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Fターム[5F044RR02]の内容

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Fターム[5F044RR02]に分類される特許

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【課題】いわゆる後工程に分離プロセスを適用し、低コストで3次元実装された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体基板11の表面側に複数の第1の集積回路17を作製する工程と、第2の半導体基板1に設けられた分離層2の上に形成された半導体層3に、複数の第2の集積回路7を作製する工程と、2つの半導体基板を接合部同士が接合するように貼り合せ、貼り合わせ構造体を得る工程と、前記分離層で前記貼り合せ構造体から前記第2の半導体基板を分離することにより、前記複数の第2の集積回路が作製された半導体層3を前記第1の半導体基板11に移設する工程と、前記第1の半導体基板11をダイシングして、前記第1の集積回路と前記第2の集積回路とを有する積層チップを得る工程、とを含む半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体チップが基板上に積層されている半導体装置において、半導体チップ間の接続不良を低減する手段を提供する。
【解決手段】半導体チップ2と、基板4上に半導体チップ2と互いに積層され、平面積が半導体チップ2よりも大きな半導体チップ3aと、半導体チップ2の中央部のみで半導体チップ2を貫通している貫通電極22と、貫通電極22に対向する位置で半導体チップ3aを貫通している貫通電極32と、貫通電極22と貫通電極32の間に設けられ、貫通電極22と貫通電極32を導通させるように接続する導通バンプ7bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ICチップの三次元実装の際の歩留まりを向上させる。
【解決手段】制御装置1は、ウェハWFに形成されているICチップの試験を回路試験装置2Aに実行させ、その結果に基づいて不良なICチップが同じ位置に配置されている複数枚のウェハWFを一組として選出し、さらに、選出できなったウェハのうちの複数枚のウェハの一部のウェハを所定の角度だけ回転させたときの不良なICチップの位置と回転させなかったときの残りのウェハの不良なICチップの位置とが一致する場合に当複数枚のウェハを一組として選出する。そして、選出した一組の複数枚のウェハWFを、不良なICチップ同士が向かい合いかつ良好なICチップ同士が向かうように向きを揃えて重ねて互いに向かい合ったICチップ同士を接合させる処理を、ICチップ接合装置2Dに実行させ、接合されたICチップ群を個々に切り分ける処理を切断装置2Eに実行させる。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装による半導体装置の破壊が防止できるフリップチップ用半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、半導体素子11と半導体素子11の一の面に形成された突起電極12とを備え、半導体素子11の内部であって突起電極12の直下の穴17に、弾性率が半導体素子11を構成する材料の弾性率よりも低い樹脂13を充填する。 (もっと読む)


【課題】TSVを有するSOI基板を積層する場合に余分な圧力を加えることなく、少ない圧力で確実にバンプ間を接合する。
【解決手段】絶縁層および絶縁層に接して形成されたSOI層を有する基板と、基板の表面および裏面の間を貫通する貫通孔と、貫通孔に形成された、表面および裏面の間を電気的に結合する貫通結合部と、表面または裏面における貫通結合部の端部を露出する窪み部と、貫通結合部の端部に接して窪み部に形成された、他の基板と電気的に接触する部材となる接触部材と、を備えた半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ上に積層された半導体チップの放熱を改善することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】周辺部に接続パッド22を有するパッケージ基板21、上面の周辺部に形成された接続パッド12、及び上面の接続パッド12より内側に形成され、接続パッド12に接続された接続パッド13を有し、下面をパッケージ基板21に固定された半導体チップ11、下面の最も外側の周辺部を取り巻く1列が、電源または接地に接続された接続パッド16を有し、下面の接続パッド16の列より内側に、信号線に接続された接続パッド17を有し、接続パッド16及び接続パッド17が半田バンプ25を介して対応する位置の接続パッド13に電気的に接続且つ固定された半導体チップ15、並びに、接続パッド16が半田バンプ25及び接続パッド13を経由して接続された接続パッド12と、接続パッド22とを電気的に接続する金属細線27を備える。 (もっと読む)


【課題】 3次元集積回路構造の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法に従うと、第1の能動回路層ウエハが準備される。第1の能動回路層ウエハは、能動回路を含むP−層により覆われているP+部分を有する。第1の能動回路層ウエハは第1配線層を含むインターフェース・ウエハにフェイス・ダウン・ボンディングされ、次いで、第1の能動回路層ウエハのP−層を残すように第1の能動回路層ウエハのP+部分が選択的に除去される。次に、P−層の背面に配線層が形成される。更に本発明に従うと、3次元集積回路構造及びこの3次元集積回路構造を製造するための手順を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板同士の接合工程の歩留まりを向上させることが可能な接合方法を提供することにある。
【解決手段】各半導体基板1,2それぞれに対して、半導体基板1,2において接合相手の半導体基板2,1に対向させる面側に絶縁層12,22を形成する絶縁層形成工程と、絶縁層12,22の表面をCMPにより平坦化する第1の平坦化工程と、絶縁層12,22に貫通孔12c,22cを形成する貫通孔形成工程と、貫通孔12c,22cの内側に貫通配線15,25を形成する貫通配線形成工程と、貫通配線形成工程の後に絶縁層12,22の表面側をCMPにより平坦化する第2の平坦化工程を行った後に、絶縁層12,22の表面上に接合用パッド14,24を形成する接合用パッド形成工程を行い、その後、接合用パッド14,24同士を常温接合する接合工程を行う。 (もっと読む)


【課題】基板にチップ等の部品を効率よく高精度に実装することができる実装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部K5を有する回転テーブル22の上面にウエハを載置し、開口部K5において、バックアップ部とチップを保持したヘッド部を昇降してウエハおよびチップを当接して局所的に挟持し、加熱接合する。その後、バックアップ部およびヘッド部を退避し、保持テーブルに備えられたリフトアームをウエハと回転テーブル22の間に挿入してウエハを上昇し、回転テーブル22を回転移動してウエハに対して開口部K5を移動させる。そして、再びウエハを回転テーブル22の上面に載置して、接合動作を行う。 (もっと読む)


半導体構造を結合するための改善された装置が、第1の半導体構造の第1の表面及び第2の半導体構造の第1の表面を蟻酸で処理するための装置と、第1の半導体構造の第1の表面を第2の半導体構造の第1の表面と向かい合わせに、かつ接触させて配置するための装置と、第1の半導体構造及び第2の半導体構造を互いに押圧することによって、第1の半導体構造の処理された第1の表面と第2の半導体構造の処理された第1の表面との間に結合界面を形成するための装置とを備える。第1の半導体構造の表面及び第2の半導体構造の表面を蟻酸で処理するための装置は、一部を液体蟻酸で、及び一部を蟻酸蒸気で満たされた密閉タンクを備える。入口バルブを開くことによって、タンクが窒素ガス源に接続されて、窒素ガスがタンクに流れ込むことができるようになる。出口バルブを開くことによって、蟻酸蒸気と窒素ガスとの混合物が、タンクから流れ出ることができるようになる。混合物は、第1の半導体構造の表面及び第2の半導体構造の表面を処理するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】室温でも接合面の洗浄することができ、容易に基板同士を接合できる接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合装置1は、処理室としてのチャンバー2と、チャンバー2内に設けられ基板3を設置するステージ4と、チャンバー2に連通されたガス導入路5及びガス排出路6とを備える。ガス導入路5に紫外光照射部20が設けられており、供給される酸素ガスを紫外光照射部20によって励起して第1の洗浄ガスを生成し得るように構成されている。第1の洗浄ガスがチャンバー2内へ供給されると、第1の接合面10a及び第2の接合面11aに付着した有機物と酸化反応する。これにより、接合装置1は、第1の接合面10a及び第2の接合面11aから有機物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】フエイスアップ搭載された半導体チップと高低差のある基板上の電極とを、半導体チップのフエイスダウン接続により接続する。
【解決手段】基板10上にフエイスアップ搭載された第1半導体チップ21の第1電極11と、基板10上に形成された第2電極12とを、フエイスダウンボンディングされた第2半導体チップ22〜24により接続する。この第2半導体チップは、薄く可撓性を有し、フエイスダウンボンディングの際の押圧により弾性変形し、第1電極11と第2電極12の間に段差部22−1を形成する。段差部22−1が高低差を吸収してボンディングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】全面にわたって均一な条件で、効率よく安全に基板を接合する。
【解決手段】一対の基板を接合する接合装置であって、一方の基板の位置を検出して、検出した位置に基づいて、前記一方の基板が他方の基板に近接する方向及び前記一方の基板が前記他方の基板から離反する方向への前記一方の基板の移動を制御する位置制御部と、前記一対の基板が所定の大きさの間隔以下の大きさの間隔で互いに近接していること、または、前記一対の基板が互いに接触していることを検出する近接検知部と、近接検知部が前記一対の基板の近接または接触を検知した後に、前記一対の基板の間で作用する圧力を検出し、当該圧力が所与の目標圧力に到達するまで、前記一方の基板を前記他方の基板に向けて加圧する圧力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極数を極力低減すると共に、実装時に実装基板との平行度を保って接続不良の防止を図り、且つ半導体回路の破壊をも抑制した半導体チップを提供すること。
【解決手段】例えば、所定の間隙を持って対向させた各メモリバンク22A〜22D間により形成された十字状の接続バンプ配置領域23が設けられている。そして、十字状の接続バンプ配置領域23における領域23Aに、信号入出力用接続バンプ21A(第1の電極)が群をなして配設させている。一方で、当該信号入出力用接続バンプ21Aが群をなす領域23Aに直交する領域23B内に電力・接地用接続バンプ21Bの群を配設させることで、記憶装置チップ20を配線チップ10に実装した際、当該記憶装置チップ20が傾くのを当該電力・接地用接続バンプ21Bが支持し(半田を介して支持し)、最小限のバンプ数で平行度が保たれる。このように、例えば記憶装置チップ20を構成する。 (もっと読む)


本発明は導電性の機械的相互接続部材(12)を作る方法に関する。この方法は、サブミクロン直径を有し、且つ金属から作られた基板(2)の表面から突出する複数の金属ワイヤ(2a)を含む構造を、電気化学的に堆積する第1の段階と、前記ワイヤの部分的溶解を制御して、それらワイヤの直径を低減する第2の段階とを含む。本発明はまた、機械的及び/又は電気的相互接続を作る方法にも関する。この方法は、前述された方法に従って2つの相互接続部材を作ることと、相互接続部材を対向させて配置し、これらを相互に対向して押圧して、前記部材の表面から突出するナノメトリックワイヤの貫入及び絡み合いを実行することとの各ステップを含む。本発明はまた、そのような相互接続部材によって機械的及び電気的に相互接続されたマイクロ電子チップのスタックを含む3次元電子デバイスにも関する。 (もっと読む)


【課題】十分な接合の基に実装した半導体に所定の電気特性が得られる信頼性の高い半導体装置とする。
【解決手段】基板2に半導体1を基板電極2A、半導体電極3を介し圧接してそれらを電気的に接合した状態で、基板2、半導体1間を接着・封止材4により接着・封止した半導体装置において、基板電極2Aと半導体電極3との少なくとも1つの組は、それら基板電極2Aおよび半導体電極3の一方または双方が前記圧接の方向に直角な向きに対して傾斜した圧接面2A−1などを有して接合されていることを特徴として、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】積層された半導体ウエハーが備える接続部間の電気的な接続を安定的に行い得るとともに効率よく複数の半導体素子を製造し得る半導体ウエハーの接合方法および信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体ウエハーの接合方法では、半導体ウエハー210、220同士の間にフラックス活性を有する硬化剤と熱硬化性樹脂と半田粉とを含む接合層60を介在させて、半導体ウエハー210、220が積層された半導体ウエハー積層体230を得た後に、半導体ウエハー積層体230を加熱しつつその厚さ方向に加圧することにより、半田粉を溶融し接続部212、222同士の間に凝集した後、固化するとともに前記熱硬化性樹脂を硬化して半導体ウエハー210、220同士が固着することにより接続部(半田粉が溶融した凝集物の固化物)225で接続部212、222同士が電気的に接続された半導体ウエハー接合体240を得る。 (もっと読む)


【課題】貫通電極付基板において、貫通電極とパッドとの間の電気的な接触不良の発生を防止できるようにする。
【解決手段】貫通電極3を高さをほぼ同一にできる突起状電極10にする。そして、第1半導体基板1に形成しておいた電極用貫通孔2aに挿入したのち、第2半導体基板5に形成しておいたパッド6と電気的に接続し、その後、封止用貫通孔9を通じて封止樹脂4を充填する。これにより、突起状電極10にて構成した貫通電極3とパッド6との電気的な接続を確実に行うことが可能となる。また、貫通電極3とパッド6との接続を行ってから、封止樹脂4での封止を行うようにしているため、封止樹脂4によって貫通電極3とパッド8との電気的接続が行えなくなることを防止することもできる。 (もっと読む)


2つの異なるチップの各々に一対の接点の各々を提供して、電気的接続を創成する方法であって、一対の接点はそれらの間に容積部を画成し、容積部は各々が融点を有する少なくとも2つの組成物を収容し、第1の温度までの加熱することにより、少なくとも2つの組成物のうちの少なくとも一方に変化を生じさせて、その変化により第2温度である新しい組成物融点を有する新たな組成物が生み出され、第2の温度は第1の温度および少なくとも2つの組成物のうちの少なくとも第1の組成物の融点より高くなるように、組成物は選択され、一対の接点と少なくとも2つの組成物を第1の温度まで加熱する。
(もっと読む)


【課題】半導体素子に設けられた可動部の動作を阻害することなく、可動部を外部雰囲気から保護することができる半導体装置を容易に製造することができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】センサ基体11に可動部12が形成されたセンサ素子10において、可動部12の周辺に4つのセンサ側バンプ13を形成し(突起部形成工程)、可動部12に対向する領域を含む4つのセンサ側バンプ13によって囲まれる領域を覆いつつ、その領域の外部まで達する接着フィルム20を4つのセンサ側バンプ13上に被せ(被覆工程)、センサ素子10における接着フィルム20との対向面の反対面からホットプレート50によって加熱して、接着フィルム20とセンサ基体11とを接着して可動部12と接着フィルム20との間に中空部40を形成する(中空部形成工程)。 (もっと読む)


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