヒートブロック10の基板吸着面15には孔19が設けられており、真空吸引ベローズ18を含む真空吸引パッド16が取りつけられ、真空吸引パッド16は真空装置に接続されている。真空吸引パッド16内の空気を真空装置に吸引しながらヒートブロック10を回路基板12に向かって上昇させて、真空吸着ベローズ18によって回路基板12を吸引して回路基板12を基板吸着面15に吸着固定すると同時に加熱する。 (もっと読む)


【課題】パッドのファインピッチ化に対応でき且つ幅広いフレームにボンディングできるワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワイヤボンディング装置は、ボンディングアーム2を支点を中心に円弧移動させる機構と、フレームを180°回転させる反転ユニット5と、ボンディングステージと反転ユニットの間を搬送するレール4と、フレームの幅方向17の一方側にキャピラリから繰り出されたワイヤによってボンディングを行い、フレーム3をレール4によってボンディングステージ上から反転ユニット5に搬送し、反転ユニットによってフレームを180°回転させ、フレームをレールによって反転ユニットからボンディングステージ上に搬送し、フレームの幅方向の他方側にキャピラリから繰り出されたワイヤによってボンディングを行うように制御する制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング装置における湾曲回路基板の固定方法であって、簡便な方法によって湾曲した回路基板を吸着ステージに効果的に固定する。
【解決手段】回路基板15を吸着する吸着ステージ23の基板吸着面23aに真空吸着キャビティ24a〜24eを設ける。真空装置によって真空吸着キャビティ24a〜24eの空気を排気しながら、ボンディングアーム13の先端に取り付けられたキャピラリ16で回路基板15を押し下げる。回路基板15に少なくとも1つの真空吸着キャビティ24a〜24eの上面をシールさせることによって他の真空吸着キャビティの上面を連鎖的にシールさせる。全ての真空吸着キャビティ24a〜24eの上面を回路基板15でシールして回路基板15を吸着ステージ23に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】ボンディング装置において、簡便な構成で湾曲の大きな回路基板を吸着ステージに吸着させる。
【解決手段】吸着ステージ10の基板吸着面15から真空吸引ベローズ18の吸引口18aが突出するように配設され、湾曲した回路基板12の中央部領域を真空吸着すると共に大気圧との圧力差によって前記真空吸引ベローズ18が圧縮されて前記回路基板12を真空吸引する伸縮自在の真空吸引パッド16と、開閉自在に配設され、前記回路基板12の周辺領域を前記基板吸着面15の両縁部に押し付けて前記真空吸引パッド16の伸縮部吸引口18aに当接させる押さえ板32とを備え、押さえ板32によって前記回路基板12を吸引口18aに当接させてから、前記真空吸引パッド16で回路基板12を吸引する。 (もっと読む)


【課題】大型のパワーモジュールを対象とし、複数台のワイヤボンディング装置を同時に稼動させるワイヤボンディングシステムにおいて、設置するクリーンルームの空間的・時間的利用効率を向上し、ワークの供給・排出ラインを簡単な搬送機構とする。
【解決手段】ボンディング前のワーク2aを搬送するワーク供給ライン3とボンディング後のワーク2bを搬送するワーク排出ライン4とを前後に有するワイヤボンディングシステム1におけるワイヤボンディング装置5であって、ワーク2をボンディングするボンディングヘッド6を回転、上下動および平面移動させるボンダ機構部7を備え、該ボンダ機構部7が支持体8によって、ワーク供給ライン3からワーク排出ライン4へワークを搬送する搬送路6の上方に配置されたことを特徴とするワイヤボンディング装置5を提供する。 (もっと読む)


【課題】 移動テーブルの移動によって生じる反力を打ち消して振動の発生を防止し、移動テーブルが高速移動可能で、かつ位置決めに要する時間が短く、さらには位置決め精度が高く、信頼性の高い制御システムを用いたXYステージおよびこれを備えた半導体製造装置を提供することである。
【解決手段】 XYステージに質量体およびこの質量体を移動テーブルの移動する方向と反対方向に駆動するための駆動手段を設けることにより、移動テーブルを移動させる際の加減速に必要な力と同じ大きさであって反対方向の力を形成して、移動テーブルの移動による反力を打ち消し、振動の発生を防止するXYステージおよびこれを備えた半導体製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるリードフレーム押出装置を提供する。
【解決手段】 装置本体22の回転軸26に駆動ローラ41を設け、駆動ローラ41を駆動モータ31で回転制御する。支持壁に支持された支持アーム43に押さえローラ45を設け、押さえローラ45と駆動ローラ41でプッシャ21を上下から挟持する。プッシャ21をバネ用ステンレス鋼帯によって雨樋形状に形成する。駆動部47の後方R側にプッシャ21を屈曲して延在方向を変換する支持ローラ83を設け、支持ローラ83より垂下したプッシャ後部を、後壁121に設けられたガイドレール122で案内する。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも1つのマガジンハンドラを含むワイヤーボンディング機に接続してワークピースを処理する機器が提供される。当該機器は、前記少なくとも1つのマガジンハンドラからワークピースを受容するよう構成された第1の搬送システムと、前記少なくとも1つのマガジンハンドラからワークピースを受容するよう構成された第2の搬送システムとを含む。また、当該機器は、ワイヤーボンディングツールを使った1つのワークピースのワイヤーボンディング作業中、前記第1の搬送システムが当該1つのワークピースを支持すると同時に、前記ワイヤーボンディングツールによるワイヤーボンディング作業用に前記第2の搬送システムが別のワークピースを準備するようなっている。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤボンディング作業によるリードワイヤの引き出し量を抑制し、ループ形状を有効に制御する。
【解決手段】 電子部品120の第1のボンディング面122をXY平面(水平面)上に沿って所定位置に配置した状態で、この第1のボンディング面122にボンディングヘッド110によってワイヤボンディングを行う。次に、電子部品20をXYZ方向及び回転方向に同時にボンディングヘッド110を移動制御し、電子部品120の第2のボンディング面124をXY平面上に沿って所定位置に配置する。そして、この状態で電子部品120の第2のボンディング面124にボンディングヘッド110によってワイヤボンディングを行う。したがって、ボンディングヘッド110と電子部品120の第1のボンディング面122との離間を最小限に抑えた状態で第2のボンディング面124への移行を行う。 (もっと読む)


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