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Fターム[5F048BH05]の内容

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【課題】膜厚の異なるゲート絶縁膜のトランジスタを備えると共に素子形成領域の周囲にガードリングを設ける構成で、フォトリソグラフィ工程を追加することなく、高濃度の不純物拡散領域の形成とCMP処理のディッシング対策を行えるようにする。
【解決手段】シリコン基板3のメモリセル領域1のメモリセルトランジスタ形成部分に薄いゲート酸化膜8が形成され、周辺回路領域2の高耐圧を必要とする領域に厚いゲート酸化膜12、高濃度不純物領域に対応する部分に薄いゲート酸化膜8が形成されている。ガードリング15部分に厚いゲート酸化膜12が形成され、ガードリング16、17部分に薄いゲート酸化膜8が形成されている。この構成とすることで、STI14の形成時のディッシング発生を抑制でき、高濃度不純物導入工程では、酸化膜のエッチング処理を省略でき、しかもガードリング16、17にも導入できる。 (もっと読む)


【課題】二つの素子領域間に介在するシールリングを通じたノイズ伝搬を抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、ロジック部およびアナログ部を有する。半導体装置100は、シリコン基板101、層間絶縁膜173、層間絶縁膜173中に埋設された導電膜により構成されロジック部151の外周を取り囲むシールリング105、およびシリコン基板101に設けられたウェルにより構成されるとともにロジック部からシールリング105を経由してアナログ部に至る経路の導通を遮断するNウェルガードリング161を有する。Nウェルガードリング161は、シールリング領域106とロジック部またはアナログ部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置においては、コンタクトプラグ用の開口が形成される部分でオーバーエッチングが起こり、それにより当該開口の下に位置する拡散層がダメージを受けてしまう。
【解決手段】半導体装置1は、回路形成領域D1と、回路形成領域D1を包囲するシールリング30(ガードリング)とを備えている。回路形成領域D1には、DRAM40が形成されている。半導体基板10上に、層間絶縁膜22,24,26,28が形成されている。シールリング30は、層間絶縁膜22,24,26,28中に形成されており、その少なくとも一部が半導体基板10から離間している。 (もっと読む)


【課題】集積回路の保護回路内のSCRなどのESDクランプ用の、ESD保護回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、SCRは、第1の低濃度ドープ領域内に形成された少なくとも1つの散在する第1の高濃度ドープ領域と、第2の低濃度ドープ領域内に形成された少なくとも1つの散在する第2の高濃度ドープ領域とを有する。回路は、SCRの高速かつ容易なトリガを実現するために、ESD電流を集めるように、SCRの少なくとも1つのトリガ・タップに接続された、少なくとも1つのガードリングをさらに備える。 (もっと読む)


静電気放電(ESD)保護回路は、第1の供給ノードから第2の供給ノードへとESD電流を導通させるために2つのN−チャネル電界効果トランジスタ(NFETs)を使用する。ESDイベント中に、ESD検出回路は、両方のNFETsのゲートを別々の導電性経路を介して第1の供給ノードへと結合する。新規な一態様においては、RCトリガ回路は、抵抗を通して充電されるキャパシタンスを含んでいる。抵抗は、そのゲートが、第2のNFETのゲートに結合されるP−チャネルトランジスタを伴う。通常の電源投入状態中に、P−チャネルトランジスタは、導電性であり、それによって、万が一、供給電圧VDDが急速に立ち上がることになった場合は、RCトリガが、トリガしないようにする。別の新規な一態様においては、新規なレベルシフティングインバータが、第2のNFETを駆動する。そのレベルシフティングインバータは、スナップバックを回避するためにプルダウン抵抗を使用し、また、第2のNFETのゲートを容量性ロードされた第3の供給ノードから分離する。
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【課題】フォトリソグラフィ技術によって制約を受けずにデバイス構造を微細化することが可能で、かつ、微細化がもたらす副作用を抑制できるパワーMISFETおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10にはゲートトレンチ13が形成されており、このゲートトレンチ13にはゲート絶縁膜14を介してゲート電極16が形成されている。ゲート電極16の一部は半導体基板10から突出しており、この突出した部分の側壁にサイドウォール24が形成されている。そして、隣接するゲート電極16に整合してボディ用トレンチ25が形成されている。ゲート電極16の表面およびボディ用トレンチ25の表面には、コバルトシリサイド膜28が形成されている。また、プラグ34はSAC技術を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程数を増やすことなく、バイポーラ領域内でのサイドウォールの残存やサブトレンチの形成を防止できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe−HBT50とCMOSとを同一基板1上に形成する半導体装置の製造方法であって、バイポーラ領域とCMOS領域とを素子分離するDTI13及びLOCOS層15Aを基板1に形成する工程と、CMOSのゲート電極の材料膜であるポリシリコン膜22を基板1上の全面に形成する工程と、このポリシリコン膜をパターニングして、CMOS領域の基板1上にゲート電極を形成する工程とを含み、ゲート電極を形成する工程では、バイポーラ領域上から当該領域周辺のLOCOS層15A上までを全て覆うようにポリシリコン膜22を基板1上に残存させる。 (もっと読む)


【課題】L−IGBTと低耐圧集積回路とを1チップに集積化する際に、pn接合分離により容易に且つ確実にL−IGBTと低耐圧集積回路とを分離できる半導体装置を提供する。
【解決手段】p型半導体基板10におけるL−IGBT390と低耐圧集積回路410との間に、n型ホールブロック領域400が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基層内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域と、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域と、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域とを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 DMOS電力回路、CMOSデジタル論理回路、及びコンプリメンタリバイポーラアナログ回路の全てを単一の集積化された回路チップ上に実現するBiCDMOS構造及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基層内に下向きに延出し、且つ基層の上に配置されたエピタキシャル層内に上向きに延出し、かつエピタキシャル層の上側主面の下に配置された埋め込み絶縁領域と、エピタキシャル層内のみに配置され、かつ埋め込み絶縁領域の上側主面から上向きに延出した埋め込みウェル領域と、エピタキシャル層内に配置され、かつエピタキシャル層の上側主面からエピタキシャル層内に下向きに延出し、かつ埋め込みウェル領域の上側主面に接触する下側主面を備えたウェル領域とを有し、バイポーラトランジスタがウェル領域内に形成され、MOSトランジスタがウェル領域外のエピタキシャル層の上側主面に形成される。 (もっと読む)


半導体基板用のさまざまな分離構造は、基板に形成されたトレンチを含み、トレンチは、誘電材料で充填されるかまたは導電性材料で充填され、トレンチの壁に沿って誘電体層で裏打ちされる。トレンチは、ドープされた側壁分離領域と組合せられて用いられてもよい。トレンチも側壁分離領域も、環状であってもよく、基板の分離されたポケットを囲んでいてもよい。分離構造は、ドーパントの著しい熱処理または拡散を含まないモジュール式の注入およびエッチングプロセスによって形成され、その結果、結果として生じる構造はコンパクトであり、基板の表面において緊密にパッキングされることができる。
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【課題】LDDラテラルDMOSトランジスタは、第1の導電型式の基板上の第1の導電型式の低濃度に注入されたエピタキシャル層内に提供される。
【解決手段】第1の導電型式の高濃度に注入された埋込み層は、LDDラテラルDMOSトランジスタで、シリコン表面下の多数の等電位分布を除去することによって提供される。或る実施例で、ゲートプレートは、ゲート及びドリフト領域のゲートエッジの上部に提供される。任意のNウエルは、シリコン表面下の電界を形成するためのより良い適応性を提供する。埋込み層もまた、LDDラテラルダイオードの電界を減少し、カソード−アノード間の逆再生特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】25V耐圧MISFET、6V耐圧MISFETおよび1.5V耐圧MISFETを備えたLCDドライバを縮小化する。
【解決手段】n型ウエル5dに形成された6V耐圧の中耐圧pMIS(Q2p)と、p型ウエル8に形成された6V耐圧の中耐圧nMIS(Q2n)とから中耐圧CMISが構成されている。中耐圧pMIS(Q2p)、中耐圧nMIS(Q2n)および中耐圧CMISの周囲には、それぞれガードバンド(G1p)、ガードバンド(G1n)およびガードバンド(G2)が設けられている。このガードバンド(G2)は、その一部がガードバンド(G1p)の一部と重複している。 (もっと読む)


【課題】回路ブロック間でのノイズによる干渉を抑制しつつ、バルク構造とSOI構造とを同一基板上に混載できるようにする。
【解決手段】絶縁層103上に半導体層5が積層されてなるSOI領域と、下地が基板のみからなるバルク領域とを同一の半導体基板101に備え、バルク領域に形成されたバルクトランジスタ10と、SOI領域に形成されたSOIトランジスタ20との間の半導体基板101に電位固定用の不純物拡散層91を備える。このような構成であれば、バルクトランジスタ10と、SOIトランジスタ20との間で生じる電気力線を不純物拡散層91で遮断することができ、バルクトランジスタ10とSOIトランジスタ20との間でのクロストークノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】各々マルチフィンガー構造を有するpチャネル及びnチャネルの両トランジスタの性能を向上することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置において、nチャネルトランジスタの複数のゲートは、第1領域Anの一辺にそのゲート幅方向が平行となるように配置され、pチャネルトランジスタの複数のゲートは、第2領域Apの一辺に対してそのゲート幅方向が45度の傾きを有するように配置されている。第2領域Apに配置されるpチャネルトランジスタの最大ゲート幅と複数のゲート間のピッチとの比率は、第2領域に生じる無効領域の割合に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】終端部の面積を相対的に小さくし、これにより素子領域の面積を相対的に大きくし、オン抵抗を小さくすることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】素子領域には、トレンチゲート型のnチャネルMOSトランジスタが形成されている。この素子領域を囲う終端領域には、P型ベース層13と同等以上の深さをもって形成されたトレンチT2と、このトレンチT2内に形成される埋め込みフィールド絶縁膜20とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化し、高いゲッタリング領域を有する高耐圧の半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板200上のn形半導体層3にpチャネルMOSFET101とnチャネルMOSFET102が形成され、これらを取り囲むように、高濃度の不純物拡散領域10を形成する。この高濃度の不純物拡散領域10の表面から絶縁膜2に達する分離溝4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 二重露光を用いて微細化を図れる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1のパターンを含むメモリセル領域と、第2のパターンを含む周辺回路領域を備えた半導体装置を製造する際に、メモリセル領域と周辺回路領域を含む基板の領域上にレジスト膜を形成し、メモリセル領域上のレジスト膜中に第1のパターンに対応した潜像を形成するための第1の露光と、周辺回路領域上のレジスト膜中に第2のパターンに対応した潜像を形成するための第2の露光を含む多重露光により、レジスト膜を露光する際に、レジスト膜上における第1の露光と第2の露光の境界領域12を、ガードリング5,7間の素子分離領域10’上に設定し、レジスト膜を現像してレジストパターンを形成し、レジストパターンをマスクにして被加工基板をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、キャパシタの誘電膜用の絶縁膜の膜厚が、増速酸化し、所望の膜厚になり難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、キャパシタ3の形成領域において、キャパシタの下部電極用のN型の拡散層40上には、キャパシタ3の誘電膜用のシリコン酸化膜41が形成されている。シリコン酸化膜41上には、キャパシタ3の上部電極用のポリシリコン膜42、43が形成されている。そして、ポリシリコン膜42の膜厚は、イオン注入の際に、不純物が通過できる膜厚である。この構造により、シリコン酸化膜41の膜厚が所望の範囲となり、キャパシタ3の容量値は精度よく形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な静電耐量を有する半導体装置および半導体集積装置を提供する。
【解決手段】 ドレインD1が第1の電位Voに接続され、ゲートG1が駆動回路12に接続され、ソースS1が第2の電位GNDに接続された第1MOSトランジスタM1と、コレクタC1が第1の電位Voに接続され、ベースB1が開放されたバイポーラトランジスタQ1と、ドレインD2がバイポーラトランジスタQ1のエミッタE1に接続され、ゲートG2がソースS2に接続され、ソースS2が第2の電位GNDに接続された第2MOSトランジスタM2とを有する静電保護回路13とを具備する。
静電保護回路13のブレークダウン電圧はバイポーラトランジスタQ1と第2MOSトランジスタM2のブレークダウン電圧の和となり、第1MOSトランジスタM1のブレークダウン電圧より小さく、且つ最大動作電圧より大きいブレークダウン電圧が得られる。 (もっと読む)


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