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Fターム[5F045EK30]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 加熱(照射)・温度制御 (3,568) | 加熱方法 (405) | 空間的な温度(照射)分布 (81)

Fターム[5F045EK30]に分類される特許

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【課題】複数枚の基板に不純物が均一にドーピングされた炭化珪素膜を成膜することができる半導体製造装置及び基板の製造方法及び基板処理装置を提供する
【解決手段】反応室内に延在されて設けられる第1のガス供給ノズル60及び第2のガス供給ノズル70と、第1のガス供給ノズルの基板の主面と平行であって、第2のガス供給ノズルの方向に1以上分岐され1以上の第1のガス供給口68を有する第1の分岐ノズルと、第2のガス供給ノズルの基板の主面と平行であって、第1のガス供給ノズルの方向に1以上分岐され、1以上の第2のガス供給口72を有する第2の分岐ノズルとを備え、第1のガス供給口と第2のガス供給口とが基板の積層方向に隣接するように設けられた基板処理装置によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温かつ高速回転時にウェーハを確実に保持することができ、ウェーハに均一な成膜を行うことが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】ウェーハwが成膜処理される反応室11と、反応室11の上部に設けられ、プロセスガスを内部に導入するためのガス供給機構12と、反応室の下部に設けられ、反応室よりガスを排出するためのガス排出機構13と、成膜処理の際に、ウェーハwの端部が所定位置となるように保持するために設けられ、所定位置の上部より中心方向に突出したウェーハ外れ防止部を有する支持部材15と、ウェーハwを支持部材15の上方において保持し、上下駆動可能な突き上げ機構21と、ウェーハwを所定の温度分布となるように加熱するためのヒータ18a、18bと、ウェーハwを回転させるための回転駆動機構17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SiC膜のエピタキシャル成長など、高温を使用する熱CVD装置において、ヒータの過度の温度上昇を抑制し、成膜基板の緻密な温度制御を行う。
【解決手段】頂部にプロセスガス25の供給部4と、下部に半導体基板6を載置する回転式のサセプタ7と、前記半導体基板6の下面側の位置に配設されたヒータ8と、内壁を被覆する筒状のライナ2と、を備えるチャンバ1からなる成膜装置50において、チャンバ1の内壁上部とライナ2との間に、複数の抵抗加熱ヒータ36、37、38に分割されてライナ2の周囲に周設された抵抗加熱型の上部ヒータ35を配設し、ヒータ8と上部ヒータ35と、を協同させて半導体基板6を加熱する。 (もっと読む)


【課題】大型基板上に堆積されるオルガノ珪酸塩膜の厚さ均一性を制御する方法を提供する。
【解決手段】CVD、PECVD、急速加熱処理などにより、処理チャンバ内に大型基板を提供するステップと、前記大型基板の表面周囲領域と前記周囲領域の内側表面領域とを含むように、前記大型基板上の識別可能な少なくとも2か所の温度を制御するステップと、前記大型基板の表面周囲領域の温度を、前記周囲領域の内側表面領域の温度より約10℃低い温度から、前記周囲領域の内側表面領域の温度より約20℃高い温度までの範囲内に維持するステップと、オルガノ珪酸塩膜を堆積するステップを備え、堆積された前記オルガノ珪酸塩膜は約10%以下の膜均一性を提供する方法。 (もっと読む)


【課題】低温成長薄膜の特性を備え、様々な種類の光電素子及び電子素子を改善し、集積回路素子の品質を改善することができる反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置500は、第1の加熱ユニット100及び第2の加熱ユニット200を備える。第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200とが向かい合うように配置して反応領域150を形成し、第1の加熱ユニット100の内側面と第2の加熱ユニット200の内側面とにより角度が形成され、第1の加熱ユニット100の温度と第2の加熱ユニット200の温度とを個別に制御する。第1の加熱ユニット100上に少なくとも1つの基板300を配置し、少なくとも1つの基板300が第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200との間に位置し、第1の加熱ユニット100上の少なくとも1つの基板300上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内において結晶成長面以外の場所に形成されてしまう不要なSiC多結晶の成長をエッチングガスによらずに抑制することにより、原料ガスの出口の詰まりを防止する方法を提供する。
【解決手段】反応容器9の中空部9cの外周に、反応容器9の中心軸に沿って延びる第1導入通路9dを設け、反応容器9の側部9eに、第1導入通路9dと反応容器9の中空部9cとを接続する第1出口通路9iを設ける。そして、第1導入通路9dを介して第1出口通路9iから反応容器9の中空部9cに不活性ガス15を流すことにより、反応容器9の内壁9mと台座10との間を通過する原料ガス3を希釈する。 (もっと読む)


【課題】基板面内で非対称な結晶特性を持っている基板に対して、エピタキシャル薄膜の面内分布を打ち消すことが可能な温度分布を得ることができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】有機金属気相成長装置110は、(a)非対称なオフ角度分布を有する基板111の主面上にエピタキシャル薄膜を形成する気相成長装置であって、(b)基板111のオフ角度分布に合わせて非対称な溝パターンで溝加工が表面に施されており、溝加工が施された表面を基板111の主面の裏側に対向するようにして配置される均熱板114と、(c)基板111の主面を下にした状態で周回部分に基板111が配置されて、基板111と均熱板114とを一緒に周方向に回転させるサセプタ112と、(d)均熱板114を通して基板111を加熱して、基板面内で非対称な温度分布を生み出すヒータ113とを備える。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャルウェハ上への異物パーティクルの付着を抑制し、それによって表面欠陥の少ない高品質な化合物半導体エピタキシャルウェハを製造する方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ用エピタキシャルウェハの製造方法は、化学気相成長法によるIII-V族化合物半導体エピタキシャルウェハの製造方法であって、複数枚の基板1を設置する成長室内において、同心円状に分割された加熱用ゾーンヒータ11によって基板サセプタの内周側から外周側にかけて温度が高くなるような温度勾配を設け、前記成長室内で加熱された前記基板上にIII族原料、V族原料、ドーパント原料および希釈用ガスを供給してIII-V族化合物半導体層を成長させる。 (もっと読む)


【課題】気相成長装置において、基板面内の温度差を低減する。
【解決手段】シャフト8には突起部であるガイド板14を設け、ガイド板14に電磁波が照射される位置にヒーター7を配置する。ガイド板14がヒーター7からの電磁波によって加熱される。ガイド板14はシャフト8に取付けられているので、ガイド板14からシャフト8に熱が移動しシャフト8は高温となる。シャフト8が高温となるので、サセプター6からシャフト8に移動する熱が少なくなり、サセプター6のシャフト8との取付部の温度が低下することが無く、サセプターの温度が均一となる。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度が均一な半導体膜を化学気相成長により基板上に形成する化学気相成長半導体膜形成装置を提供する
【解決手段】
横型ホットウォールCVD装置の反応室25に位置する凸状発熱体17は、SiCウエハB1が載置される位置に対して、上流側に配置される。凸状発熱体17によって、混合ガスの流れに対して適度な乱流を発生させつつ、材料ガスを加熱できる。また、SiCウェハB1に対して上流側で材料ガスを加熱できる。これにより、上流側において、材料ガスの熱分解を促進できるので、反応室25におけるC/Si比を均一にできる。よって、SiCウエハB1上に形成する炭化珪素膜の不純物濃度を均一にし、局所的に高くなることを防止できる。さらに、SiCウエハB1に対して上流側でのみ凸状発熱体17により加熱を行うので、反応室25の全体の温度を上昇させない。よって、炭化珪素膜の成長レートを低下させることもない。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物からなる表面薄層を形成する場合において、冷却時における表面薄層の目標層厚からの不足を効果的に防止できるエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】成長用基板を反応容器中に配置し、III族金属源として該III族金属の有機金属ガスをキャリアガスにて希釈して用い、窒素源としてアンモニアガスを用いたMOVPE法によりIII族窒化物系化合物半導体層を成長用基板上にエピタキシャル成長する。表面薄層成長工程において表面薄層を、最終的に得るべき目標厚さに対し、冷却工程時において該表面薄層を形成する窒化物の分解により生ずる該表面薄層の厚さ減少を補償する補償厚さを部増しした形で成長する。 (もっと読む)


【課題】減圧した後、上端面が外側に湾曲している縦型の反応管内に処理ガスを供給して、反応管内の基板に対して例えば成膜処理などの熱処理を行うにあたり、面内及び基板間において均一性高く処理を行うこと。
【解決手段】反応管内における基板が保持される処理領域の上方の領域に、多数の板状体などの構造物を設置することにより基板保持具の収納領域の上方側空間を埋める。反応管の外周面に沿って処理ガス導入ダクトを上下方向に設け、このダクト内を処理ガスを上昇させ、反応管の上端面のガス導入口から処理空間に導入する。前記構造物を配置することで上方領域における処理ガスの滞留が抑えられて過剰な反応活性種の生成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 基板を保持するためのサセプタ、サセプタの対面、基板を加熱するためのヒータ、サセプタの中心部に設けられた原料ガス導入部、サセプタとサセプタの対面の間隙からなる反応炉等を有するIII族窒化物半導体の気相成長装置であって、大きな直径を有するサセプタに保持された、大口径、多数枚の基板の表面に、結晶成長する場合であっても、基板を1000℃以上の温度で加熱して結晶成長する場合であっても、効率よく高品質の結晶成長が可能なIII族窒化物半導体の気相成長装置を提供する。
【解決手段】 設置される基板とサセプタの対面との距離が非常に狭く、かつサセプタの対面に冷媒を流通する構成を備えてなる気相成長装置とする。さらに、サセプタの対面に、不活性ガスを反応炉内に向かって噴出するための微多孔部、及び不活性ガスを微多孔部に供給するための構成を備えてなる気相成長装置とする。 (もっと読む)


【課題】結晶の質と堆積プロセスの効率とを向上させる。
【解決手段】本発明の堆積装置は、プロセスチャンバー(1)の床を形成し、少なくとも1つの基板(5)が置かれるサセプタ(2)と、プロセスチャンバー(1)の天井を形成するカバープレート(3)と、プロセスチャンバー(1)の中にプロセスガスおよびキャリアガスを導入するためのガス注入エレメント(4)とを備える。サセプタ(2)の下には多数の加熱ゾーン(H1−H8)が互いに隣り合って配置され、プロセスチャンバー(1)に面するサセプタ(2)の表面とプロセスチャンバー(1)の中にあるガスとを加熱する。カバープレート(3)の上の熱消散エレメント(8)は、サセプタ(2)からカバープレート(3)に移る熱を消散させる。高い熱伝達能力を持つ熱伝達結合ゾーン(Z1−Z8)は高い熱出力
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を持つ加熱ゾーン(H1−H8)の位置に対応する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の基板全体を処理温度まで迅速に加熱することができる基板の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理炉2の炉口6からプロセスチューブ4内に搬入・搬出されるボート7に保持されたガラス基板Wの中央部と、プロセスチューブ4の外側に配置されたヒータ5による輻射熱を断熱する遮熱板13aとの間に、輻射熱を吸収する吸熱フィン14を配置する。 (もっと読む)


【課題】MOCVD装置に導入される原料ガスの組成が変更された場合に、迅速に対向板の表面温度をこれに応じて変化させることでき、基板上の薄膜成長温度を常に適正に制御することができるようにする。
【解決手段】基板13を回転可能に載置するサセプタ11の上方に対向板16を配し、この対向板の上方に温度調整用ディスク17を配置し、この温度調整用ディスクを昇降させる駆動部を設ける。温度調整用ディスクはその内部に熱媒体を循環させる流路が形成され、熱媒体の温度および流量を調整して温度調整用ディスクに供給される。成膜する薄膜の組成に応じて温度調整用ディスクを上昇もしく下降させ、対向板表面温度を制御して薄膜形成を行う。 (もっと読む)


【課題】良好なグローバルフラットネスを有するエピタキシャル被覆されたシリコンウェハを生じる、シリコンウェハをエピタキシャル被覆する方法を提供する
【解決手段】準備されたシリコンウェハのそれぞれ一つをエピタキシー反応器中のサセプタ上に置き、第1の工程で、水素雰囲気下でだけで1〜100slmの水素流量で前処理し、第2工程で、前記水素雰囲気にエッチング媒体を添加しながら、1〜100slmの水素流量で、0.5〜1.5slmのエッチング媒体の流量で、かつ950〜1050℃の平均温度で前処理し、引き続き前記シリコンウェハのポリシングされた前面をエピタキシャル被覆し、前記エピタキシー反応器から取り出し、前記前処理の第2の工程において、前記サセプタの上側及び下側に配置された加熱エレメントの出力を、エピタキシャル被覆すべきシリコンウェハの中心軸の周りの放射形対称の領域と前記シリコンウェハの前記領域の外側にある部分との間に5〜30℃の温度差があるように調節する (もっと読む)


複数のウェハ上に薄膜を同時に堆積できるようにするエピタキシャルリアクタを開示する。堆積中、狭い間隔で配置された複数のウェハキャリアプレートを含むウェハスリーブ内に複数のウェハを収容してプロセス容積を最小限に抑える。プロセスガスをウェハスリーブの内部容積に優先的に流入させ、これを1又はそれ以上のランプモジュールによって加熱する。パージガスをリアクタチャンバ内のウェハスリーブの外側に流してチャンバの壁への堆積を最小限に抑える。また、ランプモジュール内の個々のランプの照射のシーケンシングにより、ウェハスリーブ内の堆積速度の変化の直線性をさらに改善することができる。均一性を改善するために、プロセスガス流の方向をクロスフロー構成に変更することができる。複数のリアクタシステム内でランプシーケンシングをクロスフロー処理と組み合わせることにより、膜が良好に均一化した高スループットの堆積及びプロセスガスの効率的使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの収率を向上させられるようにする。
【解決手段】第1〜第3反応容器9〜11を多段に配置すると共に、第2、第3反応容器10、11の底面にガス流動孔10b、11bを設けることにより、多段にわたって原料ガス3が供給されるようにし、多段それぞれに配置された複数の種結晶5の表面にSiC単結晶6を成長させられるようにする。これにより、原料ガス3をより効率良く再結晶化させることが可能となり、原料ガス3の収率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 副生成ガスによる成膜速度の低下を抑制することができる成膜装置及び成膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウエハ50の表面に膜を成長させる成膜装置であって、内部にウエハ50が設置されるチャンバ15と、ウエハ50の表面において反応して、ウエハの表面に固着する物質と、副生成ガスに変化する原料ガスをチャンバ内に導入するガス導入手段25と、副生成ガスを反応させて、チャンバ内に原料ガスを生成する逆反応手段30、34を有していることを特徴とする成膜装置10。 (もっと読む)


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