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Fターム[5F045AA01]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長法 (11,750) | 水素還元法 (292)

Fターム[5F045AA01]に分類される特許

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【課題】 アルミニウム系III族窒化物単結晶の製造用原料に有効に使用できる三ハロゲン化アルミニウムガスを製造する方法を提供する。
【解決手段】固体アルミニウムとハロゲン系ガスとを接触させて三ハロゲン化アルミニウムガスを製造する方法において、固体アルミニウムとハロゲン系ガスとの接触温度を183℃以上300℃未満とし、固体アルミニウムの全表面積(S;cm)と、ハロゲン系ガスと固体アルミニウムとの平均接触時間(t;秒)との積(S×t;cm・秒)が750cm・秒以上250000cm・秒以下となるようにハロゲン系ガスガスとアルミニウムとを接触させることを特徴とする三ハロゲン化アルミニウムガスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スループットを低下させることなく、オイリーシランの安全な除去が可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、ウェーハが導入される反応室と、反応室にプロセスガスを供給するプロセスガス供給機構と、ウェーハを載置するウェーハ支持部材と、ウェーハを所定の温度に加熱するためのヒータと、ウェーハを回転させるための回転駆動制御機構と、反応室よりガスを排出する排気口を含むガス排出機構と、反応室の前記排気口上に、ウェーハ支持部材の水平位置より下方から酸化性ガスを供給する酸化性ガス供給機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スループットを低下させることなく、オイリーシランの安全な除去が可能な半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、ガス供給口およびガス排出口を有し、ウェーハが導入される反応室と、反応室のガス供給口から反応室内にプロセスガスを供給するプロセスガス供給機構と、反応室内に設けられ、ウェーハを保持するウェーハ保持部材と、反応室内に設けられ、ウェーハ保持部材で保持されたウェーハを所定の温度に加熱するヒータと、ウェーハ保持部材をウェーハと共に回転させる回転駆動制御機構と、反応室のガス排出口から反応室内のガスを排出するガス排出機構と、反応室の底部に壁面近傍で設置され、壁面から滴下するオイリーシランを収集して排出するドレインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハとエピタキシャル層との界面における不純物濃度の低下を防止する。
【解決手段】シリコンウェーハを反応炉内で水素ベークする第1の工程(ステップS3)と、反応炉にシリコン原料ガス及びドーパントガスを導入することにより、水素ベークされたシリコンウェーハの表面にエピタキシャル層を形成する第2の工程(ステップS4)とを備える。第1の工程においては、反応炉内にドーパントガスを導入し、外方拡散により低下するシリコンウェーハ表層の不純物濃度を補う。これにより、シリコンウェーハとエピタキシャル層との界面における不純物濃度の低下が抑制されたエピタキシャルウェーハを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を向上させることが可能な発光素子の製造方法および発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の発光素子1の製造方法は、窒化アルミニウムからなる多結晶基板2(2a)を酸素雰囲気中で加熱して多結晶基板2(2a)の表面を酸化させることによって、多結晶基板2(2a)の表面に酸窒化アルミニウムからなる酸化領域を形成する工程と、多結晶基板2(2a)を窒化アルミニウムの融点よりも低い温度であって酸窒化アルミニウムの融点よりも高い温度で加熱して酸化領域を溶解した後、多結晶基板2(2a)を酸窒化アルミ二ウムの融点よりも低い温度に冷却することによって、溶解した酸化領域を固化して緩衝層3を形成する工程と、緩衝層3上に窒化アルミニウムを含む光半導体層4を成長させる工程とを有している。これにより、緩衝層3上に成長させる光半導体層4の結晶性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エピタキシャルウェーハの平坦性を向上させるためのエピタキシャルウェーハの製造装置および製造方法、特にエピタキシャルウェーハのエピタキシャル層の膜厚均一性を制御する枚葉式エピタキシャルウェーハ製造装置および製造方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】 単結晶基板上にエピタキシャル層を気相成長するための反応室と、該反応室内に前記単結晶基板を水平に配置するためのサセプタと、気相成長用の原料ガス及びキャリアガスを前記反応室内に導入するためのガス導入路とを有する枚葉式エピタキシャルウェーハの製造装置であって、前記ガス導入路は、前記反応室に水平に開口する水平部と、該水平部から斜めに伸び、前記製造装置外部に開口する傾斜部からなり、該傾斜部が、水平である前記単結晶基板の配置面に対して20度≦θ≦80度となる傾きθを有することを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造装置。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層の形成時のオートドープを確実に抑制することで、エピタキシャルウェーハの抵抗率均一性を向上させ、周縁部まで効率的にデバイスの形成が可能なエピタキシャルウェーハの製造方法およびエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】一面10a側に第一のエピタキシャル層11を形成したシリコン単結晶基板10は、次に、堆積物除去工程を行う。この堆積物除去工程では、シリコン単結晶基板10の面取り部10cを、例えば鏡面研磨することによって、第一の成長工程S1で生じた堆積物Pを除去する。 (もっと読む)


【課題】積層欠陥が少なくて大型のIII族窒化物半導体基板を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】半極性面を主面とする複数のIII族窒化物シード110を同一平面上に各シード110間の主面の面方位の分布が±0.5°以内となるように配置し、半極性面上にホモエピタキシャル成長を行ってIII族窒化物半導体結晶を得る第1工程、および、III族窒化物半導体結晶から、半極性面とは異なる面を主面とするIII族窒化物半導体基板を取得する第2工程を含むIII族窒化物半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶質半導体薄膜を大面積基板上に均一に高速で形成すること。
【解決手段】真空容器10と、基板100に対向して設けられる電極12と、真空容器10に水素を主成分に含むガスを一定量で連続的に供給するガス供給手段22a、22b、22cと、基板100と電極12との間を基板100の面内において複数に分割した分割領域に対して半導体材料ガスを分割領域毎に個別に且つ周期的に供給するガス供給手段22d、22e、22fと、半導体材料ガスの供給と同期して電極12における半導体材料ガスが供給された分割領域に対応する領域に個別に高周波電圧を印加する高周波電源40a、40b、40cと、分割領域への半導体材料ガスの供給のオン/オフを制御するとともに半導体材料ガスの供給に同期させて電極12に印加する高周波電圧に振幅変調を加える制御手段60と、真空容器10内のガスを排気する排気手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶成長の際に反応室内に付着した堆積物を効果的に洗浄する方法を含むIII族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶11の成長方法は、反応室110にHClガス1を導入して反応室110内を洗浄する工程と、洗浄された反応室110内でSi原子をドーピングしながらIII族窒化物結晶11を気相成長させる工程と、を含む。または、反応室110にHClガスを導入して反応室110内を洗浄する工程と、洗浄された反応室110に取り付けられたトラップ装置116内に副生成物として生成した塩化アンモニア粉末をトラップしながらIII族窒化物結晶11を気相成長させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】種基板の両末端周辺部における窒化ガリウム結晶の異常成長を抑制する方法を提供する。
【解決手段】種基板14を固定するポケット部12と、サセプター11と種基板14との間に、種基板14と反応しないサブサセプター13とを備えてなり、かつ、種基板14とサブサセプター13との間に間隙を有してなる、サセプター11を用いる。なお、間隙の大きさと、窒化ガリウム自立基板の厚みは、それぞれ、0mm超過2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】GaN単結晶体を成長させる際および成長させたGaN単結晶体を基板状などに加工する際、ならびに基板状のGaN単結晶体上に少なくとも1層の半導体層を形成して半導体デバイスを製造する際に、クラックの発生が抑制されるGaN単結晶体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN単結晶体10は、ウルツ型結晶構造を有し、30℃において、弾性定数C11が348GPa以上365GPa以下かつ弾性定数C13が90GPa以上98GPa以下、または、弾性定数C11が352GPa以上362GPa以下かつ弾性定数C13が86GPa以上93GPa以下であって、主面の面積が3cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】一度に処理する基板の枚数を増大させ、GaNのエピタキシャル膜の生産性を向上させることができる膜の形成方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する搬入工程と、前記処理室内にガリウム塩化物ガスを供給する第1ステップと、前記処理室から前記ガリウム塩化物ガスをパージする第1パージステップと、前記第1パージステップの後に前記処理室内にアンモニアガスを供給する第2ステップと、前記処理室から前記アンモニアガスをパージする第2パージステップとを有する初期膜形成工程と、前記初期膜形成工程の後に、前記処理室内に前記ガリウム塩化物ガスと前記アンモニアガスを同時に供給し、エピタキシャル膜を形成するエピ膜形成工程とによりGaN膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板加熱用ヒータと電極部品との接続部へのプロセスガスの回り込みによる劣化を抑制し、半導体装置の高性能化や信頼性の向上、低コスト化を図ることが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】反応室11にプロセスガスを供給するプロセスガス供給機構12と、前記反応室より前記プロセスガスを排出するガス排出機構13と、前記反応室にウェーハWを載置するウェーハ支持部材15と、該ウェーハ支持部材を載置するリング16と、該リングと接続され、前記ウェーハを回転させるための回転駆動制御機構17と、前記リング内に設置され、前記ウェーハを所定の温度に加熱するために設けられ、平面度0〜0.01mmの電極接触面18cを有するヒータ18aと、該ヒータの前記電極接触面と、平面度0〜0.01mmの接触面19aで接続され、前記ヒータに電力を供給する電極部品19と、を備える半導体製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】厚膜層の成長過程で厚膜層にヒビやクラックが発生することを抑制可能な窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に窒化物半導体からなる下地層を設けて下地基板3を形成し、下地基板3の下地層上に金属膜を形成した後、水素ガスまたは水素含有化合物ガスを含む雰囲気中で下地基板3を熱処理することで、下地層中に空隙を形成すると共に金属膜に微細孔を形成し、その微細孔を形成した金属膜上に窒化物半導体を成長させて厚膜層5を形成した後、厚膜層5を下地基板3から剥離して窒化物半導体基板1を得る窒化物半導体基板の製造方法において、基材2として、窒化物半導体基板1の径よりも大きい径のものを用い、下地基板3の中央部で厚膜層5を成長させる。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体単結晶の反り(面方位分布)を抑制するとともに、均質な結晶成長を行うことができる窒化物半導体基板の製造方法及び窒化物半導体自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板の製造方法は、HVPE炉20において、石英リアクタ7内の結晶成長領域の温度分布を略均一に保持してGaN薄膜2及びストライプマスク4を有する基板1上にGaN厚膜5を成長させるとともに、成長中のGaN厚膜5の反りが予め定めた範囲内になるように当該HVPE炉20を加熱するヒータ8の制御温度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体処理装置および方法の分野に関し、特に、エピタキシャル堆積用の基板としてウェハーなどに使用される、光学および電子部品の製作に適切な、第III−V族化合物半導体材料の持続的大量生産のための方法および装置を提供する。
【解決手段】これらの方法および装置は、第III族−N(窒素)化合物半導体ウェハーを製造するために、特にGaNウェハーを製造するために最適化される。特に前駆体は、半導体材料の大量生産が促進されるよう、少なくとも48時間にわたり、第III族元素が少なくとも50g/時の質量流で提供される。気状第III族前駆体の質量流は、所望の量が送達されるように制御することが有利である。 (もっと読む)


【課題】n型不純物を導入した表面の荒れを抑制できる半導体ウエハの製造方法、半導体装置の製造方法およびセンサアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ10の製造方法は、以下の工程を備えている。成長室内で、GaSb基板12上に、Sb供給部からSbの原料を供給することでGaSbを含む層を成長する。成長室内で、GaSbを含む層上に第1のInAs層16を成長することで、エピタキシャルウエハを得る。第1のInAs層16の成長時の温度よりも高い温度でエピタキシャルウエハを保持する。成長室からエピタキシャルウエハを取り出して、Sb供給部を立ち下げる。Sb供給部が立ち下げられた状態で、エピタキシャルウエハを成長室内に投入し、第1のInAs層16上に第2のInAs層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】 発光むらを少なくした発光素子および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発光素子は、複数の半導体層が積層された光半導体層2と、光半導体層2の上面2Aに設けられた複数の凸状体3とを有しており、凸状体3は、光半導体層2の上面2Aと接する底面3Aから上方に向かうにつれて光半導体層2の上面2Aと平行な断面積が底面3Aの面積よりも小さくなる漸小部3’を有し、光半導体層2を構成する最上層の前記半導体層内に、平面透視して、上端5aが凸状体3と重なる領域に配置されるとともに、下端5bが凸状体3と重ならない領域に配置された転位5を有する。そのため、転位5の上端5aと重なる領域の光が凸状体3に入射して、凸状体3の側面と外部との界面で出射される際に、入射角よりも大きな屈折角で出射されるため、発光素子1の発光むらを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】2段階成長法と同等以上の膜質のGaN層をサファイア基板上に成長させることができると共に、高い生産効率及び成長安定性を得ることのできる窒化物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上にプラズマによる窒化処理を施し、その処理面に表面改質層2を形成する。その後、表面改質層2を形成したサファイア基板1を、不活性ガスの雰囲気または不活性ガスに10%以下の濃度の水素を混合した雰囲気にある気相成長装置内へ搬入し、GaN層(窒化物半導体層)3の成長温度(1100℃)にまで昇温し、表面改質層2の表面にGaN層3を成長させる。 (もっと読む)


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