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Fターム[5F045AA01]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成長法 (11,750) | 水素還元法 (292)

Fターム[5F045AA01]に分類される特許

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【課題】反り返りがなく、面内のオフ角のばらつきが小さな窒化物系化合物半導体層を再現性よく成長させることができる窒化物系化合物半導体基板の製造方法、及び半導体デバイスの作製に好適な窒化物系化合物半導体自立基板を提供する。
【解決手段】成長用基板上に窒化物系化合物半導体層をエピタキシャル成長させる窒化物系化合物半導体基板の製造方法において、成長用基板として、(011)面を≒[010]方向に0〜2°(0°を除く)のオフ角で傾斜させた主面を有する希土類ペロブスカイト基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】安価に、反りの少ない窒化物半導体を成長することができる窒化物半導体の成長方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体の成長方法は、気相成長法により、基板10上に、窒化物半導体の結晶からなる第1凹凸構造30を形成し、該第1凹凸構造30の凸部の上部から窒化物半導体を選択的に成長させることにより、前記第1凹凸構造30上に、窒化物半導体の結晶からなる第2凹凸構造32を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ内における筺体内壁や治具等の表面にデポが付着しても、それに起因した破損や破断を生じることなく、そのデポを簡易に除去することを可能とした化合物半導体製造装置および化合物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 NHガス、HClガスのいずれか一つ以上のガスを加工対象の基板10が配置されたチャンバ1内に供給するように設定されており、かつ前記ガスが供給されるチャンバ1内の少なくとも内壁表面および/または前記基板10の一部分に接触するホルダ11のような治具の少なくとも表面および/または当該チャンバ1内に配置された構造物の少なくとも表面を、表面粗さ(Ra)が0.5μm以上100μm以下のIr(イリジウム)金属からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物結晶半導体基板の裏面を簡単にかつ均一に粗化することができるIII族窒化物結晶半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶半導体基板の製造方法において、1)III族窒化物結晶のN面を研削及び/又は研磨する工程と、2)該N面に不揮発性有機物を付着させた後にエッチングを行う裏面処理工程とを含む。これにより、III族窒化物結晶半導体基板はN面に多角錐が均一に形成され、その高さもおおよそ揃っており、マクロ的に見るとN面が均一に粗化されるので、III族窒化物結晶半導体基板上にエピタキシャル層を成長させる際の基板とサセプタと密着度が良好で、温度分布が均一になりやすく、エピタキシャル層を均一に成長させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化膜形成工程、酸化膜除去工程などを省略して製造コストを抑制しつつ、エピタキシャル層表面への欠陥(ピット)発生を低減したエピタキシャルウェーハを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ上にエピタキシャル層を形成するエピタキシャル層形成工程と、エピタキシャルウェーハの主面を研磨する研磨工程とを含むエピタキシャルウェーハの製造方法であって、エピタキシャル層形成工程後、研磨工程を行う直前まで、ウェーハを液体中で保管する保管工程を更に含むことを特徴とする、エピタキシャルウェーハの製造方法である。 (もっと読む)


処理性能を改善するために基板担体を修正する方法は、基板担体によって支持された基板上に材料を蒸着すること、またはデバイスを製造することを含む。その後、基板上に蒸着された層のパラメータが、基板担体上のそれらの対応する位置の関数として測定される。基板上に製造された少なくともいくつかのデバイスの測定されたパラメータまたは蒸着された層の特性が、基板担体上の複数の位置に対応する基板担体の複数の物理的特徴を得るために、基板担体の物理的特徴に関連付けられる。その後、基板担体の物理的特徴が、基板担体上の位置の関数として蒸着された層または製造されたデバイスの所望のパラメータを得るために、基板担体上の複数の対応する位置のうちの1つ以上において修正される。
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【課題】成膜工程において、膜質を低下させることなく、プロセスガスの廃棄率を低減させることが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】第1のウェーハW上に第1のプロセスガスを供給するための第1のガス供給機構17と、第1の排ガスを排出するための第1のガス排出機構18と、を有し、第1のウェーハW上に第1の被膜を形成するための第1の反応室11と、第1の反応室11と接続され、第1の排ガスより所定のガス成分を抽出し、第2のプロセスガスを生成するガス再生部31と、第2のウェーハW’上に第2のプロセスガスを供給するための第2のガス供給機構27と、第2の排ガスを排出するための第2のガス排出機構28と、を有し、第2のウェーハW’上に第2の被膜を形成するための第2の反応室21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特性のよい半導体デバイスの製造が可能な主面の面方位が(0001)および(000−1)以外のGaN基板の保存方法などを提供する。
【解決手段】本GaN基板の保存方法は、平坦な第1の主面1mを有し、第1の主面1m上でその外縁から3mm以上離れた任意の点Pにおける面方位が、その任意の点Pにおける(0001)面または(000−1)面1cに対して50°以上90°以下で傾斜している任意に特定される結晶面1aの面方位に対して、−10°以上10°以下のずれ傾斜角Δαを有するGaN基板1を、酸素濃度が15体積%以下および水蒸気濃度が20g/m3以下の雰囲気中で保存する。 (もっと読む)


【課題】大口径で主面の面方位が(0001)および(000−1)以外で主面内における光弾性歪み値が小さいGaN単結晶基板を提供する。
【解決手段】GaN単結晶基板20pは、主面20pmの面積が10cm2以上であり、主面20pmの面方位が(0001)面または(000−1)面20cに対して65°以上85°以下で傾斜しており、25℃の雰囲気温度下で主面20pmに対して垂直な方向に光を照射したときに主面20pm内の任意の点において光弾性により測定される光弾性歪み値が5×10-5以下である。前記GaN単結晶基板の主面上に少なくとも1層のGaN系半導体層が形成されている高特性で特性の分布が均一なGaN系半導体デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受光センサー部内のP型領域のホウ素がN型領域中へ拡散することを抑制して飽和電荷量の低下を抑えることを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたN型領域13と、前記N型領域13上に形成された第1炭化シリコン層21と、前記炭化シリコン層21上に形成されたシリコン層22からなるP型領域14とで構成されたフォトダイオード15を有する。 (もっと読む)


本明細書では、基板を処理するための方法および装置が提供される。いくつかの実施形態において、基板を処理するための装置は、中に基板の処理面をプロセスチャンバ内の所望の位置に支持するための基板支持体を有するプロセスチャンバと、基板の処理面上に第1の方向に第1のプロセスガスを提供するための第1の吸入口と、基板の処理面上に第1の方向と異なる第2の方向に第2のプロセスガスを提供するための第2の吸入口であって、基板支持体の中心軸に関して第1の方向と第2の方向の間で測定される方位角が最大約145度である第2の吸入口と、第1のプロセスガスおよび第2のプロセスガスをプロセスチャンバから排気するために第1の吸入口の反対側に配置された排気口とを含む。
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【課題】発光強度及び歩留を高度に両立することが可能なIII族窒化物半導体基板、エピタキシャル基板及び半導体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体デバイス100では、S換算で30×1010個/cm〜2000×1010個/cmの硫化物、及び、O換算で2at%〜20at%の酸化物が表面層12に存在することにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面においてCがパイルアップすることを抑制できる。このようにCのパイルアップを抑制することで、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面における高抵抗層の形成が抑制される。これにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面の電気抵抗を低減することができると共に、エピタキシャル層22の結晶品質を向上させることができる。したがって、半導体デバイス100の発光強度及び歩留を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層のインジウムの取り込み効率を向上させることが可能であると共に、反りを抑制することが可能なIII族窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体基板の製造方法は、III族窒化物半導体のインゴット5をワイヤ7によりスライスし、III族窒化物半導体基板を得るスライス工程を備え、スライス工程において、インゴット5を{0001}面から<1−100>方向に傾斜した軸方向にスライスし、主面が{20−21}面となるようにIII族窒化物半導体基板を得る、もしくは、インゴット5を{0001}面から<11−20>方向に傾斜した軸方向にスライスし、主面が{22−43}面又は{11−21}面となるようにIII族窒化物半導体基板を得る。 (もっと読む)


【課題】基板であるシリコンウェハの加熱時にヒータに給電する電極の接合部近傍の領域を覆ってその汚染を防止することのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100を、シリコンウェハ101をサセプタ110上に載置する昇降ユニット133と、シリコンウェハ101を加熱するヒータ121と、ヒータ121を支持する導電性のブースバー123と、ブースバー123に固設されてヒータ121への給電を可能とする電極107と、電極107とともにパージガスを供給可能なパージガス導入管135を収容して支持する中空の支柱105とを用いて構成し、昇降ユニット133を下降させて、昇降ユニット133の板状の昇降ベース131でブースバー123と電極107の接合部分を覆いながらその周囲にパージガス導入管135からパージガスを供給し、その周囲領域をガスパージしながらヒータ121加熱を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの発光強度を向上させることが可能なIII族窒化物半導体基板、エピタキシャル基板及び半導体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体デバイス100では、表面10aが特定の面方位を有した上で、S換算で30×1010個/cm〜2000×1010個/cmの硫化物、及び、O換算で2at%〜20at%の酸化物が表面層12に存在することにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面においてCがパイルアップすることを抑制できる。これにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面における高抵抗層の形成が抑制される。したがって、半導体デバイス100の発光強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が良好な素子窒化物光半導体素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 この窒化物光半導体素子は、A面サファイア基板1と、基板1上に設けられた厚さが1μmを超えるC面AlN層2と、AlN層2上に形成されたn型のIII族窒化物系半導体層4と、n型のIII族窒化物系半導体層4上に形成されたp型のIII族窒化物系半導体層9とを備えている。A面サファイア基板1上に、1μmを超えるC面AlN層を成長することによって、これにクラックが発生せず、平坦性と結晶性に優れたC面AlN層が得られる。 (もっと読む)


【課題】基板であるシリコンウェハの加熱時にヒータを支持するブースバーと電極の接合面への反応ガスの侵入を抑えることのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、シリコンウェハ101を加熱するヒータ121と、ヒータ121を支持する導電性のブースバー123と、ヒータ121への給電をする、上部および下部に開口部を有する中空円筒状の電極棒108と、ブースバー123に固設されてブースバー123と電極棒108とを接続し、電極棒108とともに電極107を構成する連結部材124とを有し、電極棒108の下部開口部からパージガス117を供給して、電極棒108上部開口部と、それに連続するブースバー123と連結部材124との接合面間にある隙間構造131にパージガス117を通しながらヒータ121加熱を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】基板であるシリコンウェハの加熱時にヒータに給電する電極の高温化を抑制してその汚染を防止することのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100を、シリコンウェハ101を加熱するヒータ121と、ヒータ121を支持する導電性のブースバー123と、ブースバー123に固設されてヒータ121への給電を可能とする、上部および下部に開口部を有する中空円筒状の電極棒108を有する電極107と、電極107の電極棒108を支持する支柱105とを用いて構成し、電極棒108の下部開口部からパージガスを供給して電極棒108内部を通過させ、電極107の高温化を抑制しながらヒータ121加熱を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】表面のオフ角のばらつきが小さい大面積の窒化物半導体結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】シード基板上に半導体層を成長させて窒化物半導体結晶を得る窒化物半導体結晶製造方法において、前記シード基板は同一材料の複数のシード基板を含み、前記複数のシード基板のうち少なくとも1つは他のシード基板とオフ角が異なり、前記複数のシード基板上に単一の半導体層を成長させたときに、前記単一の半導体層のオフ角分布が前記複数のシード基板のオフ角分布よりも少なくなるように、半導体結晶製造装置内に前記複数のシード基板を配置して、前記単一の半導体層を成長させることを特徴とする窒化物半導体結晶製造方法。 (もっと読む)


【課題】大口径で主面の面方位が(0001)および(000−1)以外で主面内における転位密度が実質的に均一であるGaN単結晶基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN単結晶基板20pは、主面20pmの面積が10cm2以上であり、主面20pmの面方位が(0001)面または(000−1)面20cに対して65°以上85°以下で傾斜しており、主面20pm内における転位密度の分布が実質的に均一、たとえば主面20pm内における平均転位密度に対する転位密度のばらつきが±100%以内である。 (もっと読む)


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