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Fターム[5F049WA01]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 受光波長帯域 (982) | 赤外光 (341)

Fターム[5F049WA01]に分類される特許

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【課題】III−V族半導体から成る暗電流の低減された半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】III−V族半導体からなる基板3a上にSb元素を含むIII−V族半導体からなる第1の半導体層2aを形成する工程と、第1の半導体層2aを形成した後に、III−V族半導体からなる第2の半導体層10aを第1の半導体層2a上に形成する工程とを備え、第1の半導体層2aを形成する工程は、第1の半導体層2aに含まれており基板3aとの界面から所定の厚みを有する第1の層の形成を第1の温度のもとで行った後に、第1の半導体層2aのうち第1の層を除いた第2の層の形成を第1の温度よりも高い第2の温度のもとで行い、第2の半導体層10aを形成する工程は、第2の半導体層10aに含まれており第1の半導体層2aとの界面から所定の厚みを有する第3の層の形成を第2の温度のもとで行う。 (もっと読む)


【課題】 多くのペア数を有する多重量子井戸構造を、良好な結晶品質を確保しながら能率よく成長することができる、半導体素子の製造方法および当該半導体素子を得る。
【解決手段】 本発明の半導体素子の製造方法は、III−V族化合物半導体の量子井戸を50ペア以上有する多重量子井戸構造3を形成する工程を備え、その多重量子井戸構造3の形成工程では、全有機金属気相成長法(全有機MOVPE法)により、多重量子井戸構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体結晶中への亜鉛の取り込み量を増やすことができる化合物半導体膜の製造方法、化合物半導体膜及び当該化合物半導体膜を用いた半導体デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛をドープするp型化合物半導体膜のエピタキシャル成長時に、亜鉛含有原料(例えば、ジエチル亜鉛;DEZn)と共に所定範囲の供給量のSb含有原料(例えば、トリスジメチルアミノアンチモン;TDMASb)を供給することにより、化合物半導体膜(例えば、InGaAs膜)中への亜鉛の取り込み量を増やす。 (もっと読む)


【課題】低照度から高照度まで様々な明るさの環境下に適した出力特性が得られる光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、受光量に応じた電流量の信号を出力する受光部11と、受光部11からの電流信号を入力電流信号として増幅する電流増幅部12と、電流増幅部12からの電流量に応じた電圧を出力端子Voから出力電圧として出力する出力電圧生成部13と、出力電圧生成部13の出力電圧を監視し、出力電圧が所定電圧以上となったときに作動する電圧監視部14と、電圧監視部14が作動することで照度に対する出力電圧の変化を小さくするように出力電圧生成部13を調整する出力電圧調整部15とを備えている。この光半導体素子10は、外部から電源を供給する電源端子と、外部回路へ出力電圧信号を出力する出力端子Voと、グランド端子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一または多層のグラフェンが光伝導層である光検出デバイスを提供する。
【解決手段】光検出層として単一または多層グラフェンを用いる光検出器を開示する。異なる電極構成を有する多数の実施形態を開示する。更に、撮像および監視等の用途のために、多数の光検出要素を含む光検出器アレイを開示する。 (もっと読む)


【課題】数10nm以下の厚さに薄型化が可能な薄膜光電変換素子と薄膜光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板の表面に第1金属とシリコンが拡散して形成される金属シリサイド層と、シリコン基板の表面の第2金属薄膜層の積層部位に形成される導電薄膜層と、前記金属シリサイド層と前記導電薄膜層との間のシリコン基板の表面付近にシリコンのナノ粒子が拡散して形成されるシリコン拡散部とを備え、シリコン基板との積層方向にショットキー界面が形成される金属シリサイド層若しくは導電薄膜層へ光を照射し、シリコン基板の表面の金属シリサイド層と導電薄膜層間に光誘起電流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子と、光電変換素子とトランジスタまたはダイオードとの少なくとも一方と、をモノリシックに集積化すること、または、p型熱電変換部とn型熱電変換部とが干渉を抑制すること。
【解決手段】本発明は、熱電変換を行なう半導体層38を含む熱電変換素子100と、前記半導体層38の少なくとも一部の層が光電変換を行なう光電変換素子102と、前記半導体層38の少なくとも一部の層を動作層とするトランジスタ104またはダイオードと、の少なくとも一方と、を具備する電子装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常に薄い半導体層を備えた光検出要素を提供する。
【解決手段】真空中での波長がλ0 に近い光を検出するための光検出要素は、屈折率がnsであり、厚さがλ0/4ns 乃至λ0/20nsの範囲にある半導体層(1) と、該半導体層(1) の一側に設けられており、前記屈折率nsより小さい第1の屈折率を有して前記光を透過させる第1の媒体(3) と、前記半導体層(1) の他側に設けられており、前記屈折率nsより小さい第2の屈折率を有しており、幅がλ0/nsに略等しい領域(5) を有する第2の媒体(6) と、前記半導体層(1) の他側であって、前記領域(5) の両側に設けられており、前記第2の屈折率より大きい第3の屈折率を有しており、前記第2の媒体(6) と共に反射性界面を形成する第3の媒体(7) とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、第1の光電変換部と第2の光電変換部との近接、及び第2の光半導体素子に対する気密封止を実現することができる光検出器を提供する。
【解決手段】 光検出器1では、低抵抗Si基板3、絶縁層4、高抵抗Si基板5及びSiフォトダイオード20によって、凹部6内に配置されたInGaAsフォトダイオード30に対する気密封止パッケージが構成されており、低抵抗Si基板3の電気通路部8及び配線膜15によって、Siフォトダイオード20及びInGaAsフォトダイオード30に対する電気的配線が達成されている。そして、Siフォトダイオード20のp型領域22がSi基板21の裏面21b側の部分に設けられているのに対し、InGaAsフォトダイオード30のp型領域32がInGaAs基板31の表面31a側の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた半導体光検出素子であって、近赤外を含む狭い波長帯域のみに実用上十分な分光感度特性を有する半導体光検出素子及び半導体光検出素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】フォトダイオードPD1は、シリコン基板1を備えている。シリコン基板1は、第1主面1a側にn型半導体領域3を有し、第2主面1b側にn型半導体領域5を有している。n型半導体領域3には、p型半導体領域7が設けられており、n型半導体領域3とp型半導体領域7との間にはpn接合が形成されている。p型半導体領域7の表面(シリコン基板1の第1主面1a)に不規則な凹凸11が形成されている。p型半導体領域7の表面は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトダイオードであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオードの製造方法及びフォトダイオードを提供すること。
【解決手段】互いに対向する第1主面1a及び第2主面1bを有すると共に第1主面1a側にP型半導体領域3が形成されたn型半導体基板1を準備する。n型半導体基板1の第2主面1aにおける少なくともP型半導体領域3に対向する領域に、パルスレーザ光を照射して、不規則な凹凸10を形成する。不規則な凹凸10を形成した後に、n型半導体基板1の第2主面1a側に、n型半導体基板1よりも高い不純物濃度を有するアキュムレーション層11を形成する。アキュムレーション層11を形成した後に、n型半導体基板1を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】長波長放射を検出することができる装置を提供する。
【解決手段】
長波長放射を検出することができる光検出器であって、絶縁層の近位端上に配置されたソースと、絶縁層の遠位端上に配置されたドレインと、近位端と遠位端との間でソース及びドレインを結合する少なくとも1つのナノアセンブリと、ソースとドレインとの間に配置され、少なくとも1つのナノアセンブリの長手方向に少なくとも1つのナノアセンブリと並置された少なくとも2つの表面プラズモン導波路とを備え、少なくとも2つの表面プラズモン導波路のうちの一方は、少なくとも1つのナノアセンブリの第1の側に沿って配置され、少なくとも2つの表面プラズモン導波路のうちの他方は、第1の側に対向する少なくとも1つのナノアセンブリの第2の側に沿って配置される長波長放射を検出することができる光検出器を実現する。 (もっと読む)


【課題】カルコパイライト型半導体に高電界を印加することで、衝突電離による電荷の増倍を発生させ、かつ暗電流特性を改善することにより、低照度でも検出効率を高め、S/N比が高いフォトダイオードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】カルコパイライト構造の化合物半導体薄膜からなる光吸収層12と、光吸収層12上に配置され、化合物半導体薄膜よりも高いバンドギャップエネルギーを有する表面層14と、表面層14上に配置され上部電極層18と、上部電極層18と対向し、光吸収層12の裏面に配置された下部電極層10とを備え、上部電極層18と下部電極層10間に逆バイアス電圧を印加して、化合物半導体薄膜内で光電変換により発生した電荷を検出し、また、衝突電離により光電変換により発生した電荷の増倍を起こさせるフォトダイオードおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い赤外線検出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る赤外線検出素子1は、基板2と、第1のPN接合部9と第2のPN接合部10とが交互に並ぶように基板2の一方の側の主面Aに沿って線状に延在すると共に、主面上で隣り合う部位が溝15によって仕切られたPN半導体層3と、第1のPN接合部9が一方の側に露出するように第2のPN接合部10の一方の側に設けられ、第2のPN接合部9を短絡させる中間電極4と、PN半導体層3の両端部E1,E2に設けられ、一方の側からの赤外線の入射によって第1のPN接合部9で発生した電荷による電位の変化を出力するための端子電極5,6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光体に色彩の変化パターンを発光させ、そのパターンでデータを送信するとともに発光体の位置を特定する方法において、データ送信速度の向上を図る。
【解決手段】RGBの3色を用いて色彩変化パターンを発光させ、その中のRの波形に、輝度変化明でデータを表す明暗波形を重畳させて送信する。領域の色彩変化はCCD等を用いて検出し、明暗波形はフォトダイオードなどの光電変換素子を用いて検出する。CCDは数10fps程度の頻度で画像データを出力するので、データ速度もこの程度のデータ速度が限界となる。一方、明暗波形を受光する受光素子は一般的には数MHz〜数GHz程度の周波数を検出できるので、より高速なデータ通信が行える。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、かつ、高速応答性能を有する半導体受光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体受光素子1は、入力部121と、第一出力部122と、第二出力部123とを含み、入力部121から入力した光を偏光分離せずに、入射光よりも強度の低い光に分岐して、第一出力部122、第二出力部123から出力する光分波器12と、第一出力部122からの光を伝播させる第一光導波路13Aと、第二出力部123からの光を伝播させる第二光導波路13Bと、第一光導波路13Aの光射出側端面、第二光導波路13Bの光射出側端面に接続された半導体光吸収層142とを備える。第一光導波路13Aからの光は、第二光導波路13Bからの光とは異なる方向から前記半導体光吸収層142に入射する。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた半導体光検出素子であって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有している半導体光検出素子及び半導体光検出素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】フォトダイオードPD1は、第1導電型の半導体領域と第2導電型の半導体領域とで形成されたpn接合を有するn型半導体基板1を備えている。n型半導体基板1には、n型半導体基板1の第2主面1b側にアキュムレーション層7が形成されていると共に、第1主面1a及び第2主面1bにおける少なくともpn接合に対向する領域に不規則な凹凸10が形成されている。n型半導体基板1の第1主面1a及び第2主面1bにおけるpn接合に対向する領域は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム終了直後に過剰なバイアス電圧が発生することを防止し、誤検出を回避することが可能にする。
【解決手段】光子を検出するためのAPDを備えた光子検出器であって、光子到着予定時刻に応じた周期的なゲートパルス3cと直流電圧源6からの直流電圧との和をAPDバイアス電圧7aとしてAPD8に印加するゲートパルス発生器2'およびバイアスティー5と、APD8が光子を検出した直後の所定時間の間、ゲートパルス3cの出力を抑制し、当該所定時間経過後にゲートパルス3cの出力を再開させるデッドタイム信号発生器13とを備えている。また、ゲートパルス3cは、正のゲートパルス3aと負のゲートパルス3bとが組み合わされた正負のゲートパルスである。 (もっと読む)


【課題】入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき発生した近接場光を応用し、色情報を確実に再現し得る2次元固体撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元固体撮像装置は、2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層30及び光電変換素子21が絶縁膜31を挟んで配置されており、開口部に対して少なくとも1つの光電変換素子21が配置されており、開口部31の射影像は光電変換素子21の受光領域内に含まれており、開口部31は入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子21にて電気信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】赤外光への感度のさらなる向上を図りうる赤外光検出器を提供する。
【解決手段】本発明の赤外光検出器100によれば、単一の第1電子領域が分割されることにより、相互に電気的に独立しているとともに、指定方向に並んでいる複数の第1電子領域10が形成されている。遮断状態における複数の第1電子領域10のそれぞれの励起サブバンドの電子エネルギーレベルが、伝導チャネル120において第1電子領域10のそれぞれに対向する第2電子領域20のそれぞれにおけるフェルミ準位よりも十分に高くなるように、接続状態における第1電子領域10のそれぞれの電気的な接続先である外部電子系が構成されている。 (もっと読む)


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