説明

Fターム[5F045AC13]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | HCl (395)

Fターム[5F045AC13]に分類される特許

201 - 220 / 395


単結晶SiC基板上のSiC層をエピタキシャル成長させるための方法が記載される。この方法は、チャンバ内において単結晶SiC基板を少なくとも1400℃の第1温度まで加熱する工程と、キャリアガス、シリコン含有ガス、及び、炭素含有ガスをチャンバに取り入れる工程と、及び、SiC基板の表面上のSiC層をエピタキシャル成長させる工程とを備える。SiC基板は少なくとも30℃/分の速度で第1温度まで加熱される。SiC基板の表面は、基板材料の底面に対して1°から3°の角度で傾斜している。 (もっと読む)


【課題】Si系基板上に結晶性の良いSi系単結晶をエピタキシャル成長させることのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、酸化物からなる部材を備えたSiを主成分とする半導体基板の表面をSiおよびGeのうちの少なくともいずれか1つを含むハロゲン含有ガスに曝す工程と、前記半導体基板の前記表面をハロゲン含有ガスに曝し始めた後、前記表面をハロゲンを含まないSi含有ガスおよびハロゲンを含まないGe含有ガスのうち少なくともいずれか1つを含む雰囲気に曝し、前記表面にSiおよびGeのうち少なくともいずれか1つを含む結晶膜をエピタキシャル成長させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】更なる光出力の向上と良好なオーミック電極の形成を可能にする最適なp型層の構造を有するエピタキシャルウェーハを提供する。
【解決手段】少なくとも、基板と、該基板上にエピタキシャル成長によって形成されたn型層および該n型層上にp型層とを有するエピタキシャルウェーハにおいて、前記n型層および前記p型層はGaAsPまたはGaPであり、前記p型層は少なくとも第1p型層と該第1p型層より上に第2p型層とを有し、前記第1p型層のキャリア濃度は5×1016〜3×1017/cm、前記第2p型層のキャリア濃度は7×1018〜3×1019/cmであることを特徴とするエピタキシャルウェーハ。 (もっと読む)


【課題】従来のエピタキシャルウェーハに比べて、結晶性が良好であり、また発光輝度を向上させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、エピタキシャル成長によってn型層12と、該n型層12上にp型層13とを形成し、該エピタキシャル成長の際に、少なくとも前記n型層12および前記p型層13形成時に窒素ドープ用ガスを、前記p型層13形成時にp型ドーパントドープ用ガスを導入するエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記n型層12および前記p型層13として、GaAsPまたはGaPを形成し、前記p型層13を、少なくとも第1p型層13a形成後に、該第1p型層13aよりキャリア濃度の高い第2p型層13bを形成し、前記第1p型層13の成長途中から少なくとも前記第2p型層13bの成長終了までの間に、前記窒素ドープ用ガスの導入量を0sccmまで徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に開口部と段差を有する絶縁膜上に、エピタキシャル成長により半導体膜を形成した後研磨することにより、高精度に膜厚を制御された薄膜のSOI層を形成する際にも、SOI層中に残留結晶欠陥が少なく結晶品質の高いSOIウエハの製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1に、段差のついた第一第二絶縁膜2、3を形成し、該絶縁膜2、3の第二開口部5bにエピタキシャル層5a成長させ、該エピタキシャル層5aが前記第二開口部5aから横方向に延び、前記第二絶縁膜3を覆うように成長させた際のエピタキシャル膜厚を3μm以下に制御し、続いて、CMP研磨により前記第一絶縁膜2をストッパとして該エピタキシャル層5aを研磨し、前記第一第二絶縁膜2、3の段差の厚みとちょうど同じ厚さに制御されたSOI層を有するSOIウエハとする。 (もっと読む)


【課題】 気相成長室内の基板(種結晶基板)以外の部分に原料ガスの反応生成物が付着し堆積するのを大幅に抑制して、窒化物体の生産性を向上させることができ、低コストに窒化物体を製造することができる窒化物体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 窒化物体の製造方法は、基板3の表面に気相成長法によって窒化物体を成長させる窒化物体の製造方法であって、気相成長室(石英管)1内において700℃以上に加熱された基板3を保持する保持体2a,2bが熱輻射率が1未満で水素及び塩素を含む原料ガスに対する耐腐食性を有する材料から成るものである。この構成により、保持体2a,2bが気相成長室1内の内壁、各部材等からの輻射熱を吸収しにくいものとなるため、保持体2a,2bの温度上昇が抑えられ、その結果保持体2a,2bへの原料ガスに起因する反応生成物の付着、堆積が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】単結晶Siの基板と、基板の上に形成され、開口領域を有する絶縁層と、開口領域の基板上にエピタキシャル成長されたGe層と、Ge層の上にエピタキシャル成長されたGaAs層と、を備え、Ge層は、超高真空の減圧状態にできるCVD反応室に基板を導入し、原料ガスを熱分解できる第1温度で第1のエピタキシャル成長を実施し、第1温度より高い第2温度で第2のエピタキシャル成長を実施し、第1および第2のエピタキシャル成長を実施したエピタキシャル層をGeの融点に達しない第3温度で第1のアニールを実施し、第3温度より低い第4温度で第2のアニールを実施して形成された半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温での選択成長が可能な半導体装置の製造方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】少なくともシリコン面と絶縁膜面とを表面に有する基板を処理室内に載置し、前記処理室の外側に配置された加熱手段により前記処理室内の雰囲気および前記基板を加熱する基板処理装置を用いて、前記シリコン面に選択的にエピタキシャル膜を成長させる半導体装置の製造方法であって、前記処理室内に前記基板を搬入する基板搬入工程と、前記処理室内にジクロロシランガスと水素ガスとを供給して、前記シリコン表面にシリコン単結晶膜を選択的に形成する第一のエピタキシャル成長工程と、前記第一のエピタキシャル成長工程の後に、前記処理室内に前記ジクロロシランガスと前記水素ガスと塩素系ガスとを供給して前記シリコン単結晶膜の上にシリコン単結晶膜を形成する第二のエピタキシャル成長工程と、前記処理室外へ前記基板を搬出する基板搬出工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の反応炉を用いた場合でも、安定した特性を得ることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】供給ラインに原料ガスを流し始める(ステップS2)。供給ラインからMFCを通過した原料ガスは排気ラインに流れ、炉内供給ラインには流れない。その後、MFCを流れる原料ガスの流量が安定したかを判定する(ステップS3)。例えば、流量の変動幅が所定の範囲内に収まっているか判定する。流量が安定すると、バルブV1を開くと共に、バルブV2を閉じる(ステップS4)。この結果、供給ラインからMFCを通過した原料ガスは排気ラインに流れなくなり、炉内供給ラインに流れるようになる。続いて、所定時間が経過したかを判定する(ステップS5)。この所定時間は、形成しようとしているSiGe層の成長に必要とされる時間である。所定時間が経過すると、バルブV1を閉じると共に、バルブV2を開く(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】半導体処理装置の耐食性を向上させる、半導体基板処理システム及び半導体基板を処理する方法を提供する。
【解決手段】半導体処理装置用コーティングのシステム及び方法である。半導体基板処理システムは、半導体処理ガスを封じ込めるためのエンクロージャを含む。エンクロージャは、その内側表面が少なくとも部分的に、炭化珪素コーティングで希望の厚さに被膜される。エンクロージャは、半導体基板を処理するための処理チャンバに半導体処理ガスを運ぶための吸込み配管、処理チャンバ、及び使用済み半導体処理ガスを処理チャンバから離れた場所に運ぶための吐出し管、或いはそのいずれかであることが可能である。内側表面は、珪素及びダイアモンド状炭素、或いはそのいずれかを含む追加コーティングを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、半導体処理機器および方法の分野に関し、特に、リアクタチャンバの内部、例えば、チャンバ壁およびその他の場所にある望ましくない堆積物をin−situ除去するための方法および装置を提供する。本発明は、高スループットの成長プロセスに洗浄ステップを統合し組み込む方法を提供する。好ましくは、成長を延期し洗浄を開始する必要があるときと、洗浄を終了し成長を再開する必要があるときは、センサ入力に基づいて自動的に判定される。本発明はまた、本発明の統合された洗浄/成長方法を効率的に実行するためのリアクタ・チャンバ・システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】発光効率や寿命などの特性を向上させた発光素子などの半導体装置を工業的に安価に得ることが可能な2インチ以上の大口径GaN基板、当該GaN基板の主表面上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャル層付き基板、半導体装置およびGaN基板の製造方法を提供する。
【解決手段】主表面を有するGaN基板1であって、低欠陥結晶領域52と、当該低欠陥結晶領域52に隣接する欠陥集合領域51とを備える。低欠陥結晶領域52と欠陥集合領域51とは主表面から当該主表面と反対側に位置する裏面にまで延在する。主表面の法線ベクトルに対し、面方位[0001]がオフ角方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速回転時にウェーハを確実に支持し、ウェーハ上に均一な成膜を行うことが可能な半導体製造装置および半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、反応室11内の所定位置でウェーハwを下面側より支持する第1の支持部材17と、この第1の支持部材17の上方に設けられ、ウェーハwの外周縁部を上面側より全周に亘って支持する第2の支持部材18を備え、ウェーハwを第1および第2の支持部材と共に回転させながら加熱し、均一に成膜を行う。 (もっと読む)


【目的】気相成長膜を成長させる成長速度の向上を図ることが可能な気相成長装置および方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明のエピタキシャル成長装置100は、ガスを加熱する加熱器132と、加熱器132で加熱されたガスを供給する流路122と、流路122が接続され、加熱されたガスを用いてシリコンウェハ101に成膜するチャンバ120と、チャンバ120からガスを排気する流路124と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、成膜される膜の成長速度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水平円盤型サセプタの下方から発生する金属汚染物の浸入を遮蔽し、ウェーハの歩留まり率を改善することを可能とする気相成長装置および気相成長方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる気相成長装置1は、ウェーハWを収容する円環形状のホルダ10と、前記ホルダ10の円環形状の内周端と当接させる円周状段差を上面に設けた皿型形状のサセプタ5と、前記ウェーハWを所定の回転速度で回転させる回転駆動手段6と、前記ウェーハWを加熱する加熱手段8と、前記回転駆動手段6の外側に、前記ホルダ10の周縁部に設けられた突出部10a下面を押し上げるウェーハ突き上げ手段9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


反応チャンバ(1)と、反応チャンバにプロセスガスを導入するためのガス流入口(2)と、残留ガス排出口(3)と、反応チャンバから残留ガス排出口を介して残留ガスを排出するためのポンプ(4)とを備えるHVPEリアクターの構成であって、ポンプは、反応チャンバにおいて約100ミリバール以下の圧力を生じ、維持することができる。本発明によれば、リアクターの構成は、ポンプの内面の残留ガスの物質の起こり得る寄生性の堆積を溶解するために、ポンプに溶解流体を供給するための手段(6、7、V2、V3)を備える。 (もっと読む)


【目的】基板と支持部材の貼り付きを抑制することが可能な気相成長装置および方法を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様のエピタキシャル成長装置100は、基板を支持するホルダ110と、ホルダを内部に配置し、基板にSi含有膜を成膜するチャンバ120と、基板の裏面側からHClガスを基板に向けて供給する供給部160と、基板の加工面側から基板を加熱するウェハ加熱源150と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、基板とホルダ110の貼り付きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化性ガスと還元性ガスとを用いることによって、設備コストの大幅な上昇を招来することなく、石英製の構成部材の表面から不純物金属、特に銅を除去することが可能なクリーニング方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器4と、処理容器内で被処理体を支持するための支持手段6と、被処理体を加熱する加熱手段24と、処理容器内へ所定のガスを供給するガス供給手段28とを有すると共に、各構成部材の内の少なくとも1つが石英製になされて被処理体に対して所定の処理を施すようにした処理装置のクリーニング方法において、処理容器内に酸化性ガスと還元性ガスとを供給して両ガスを反応させることによって石英製の構成部材をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】注入したイオンの拡散を抑制しつつ、効果的に効率的よく注入ダメージを除去することができるシリコンウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶からなる基板1上にイオン注入処理をおこなう注入工程と、塩化水素ガスを含む雰囲気で熱処理することにより、イオン注入された前記基板1上のイオン注入によるダメージをエッチング除去するダメージ除去工程とを備え、前記ダメージ除去工程におけるエッチング除去量が、前記基板1の深さ方向に対する注入されたイオンのガウス分布の最大濃度深さRpの5〜120%の厚みであるシリコンウェーハの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】転位が少なく、また、基板と化合物半導体エピ層との分離にレーザーリフト・オフ工程を適用しなくてもよい、窒化ガリウムのような化合物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に複数の球形のボール20をコーティングする工程と、球形のボール20がコーティングされた基板上10に化合物半導体エピ層30を成長させつつ、球形のボール20下部にボイド35を形成する工程と、ボイド35に沿って基板10と化合物半導体エピ層30とが自家分離されるように、化合物半導体エピ層30が成長した基板10を冷却させる工程と、を含む化合物半導体基板の製造方法。球形のボール処理により転位減少効果を持つ。また、自家分離を利用するので、基板と化合物半導体エピ層との分離にレーザーリフト・オフ工程を適用しなくてもよい。 (もっと読む)


201 - 220 / 395