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Fターム[5F048BH05]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | PN接合分離 (956) | ガードリング(ガードバンド) (263)

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【課題】様々な動作電圧の集積回路を隔離する半導体構造を提供する。
【解決手段】半導体基板上に位置して第1の回路領域204および第2の回路領域208を囲む隔離リング234を含む。埋め込み隔離層は連続的に延伸して、半導体基板の第1の回路領域204および第2の回路領域208を通る。埋め込み隔離層と隔離リングとを交接することにより、第1の回路領域204および第2の回路領域208は、半導体基板のバックサイドバイアスから隔離される。そしてイオン強化された隔離層により、第1の回路領域204にある第1のウェルおよび第2の回路領域208にある第2のウェルを隔離リングおよび埋め込み隔離層から隔離することにより、第1の回路領域204および第2の回路領域208の第1のウェルおよび第2のウェルと埋め込み隔離層との間にパンチスルーが発生することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】受信信号と局部発振信号とを合成して周波数を変換して信号処理を行なう信号処理用半導体集積回路において、スプリアスノイズによるCN比の劣化を低減することができる。
【解決手段】ノイズの発生源となるRF用の第1発振回路132およびIF用の第2発振回路131と、受信信号と上記第1発振回路の発振信号とを合成して周波数変換する第1ミキサ回路113と、上記第1ミキサ回路で周波数変換された信号を増幅する増幅回路115と、増幅された信号を復調する復調回路116と、送信信号と上記第2発振回路の発振信号とを合成して周波数変換する第2ミキサ回路122とを有する信号処理用半導体集積回路において、少なくとも上記第1ミキサ回路113および上記第1発振回路132の回路ブロックと、上記第2発振回路131および上記増幅回路115および上記復調回路116の回路ブロックとを半導体基板上において離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】 通常のCMOSプロセスを用いて、チップサイズを抑制しながら隣接端子間のノイズに対する耐性を向上することのできる駆動回路およびデータ線ドライバを提供することを目的とする。
【解決手段】 分離領域115に高濃度N型拡散層116を設けることにより、寄生NPNトランジスタ102のコレクタ電流を削減することができるので、通常のCMOSプロセスを用いて、チップサイズを抑制しながら隣接端子間のノイズに対する耐性を向上することのできる駆動回路およびデータ線ドライバを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】JIもしくはSIを用いた半導体集積回路の設計方法であって、寄生バイポーラトランジスタの影響やサージに対するガードリングを入れた効果等をシミュレーションにより予め解析することができ、製品コストを低減することのできる半導体集積回路の設計方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の表層部において集積回路を構成する複数の半導体素子を、CAD上でレイアウトする第1ステップS1と、CAD上のレイアウト図から、半導体素子以外の寄生バイポーラトランジスタを抽出する第2ステップS2と、寄生バイポーラトランジスタの回路パラメータを、デバイスシミュレータ(TCAD)により抽出する第3ステップS3と、寄生バイポーラトランジスタを集積回路に組み入れて、回路シミュレータ(SPICE)により回路動作解析を行う第4ステップS4とを有する半導体集積回路の設計方法とする。 (もっと読む)


基板(20)上に形成された高耐圧P型MOSデバイス(12)は、第2極性タイプのエピタキシャル層(22)内に形成された第1極性タイプのHVウエル(26)を有し、該基板上において少なくとも部分的にHVウエルの上部に1対のフィールド酸化領域(32、34)を有している。絶縁ゲート(40、42)が該基板上においてフィールド酸化領域の間に形成されている。スタック状のヘテロドーピングされた周縁部(50、52、60、62)がHVウエル内において両ゲートの外側端部に自己アラインメントして形成されている。第1極性タイプのバッファ領域(66)がHVウエル内において両ゲートの内側端部の間に自己アラインメントして形成されている。第2極性タイプのドリフト領域(68)がバッファ領域内において両ゲートの内側端部の間に自己アラインメントして形成されている。該ドリフト領域はドーパント濃度が徐々に変化する領域(104)を有し、これは第2極性タイプのドレイン領域(110)を含んでいる。
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非対称なヘテロドープされた金属酸化物(AH2MOS)半導体デバイスは基板と、前記基板の頂部にあってソース領域とドレイン領域との間に配置された絶縁ゲートと、からなる。ゲートの一方の側面には、ヘテロドープされたタブ及びソース領域が形成されている。タブ領域は第2極性のドーパントを有している。ソース領域が各タブ領域内に配置されており、第2極性と反対の第1極性のドーパントを有している。ゲートの他方の側面には、ヘテロドープされたバッファ及びドリフト領域が形成されている。バッファ領域は第2極性のドーパントからなる。ドリフト領域がバッファ領域内に配置され、第1極性のドーパントによってドーピングされている。ドレインn+タップ領域がドリフト領域内に配置されている。
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半導体デバイスは、フィールド酸化膜(32)で充填されたトレンチ(30)、およびトレンチの下に、トレンチ(30)の外縁(36)に沿って第1の主面(8)からp−ウェル(6)を通って延び、トレンチの内縁(34)を過ぎて延びるチャネル・ストッパ・リング(18)を使用するためのチャネル終端領域を有する。この非対称チャネル・ストッパ・リングは、トレンチ(30)と同じ距離に延びることができるチャネル(10)に対する有効な終端を提供する。
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【課題】 素子形成領域の占有面積を増大させることなく電気的分離が確実に行なわれる半導体装置と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板上にBOX層を介在させてN−層3が形成されている。そのN−層3には素子形成領域となるN−層3aを取囲むようにトレンチ分離領域4が形成されている。トレンチ分離領域4はN−層3の表面からBOX層に達するように形成されている。トレンチ分離領域4の外側には、他の素子形成領域となるN−層3bが位置している。トレンチ分離領域4とN−層3aとの間には、P型拡散領域10aが形成されている。P型拡散領域10aは、素子形成領域を取囲むトレンチ分離領域4の内側側壁の全面に接するように切れ目なく連続して形成されている。N−層3a等の素子形成領域には、所定の半導体素子が形成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の小型化を可能にする。
【解決手段】 基板21上のエピタキシャル層22に、ゲート電極32と、n-型オフセットドレイン領域35、n型オフセットドレイン領域39およびn+型ドレイン領域42からなるドレイン領域と、n-型ソース領域36およびn+型ソース領域43からなるソース領域とを有するLDMOSFEを形成するとともに、n型ウエル27上に複数のショットキ電極52を形成してショットキ電極52およびn型ウエル27間にショットキ接合を形成することでショットキダイオード素子を形成している。複数のショットキ電極52はプラグ63およびアノード電極74を介して互いに電気的に接続されている。複数のショットキ接合部の間および両側に設けられたn+型半導体領域44は、プラグ63およびカソード電極73を介して互いに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 隣接する素子間に広がる空乏層を抑制し、相互に影響を与えないようにすることによって半導体素子間の間隔を狭くし、集積度を上げ、回路レイアウトの自由度の大きい半導体装置を提供する。
【解決手段】 半絶縁性基板上に、単一の導電型で形成された抵抗素子または電界効果トランジスタ素子が隣接している場合、隣接する両素子間に同じまたは逆の導電型のガード層を形成し、電位差が生じた場合に発生する電界の影響による電気的特性の変動を抑制する。また、ガード層の一端を接地することもできる。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体集積回路構造は複数のダイオード、少なくとも一つの嵌入領域および電圧供給ノードを備える。複数のダイオードは基板中に設置され、直列に電性接続される。少なくとも一つの嵌入領域は、基板中に設置され、二つのダイオードの間に設置される。電圧供給ノードは、嵌入領域に電性接続される。また、好適にはこれらのダイオードはガードリングにより囲まれる。 (もっと読む)


ショットキー・ダイオード特性及びMOSトランジスタ(18,92)を有する原理的なショットキー・ダイオード(16)又はデバイス(90)は直列に結合されて、順電流がわずかに劣化するだけで漏れ電流及びブレークダウン電圧の大幅な改善をもたらす。逆バイアスの場合、小さな逆バイアス電流は存在するが、ショットキー・ダイオード(16,90)にかかる電圧はMOSトランジスタ(18,92)により小さく保たれる。MOSトランジスタ(18,92)がブレークダウン状態になるまで、ほとんどすべての逆バイアス電圧がMOSトランジスタにかかる。しかし、ショットキー・ダイオード(16,90)が電流を制限するので、このトランジスタのブレークダウンは始めから破壊的なわけではない。逆バイアス電圧が増加し続けるにつれて、ショットキー・ダイオード(16,90)により多くの電圧がかかり始める。このことにより漏れ電流は増加されるが、トランジスタ(18,92)とショットキー・ダイオード(16,90)との間でブレークダウン電圧はいくらか追加される。
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【課題】大量の商業マイクロエレクトロニクスメーカーがアクセスし易い最先端の基礎設備を使用して、高性能且つ費用対効果に優れた耐放射線性集積回路(RHICs)を提供する。
【解決手段】様々な形式の放射線エネルギーによって引き起こされる有害な影響を減少し、又は排除するために、従来の設計及びプロセスを使用する一方で特殊構造を含んで半導体デバイスを作成する。このような半導体デバイスは本願で開示された1台以上の寄生的な分離デバイス、及び/又は、埋め込みガードリング構造を含む。これら新規な構造に対応する設計、及び/又は、工程ステップの導入には、従来のCMOS製作工程との互換性がある。したがって、比較的低い費用で比較的簡単に実施することができる。 (もっと読む)


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