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Fターム[5F048BH05]の内容

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【課題】保護対象回路をサージ破壊から保護する保護素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11に第1Pウェル領域55aが形成されている。第1Pウェル領域55aの上層には、第1Pウェル領域55aの一部を挟んで形成されたN型拡散領域53dおよびN型拡散領域53sを有する。第1Pウェル領域55aを囲んで第2Pウェル領域55bを有する。第1Pウェル領域55aと第2Pウェル領域55bとの間には第1Pウェル領域55aおよび第2Pウェル領域55bよりも不純物濃度が低いP-型ウェル領域21を有する。P-型ウェル領域21の上層にはN型拡散領域53が設けられている。N型拡散領域53dが接続ノード90に接続され、N型拡散領域53sがGNDに接続されている。第2Pウェル領域55bがGNDに接続され、N型拡散領域53が接続ノード90に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高周波デバイスを形成する複数の素子を一つのチップに形成できる技術を提供する。
【解決手段】
基板1上にて抵抗素子および容量素子の下部電極を同一の多結晶シリコン膜から形成し、前記多結晶シリコン膜とは異なる同一の多結晶シリコン膜およびWSi膜からパワーMISFETのゲート電極、容量素子の上部電極、nチャネル型MISFETのゲート電極およびpチャネル型MISFETのゲート電極を形成し、領域MIMにおいては基板1上に堆積された酸化シリコン膜30上に形成された配線を下部電極とし酸化シリコン膜34上に形成された配線を上部電極とする容量素子MIMCを形成し、酸化シリコン膜34上に堆積された酸化シリコン膜37上に堆積された同一のアルミニウム合金膜を用い領域INDにて配線39Aからなるスパイラルコイルを形成し、領域PADでは配線39Bからなるボンディングパッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】横型NMOSFETとトレンチ型NMOSFETを同一半導体基板の上に形成した場合でも、特性ばらつき、歩留まりの低下、信頼性劣化等の問題が生じない半導体装置の製造方法を提供することが課題となる。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法によれば、横型NMOSFETのソース層18、ドレイン層19をゲート電極10aの側壁に形成した絶縁膜からなるサイドウォール15をマスクにして形成している。したがって、閾値電圧のバラツキが少ない等の優れた特性を実現することが出来る。この場合、サイドウォール15形成時にトレンチ型NMOSFETのトレンチゲート電極10bの最上面に露出したゲート絶縁膜9やそれに続くトレンチゲート電極10bとP型チャネル層7の間のゲート絶縁膜9がエッチングされるのを防止するためサイドウォール用絶縁膜13の下にシリコン窒化膜11a等のエッチングストッパ膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サージ電圧が入力した際の瞬間的な素子破壊を回避して、静電荷を効率よく逃がすことで、保護機能を高めることを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に形成された第1導電型の第1ウエル領域12と、前記第1ウエル領域12に上層に形成された前記第1導電型とは逆の第2導電型の第2ウエル領域13と、前記第2ウエル領域13の上層に形成された前記第1ウエル領域12よりも濃度が高い第1導電型の第3ウエル領域14と、前記第3ウエル領域14の上層に形成された第2導電型の第1拡散層15と、前記第1拡散層15の上層に形成された前記第1拡散層15よりも濃度が高い第2導電型の第2拡散層16を有する静電気保護素子5を備えている。 (もっと読む)


【課題】第1導電型の半導体基板に第2導電型の深いウェルが形成され、該深いウェルを利用して形成されたLDMOSまたはオフセットドレインMOSが、基板上で占有する面積を小さくすることにより集積度を向上させた半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置100は、第1導電型の半導体基板10と、半導体基板10に設けられた、第2導電型のウェル20と、ウェル20に設けられた、第1導電型の第1不純物領域30と、第1不純物領域30の周囲に設けられ、少なくとも一部がウェル20に設けられた、第2導電型の第2不純物領域40と、を有し、ウェル20は、第2不純物領域40よりも不純物濃度が小さく、かつ、半導体基板10の厚み方向に第1不純物領域30および第2不純物領域40よりも深く形成され、第1不純物領域30は、LDMOS106のボディ領域またはオフセットドレインMOS108のドリフト領域を構成する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧素子の耐圧の降伏が生じても、他の素子に生じるダメージを最小限に抑えることのできる半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置100は、第1導電型の半導体基板10と、半導体基板10に設けられた、第2導電型のウェル20と、ウェル20に設けられた、第1導電型の第1不純物領域30と、ウェル20に設けられ、かつ、第1不純物領域30の周囲に、第1不純物領域30と離間して設けられた第2導電型の第2不純物領域40と、ウェル20の周囲に設けられ、かつ、第2不純物領域40と離間して設けられた第1導電型の第3不純物領域50と、を有し、ウェル20は、第2不純物領域40よりも不純物濃度が小さく、かつ、第1不純物領域30、第2不純物領域40、および第3不純物領域50よりも半導体基板10の厚み方向に深く形成され、第1不純物領域30および第2不純物領域40の間の最小の間隔は、第2不純物領域40および第3不純物領域50の間の最小の間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】マルチエミッタ横型IGBTでは、中央部のゲートは外周部に比べてコレクタからの距離が遠く、ホールの到達率が小さく、オン電圧の低減が困難であった。
【解決手段】コレクタとエミッタ間の距離をLCE、少数キャリアの拡散係数をDとするとき、ライフタイムτの条件式を、 τ>LCE/(5.29×D) とするとともに、コレクタ層の表面濃度を5×1017/cm以下とした。
【効果】インバータICに必要なターンオフの高速性を損なうことなく、pコレクタから注入されたホールが全てのエミッタn+層からの電流経路に沿ってpチャネル層に到達できるようになり、IGBT内部で電流が均一に流れ、オン電圧を低減できる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、静電破壊耐性の向上又は面積効率の向上に大きな制約が課される問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置の一態様は、入出力パッドPADに接続される信号配線にアノードが接続され、電源配線VDDにカソードが接続される第1の保護ダイオードDPと、電源配線VDDと電源配線GNDとの間に接続されるパワークランプ回路10とを有する半導体装置であって、一組の入出力パッドPADと第1の保護ダイオードDPとが形成されるスロットと、パワークランプ回路10が形成されるパワークランプ回路形成領域と、を有し、パワークランプ回路形成領域は、一辺が複数のスロットに隣接し、スロットよりも大きな幅W2を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェル領域間のリーク電流を抑制する。
【解決手段】半導体基板に配置される第1の導電型ウェル領域間に許容以上の電流が通電する場合に、第1の導電型ウェル領域間に第1のパターンを画定し、第1のパターン内に、配置が禁止される第1の領域が存在する場合に、第1のパターンから第1の領域を除去して第2のパターンを画定し、第2のパターン内に、加工限界である第2の領域が存在する場合に、第2のパターンから第2の領域を除去して第3のパターンを画定し、第3のパターンを半導体基板に配置される第2の導電型ウェル領域のダミー活性領域としている。これにより、ウェル領域間のリーク電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加をともなわずにラッチアップ耐量を向上することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基準電位となるP型半導体基板上に、入力パッドと、CMOS構造を有する入力素子と、静電保護素子と、を有し、前記入力素子は、前記基準電位と前記基準電位よりも高い所定の電位との間に接続され、前記静電保護素子は、前記入力パッドと前記基準電位との間に接続されている半導体装置であって、平面視において前記入力素子と前記静電保護素子との間にN型拡散層が配置され、前記N型拡散層は、前記所定の電位と接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増大を防ぎ、かつ、電源ノイズに対する耐性が向上した基本セルを提供する。
【解決手段】基板の表面から所定の深さまでの領域に第1の導電性不純物が拡散された第1のウェル拡散層と、第1のウェル拡散層の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に設けられた第1のダミーパターンとからなる容量素子を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法において、半導体基板に欠陥が入るのを防止することを目的とする。
【解決手段】素子分離溝20aにより活性領域ARが画定されたシリコン基板20と、素子分離溝20a内に形成された素子分離絶縁膜23とを有し、素子分離絶縁膜23の上面が、活性領域ARにおけるシリコン基板20の上面よりも低い半導体装置による。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの特性が劣化するのを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、シリコン基板11の領域A上にプレーナ型のバイポーラトランジスタ1を形成する工程と、プレーナ型バイポーラトランジスタ1が形成される領域を覆うようにシリコン窒化膜からなるカバー膜32aを形成する工程と、その後、プレーナ型のバイポーラトランジスタ1が形成される領域Aがカバー膜32aに覆われた状態で、バイポーラトランジスタ1が形成される領域にイオン注入する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般に電流量確保のため、ショットキー接合領域上に多数のコンタクト電極をマトリクス上に密集配置することが行われ、コンタクトホールの底のシリサイド層の表面をスパッタ・エッチング処理することが広く行われているが、このようにショットキー接合領域上に電極を配置した構造では、このスパッタ・エッチング量の変化により、ショットキー・バリア・ダイオードの逆方向リーク電流が変動する問題を解決するため、特性ばらつきの少ないショットキー・バリア・ダイオード(SBD)の半導体集積回路装置への組み込み技術を提供する。
【解決手段】周辺の素子分離領域に接したガードリング9上に、コンタクト電極11を配置したショットキー・バリア・ダイオードを有する半導体集積回路装置。 (もっと読む)


【課題】Hブリッジ回路のレイアウトでは、パッド数の削減を行った場合、レイアウト面積の増加を招いていた。
【解決手段】本発明は、第1導電型の第1のトランジスタ、第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとの間に配置される第1の電位を供給する第1の電源パッドと、第2導電型の第3のトランジスタ、第4のパワートランジスタと、前記第3のトランジスタと前記第4のトランジスタとの間に配置される第2の電位を供給する第2の電源パッドと、前記第1のトランジスタと前記第3のトランジスタとの間に配置される第1の出力パッドと、前記第2のトランジスタと前記第4のトランジスタとの間に配置される第2の出力パッドとを有し、前記第1、第2の電源パッドを結ぶ線が延在する方向と、前記第1、第2の出力パッドを結ぶ線が延在する方向が垂直に交差する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】ESD保護機能を有した半導体装置を少ない工程で製造可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上に異なる導電型の少なくとも2つのウェル(Nウェル12a,Pウェル12b)を設け、ウェル内に、そのウェルと同一導電型であるウェルコンタクト用の拡散領域13a,13bと、ソース領域16a,16bまたはドレイン領域17a,17bの一方に電源を接続したMOSFETと、ソース領域16a,16bまたはドレイン領域17a,17bと同じ導電型であり抵抗として機能するとともに、拡散領域13a,13bとの間でダイオードとして機能する拡散領域14a,14bとを設ける。ソース領域16a,16bまたはドレイン領域17a,17bの他方と拡散領域14a,14bの一端を接続し、拡散領域14a,14bの他端を出力端子OUTに接続する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの縮小化を図ることが容易で、かつ出力トランジスタの形成領域から他の素子の形成領域への電子の移動を抑制する効果の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】アクティブバリア構造は、各々がp型不純物領域PSRに接し、かつ互いにフローティング電位となるようにオーミック接続されたp型領域PE、PR2、PR3とn型領域NE、EP、NR1とを有する。アクティブバリア領域ABRと他の領域(出力トランジスタ形成領域OERおよび制御回路形成領域CCR)との間にトレンチ分離構造TIが形成されている。トレンチ分離構造TIは、半導体基板SUBの主表面からn-エピタキシャル層EPを貫通してp型不純物領域PSRに達するトレンチTRを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧側浮遊オフセット電圧VSの負変動に起因する誤動作及びラッチアップ破壊を回避し得る半導体装置を得る。
【解決手段】NMOS14とPMOS15との間において、n型不純物領域28の上面内には、p型ウェル29に接するようにp+型不純物領域33が形成されている。p+型不純物領域33上には電極41が形成されており、電極41は高圧側浮遊オフセット電圧VSに接続されている。p+型不純物領域33の不純物濃度はp型ウェル29の不純物濃度よりも高く、また、p+型不純物領域33はp型ウェル29よりも浅く形成されている。p+型不純物領域33とPMOS15との間において、n型不純物領域28の上面内には、n+型不純物領域32が形成されている。n+型不純物領域32上には電極40が形成されており、電極40は高圧側浮遊供給絶対電圧VBに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 保護対象回路を静電気放電から保護するために保護対象回路に接続されている保護素子を備えている半導体装置において、保護素子の厚みを増やすことなく保護素子の素子面積を低減でき、かつESD信号の印加部とゲート電極の間の抵抗値を容易に調整することができる保護素子を備えている半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、保護対象回路12とパッド10と保護素子90を備えている。保護素子90には、第1ドレイン電極14とソース電極2と第2ドレイン電極6とゲート電極4と素子分離トレンチ18が形成されている。ドレイン電極14、6と素子分離トレンチ18の間はアルミ配線8で接続されている。パッド10から第1ドレイン電極14にESD信号が印加されると、第1ドレイン電極14から素子分離トレンチ18を経由して第2ドレイン電極6にESD電流が流れる。 (もっと読む)


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