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Fターム[5F049WA01]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 受光波長帯域 (982) | 赤外光 (341)

Fターム[5F049WA01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、近赤外域に高い受光感度を持つ、受光素子等、光学センサ装置、および半導体ウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板1と、InP基板の上に位置するMQWの受光層3と、受光層の上に位置するコンタクト層5と、コンタクト層の表面から受光層にまで届くp型領域6と、p型領域にオーミック接触するp側電極11とを備え、MQWを、InGa1−xAs(0.38≦x≦0.68)層と、GaAs1−ySb(0.25≦y≦0.73)層とを対とする積層構造として、GaAs1−ySb層の中において、InP基板側の部分のSb組成yを、反対側の部分のSb組成yよりも大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの接続段数の増加を抑えながら、より大きな出力電圧を得ることができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線エネルギーを電気信号に変換して取り出す赤外線センサ1において、赤外線エネルギーを電気信号に変換する受光部2、受光部2が赤外線エネルギーを受光したことによって励起された電荷に対してローレンツ力を加えるように作用する磁場を発生させる磁石7、磁性体6、リードフレーム3を設け、磁石7、磁性体6、リードフレーム3によって電荷の移動する方向と直交する方向にローレンツ力を加える。 (もっと読む)


【課題】微弱な赤外線光を高感度、高S/N比で検出することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板1上に形成された半導体材料を含む第1メサ部40、第1メサ部40と極性が異なる半導体材料を含む第2メサ部43を含む複数のフォトダイオードを含む赤外線センサを、複数のフォトダイオードの全てについて、フォトダイオードが占有する基板面積SWと、第1メサ部40と第2メサ部43との接触面積S12とが、0.7≦(S12/SW)≦0.98の関係になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】マスクパターン形状から大きく乖離しないメサ部のメサパターン形状を得ること。
【解決手段】所定の結晶軸方向に平行な方向に、マスクパターンの最大長とする複数の辺を配置させた状態において、該マスクパターンの下方に位置する化合物半導体薄膜に対して、ウェットエッチング法によりエッチング速度が等価なサイドエッチングを行うことによって、マスクパターンの多角形の形状に対応した多角形を構成する上面と下面とを有するメサパターンからなるメサ部を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電流及び素子抵抗をともに大きくできるようにすること。
【解決手段】本発明の赤外線センサ100は、第1の光吸収層103及び第2の光吸収層106によって吸収された赤外線を光電流に変換するPNダイオードをトンネル接合によって直列接合させた構造である。半導体基板101上に設けられた第1のn型化合物半導体層102と、その上に設けられた第1の光吸収層103と、その上に設けられた第1のp型ワイドバンドギャップ層104と、その上に設けられた第2のn型化合物半導体層105と、その上に設けられた第2の光吸収層106と、その上に設けられた第2のp型ワイドバンドギャップ層107と、その上に設けられたp型キャップ層108と、第1のn型化合物半導体層102上及びp型キャップ層108上に電極110,109を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、近赤外域に高い受光感度を持つ、受光素子アレイ等、光学センサ装置、および受光素子アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】 受光素子アレイ55は、InP基板1上に位置するn型バッファ層2と、タイプ2型のMQWからなる受光層3と、受光層の上に位置するコンタクト層5と、受光層3を経てn型バッファ層2に至るp型領域6とを備え、選択拡散によるp型領域は、隣の受光素子におけるp型領域とは、選択拡散されていない領域により隔てられており、n型バッファ層内において、p型領域のp型キャリア濃度と該バッファ層のn型キャリア濃度との交差面がpn接合15を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光を最大に効率良く利用し、高いS/N比を有した超小型で、中赤外線領域の赤外線を電気信号に変換するのに適した光センサを提供すること。
【解決手段】光センサは、半導体基板の表面に設けられた少なくとも第1のn型半導体層2と、第1の半導体層2上に設けられた光吸収層となる第3のi型半導体層4と、この第3の半導体層4上に設けられた第2のp型半導体層3と、第2のp型半導体層3と第3のi型半導体層4との間の、複数の第4の半導体層5と、第5の半導体層6とから構成されている。第4の半導体層5のバンドギャップは第2、第3の半導体層のバンドギャップより大きく、複数の第4の半導体層5と第5の半導体層6は交互に積層され、超格子構造を形成しており、赤外線によって第3の半導体層で生じた拡散電流およびリーク電流を抑制することによって、入射光量に対する電気出力が増加し、S/N比の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】波長が長い光に対しても受光感度を上げると共に、簡単なプロセスで安価に形成することができる撮像素子を提供する。
【解決手段】p型シリコン半導体基板2とn型シリコン半導体3との接合部に生じる空乏領域に入射した光を光電変換する撮像素子1において、n型シリコン半導体3が、p型シリコン半導体基板2の内部に、当該p型シリコン半導体基板2の面方向、且つ光の入射方向に沿って長手方向に延在して複数配設されて形成される。また、入射光の侵入長に対応させた位置、及び長さでn型シリコン半導体3を複数配設することで、侵入長に応じた色の光を個々に光電変換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、近赤外域に高い受光感度を持つ、受光素子等、光学センサ装置、および受光素子アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板1と、InP基板の上に位置するMQWの受光層と、受光層上に位置するp型コンタクト層4と、p型コンタクト層にオーミック接触するp側電極11とを備え、MQWが、InGa1−xAs(0.38≦x≦0.68)層と、GaAsSb1−y(0.36≦y≦0.62)層とを対とする積層構造であり、p型キャリア濃度、1×1014cm−3以上、かつ5×1015cm−3以下、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外域に高い受光感度を持つ、受光素子、受光素子アレイ、その製造方法、ハイブリッド型検出装置、光学センサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バンドギャップ波長1.65μm〜3.0μmを有する受光層3は、(GaAsSb/InGaAs)または(GaAsSb/InGaAsN(P,Sb))、のタイプ2型のMQWからなり、受光素子は、隣りの受光素子と、溝または不純物濃度分布によって隔てられており、受光素子ごとの電極11は、当該受光素子ごとにキャップ層に設けられたn型領域6にオーミック接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で信頼性が高く、紫外線から赤外線までの広い波長帯域に感度を有する広波長帯域光検出器アレイを安価に提供する。
【解決手段】 シリコンオンサファイア(SOS)上に読み出しIC(ROIC)と紫外または青色受光素子を形成し、化合物半導体基板上に赤色・赤外受光素子を形成し、両者の電極同士を貼り合わせる。異なった波長に対応する同一光路上の複数の光検出器の出力を独立にかつ同時に検出することにより、スペクトル情報を位置ずれ、時間ずれなしに取得する。 (もっと読む)


【課題】シリコンからなる集積回路とゲルマニウム受光器との集積化がより容易に行えるようにする。
【解決手段】シリコン層101の上に形成された第1ゲルマニウム層102と、第1ゲルマニウム層102の上に形成された第2ゲルマニウム層103と、第2ゲルマニウム層103の上に第2ゲルマニウム層103の上面を覆って形成されたシリコンキャップ層104とを少なくとも備える。第1ゲルマニウム層102および第2ゲルマニウム層103は、周囲が絶縁層105により覆われている。 (もっと読む)


【課題】
半導体を用いた光検出器においては、光信号を半導体の吸収によって電子と正孔を発生させ、光電流に変換していたが、これらの光検出器に使用される半導体は、すべての光を吸収することはできず、半導体が十分に吸収できないエネルギーの小さい(波長の長い)光信号について検出することは困難であった。
【解決手段】
半導体と金属からなるショットキー型光検出器において、光検出部の金属を薄膜で構成し、該金属薄膜の表面に複数の金属ナノロッドを付着してなることを特徴とするショットキー型光検出器を要旨とし、光検出部の金属を薄膜化することにより、金属ナノロッドで誘起された表面プラズモン共鳴の振動が金属と半導体の界面まで届き、ショットキー障壁を越えて半導体側へ流れ込む電子数が増加することとなる。
(もっと読む)


【課題】光を最大に効率良く利用し、高いS/N比を有した超小型で、赤外線領域の赤外線を電気信号に変換するのに適した光センサを提供すること。
【解決手段】光センサは、半導体基板1の表面に設けられた少なくとも第1の半導体層2と、この第1の半導体層2上に設けられた光吸収層となる第3の半導体層4と、この第3の半導体層4上に設けられた第2の半導体層3と、半導体基板1の裏面に設けられた第1の保護層5と、この第1の保護層を被覆して設けられた第2の保護層6から構成されている。半導体基板の裏面から入射した光量に応じた信号を電圧又は電流で出力し、半導体基板の裏面に2層からなる保護層を設けることで、半導体基板の裏面の変色を防ぎ、また、光の利用効率を向上することが出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の赤外線センサと比較して、S/N比が向上した赤外線センサを提供する。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に、p型半導体層と、i型半導体層と、n型半導体層とを含むPINフォトダイオード構造とを備える赤外線センサであって、前記i型半導体層は、少なくともインジウム、アンチモン、及びガリウムを含むことを特徴とする赤外線センサが開示される。前記i型半導体層において、ガリウムとインジウムの組成比を調整することにより、赤外線センサの出力感度が最大となる波長を選択することができるので、S/N比が向上した赤外線センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】全波長帯の量子効率に優れた垂直構造のシリコン光電子増倍管を提供すること。
【解決手段】本発明は垂直構造のシリコン光電子増倍管に係り、さらに詳しくは、ガイガーモードで動作する多数のマイクロピクセルと、前記マイクロピクセルの周りに配設されるトレンチ電極と、前記マイクロピクセル及び前記トレンチ電極が載置されると共に、外部につながるように部分的に開放された状態の基板と、を備えて、前記トレンチ電極と前記マイクロピクセルとの間に逆バイアスを加えることにより電場が水平に形成されることをその構成上の特徴とする。特に、前記マイクロピクセルは、p型伝導性のエピタキシ層と、前記エピタキシ層の内部に垂直に形成されるPN接合層と、を備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、気体のモニタリングを高感度で遂行することができる、気体モニタリング装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、気体モニタリング装置は、波長3μm以下の少なくとも1つの波長の光を受光して、気体中のガス成分等を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型半導体を用いるとともに、より広範囲の光波長域の光も光電変換でき、より多くの撮像データが得られる光電変換装置およびその製造方法、および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】下部電極層25と、下部電極層25上に配置され、表面に高抵抗層242を有するカルコパイライト構造の化合物半導体薄膜24と、化合物半導体薄膜24上に配置された透明電極層26と、層間絶縁層41、酸化亜鉛系化合物半導体薄膜42、電極43、44を備え、透明電極層26と下部電極層25間に逆バイアス電圧を印加して、前記透明電極層26と前記下部電極層25間及び前記電極42、43間に逆バイアス電圧を印加することにより、紫外領域光を光電変換して広帯域化する光電変換装置およびその製造方法、および光電変換装置を適用した固体撮像装置。 (もっと読む)


赤外線外部光電子放出検出器は、n−タイプ半導体層とp−層とを含むn−pヘテロ接合を有することができ、該n−層半導体は、ショットキーバリヤを形成するナノ粒子と共に埋め込まれたドープされたシリコンを含み、該p−層は、p−タイプダイアモンドフィルムである。ナノ粒子は、約5〜10nmの平均粒径を有する、約20〜30原子百分率の金属粒子(例えば銀)であることができる。p−層は、負電子親和力を有する表面層を有することができる。n−層は、約3μm〜10μmの厚さの範囲にあることができ、好ましくは、約3μmの厚さである。ドープされたシリコンは、燐およびアンチモンから成るリストから選択される元素によってドープされることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が5×1016/cm以下であり、拡散濃度分布調整層の拡散前のn型不純物濃度が2×1015/cm以下であって受光層側の厚み範囲に低い不純物濃度範囲を有し、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をする。 (もっと読む)


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