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Fターム[5F045AC13]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 導入ガス (14,721) | HCl (395)

Fターム[5F045AC13]に分類される特許

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【課題】球面研磨等を施すことなく、自立基板表面における単一の結晶面の面積を再現性良く大きくすることができるIII族窒化物半導体自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体自立基板50は、基板50表面がアズグロウンであり、基板50表面の半分以上の領域が、III族極性のC面からm軸方向若しくはa軸方向に、又はM面からc軸方向若しくはa軸方向に傾いたオフ角を有する単一の結晶面からなる。 (もっと読む)


【課題】第1族金属イオンとアクセプタドーパントのイオンを含んでいるバルク単結晶ガリウム含有窒化物を得る方法及びそれで作られたエピタキシー基板とその基板で製造されるデバイスを提供する。
【解決手段】超臨界のアンモニア含有溶液から単結晶ガリウム含有窒化物のシード上への晶出(結晶化)工程から構成され、アクセプタドーパントイオンの超臨界のアンモニア含有溶液に対するモル比は少なくとも0.0001である。また、シード上で晶出させる工程後、950℃と1200℃の間の温度、望ましくは950℃と1150℃の間の温度で窒化物をアニールする工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長処理において、裏面デポジションの成長を抑えることにより、得られるエピタキシャルウェーハの平坦度を向上させるエピタキシャル成長方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長炉2内に付着したシリコン堆積物を塩化水素含有ガスによりエッチング除去するクリーニング処理工程と、クリーニング処理工程に引き続き、エピタキシャル成長炉内にシリコンソースガスを供給してサセプタ表面にグレーンサイズが0.7μm〜0.3μmのポリシリコン膜を形成するポリシリコン成膜工程とを有することを特徴とするエピタキシャル成長方法である。 (もっと読む)


【課題】III−V族窒化物系超小型電子および光電子デバイスの作製におけるホモエピタキシャル蒸着に有用に用いられる微傾斜窒化ガリウム基板を提供する。
【解決手段】<0001>方向から、


方向または


方向に主に向かって約0.2〜約10度の範囲のオフカット角度でオフカットされた(0001)表面を含むGaN基板。表面が50×50μmAFM走査により測定された1nm未満のRMS粗さと、3E6cm−2未満の転位密度とを有する。この基板はオフカットスライスおよびラッピングまたは微傾斜へテロエピタキシャル基板上の成長により形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給ノズル内でのSi原料ガスの分解や、ガス供給ノズルの内壁面等へのSiの析出を抑制することが可能な基板処理装置、半導体装置の製造方法及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のガス供給部60aから少なくともシリコン含有ガス及び塩素含有ガス、若しくは、シリコン及び塩素含有ガスを反応室44内へ供給し、第2のガス供給部60bから少なくとも還元ガスを反応室内へ供給し、第1のガス供給部又は第2のガス供給部から少なくとも炭素含有ガスを前記反応室内へ供給する。 (もっと読む)


【課題】GaN単結晶体を成長させる際および成長させたGaN単結晶体を基板状などに加工する際、ならびに基板状のGaN単結晶体上に少なくとも1層の半導体層を形成して半導体デバイスを製造する際に、クラックの発生が抑制されるGaN単結晶体およびその製造方法ならびに半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN単結晶体10は、ウルツ型結晶構造を有し、30℃において、弾性定数C11が348GPa以上365GPa以下かつ弾性定数C13が90GPa以上98GPa以下、または、弾性定数C11が352GPa以上362GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】ハイドライド気相成長において、III族塩化物ガスの供給を迅速にON/OFF制御可能な窒化物半導体の製造装置および窒化物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】III族原料とHClガスが反応して生成されるIII族塩化物ガスを導入するIII族塩化物ガス導入管7,33に、真空を利用して弁体22が作動し、基板へのIII族塩化物ガスの供給のON/OFFが切り替わる石英製の弁20が設けられる。真空管路26が真空に引かれていないときには、弁体22は自重で下降し、反応室3へのGaClガスの供給が遮断される(a)。一方、真空管路26が真空に引かれたときには、弁体22は真空管路26に接続された管32側に吸引されて上昇し、管31と管33とが連通接続されて、GaClガス導入管7側から管33を通って反応室3へとGaClガスの供給が行われるようになる(b)。 (もっと読む)


【課題】(0001)面以外の任意に特定される主面を有する結晶性の高い大面積III族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】オフ角を有する複数のシードを準備する工程と、シードの主面が略同一方向に向くようにしてシードを配置する工程と、シードの主面上に、III族窒化物結晶を成長させる工程と、を含むIII族窒化物結晶の製造方法であって、前記配置工程において、前記複数のシードのオフ角の方向がほぼ同一方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】実用的な発光効率を有する緑色発光デバイスを実現可能な立方晶型窒化物半導体ウェハ及びその製造方法、並びに立方晶型窒化物半導体自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】立方晶の種結晶基板1の表面に、窒化物半導体2が成長しにくい材料で覆い且つ周期的に又はランダムに種結晶基板1の表面が露出した開口部4を有するマスク3を形成し、マスク3の開口部4から窒化物半導体2を成長し、種結晶基板1と局所的に接触した連続膜とした窒化物半導体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル被覆されたシリコンウェハのグローバル及びローカルフラットネスを実現する方法を提供する。
【解決手段】第1工程において水素雰囲気下で、第2工程及び第3工程においてこの水素雰囲気にエッチング媒体を添加しながら前処理し、引き続きエピタキシャル層を設け、その際、第1工程の間及び第2工程の間の水素流速、第2工程及び第3工程の間にエッチング媒体の流速は特定の速度であり、更に第2工程の間の反応器チャンバー中の平均温度は特定の温度であり、加熱エレメントの出力を特定の領域間で特定の温度差が存在するように制御し、第3工程の間に水素流速を特定速度に減少させるエピタキシャルに被覆されたシリコンウェハの第1の製造方法。第2の方法は、第3の前処理工程の間にエッチング媒体の流速を1.5〜5slmに増加させ、その一方で水素流速は第3の前処理の間に減少させる必要はない。 (もっと読む)


【課題】 サファイア基板上又はSi基板上に良質のAlN結晶を高速成長させることができるAlNのエピタキシャル成長方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第一ガス導入ポート12から、HCl+Hを導入し750℃以下でAl金属とHClを反応させAlClを生成する。第二ガス導入ポート14からNH+Hを導入し混合部でNHとAlClとを混合させる。混合したガスを基板部に輸送し反応させAlNを生成する。混合部は原料反応部で生成されたAlClの石英反応チャンバー18内での析出が起きない温度で、かつ、混合部でのAlNの析出が起きない温度範囲80℃以上750℃以下に保つ。基板結晶24は、高周波加熱によって900℃から1700℃に維持される。この結果、基板結晶24への途中でAlNが析出してしまうことを防止し、AlNエピタキシャル成長速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】貫通転位密度が小さく、かつ基板表面においても転位の束が存在せず、劈開面の乱れを起こさないGaN基板の製造方法およびGaN基板を提供すること。
【解決手段】基板の上にGaN単結晶を気相成長させ、気相成長でできたGaN単結晶インゴットを成長方向と平行な面でスライス加工して基板とする。転位は成長方向に伸びるので、成長方向と平行に結晶を切ると転位延長方向と平行にスライスすることになる。スライスした基板においては、転位が表面に平行に走るので低転位密度になる。さらにこれを種結晶としてGaN成長させる。表面の転位密度が低いので、2度目に成長したGaNはさらに低転位になる。これもGaN基板とすることができる。 (もっと読む)


一実施形態では、シャワーヘッドを備えた有機金属化学気相堆積(MOCVD)チャンバの処理領域内のサセプタ上に1枚または複数の基板を設置するステップと、MOCVDチャンバ中へとシャワーヘッドを通して第1のガリウム含有前駆物質および第1の窒素含有前駆物質を流すことによって、MOCVDチャンバ内部で熱化学気相堆積プロセスを用いて基板の上方に窒化ガリウム層を堆積するステップと、大気に1枚または複数の基板を曝すことなくMOCVDチャンバから1枚または複数の基板を取り除くステップと、シャワーヘッドから汚染物を除去するために、処理チャンバ中へと塩素ガスを流すステップと、シャワーヘッドから汚染物を除去するステップの後で、MOCVDチャンバ中へと1枚または複数の基板を搬送するステップと、MOCVDチャンバ内部で熱化学気相堆積プロセスを用いてGaN層の上方にInGaN層を堆積するステップとを備えた、化合物窒化物半導体デバイスを製造するための方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】高い歩留でレーザーダイオードを製作することが可能な窒化物半導体自立基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相成長法または有機金属気相成長法による窒化物半導体自立基板の製造方法であって、前記成長用基板上の前記窒化物半導体層が成長する領域における原料ガスを含むガスのガス流速を1m/s以上に、かつ、前記窒化物半導体層を形成するための原料ガスを含むガスを吹き出すガス吹出口から前記窒化物半導体層が成長する領域までの距離を50cm以上に設定することで、ガス流れが均一となり、これにより、膜厚分布が大幅に改善し、基板表面W1での転位密度が4×10/cm以下で、基板表面W1の面内における基板表面W1に沿った結晶軸の向きaのバラツキの範囲が、±0.2°以下の窒化物半導体自立基板Wが得られる。 (もっと読む)


【課題】基板への熱ダメージやサーマルバジェットの増大を防止しつつ基板と薄膜との間に低酸素・炭素密度で高品質な界面を形成する方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板を反応炉内に搬入するステップと、前記反応炉内に前処理ガスを供給して前記基板に対して前処理を行うステップと、前記反応炉内に処理ガスを供給して前記前処理がなされた前記基板に対して本処理を行うステップと、前記本処理後の前記基板を前記反応炉より搬出するステップとを有し、前記前処理ステップでは、前記反応炉内に前記前処理ガスとしてシラン系ガスを供給し、前記反応炉内の温度を200℃以上430℃以下の温度に設定し、前記反応炉内の圧力を1Pa以上10Pa以下の圧力に設定する。 (もっと読む)


【課題】シリコン化合物の合成物及びシリコン含有膜を堆積させるためにシリコン化合物を用いる方法を提供する。
【解決手段】シリコン化合物を基板表面に導入するステップとシリコン化合物の一部、シリコンモチーフをシリコン含有膜として堆積させるステップとを用いる。インサイチュエッチング剤は、選択的シリコンエピタキシーの成長を支持する。シリコン化合物は、SiRX6、Si2RX6、Si2RX8(ここで、Xは独立して水素又はハロゲンであり、Rはカーボン、シリコン又はゲルマニウムである。)を含んでいる。シリコン化合物は、また、3つのシリコン原子と、4つのカーボン、シリコン又はゲルマニウム原子と、水素又はハロゲンと少なくとも1つのハロゲン原子とを含む化合物、また、4つのシリコン原子と、5つのカーボンと、シリコン又はゲルマニウム原子と、水素又はハロゲンと少なくとも1つのハロゲン原子とを含む化合物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】異種基板上へZnO系半導体結晶を高温で成長可能なヘテロエピタキシャル成長方法、ヘテロエピタキシャル結晶構造、ヘテロエピタキシャル結晶装置および半導体装置を提供する。
【解決手段】異種基板40上に酸化物または窒化物の配向膜からなるバッファ層42を形成する工程と、バッファ層上にハロゲン化II族金属と酸素原料を用いて、ZnO系半導体層44,46を結晶成長する工程とを有するヘテロエピタキシャル成長方法、ヘテロエピタキシャル結晶構造、ヘテロエピタキシャル結晶装置および半導体装置。 (もっと読む)


【課題】基板への熱ダメージやサーマルバジェットの増大を防止しつつ基板と薄膜との間に低酸素・炭素密度で高品質な界面を形成する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板を反応炉内に搬入するステップと、前記反応炉内で前記基板に対して前処理を行うステップと、前記反応炉内で前記前処理がなされた前記基板に対して本処理を行うステップと、前記本処理後の前記基板を前記反応炉より搬出するステップとを有し、前記前処理ステップでは、前記反応炉内にシリコン原子を含むガスと、塩素原子を含むガスとを別々に供給する。 (もっと読む)


【課題】基板上にエピタキシャル膜を形成する際に発生する付着物の除去を効率よく行える成膜方法を提供する。
【解決手段】基板Wを支持補助部材20で支持しながら、基板W上にエピタキシャル膜を形成する。次いで、膜形成がされた基板Wを支持補助部材20から取り外し、支持補助部材20の表と裏を反転させる。そして、周縁部に付着物310が形成された支持補助部材20の表面を裏面側にし、未処理の基板Wを表面側に載置する。次いで、未処理の基板Wを載置した支持補助部材20に対し、付着物310のある下面側からエッチングガスを吹き付けて付着物を除去する。その後、エッチングガスの吹き付けを停止して、未処理の基板W上にエピタキシャル膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄膜化をするための加工をする際に発生するクラックを抑制し、かつ厚みの大きい窒化ガリウム結晶を成長させることのできる、窒化ガリウム結晶の成長方法、窒化ガリウム結晶基板、エピウエハ、エピウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】キャリアガスと、窒化ガリウムの原料と、ドーパントとしてのシリコンを含むガスとを用いて、ハイドライド気相成長(HVPE)法により下地基板上に窒化ガリウム結晶を成長させる窒化ガリウム結晶の成長方法において、前記窒化ガリウム結晶の成長時における前記キャリアガスを分子膜または吸着剤に透過させることにより精製し、窒化ガリウム結晶の成長時におけるキャリアガスの露点が−60℃以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


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