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Fターム[5F045BB16]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 目的 (9,309) | 電気的特性の向上・膜損傷の回避 (910)

Fターム[5F045BB16]に分類される特許

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【課題】Si基板内に形成される低抵抗層の抵抗率が、このGaN系エピタキシャル成長基板を利用して形成されるFETの動作特性に影響を与えることがない程度の大きさに形成されている。
【解決手段】Si基板10の主面とバッファ層60-1との間にストライプ状絶縁膜26が形成されている。このストライプ状絶縁膜が形成されていることによって、Si基板内に形成される低抵抗層11の抵抗率がこのGaN系エピタキシャル成長基板を利用して形成されるFETの動作特性に影響を与えることがない程度の大きさにすることが可能となるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高い微結晶半導体膜の作製法を提供する。または、電気特性が良好な半導体装置を、生産性高く作製する方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1の微結晶半導体膜を形成した後、当該第1の微結晶半導体膜の表面を平坦化する処理を行い、次に、平坦化された第1の微結晶半導体膜の表面側の非晶質半導体領域を除去する処理を行って、結晶性が高く、且つ平坦性を有する第2の微結晶半導体膜を形成する。次に、第2の微結晶半導体膜上に第3の微結晶半導体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】面内の抵抗率が不均一である窒化ガリウム基板上に形成したダイオード構造の耐圧を向上させることができる窒化ガリウム系半導体ダイオードを提供する。
【解決手段】半導体ダイオード1は、主面がC面である窒化ガリウム自立基板10と、pn接合16a又はショットキー接合16を含む接合領域と、窒化ガリウム自立基板と接合領域との間に設けられ、窒化ガリウム自立基板表面の基板面内での最小抵抗率より低い抵抗率を有し、窒化ガリウム自立基板の導電型と同一の導電型の半導体層14とを備える。 (もっと読む)



【課題】 高耐圧化とカレントコラプス現象の低減ないしは解消との両立を可能とした窒化物半導体エピタキシャルウェハおよびその製造方法ならびに電界効果型トランジスタ素子を提供する。
【解決手段】 基板1と、前記基板1の上に形成された第1の窒化物半導体層3と、前記第1の窒化物半導体層3の上に形成された、前記第1の窒化物半導体層3よりも電子親和力の小さい第2の窒化物半導体層5とを有し、前記第1の窒化物半導体層3には、その表面から深さ方向に、近似式;NFe=A×exp(B×C)、(NFe:第1の窒化物半導体層における鉄濃度、A:1E14〜1E17[cm−3]、B:3〜8[μm−1]、C:第1の窒化物半導体層における表面からの深さ)によって表わされる深さ方向プロファイルで鉄がドーピングされており、かつ前記第1の窒化物半導体層の表面側には、前記鉄の濃度よりも高い濃度でシリコンをドーピングしてなるシリコンドーピング領域4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱酸化膜と同等以上の膜質を有するシリコン酸化膜を形成できるプラズマ酸化処理方法を提供する。
【解決手段】 処理容器1内を排気装置24により減圧排気しながら、ガス供給装置18の不活性ガス供給源19aおよびオゾンガス供給源19bから、不活性ガスおよびOとOとの合計に対するOの体積比率が50%以上であるオゾンガスを所定の流量でガス導入部15を介して処理容器1内に導入する。マイクロ波発生装置39で発生させた所定周波数例えば2.45GHzのマイクロ波を、平面アンテナ31から透過板28を経て処理容器1に放射し、不活性ガスおよびオゾンガスをプラズマ化する。このマイクロ波励起プラズマによりウエハW表面にシリコン酸化膜を形成する。プラズマ酸化処理の間、載置台2に高周波電源44から所定の周波数およびパワーの高周波電力を供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリアのライフタイムを長寿命化した結晶系シリコン基板を提供できる表面処理方法及び当該結晶系シリコン基板を用いて特性が向上した太陽電池セルを製造できる太陽電池セルの製造方法を提供する。
【解決手段】ホスフィンガスと水素ガスとを含む反応性ガスを、加熱された触媒体に接触させることによりラジカルを発生させ、このラジカルを、結晶系シリコンからなる被処理基板51に供給することにより被処理基板51の表面処理を行う。当該処理がなされた被処理基板51には、リンがドープされたn型ドープ層52が形成される。次に、当該n型ドープ層52にシリコン窒化膜53を形成する。これにより、被処理基板51とシリコン窒化膜53との界面におけるキャリアの寿命が長寿命化する。また、当該処理基板51を用いて特性が向上した太陽電池セル50が得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体材料の構造的及び化学量論的特性を保ったまま、窒化物本体を横方向及び縦方向で空間的に規定された選択ドーピングを達成しうるインシチュドーパント注入及び成長を提供する。
【解決手段】窒化物半導体本体の成長中にインシチュドーパント注入を可能にする方法は、ドーパント注入装置及び成長室を有する複合窒化物室中に、窒化物半導体本体に対する成長環境を確立するステップと、成長室内で窒化物半導体本体を成長させる成長ステップと、ドーパント注入装置を用いて成長室内で窒化物半導体本体にインシチュ状態でドーパント注入を行う注入ステップとを具える。この方法を用いて形成する半導体デバイスは、サポート基板上に形成した第1導電型の窒化物半導体本体と、窒化物半導体本体の成長中にこの窒化物半導体本体のインシチュドーパント注入により形成され、第2導電型を有する少なくとも1つのドープ領域とを具える。 (もっと読む)


【課題】基板のオリフラ部と基板保持凹部の内周面との間に生じる隙間に反応生成物が堆積することを防止し、基板面内の温度分布を最小限に抑えることができ、発光波長分布のばらつきを改善することができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】GaN系半導体発光デバイスを成膜する気相成長装置において、基板保持凹部14aに基板16を保持したときに、基板16のオリフラ部16aと基板保持凹部14aの内周面との間に生じる隙間に、該隙間の形状と同一の形状を有し、基板の厚さと同一の厚さを有する嵌合部材28を配置する。 (もっと読む)


【課題】 気相成長した半導体膜の面内の特性のばらつきを抑制する。
【解決手段】 気相成長装置100は、基板44の表面に半導体膜を成長させる。気相成長装置100は、気相成長室38と、攪拌室2と、連通路14と、調整装置1を有する。気相成長室38は、基板44が載置される載置台34を有する。攪拌室2は、複数の原料ガスを攪拌して混合原料ガス10を生成する。連通路14は、気相成長室38と攪拌室2を連通する。調整装置1は、混合原料ガス10を気相成長室38内に対して導入する導入量を調整する。 (もっと読む)



【課題】半導体装置の性能向上と信頼性向上を両立することができる半導体装置用絶縁膜の製造方法、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Cu配線21上に形成する半導体装置用絶縁膜として、プラズマにより解離したアルキルボラジン化合物中のボラジン骨格系分子を基本単位として気相重合した第1の膜23、第2の膜24を形成する際、配線21に接する第1の膜23の膜中炭素量を9%以上、かつ、35%以下とすると共に、第1の膜23及び第2の膜24全体の実効誘電率を4.0以下とする。 (もっと読む)


【課題】CVDマスクとして用いられるSiO2層は熱的損傷を受けやすく、熱的損傷を受けると、その構成要素であるSiやOが窒化物半導体膜に悪影響をもたらし、発光効率の低下と発光効率という問題があった。この、SiO2層を用いたマスクパターンの熱的損傷に依る問題点を解決する構造,方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体構造は、第1の基板、第1の窒化物半導体膜及び第2の窒化物半導体膜を備えた窒化物半導体構造であって、前記第1の基板は、前記第1の窒化物半導体膜とは異なる材料からなり、前記第1の窒化物半導体膜は前記第1の基板上に成長され、前記第1の窒化物半導体膜上面は、凹部及び凸部が同一材料で形成されており、前記第2の窒化物半導体膜は、前記第1の窒化物半導体膜上面の前記凹部及び凸部上に成長する構造、及びその構造の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】Si基板を成長基板として用いたIII 族窒化物半導体からなるHEMTの製造方法において、ウェハの反りを低減すること。
【解決手段】Si基板10上に形成されたバッファ層11は、初期層110と厚さ4μm以上の複合層111が積層された構造である。初期層110は、60nm以上の第1のAlN層110a、60nm以上の第1のGaN層110bが積層された構造であり、複合層111は、第2のAlN層111aと、第2のAlN層111a上に形成された第2のGaN層111bとからなる積層構造を複数回繰り返した構造である。第2のAlN層111aに対する第2のAlN層111aの厚さの比は4〜5である。複合層111形成時のV/III 比は、初期層110形成時よりも高くしている。バッファ層11上には、電子走行層12と電子供給層13が形成されており、その総膜厚は1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置の製造方法において、アニール処理の際の珪素および炭素の蒸発を防止する保護膜の膜厚測定を精度良く、かつ、低コストで行うことが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】基板保持具35にウエハWFを搭載して成膜炉32内に置き、成膜炉32内を真空ポンプによりガス排気部33を介して真空排気し、残存する酸素を極力除去した後、Arやヘリウム(He)などの不活性ガスをガス導入部31を介して導入しながら、減圧下で成膜炉32内の温度を800℃〜950℃の範囲に加熱する。この温度に達したら、不活性ガスの流入を停止し、成膜炉32内にソースガスとして気化したエタノールをガス導入部31を介して導入することで、ウエハWFの全表面にグラファイト膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 一実施形態では、デバイスはIII族窒化物チャネル層(3)とIII族窒化物チャネル層(3)上のIII族窒化物障壁層(4)とを含み、III族窒化物障壁層(4)は第1部分(4−1)と第2部分(4−2)とを含み、第1部分(4−1)は第2部分(4−2)より薄い厚さを有する。pドープIII族窒化物ゲート層部(5)は、III族窒化物障壁層(4)の少なくとも第1部分(4−1)上に配置され、ゲートコンタクト(10)はpドープIII族窒化物ゲート層部(5)上に形成される。 (もっと読む)



【課題】シリコンからなる集積回路とゲルマニウム受光器との集積化がより容易に行えるようにする。
【解決手段】シリコン層101の上に形成された第1ゲルマニウム層102と、第1ゲルマニウム層102の上に形成された第2ゲルマニウム層103と、第2ゲルマニウム層103の上に第2ゲルマニウム層103の上面を覆って形成されたシリコンキャップ層104とを少なくとも備える。第1ゲルマニウム層102および第2ゲルマニウム層103は、周囲が絶縁層105により覆われている。 (もっと読む)


【課題】最大発振周波数fmaxを高くしてダイヤモンド電界効果トランジスタの特性を大きく向上させ、かつ電圧降下を小さく抑えることにより実用レベルに到達させること。
【解決手段】「ソース・ゲート電極間隔dSG、ゲート・ドレイン電極間隔dGDを狭くすること」と「ソース電極の厚さt、ドレイン電極の厚さtを厚くすること」とを両立させるために、ソース電極およびドレイン電極を、エッチング溶液を用いてエッチングする層とレジストを用いてリフトオフする層とに分けて形成する。これにより電極の逆メサ部を小さくすることができるため、ソース電極とゲート電極との間隔を小さくして最大発振周波数fmaxを上げ、かつソース電極およびドレイン電極の厚みを厚くして電圧降下を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いゲート酸化膜をSiC基板の熱酸化によって得ることができる酸化膜形成方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、SiC基板1上に水素および酸素を同時に導入する工程と、前記SiC基板1上において、1000℃以上の温度かつ減圧の条件下で前記水素および前記酸素を燃焼反応させ、該燃焼反応により前記SiC基板1表面にシリコン酸化膜であるゲート酸化膜4を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


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