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Fターム[5F048BG05]の内容

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【課題】本発明は半導体素子の製造方法に関し、半球形のゲート酸化膜を形成して後続の熱工程時に酸化膜とシリコンの熱膨張率の差によるストレスを緩和させ、ゲート酸化膜の高さ調節を介しソース/ドレイン領域間の漏れ電流を防止し、リフレッシュ特性を向上させる技術を開示する。
【解決手段】(a)半導体基板を所定深さに食刻してリセス領域を形成する段階と、(b)リセス領域内に一定厚さの酸化膜を形成する段階と、(c)リセス領域を含む半導体基板の全面にシリコンエピ層を成長させる段階と、(d)シリコンエピ層の上部にゲートポリシリコン層等から形成される積層構造を形成し、積層構造を食刻してゲートパターンを形成する段階と、を含む半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに複数の半導体素子が形成されている半導体装置において、従来の半導体装置と比較して、半導体チップの面積を縮小できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップの表面に平行な面方向において、パワー素子領域aよりも領域が狭い制御回路素子領域bがパワー素子領域aと完全に重複するように、半導体チップの内部に、絶縁分離されたパワー素子領域aを有する第1のSOI層4と、絶縁分離された制御回路素子領域bを有する第2のSOI層7とを、半導体チップの表面に垂直な方向に並んで配置させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成で、高速化及び待機電力の抑制が実現可能なボディ電位制御機能を有する半導体装置を得る。
【解決手段】制御対象論理回路6のPMOSトランジスタQ21及びNMOSトランジスタQ22のボディ電位を制御する制御回路1において、PMOSトランジスタQ1はソース電極が電源VDDに接続され、ドレイン電極であるノードN1がPMOSトランジスタQ21のボディ端子に接続され、ゲート電極に反転スタンバイ信号バーSTBを受け、NMOSトランジスタQ2はソース電極が接地され、ドレイン電極であるノードN2がNMOSトランジスタQ22のボディ端子に接続され、ゲート電極にスタンバイ信号STBを受ける。ノードN1,N2間に、MOSゲート及びPMOSゲートに反転スタンバイ信号バーSTB及びスタンバイ信号STBを受けるトランスファゲートTF1が介挿される。 (もっと読む)


【課題】SOIウェハを用いた半導体装置に適用でき、SOI層に形成される半導体素子に悪影響が無く、SOIウェハの利点が阻害されずに、製造プロセスに起因する重金属等の汚染を十分に低減した、高い信頼性を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】埋め込み酸化膜1を挟んで、主面側の単結晶シリコンからなるSOI層2に半導体素子20が形成され、裏面側の支持基板3にSOI層2より多くの結晶欠陥を含有するゲッタリング層4が形成されてなる半導体装置100であって、半導体素子20の形成領域を取り囲んで、半導体素子20を周囲から絶縁分離する埋め込みトレンチ30が、埋め込み酸化膜1を貫通して、ゲッタリング層4に達するように形成されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】高集積化及び高信頼性を実現した半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】第1電圧電源で動作するCMOS回路により形成された信号で、上記第1電圧電源よりも高い第2電圧電源に対応した出力信号を形成する出力回路を制御する半導体集積回路装置である。上記CMOS回路のうち、そのラッチアップ状態によって上記出力MOSFETを同時にオン状態にさせる可能性を持つ回路部分のPチャネルMOSFETとNチャネルMOSFETは、絶縁性分離手段により互いに電気的に分離された半導体領域に振り分けて形成する。上記第1回路部分を除く第2回路部分は、PチャネルMOSFETとNチャネルMOSFETとが絶縁性分離手段により電気的に分離された同じ半導体領域内に形成する。 (もっと読む)


【課題】 スペースレスFET及びデュアル・ライナ法による歪み強化を増加させる構造体及び方法を提供する。
【解決手段】 歪み強化がnFET及びpFETデバイスの両方に対して達成される半導体構造体及びそれを製造する方法を提供する。特に、本発明は、より強い歪み強化及び欠陥削減のための少なくとも1つのスペーサレスFETを提供する。少なくとも1つのスペーサレスFETは、pFET、nFET又はそれらの組合せとすることができるが、一般に、pFETはnFETよりも大きな幅を有するように製造されるので、スペーサレスpFETが特に好ましい。少なくとも1つのスペーサレスFETは、スペーサを有するFETを含んだ従来技術の構造体よりも、デバイス・チャネルにより接近した応力誘起ライナを設けることを可能にする。スペーサレスFETは、スペーサレスFETの下側に侵入しない、対応するシリサイド化ソース/ドレイン拡散コンタクトの抵抗に悪影響を与えることなく達成される。 (もっと読む)


【課題】実用性の向上した半導体構造およびそのような半導体構造の製作方法を提供すること。
【解決手段】半導体構造およびその製作方法は、基板の誘電体表面に配置された第1の結晶方位の第1の表面半導体層を含む。スタック層が、第1の表面半導体層から横方向に離れて誘電体表面に配置される。スタック層は、誘電体表面のより近くに配置された埋め込み半導体層と、埋め込み半導体層の上に、それと接触せずに配置された、第1の結晶方位と異なる第2の結晶方位の第2の表面半導体層とを含む。この半導体構造は、異なる結晶方位の一対の半導体表面領域を提供する。特定の実施形態は、順次の積層、パターン化、選択的な剥離、および選択的なエピタキシャル堆積法を利用して製作されることができる。 (もっと読む)


【課題】 pチャネルSOIトランジスタとnチャネルSOIトランジスタの両方でリーク電流を低減できるようにした半導体回路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 SOI基板10に、pチャネルSOIトランジスタ20とnチャネルSOIトランジスタ40とを有し、pチャネルSOIトランジスタ20のソース電極21とVdd端子1とが接続され、nチャネルSOIトランジスタ40のソース電極41とVss端子5とが接続されているインバータ回路100であって、pチャネルSOIトランジスタ20のボディ23直下の高抵抗基板6に設けられたn型バックゲート電極28と、nチャネルSOIトランジスタ40のボディ43直下の高抵抗基板6に設けられたp型バックゲート電極48と、を有し、n型バックゲート電極28はVdd端子1に接続され、p型バックゲート電極48はVss端子5に接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスにおけるプラズマ電流により破壊されることを防止でき、且つダイオードの耐圧が上昇してしまうことを回避した半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、支持基板であるシリコン基板101aと、シリコン基板101a上の酸化膜101bと、酸化膜101b上のシリコン薄膜101cとを有するSOI基板101を用い、これのシリコン薄膜101c上に形成された入力端子IN(第2上層配線134)と、シリコン薄膜101c上に形成されたVss端子Tvss(第1上層配線139)と、シリコン薄膜101cに形成され、入力端子INとVss端子Tvssとに接続された半導体素子(例えばインバータ11)と、シリコン薄膜101cに形成され、Vss端子Tvssから入力端子INへ順方向に接続された保護ダイオード12とを有する。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧低下保護回路に過熱保護機能を持たせた半導体装置を提供する。
【解決手段】
本発明の半導体装置の保護回路は、電源電圧を抵抗と正のツェナー電圧温度依存性があるツェナーダイオード直列接続体とで分割してコンパレータの一方の入力端に接続し、コンパレータの他方の入力端に、電源電圧を抵抗分割して加えたので、過熱が無い場合の電源電圧の変動の有無をツェナー電圧と抵抗分割電圧を比較して検出し、電源電圧の変動が無い場合の半導体装置の過熱の有無をツェナー電圧の変動で検出する。 (もっと読む)


【課題】SOIデバイスにおいて、SOI層が薄膜化されてもPN接合ダイオードやバイポーラトランジスタにおけるPN接合面積を大きくすることができる半導体装置を得ること。
【解決手段】P型半導体基板1上に埋込み酸化膜層2と半導体膜3Pが順に積層されたSOI基板上に、MOSトランジスタ10NとPN接合ダイオード30が形成される半導体装置であって、PN接合ダイオード30は、埋込み酸化膜層2と半導体膜3Pを除去して得られる半導体基板1上の領域に成長したエピタキシャル層中に、P型高濃度拡散層32PとN型高濃度拡散層33Nを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】2種類の導電型のFinFETを最適、且つ高密度にレイアウトすることが困難であった。
【解決手段】ゲート電極11は、基板11の特定の結晶面方位に平行又は垂直に配置されている。第1導電型の第1のトランジスタPMOSは、ゲート電極と直交方向に配置された活性領域を有している。第2導電型の第2のトランジスタNMOSは、ゲート電極11に対して斜めに配置された活性領域を有している。 (もっと読む)


【目的】SOI構造の半導体基板の半導体島領域内に機能領域を形成した後に、高アスペクト比のトレンチにLP−TEOS酸化膜を充填し、アニール処理を施して誘電体分離構造を形成する場合に、前記半導体島領域の電気特性に悪影響を及ぼさず且つ前記LP−TEOS膜にクラックを生じさせない半導体装置の製造方法の提供。
【構成】半導体支持基板上に絶縁膜を介して半導体層を備えるSOI半導体基板の前記半導体層に、複数の半導体機能領域を形成後、それらの領域間に、前記半導体層の表面から前記絶縁膜に達するトレンチを形成し、LP−TEOS酸化膜を充填した後、850℃乃至950℃の範囲のポストアニール処理を施す際に、炉入れ、炉出し温度を650℃乃至800℃とし、前記炉入れ、炉出し温度と前記ポストアニール温度との間の昇温、降温速度を3℃/分乃至4℃/分という半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】CMOS回路の低電圧化、低消費電力化、高速化または小型化を可能とする。
【解決手段】ウエルによってバックゲートを制御するFD−SOIを用いた回路(INV)において、ウエルの電圧振幅をゲートの入力電圧振幅よりも大きくし、またはダイナミックにエンハンス形とデプレッション形に変わるMOSTを使った回路にする。 (もっと読む)


本発明は、ソース領域、ドレイン領域、およびソース領域とドレイン領域の間に配置されたチャネル領域の上に形成されてゲート領域を有する少なくとも1つのインタリーブ・フィンガ(interleaved finger)を含む、ESD保護を可能にするMOSトランジスタ装置を提供する。このトランジスタ装置は、インタリーブ・フィンガのうちの少なくとも1つに形成された少なくとも1つの分離ゲートをさらに含む。この装置は、ソース領域、ドレイン領域、およびゲート領域のうちの少なくとも1つに、ダイオード、MOS、抵抗、キャパシタ、インダクタ、短絡などのうちの少なくとも1つによって結合されたバルク接続部をさらに含むことができる。バルク接続部は、分離ゲートによって分離されることが好ましい。
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【課題】 ソース/ドレイン接合における接合リーク電流を抑制しつつ、バックゲートバイアスをトランジスタごとに個別に制御する。
【解決手段】 不純物のイオン注入を半導体基板11に局所的に行い、ウェル12a、12bを半導体基板11に形成してから、半導体基板11の表面に絶縁層13を形成し、単結晶半導体層23を介して半導体基板11上の絶縁層13上に半導体基板21を貼り合わせた後、多孔質層22をエッチング除去することにより、多孔質層22を境界として半導体基板21を単結晶半導体層23から剥離する。
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【課題】 工程数の増大を抑制しつつ、絶縁体上に形成された半導体層の素子分離を安定して行うとともに、寄生トランジスタによる電流リークを抑制する。
【解決手段】 露出面9を介してエッチングガスまたはエッチング液を第1半導体層5に接触させることにより、半導体基板1と第2半導体層6との間に空洞部10を形成し、露出面9を介して第2半導体層6の端部をエッチングすることにより、支持体層8から露出された第2半導体層6の端部を丸めた後、半導体基板1および第2半導体層6の熱酸化を行うことにより、半導体基板1と第2半導体層6との間の空洞部10に埋め込み絶縁層11を形成し、第2半導体層6の丸められた端部にかかるように配置されたゲート電極14を第2半導体層6上に形成する。 (もっと読む)


【課題】回路が密集した領域であっても、デカップリング容量値の確保が十分に行える半導体集積回路並びにその設計方法および製造方法を実現する。
【解決手段】スタンダードセルライブラリ内に予め用意されたスタンダードセルCI1に、スタンダードセルの機能を果たす素子(例えばインバータI1)以外にも、電源電位配線L1と接地電位配線L2に接続されたデカップリングキャパシタC2を含ませる。個々のスタンダードセルがデカップリングキャパシタを有しているので、回路が密集した領域であってもデカップリング容量値の確保が十分に行える。 (もっと読む)


【課題】 アナ/デジ混在LSIにおける基板ノイズをより効果的に低減する。
【解決手段】 半導体基板31上に順次積層された絶縁層および半導体層を絶縁層32a、32bおよび半導体層33a、33bにそれぞれ分断するとともに、半導体基板31に溝34を形成し、溝34内を埋め込む埋め込み絶縁体35を半導体層33a、33b上に成膜した後、埋め込む埋め込み絶縁体35が露出するまで半導体基板31を裏面側から薄膜化することにより、第1回路ブロック形成領域R11および第2回路ブロック形成領域R12ごとに半導体基板31を分断する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部がSOI基板の埋込酸化物層の下に配設されたトレンチ・キャパシタ・アレイを含む構造を提供すること。
【解決手段】各トレンチ・キャパシタは、埋込酸化物層の下に配設された第1のユニタリ半導体領域の少なくとも一部を含む共通のユニタリ埋込キャパシタ・プレートを共有する。この埋込キャパシタ・プレートの上部境界は、基板の主要表面に平行に、トレンチ・キャパシタ・アレイ全体にわたって横方向に延びる面を画定する。SOI基板またはバルク基板から開始する特定の実施形態では、トレンチ・アレイおよびコンタクト・ホールは、コンタクト・ホールがトレンチとほぼ同じ深さまで延びるように同時に形成する。好ましくは、コンタクト・ホールの幅は、トレンチの幅よりも実質的に広く、それによって、トレンチの壁に沿って延びるトレンチ・キャパシタを形成するのに用いる処理によって導電コンタクト・ビアを同時に形成することができる。 (もっと読む)


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