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Fターム[5F048BG07]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | 絶縁体分離 (5,896) | 素子領域側面・底面を絶縁物で分離するもの (666) | 複数MOS(CMOS)ですべて (452)

Fターム[5F048BG07]に分類される特許

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【課題】寄生容量が小さく、高速・低消費電力で動作する、或いは、寄生効果が無く、高静電気破壊耐量を有する優れた素子特性が得られる完全誘電体分離型のICを低コストで製造することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ型誘電体分離層により素子領域側面が誘電体で分離されたn型又はp型のエピタキシャル層に、横型のMOSFETあるいは縦型バイポーラトランジスタ、縦型のダイオード等の半導体素子を形成する。その後素子形成側を接着剤等で保持基板と接着する等して、しかる後にシリコン単結晶基板の裏面を研削・研磨の後、エッチングを行ってエピタキシャル層を成長させる前に形成したエッチングストップ層でエッチングを停止してトレンチ先端を露出させる。その面にCVD酸化膜等の絶縁層を形成して、トレンチと絶縁層で素子を誘電体で完全に分離する。更に半田等の接着剤を用いて支持基板に貼り付け、素子側の保護基板を除去する。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を達成しながら、外部ストレス、及び静電気放電に耐性を有する信頼性の高い半導体装置を提供することを目的の一とする。または、作製工程においても外部ストレス、又は静電気放電に起因する形状や特性の不良を防ぎ、歩留まり良く半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】互いに対向するように設けられた第1の絶縁体及び第2の絶縁体と、対向する第1の絶縁体と第2の絶縁体との間に設けられた半導体集積回路及びアンテナと、第1の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体と、第2の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体とを設け、第1の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体と、第2の絶縁体の一表面に設けられた導電性遮蔽体を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】パワーゲーティングの適用に困難さをもたらすコストアップと性能低下のトレードオフを打開する。
【解決手段】P型基板2と、P型基板2に互いに離れて形成されている第1のPウェル4および第2のPウェル5と、を有し、第1のPウェル4にN型ロジックトランジスタLTnが形成され、第2のPウェル5に電源遮断トランジスタPGTが形成され、第1のPウェル4と第2のPウェル5との間に、P型基板2内の電位干渉を遮蔽する遮蔽部(例えば2つのPN接合)が形成されている。遮蔽部により電位干渉が遮蔽された2つの基板領域のうち、第2のPウェル5側の基板領域に、電源遮断トランジスタPGTに基板バイアス電圧VBBを印加するための基板コンタクト領域11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低減された集積度および低消費電力の基準を満たすと同時に、電気的性能の改良をもたらす、多重構造トランジスタを有する新規なデバイスを提供する。
【解決手段】積層の所定レベルに位置する第1トランジスタT11と、所定レベルの上方の積層の第2レベルに位置する第2トランジスタT21とを備え、第1トランジスタは第2トランジスタのチャネル区域116に対向するゲート電極108を備え、第1トランジスタと第2トランジスタとは絶縁区域120により分離され、この絶縁区域は第1トランジスタのゲートと第2トランジスタのチャネルとの間の第1領域R1にて第1トランジスタのゲートと第2トランジスタのチャネルとの間の結合を可能にするように規定された組成および厚さを有し、この絶縁区域は、第1トランジスタおよび第2トランジスタのアクセス区域の間の第1領域の周囲に、第1領域とは異なる組成および厚さを有する第2領域R2を備える。 (もっと読む)


【課題】配線の凹凸やコンタクト不良を大幅に低減した配線の作製方法を用いることによって半導体装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】層間絶縁膜207に設けられた開口部に液滴吐出法を用いてノズル208から導電性組成物が分散された液滴209を滴下し配線210を形成する。さらに、加熱処理を行うことで配線210をリフローする。これにより、配線表面を平坦化し、且つ配線のコンタクト不良を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧の異なる複数の薄膜トランジスタを、同一基板上に形成する。
【解決手段】基板1と、基板1に支持された薄膜トランジスタ10、20とを備えた半導体装置であって、薄膜トランジスタ10は、ボトムゲート電極15と一部だけが重なるように配置されたトップゲート電極16を備え、薄膜トランジスタ20は、ボトムゲート電極25と全体が重なるか、または一部だけが重なるように配置されたトップゲート電極26を備え、トップゲート電極26の一部だけがボトムゲート電極25と重なっている場合には、トップゲート電極26のうちボトムゲート電極25と重なっていない領域27のチャネル方向の長さL2は、トップゲート電極16のうちボトムゲート電極15と重なっていない領域17のチャネル方向の長さL1よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】単結晶半導体層を支持基板上に形成する際に、単結晶半導体層に欠損が生じた領域を、効率的に修復し、かつ該領域のトランジスタ特性を損なわない方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に単結晶半導体層を形成した後、前記単結晶半導体層に生じた欠損領域を光学的手段により検出し、前記単結晶半導体層上及び前記欠損領域に非単結晶半導体層を形成し、前記欠損領域の情報と、回路設計情報と、に基づいて前記欠損領域の非単結晶半導体層を選択的に結晶化して結晶質半導体層を形成し、前記結晶質半導体層、あるいは前記単結晶半導体層、を含む半導体素子を形成する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶性を有し、S値において高性能な半導体素子を提供する。
【解決手段】脆化層を有する単結晶半導体基板と、ベース基板とを絶縁層を介して貼り合わせ、熱処理によって、脆化層を境として単結晶半導体基板を分離して、ベース基板上に単結晶半導体層を固定し、単結晶半導体層にレーザ光を照射し、単結晶半導体層を部分溶融状態として再単結晶化し、結晶欠陥を修復する。次いで、n型トランジスタとなる島状単結晶半導体層にフォトマスクを用いてチャネルドープし、次いで該フォトマスクを用いて島状単結晶半導体層をエッチバックし、p型トランジスタとなる島状単結晶半導体層の膜厚より薄くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】集積回路の高集積化を妨げることなく、静電気放電(ESD)による集積回路の破壊を防止するための保護回路を設ける。
【解決手段】高電源電位が印加される端子に電気的に接続される配線、および低電源電位が印加される端子に電気的に接続される配線を、それぞれ、誘電体を介して隣接させ、かつ集積回路を取り囲むように形成する。このことにより、端子と集積回路の間に配線抵抗が付加され、かつ2本の配線間に容量を付加することができる。ESDなどにより端子に過電圧が印加されても、そのエネルギーが配線抵抗および付加容量により消費されるため、集積回路の破壊を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な駆動能力を有し、且つ、表示特性の均一性を向上することが可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マトリクス状の画素によって構成されたアクティブエリアを備えた表示装置であって、
各画素PXに備えられた有機EL素子40と、
有機EL素子を駆動制御するとともに、多結晶シリコンからなる第1半導体層を備えた第1薄膜トランジスタTR1を含む画素回路10と、
アクティブエリアの周辺に配置され、有機EL素子の駆動制御に必要な信号を出力するとともに、多結晶シリコンからなり第1半導体層とは結晶性が異なる第2半導体層を備えた第2薄膜トランジスタTR2を含む駆動回路DRCと、
を同一の支持基板101の上に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持基板を介した電位干渉を抑制し、埋込酸化膜による寄生容量に起因する変位電流が流れることを抑制することにより、回路の誤作動を防止する。
【解決手段】支持基板2の不純物濃度を1×1014cm-3以下とし、かつ、支持基板2の電位をGNDにする。これにより、高電位基準回路部HV側では、支持基板2の不純物濃度を低くして空乏層が広がるようにすることで空乏層容量を大きくし、埋込酸化膜3との合成容量を小さくすることで変位電流を抑制できる。また、低電位基準回路部LV側では、支持基板2の電位をGNDに固定することで、埋込酸化膜3にかかる電圧を抑制することができる。したがって、低電位基準回路部LVと高電位基準回路部HVの双方において変位電流を抑制することが可能となる。これにより、回路の誤作動を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】dv/dtサージにより、寄生容量を充放電する変位電流が発生することを抑制し、回路の誤動作を防止する手段を提供する。
【解決手段】低電位基準回路部LVと対応するように第1リードフレーム3aを配置すると共に、高電位基準回路部HVと対応するように第2リードフレーム3bを配置することにより、絶縁基板2のうち低電位基準回路部LVの下方に位置する部分に関しては、低電位基準回路部LVと第1リードフレーム3aとにより同電位に挟まれた状態となるようにし、絶縁基板2のうち高電位基準回路部HVの下方に位置する部分は、高電位基準回路部HVと第2リードフレーム3bとにより同電位に挟まれた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥が存在する単結晶半導体基板を用いたとしても単結晶半導体層の結晶欠陥が低減されたSOI基板の作製方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】単結晶半導体基板上にエピタキシャル成長法を用いて欠陥が極めて少ない単結晶半導体層を形成した後に、熱酸化処理により単結晶半導体基板に酸化膜を形成し、酸化膜を介して単結晶半導体基板にイオンを導入する。イオンを導入した単結晶半導体基板と半導体基板を貼り合わせ、熱処理により分離した後に、半導体基板上に設けられた単結晶半導体層に平坦化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】平坦化工程を行っても、金属汚染を防止することのできるマルチゲート型電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供することを可能にする。
【解決手段】基板2上に並列するように設けられた第1導電型の複数の半導体層6と、複数の半導体層のそれぞれに、離間して設けられた第2導電型のソース/ドレイン領域60a、60bと、複数の半導体層のそれぞれに、ソース領域とドレイン領域との間に設けられるチャネル領域と、チャネル領域のそれぞれの上面に設けられた保護膜8と、チャネル領域のそれぞれの両側面に設けられたゲート絶縁膜9と、チャネル領域のそれぞれの両側面にゲート絶縁膜を挟むように設けられるとともにチャネル領域のそれぞれの上面に保護膜を挟むように設けられた金属元素を含む複数のゲート電極10と、複数のゲート電極のそれぞれの側面を覆うように基板上に設けられた層間絶縁膜20と、複数のゲート電極のそれぞれの上面を共通に接続する接続部23と、接続部に接続されたゲート配線24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】素子作製の容易さや乱数生成の高制御性、高速動作を実現する。
【解決手段】乱数発生素子は、細線チャネルを備えた第1の電界効果トランジスタ(FET)1と、細線チャネルを備えた第2のFET2と、この第2のFET2の細線チャネルと接続され、かつ第1のFET1の細線チャネルと容量を介して接続された導体からなる電荷蓄積部4とを備える。第2のFET2のゲート電圧制御によって電荷蓄積部4に素電荷を注入し、電荷蓄積部4にランダムに出入りする素電荷を第1のFET1の電気的特性の変化で検出する。 (もっと読む)


【課題】集積回路内に多数形成され、論理回路などを構成するMOSFETから成る半導体素子1において、高機能化を図る。
【解決手段】ウェル2内にソース領域3とドレイン領域4とが形成され、かつそれらの領域間のチャネル領域5上に、ゲート絶縁膜6を介してゲート電極7が形成されるMOSFETにおいて、たとえばSOI基板を用い、かつフィールド酸化膜などによって各素子間を電気的に絶縁し、各素子毎にソース領域3およびドレイン領域4以外の領域で層間絶縁膜にコンタクト孔を形成し、チャネル領域5から基板端子TWを引出す。これによって、ゲート端子TGと該基板端子TWとの2つを入力とする2入力1出力の素子を実現することができ、論理回路などを構成するにあたって、集積度を向上し、高速化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な結晶性を有し高性能な半導体素子を形成することを可能とする半導体基板を提供する。
【解決手段】脆化層を有する単結晶半導体基板と、ベース基板とを絶縁層を介して貼り合わせ、熱処理によって、脆化層を境として単結晶半導体基板を分離して、ベース基板上に単結晶半導体層を固定し、単結晶半導体層にレーザ光を照射し、単結晶半導体層を部分溶融状態として再結晶化し、結晶欠陥を修復する。再結晶化後の単結晶半導体層は深さ方向の濃度分布において、炭素濃度が極大を有する。 (もっと読む)


【課題】同一絶縁基板上に形成された2つのトランジスタの拡散層の抵抗値を同じにすることのできる新構造のトランジスタを搭載した半導体装置を提供する。
【解決手段】同一絶縁基板上に第1及び第2のトランジスタが形成された半導体装置において、第1のトランジスタ(図中左側のトランジスタ)は、第1のゲート電極104a下部に形成された第1の絶縁膜103aと、拡散層102a2,102a3領域上に形成された第2の絶縁膜103bとを備え、第2のトランジスタ(図中右側のトランジスタ)は、第2のゲート電極104b下部及び拡散層102b2,102b3領域上に形成された膜厚の厚い第2の絶縁膜103bを備え、これら第1の絶縁膜103b及び第2の絶縁膜103aより上層に第1及び第2のゲート電極104a,104bがそれぞれ配置されており、かつ、第1の絶縁膜103aが第2の絶縁膜103bよりも薄く形成された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】サージ電流の流れ込みを防止すると共に、入力信号波形に重畳するオーバーシュート(リンギング)を抑制して当該半導体装置の誤動作を防止する。
【解決手段】各相導体BP,BMと接地ラインまたは電源ラインの間に挿入配置され、サージが印加された時にブレークダウンしてサージを逃すブレークダウン素子E1,E2と、各相導体BP,BM間に挿入配置され、各相導体BP,BM間の電位差が大きい場合にインピーダンスを小さく変化させるインピーダンス制御回路K1とを有してなり、インピーダンス制御回路K1に接続する配線SP,SMの第3コンタクト領域C3,C6が、ブレークダウン素子E1,E2の接地ラインまたは電源ラインに接続する配線の第2コンタクト領域C2を間に挟んで、各相導体BP,BMに接続する配線の第1コンタクト領域C1,C4と反対側に形成されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】大面積基板に厚さのばらつきの小さい結晶性半導体層を形成することを課題とする。
【解決手段】複数の半導体基板に表面からの深さが異なる位置に脆化層を形成し、ベース基板面内の化学機械研磨の研磨量が大きい領域には表面から脆化層までの深さが大きい半導体基板を配置し、ベース基板面内の化学機械研磨の研磨量が小さい領域には表面から脆化層までの深さが小さい半導体基板を配置し、ベース基板と前記半導体基板を接合し、脆化層を起点としてベース基板と半導体基板を分離することで第1の半導体層を形成し、第1の半導体層をCMPにより研磨して第2の半導体層を形成する。CMPに代えてエッチング処理を用いても良く、この場合にはエッチングレートが大きい領域に、表面から脆化層までの深さが大きい半導体基板を配置する。 (もっと読む)


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