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Fターム[5F047AA14]の内容

ダイボンディング (10,903) | 支持体(材料) (1,529) | パッケージ (176) | セラミックケース (46)

Fターム[5F047AA14]に分類される特許

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【課題】外部振動や機械的衝撃に対して高い信頼性を確保した水晶発振器や表面弾性波デバイスを他の電子デバイスとともに搭載した電子モジュールを提供する。
【解決手段】複数の電子デバイス3a,3b、4a,4b、5a,5bの端子部を支持基板1とは反対側の面である上面に露出させて同一平面となるように配置した状態で樹脂6を用いて埋設し、各電子デバイスの露出面にある各電子部品の接続電極あるいは接続端子と接続する配線/回路パターン8を形成する。配線/回路パターン8の一部に設けた外部接続端子を半田ボール9を用いて実装機器のマザーボードに実装する。 (もっと読む)


【課題】Sn系はんだを用いて半導体素子を接続した半導体装置において、高温環境下においても動作安定性を確保でき、かつ、高電流負荷に耐えうる構造体を提供する。
【解決手段】金属製導体に固定したセラミックス基板23に半導体素子を装着して金属製導体に放熱用のヒートシンクを取付けた構成を有する半導体装置において、半導体素子はセラミックス基板23に装着する側の面にNiメタライズ層が形成されており、半導体素子のNiメタライズ層が形成された面とセラミックス基板23とを母相の平均結晶粒径が20μm以上のSn系はんだで接合した構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接合強度の低下が抑制されたセラミックス配線基板を提供する。
【解決手段】セラミックス配線基板10は、セラミックス基板11とその上に形成された配線層12とを具備する。配線層12は、セラミックス基板11の表面に順に積層された下地金属層15、第1の拡散防止層16および第1のAu層17を有する配線部13と、配線部13上の所望の位置に順に積層された第2の拡散防止層19、空孔抑制層20および半田層18を有する接続部14とを備える。空孔抑制層20はAuやAuを85質量%以上含むAu−Sn合金により構成される。 (もっと読む)


【課題】接着シートごとダイシングして接着シートが貼着された半導体チップを形成することができ、接着シートの熱応力緩和機能を確保しつつ半導体チップの実装信頼性の低下を抑制できる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ(70)の一面(72)に接着シート(50)を貼着した状態で、接着シート(50)ごと半導体ウェハ(70)をダイシングすることにより、接着シート(50)が貼着された半導体チップ(40)を形成するダイシング工程と、貼着された接着シート(50)により、半導体チップ(40)を支持部材(30)の一面に接着固定する固定工程を備える。そして、接着シート(50)として、空隙(51a)の形成された多孔質層(51)を少なくとも有するとともに、空隙(51a)の直径が、水蒸気の粒子径よりも大きく、ダイシング時に供給される切削水(W1)の粒子径よりも小さいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 素子部品の搭載を容易にする。
【解決手段】 素子部品が収納されたパレットから導電性接着剤が設けられた素子搭載部材ウェハに素子部品を搭載する素子部品搭載装置であって、パレットから移動された素子部品を仮置きするトレーと、パレットに収納された複数の素子部品を吸引する複数の吸着部を有し、吸着部で素子部品をトレーに仮置きし、仮置きした素子部品をトレーから素子搭載部材ウェハの所定の位置に搭載する吸引移動手段とを備え、トレーが素子部品を個別に仮置きさする複数の凹部を有し凹部の壁面が傾斜しつつ凹部の開口側に露出しており、吸引移動手段がトレーの凹部に素子部品を仮置きした場合に、素子部品が凹部の傾斜した壁面を滑り凹部の底面に位置したところで、再度、素子部品を吸引して素子搭載部材ウェハの搭載位置まで移動して吸引した素子部品を所定の位置に搭載することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子の発振周波数不安定を抑制し、安定的に発振させる事ができる振動子の作製方法、振動子作製用マスク、及び振動子用パッケージを提供する。
【解決手段】振動子作製方法は、貫通孔14a、14bが設けられたマスク10を基台に載置した状態で、貫通孔内に第1の開口から充填された接着剤と接する貫通孔周りのマスク10の側壁のうち、第1の開口を含むマスク表側側壁領域を除き、第1の開口と反対側の第2の開口を含むマスク裏側側壁領域を加熱素子22a、22bにて加熱する事で、接着剤の側壁部を部分的に硬化させ、マスク10を基台から除去後、基台に設けられた接着剤を用いて振動板を基台に接着させる事により振動子を作製する。振動子作製用マスクは、上記加熱素子を有するマスクで、振動子用パッケージは、振動板を接着するための基台上に、振動板を接着するための接着剤の塗布領域を加熱する加熱素子を有する。 (もっと読む)


【課題】低温加圧焼結接合を含む2個の接合素子の構成体およびその製造方法の提供。
【解決手段】低温加圧焼結接合によって相互に材料密着結合で接合される第1および第2の接合素子を含む構成体に関する。関連する製造方法は次のステップを含む。すなわち、その上に平面状の金属酸化物の層240を含む卑金属からなる表面部分18を有する第1接合素子10を用意するステップと、その第1接合素子の第1接触面として設けられる表面部分の領域に還元剤を施与するステップと、その還元剤に焼結ペーストからなる層を施与するステップと、その焼結ペーストからなる層の上に第2接合素子50の第2接触面56を配置するステップと、材料密着結合の低温加圧焼結接合を形成するために、構成体に温度および圧力を加えるステップと、である。 (もっと読む)


【課題】高出力で信頼性の高い発光装置を提供する。
【解決手段】基体と、前記基体に設けられた導電部材と、前記導電部材の少なくとも一部に設けられた銀含有金属と、前記基体上に載置された発光素子と、前記発光素子および前記銀含有金属の表面において、一部を被覆する絶縁部材と、前記絶縁部材が形成されていない部位を被覆するように設けられる絶縁性のフィラーと、を備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】素子チップに傾きを生じることなく、確実な接合が可能で、かつ信頼性の高い回路モジュールを提供する。
【解決手段】表面に配線導体層を有するとともに、素子搭載領域に凹部を有する回路基板と、前記凹部をまたぐように、前記回路基板上に搭載される素子チップとを具備し、前記素子チップは、前記凹部の一部を残すように、前記凹部内に充填された接着部材を介して前記回路基板に固着された、回路モジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造でありながら、半導体素子や絶縁基板の接合に用いられる半田等、導電性の接合層に生じるクラック等の劣化の有無を精度よく管理することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板120に半田層を介して実装された半導体素子110が絶縁基板120と共々、特定の角部110a及び120a以外の角部の面取りによってその熱応力の集中する部位がこれらの角部110a及び120aに偏倚されるようにする。そして、これら角部110a及び120aにはその温度を検知する温度検知素子TM1及びTM2が設けて、半田層へのクラック等の発生の有無、すなわち劣化の有無を管理する。 (もっと読む)


【課題】受光素子との間の接着部の領域を限定しても、その接着力を高める。
【解決手段】固体撮像装置1のパッケージは、固体撮像素子4が搭載される搭載面10を有する。搭載面10の少なくとも一部の領域内において、凹部10aが搭載面10内の所定直線に沿って断続するように形成される。接着剤20は、搭載面10の一部の領域のみに配置され、接着剤20の一部が凹部10aの少なくとも一部に入り込んで固体撮像素子4を搭載面10に接着する。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体ウェハ等の部材に低温で貼り付けることができると共に、例えばダイシングシート等の部材から容易に剥離することができる接着フィルム及び接着シート、並びにそれらを用いた半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接着フィルム1は、高タック面Aと低タック面Bとを有する。高タック面Aは第1熱可塑性樹脂を含み、低タック面Bは第2熱可塑性樹脂を含む。第1熱可塑性樹脂のガラス転移温度は0℃以上40℃未満であり、第2熱可塑性樹脂のガラス転移温度は40℃以上80℃未満である。接着フィルム1は、第1熱可塑性樹脂を含む第1ワニスと第2熱可塑性樹脂を含む第2ワニスとを基材上に重ねて塗布した後、乾燥することによって基材上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱性、耐湿性及び耐リフロー性を有し、且つ、圧着による凹凸の埋込性に優れながらも半導体装置の製造過程における素子の反りを従来よりも少なくすることができるフィルム状接着剤、及び、これを用いて製造される半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体素子9と、該半導体素子9を搭載する支持部材10とを備え、半導体素子9及び支持部材10が、熱硬化性であって、硬化前の80℃における溶融粘度が500Pa・s以上10000Pa・s以下であり、120℃で1時間加熱したときの120℃における貯蔵弾性率が0.005MPa以上1MPa以下であり、120℃で2時間加熱したときの120℃におけるずり貯蔵弾性率が10MPa以下であるフィルム状接着剤の硬化物1’により接着されている半導体装置200。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のAl電極と、金属粒子を接合の主剤とする接合材との接合部の接合信頼性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】半導体素子のAl電極がAg又はCuで構成された接合層を介して接続され、前記接合層と前記Al電極とが非晶質層を介して接合している構造を備えた半導体装置を特徴とする。平均粒径が1nm〜50μmの金属酸化物粒子と酢酸系化合物、またはギ酸系化合物、及び有機物からなる還元剤とを含む接合材料により、大気雰囲気中において接合を行うことでAl電極に対して優れた接合強度が得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子素子の傾斜による、電子素子の実装面の隅部とベース部の一面とが接触するリスクを低減する電子デバイスの提供。
【解決手段】弾性表面波共振子1は、絶縁体からなるベース部11を有し、ベース部11の底面11aにメタライズパターン11bを設けたパッケージ10と、メタライズパターン11b上に実装され、他方の主面28が略矩形形状の弾性表面波素子片20とを備え、メタライズパターン11bが、平面視で弾性表面波素子片20の他方の主面28の隅部28a,28b,28c,28dと重ならないように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスの発生がきわめて多量な導電性接着剤を用いて半導体素子の接続を行う場合においても、半導体素子の裏面に溝加工などの加工を不要とし、接続層内部にガスがトラップされることにより形成される接続欠陥としてのボイドの発生を抑制することである。
【解決手段】半導体素子1と基材2との接続面に沿った方向に加速度を、基材2、接続層7および半導体素子1に対して加えながら接続を行なうという工程を導入することにより、接続の過程でガスを効率よく接続層の外部に放散することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に生じる応力を低減することが可能な半導体素子の実装構造を提供する。
【解決手段】半導体素子1は、当該半導体素子1の外周形状に基づいて規定した仮想三角形の3つの頂点に対応する3箇所で接着剤(例えば、弾性率が1MPa以下のシリコーン樹脂などのシリコーン系樹脂など)からなる接着部2により基板に固着されている。ここにおいて、半導体素子1は、基板3側とは反対側の表面側(上記一表面側)において全てのパッド19が1辺に沿って配置されており、当該1辺の両端の2箇所と、当該1辺に平行な辺上の1箇所との3箇所とに頂点を有する仮想三角形の各頂点に接着部2が位置しており、各パッド19にボンディングワイヤを安定してボンディングすることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板上の厚膜導体の上に、シリコン半導体よりなる半導体チップをはんだダイボンドにより、接続するようにした半導体チップの実装方法において、はんだ濡れ性を確保しつつ、厚膜導体のはんだ食われを極力防止する。
【解決手段】厚膜導体11の表面に、当該表面側から、活性金属よりなり厚膜導体11が溶融したはんだ30に溶け出すのを防止する溶出防止膜11a、この溶出防止膜11aよりも溶融したはんだ30に溶け出しやすく当該溶融したはんだ30に犠牲的に溶け出す犠牲膜11b、厚膜導体11よりもはんだ30の濡れ性に優れ当該濡れ性を確保する濡れ性向上膜11cを順次、積層し、その後、はんだ30を介した半導体チップ20の搭載、および、はんだ30による接続を行う。 (もっと読む)


【課題】セラミックス回路基板の金属板部分に半導体素子が確実に接合され、熱抵抗不良や剥離等の発生が抑制された半導体装置を提供すること。
【解決手段】セラミックス基板と、前記セラミックス基板の表面に直接接合され、主としてアルミニウムからなる金属板と、前記金属板上に接合された半導体素子とを具備する半導体装置において、前記金属板の主面における前記半導体素子が接合される部分に、複数の溝が設けられているもの。 (もっと読む)


【課題】DBC基板にパワー半導体チップを半田接合する際に、半田材の飛散やチップずれによる不都合を解消した半導体装置を提供する。
【解決手段】セラミック基板21の少なくとも一方の主面に回路配線用導体として島状に導体パターン23,24が接着され、セラミック基板21との境界部分に沿う導体パターン23,24の主面の縁部に複数の応力緩和用のディンプル6が加工され、導体パターン23,24上のパワー半導体チップ41〜43が配置される領域、およびパワー半導体チップ41〜43の配置領域の周辺部に形成されたディンプル6内に半田ペーストが部分塗布され、パワー半導体チップ41〜43を導体パターン23,24上に載置して半田ペーストを加熱処理することによって半田接合されるとともに、ディンプル6内に半田層3が充填される。 (もっと読む)


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