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Fターム[5F048BH05]の内容

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【課題】半導体集積回路の静電破壊強度、ラッチアップ強度等を向上させる。また、静電破壊強度、ラッチアップ強度等のばらつきを無くして、半導体集積回路として一定の品質を保証する。
【解決手段】静電破壊保護セルEC1において、第1のNPN型バイポーラトランジスタ3及び第2のNPN型バイポーラトランジスタ4(静電破壊保護素子の一例)は、P+型の半導体層からなる分離領域6によって囲まれており、他の素子から電気的に分離されている。この分離領域6の幅WB1は、内部回路50を形成している素子を互いに分離する分離領域7の幅WB2より広く形成されている。これにより、静電破壊強度、ラッチアップ強度等を向上させる効果を得ることができる。そのような効果を十分に発揮させるために、分離領域6の幅WB1は、分離領域7の幅WB2(通常は、その半導体集積回路の最小のデザインルールで設計される)より2倍以上広いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の第2素子が形成される領域にエッチングによるダメージが発生するのを抑制しながら第1素子のゲート電極の側面を覆うサイドウォール絶縁膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、シリコン基板11の電界効果型トランジスタ2が形成される領域にゲート電極28を形成する工程と、ゲート電極28の表面およびシリコン基板11のバイポーラトランジスタ1が形成される領域を覆うようにスペーサ絶縁膜42を形成する工程と、スペーサ絶縁膜42を表面から所定の厚み分エッチングすることにより、シリコン基板11のバイポーラトランジスタ1が形成される領域にスペーサ絶縁膜42を所定の厚み分残した状態でゲート電極28の側面を覆うサイドウォール絶縁膜30を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのゲート耐圧に合せた複数の降伏電圧をもつツェナーダイオードを用いることなく、ゲート保護特性の安定化及び集積回路の集積度向上を実現できるレイアウトを有する半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、ハイサイドトランジスタ及びローサイドトランジスタよりなるプッシュプル回路と、レベルシフト回路と、ゲート保護回路とを有する高耐圧出力回路を備える。ゲート保護回路は、ツェナーダイオードと、P型の不純物がドーピングされたP型不純物領域よりなる、ツェナーダイオードによる降伏電圧を分圧する分圧抵抗とを有する。分圧抵抗は、N型の不純物がドーピングされたN型不純物領域に囲まれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、半導体基板またはメタル配線層を介して伝播するノイズを遮蔽・低減することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、半導体基板10上に形成される複数の半導体素子29で形成される回路部11と、複数のメタル配線層100と、半導体基板100に形成される拡散層21,22を備える半導体集積回路装置において、半導体基板10に回路部11を取り囲むように形成される拡散層からなる拡散層ガードリング30と、拡散層ガードリング30上に設けられる複数のメタル配線層100間並びに拡散層30間とを接続するビア41を備える第1のメタルガードリング31と、前記回路部上に蓋をするように配置されたメタル配線からなる第2のメタルガードリング32と、により、回路部11を立体的に囲うガードリング部34を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガードリングのN型領域に櫛状の凹凸を持たせることにより、P−N接合面積を増やし、チップサイズを大きくすること無く、効果的にラッチアップ現象を抑制する相補型半導体集積回路装置に関する技術を提供するものである。
【解決手段】第1の導電型の半導体基板上に形成された入出力回路部と、内部回路部と前記入出力回路部と、前記内部回路部との間にガードリング領域を備え、前記ガードリング領域が、回路電源もしくは、基板電位に接続された第2導電型ガードリング領域と、前記第2導電型ガードリング領域を3次元的に包含する第1導電型ガードリング領域を備え、前記第2導電型ガードリング領域が、半導体基板の表面上に、櫛状の構造を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、ISOを構成するP型の埋込層の横方向拡散幅が広がる等により、ISOの形成領域が狭め難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の基板6上に2層のEPI7、8が形成される。基板6及びEPI7、8には、ISO1、2、3が形成され、複数のアイランドに区分される。ISO1は、L−ISO9、M−ISO10及びU−ISO11が連結し、形成される。そして、L−ISO9とU−ISO11との間にM−ISO10が配置され、L−ISO9の横方向拡散幅W1が狭められる。この構造により、ISO1の形成領域が狭められる。 (もっと読む)


【課題】 スリムな細長の集積回路装置及びこれを含む電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置10は、第1及び第2の電源線の間にプッシュプル接続され、チャージポンプ動作によりその接続ノードNDに第1及び第2の電源線のいずれかの電圧を出力するための第1及び第2のトランジスタNTr1、PTr1と、接続ノードNDと電気的に接続されると共に、その一端に所与の電圧が印加されるフライングコンデンサの他端と電気的に接続されるパッドPDとを含む。第1及び第2のトランジスタNTr1、PTr1の少なくとも一方の一部又は全部と重なるように、該第1及び第2のトランジスタNTr1、PTr1の少なくとも一方の上層にパッドPDが配置される。 (もっと読む)


【課題】 工程の増加なく高電源電圧回路部に十分なラッチアップ耐性を持たせつつ、低電源電圧回路部においても高電源電圧回路部と同じトレンチ分離を使用しながら高い素子集積度を持った半導体装置を得る。
【解決手段】 トレンチ分離構造を有する半導体装置において、高電源電圧回路部には少なくとも一つのウエル領域とMOS型トランジスタが形成されて成り、ウエル領域の端部近傍にラッチアップを防止するためのキャリア捕獲領域を有し、キャリア捕獲領域の深さはトレンチ分離領域の深さよりも深くした。また、高電源電圧回路部内に形成されたキャリア捕獲領域は、高電源電圧回路部に形成されたMOS型トランジスタのソースあるいはドレイン領域と同一の拡散層にて形成した。 (もっと読む)


【課題】パッドと接地間に接続されるMOSFETにおけるリーク電流を減少させる。
【解決手段】入力信号用または出力信号用のパッドPADと、パッドPADと接地間に接続され、ゲート端子およびバックゲートを共通に接続するn型MOSFETM1aと、n型MOSFETM1aのゲート端子およびバックゲートの電位VbをパッドPADの電位Vinに基づいて制御する電位制御回路10と、を備える。電位制御回路10は、n型MOSFETM2、M3を備え、n型MOSFETM1aは、ゲート端子およびバックゲートを、n型MOSFETM2、M3のそれぞれのバックゲートおよびドレインに接続し、n型MOSFETM2は、ソースを接地し、ゲート端子を抵抗Rを介してパッドPADに接続し、n型MOSFETM3は、ソースをパッドPADに接続し、ゲート端子を接地する。 (もっと読む)


【課題】クランプ回路に用いられるダイオードがエピタキシャル層に水平方向に形成され、チップサイズが縮小され難いという問題を解決し、ESD(Electro−Static Discharge)耐量を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、基板2及びエピタキシャル層3に渡り、N型の埋込拡散層6とP型の埋込拡散層7が重畳して形成されている。そして、N型の拡散層9が、P型の埋込拡散層7と重畳するように形成されている。この構造により、PN接合領域15を有するダイオードD1とPN接合領域17を有するダイオードD2が、エピタキシャル層3の深さ方向(Y軸方向)に形成されている。そして、双方向型ダイオード1の水平方向(X軸方向)の広がりを防止し、チップサイズを縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、分離領域を構成するP型の埋込拡散層の横方向拡散幅が広がる等により、分離領域の形成領域が狭め難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板6上にエピタキシャル層7が形成されている。基板6及びエピタキシャル層7には、分離領域1、2、3が形成され、複数の素子形成領域に区分されている。分離領域1は、P型の埋込拡散層8、9及びP型の拡散層10が連結し、形成されている。そして、P型の埋込拡散層8とP型の拡散層10との間にP型の埋込拡散層9が配置されることで、P型の埋込拡散層8の横方向拡散幅W1が狭められる。この構造により、分離領域1の形成領域が狭められる。 (もっと読む)


【課題】EMやESDに対して有利となる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】複数のI/Oセル(17)と、上記I/Oセル上の複数の配線層により形成された電源配線と、上記電源配線よりも上位の層で、上記I/Oセルに対応する位置に形成されたボンディングパッド(11)と、上記I/Oセルを上記ボンディングパッドに電気的に接続可能な引き出し領域(31,32)とを設ける。上記電源配線は、第1電源配線(15)と第2電源配線(16)とを含み、上記I/Oセルは、上記第1電源配線に接続される第1素子(D1,QP1)と、上記第2電源配線に接続される第2素子(D2,QN1)とを含む。上記第1素子を上記第1電源配線側に配置し、上記第2素子を上記第2電源配線側に配置する。第1電源配線や第2電源配線は、上記I/Oセル上の複数の配線層により大電流を許容できるので、EMやESDに対して有利となる。 (もっと読む)


【課題】電極パッドの個数の増加に伴う半導体チップのサイズの増加を抑制しつつ、静電気放電の能力低下を招かない半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】外部接続用の複数個の電極パッド1a、1bは、千鳥状に配置されている。スクライブ領域3に近い側の電極パッド1aと入出力セル2とは、それ等のスクライブ領域3側の端部の位置はほぼ同位置に設定されて配置されている。静電気放電に対する保護回路6、7が配置され、これ等はスクライブ領域3に近い側から順に、電源側保護回路7、接地側保護回路6が位置する。電極パッド1aと自己の入力出力セル2の接地側保護回路7との中心位置相互間の離隔、及び電極パッド1bと自己の入力出力セル2の接地側保護回路7との中心位置相互間の離隔とは、短く且つ各入出力セル2相互間でほぼ等距離となり、静電気放電に対する耐性が強くなる。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑えながら、パワートランジスタの周辺回路へ流れる電流を抑制し誤動作を防止した半導体装置を提供する。
【解決手段】P型半導体基板1と、P型半導体基板1上に選択的に形成されたP型ウェル層2と、P型ウェル層2上に選択的に形成されたN+型ソース層5と、P型ウェル層2上にあってN+型ソース層5と離間して形成されたN+型ドレイン層6(N型電界緩和層7)と、第N+型ソース層5及びN+型ドレイン層6上に絶縁膜16を介して形成されたゲート電極17と、P型ウェル層2を囲うように、即ちP型ウェル層2とN型ウェル層3との間にP型半導体基板1を掘り下げて形成された第1トレンチ4と、第1トレンチ4内に形成されたN+型拡散層12とを備え、P型ソース層5とN型拡散層12とが電気的に同電位にされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化とともにラッチアップ耐量を高めることのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ4は、半導体基板1pの、ロジック回路領域2の端部と入力保護素子領域3の端部との間の略中央に、これら両領域間を横切るように、ロジック回路領域2及び入力保護素子領域3の先端が到達する深さDc及びDrよりも深い深さDtにて、また、ロジック回路領域2及び入力保護素子領域3の長さLc及びLrよりも長い長さLtにて、形成されている。そして、トレンチ4内部には、該トレンチ4内壁に接するように、接地電位GNDに設定される電極5pが、例えばポリシリコン等の導電材料を用いて、例えば高濃度のP型にて形成されている。さらに、高濃度P型の不純物領域6pが、トレンチ4の全周囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、コンタクトホールを介して抵抗体と配線層とが接続していたため、抵抗体と基板との寄生容量が低減し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、チタンナイトライド(TiN)膜から成る抵抗体25が、絶縁層26上で、直接、配線層28、29と接続している。この構造により、抵抗体25と配線層28、29との接触面積を増大させ、接触抵抗が低減される。更に、抵抗体25とエピタキシャル層3との離間距離L1を広げることで、抵抗体25での寄生容量を低減し、半導体装置の高周波特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】過電圧に伴う大きな電流を効果的に逃がせる出力保護回路を、回路サイズを縮小した状態で提供する。
【解決手段】半導体基板主面上に選択的に形成されたフィールド酸化膜9に内外を区画するガードバンド領域4が形成され、ガードバンド領域4に囲まれた主面部分に高耐圧トランジスタQHとともに出力保護トランジスタQLが形成され、出力保護トランジスタと高耐圧トランジスタとはドレイン14を共通にし、出力保護トランジスタのゲート電極15はその一部が高耐圧トランジスタのドレイン14のフィールド酸化膜9の上面に重なり合う状態に構成され、そのフィールド酸化膜9の下部にN型低濃度領域5が形成され、出力保護トランジスタのゲート酸化膜11は高耐圧トランジスタのゲート酸化膜10より薄く形成され、出力保護トランジスタのソース(6)はガードバンド領域4に接している。 (もっと読む)


【課題】高耐圧第二領域を設け、縦型パワーデバイスの高耐圧接合終端構造、集積回路ユニット間を分離する高耐圧接合終端構造、nチャネルまたはpチャネルの高耐圧横型MOSFETの高耐圧接合終端構造などとし、配線が横切っても耐圧が低下せずに高耐圧が維持でき、かつ製造コストの低い高耐圧ICを提供すること。
【解決手段】第一の出力配線61と第二の出力配線62下の電界強度を弱めるために、GDU1を取り囲む第一の高耐圧接合終端構造HVJT1と、GDU1内およびLSU内に形成される横型MOSFETを取り囲む第二の高耐圧接合終端構造HVJT2とが同一構造の高耐圧接合終端構造HVJTで構成され、かつ一体となっている。 (もっと読む)


【課題】 ショットキーバリアダイオードの逆オフリーク電流が大きくなりすぎるという問題があった。
【解決手段】 本発明の半導体装置では、N型のエピタキシャル層3に形成されるP型の第1のアノード拡散層5と、前記第1のアノード拡散層5を取り囲むように形成され、当該第1のアノード拡散層5よりも不純物濃度の低い第2のアノード拡散層9Aと、前記エピタキシャル層3に形成されるN型のカソード拡散層7A,8Aと、前記第1及び第2のアノード拡散層5,9A上に形成されたショットキーバリア用金属層14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でありながらオン抵抗が低く、ターンオフ時間が短く、安定動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置1は、ソース、ドレインおよびゲート電極をそれぞれ含むとともに、互いにドレイン領域が接続されるとともに、互いにゲート電極同士が接続されたNMOSFET11およびPMOSFET12を含むインバータ14と、コレクタ(C)、ベース(B)およびエミッタ(E)を含むとともに、インバータ14の出力がベース(B)に入力されるpnp型のバイポーラトランジスタ13とを備えている。 (もっと読む)


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