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Fターム[5F051AA05]の内容

光起電力装置 (50,037) | 本体材料 (7,491) | 4族 (3,976) | アモルファス (1,238)

Fターム[5F051AA05]に分類される特許

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【課題】 製造時における短絡部の発生が防止されるとともに、逆バイアス電圧の印加による短絡部の修復が可能なタンデム型の太陽電池、それを備えた太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供することおよびタンデム型の太陽電池の修復方法を提供することである。
【解決手段】 裏面電極6に複数の第1の分離溝H1を形成する。第1の分離溝H1内の第2の光電変換層5および中間反射層4を除去することにより第1の分離溝H1よりも小さな幅を有する第2の分離溝H2を形成する。第2の分離溝H2内の第1の光電変換層3および受光面電極2を除去することにより第2の分離溝H2よりも小さな幅を有する第3の分離溝H3を形成する。プラズマエッチングを行うことにより分離溝H1〜H3内に露出した第1の光電変換層3および第2の光電変換層5の角部を除去し、中間反射層4の側端部の上面を露出させる。 (もっと読む)


PVモジュール等のバリアは、支持体によって、ベースに固定されて、前記バリアとベースとの間に温度規制のための換気領域を備えた屋根板アセンブリを形成する。1つのベースの第1エッジと隣接するベースの第2エッジは相互係合して、これら両エッジに対して垂直かつ、前記ベースに対して平行な平面と垂直な平面とに沿って向けられる第1及び第2係合解除力に抵抗することができる。風揚力を減少させるためにデフレクタを使用することができる。
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人工アモルファス半導体材料、およびその材料から作られた接合部は、誘電体材料のマトリクスまたは誘電体材料の薄層(21、22)を介して3次元的に十分均一に分布されかつ均一に隔てられた複数の結晶質半導体材料量子ドット(23)を持つ。この材料は、半導体材料の化合物を有する誘電体材料の複数の層を最初に形成し、化学量論的誘電体材料(21)の層と半導体富裕誘電体材料(22)の層のそれぞれの交互層を形成することによって形成される。次にこの材料は加熱され、量子ドット(23)が、誘電体材料を介して3次元的に均一に分布されかつ均一に隔てられた状態で、誘電体材料の半導体富裕層内に形成される。この材料のバンドギャップと移動度は、量子ドットの大きさ、マトリックスの組成、および量子ドットの半導体材料、を含む材料パラメータを、好ましいパラメータが得られるように選ぶことによって、決定される。
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第一の基材と、裏打ちシートと、1又は複数のソーラーセルであって各々が前記基材と前記裏打ちシートとの間に配置されているソーラーセルと、前記基材と前記裏打ちシートとの間に配置されている少なくとも1つの薄い導電性基板とを含む太陽電池モジュールであり、好ましくは前記導電性基板上に配置され且つ所望の機能又は能力を提供するようになされた太陽電池モジュール。
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【課題】 ZnO層を洗浄することができ並びにライン分離処理システムを行うことができ、層の湿式化学的粗面化と関連付けて層の構造化後にできるだけ少ない方法技術的な経費および時間消費量で大きな表面積、即ち一般に1mまたはそれ以上の表面積に再現可能で均質に実現できる方法および装置の提供。
【解決手段】 柔軟性のないまたは柔軟性のある支持体の上に配置された予備構造化された酸化亜鉛層を有する基板を処理する手段において、該基板をエッチング液で処理するための第一の手段、該基板を洗浄液で処理するための第二の手段および第一の手段から第二の手段に基板を運搬するための別の手段よりなることを特徴とする、上記装置。 (もっと読む)


電気エネルギー発生モジュールは、波付けされた屋根材のようなフラットではない面または建築上のエレメントにマッチするために、所望の二次元プロフィールを呈するように成形される。上記モジュールは、上側カプセル化材料層と下側カプセル化材料層との間にシールされた電気エネルギー発生フィルムを含んでいる。上記カプセル化材料のタイプおよび量は、高い温度および/または圧力が上記モジュールに与えられたときに上記カプセル化材料の形状が変更されることができるが、通常(すなわち、自然に生じる)温度および圧力のコンディションの下では上記カプセル化材料が上記電気エネルギー発生フィルムの周囲に剛構造を与えるものである。したがって、上記モジュールは、適当な圧力および/または高い温度が与えられることによって成形されることができるが、上記モジュールは、通常の温度および圧力のコンディションの下に置かれると直ちに、剛構造を有する。 (もっと読む)


成膜装置は、220cm2以上の面積を有する下地(1)上にCVDによって透明導電膜を堆積するための成膜室(3)と、有機金属蒸気を含む第1のガスを輸送する第1のガス管と、酸化剤蒸気を含む第2のガスを輸送する第2のガス管と、第1と第2のガス管を結合させて第1と第2のガスを混合するためのガス混合空間(12)と、そのガス混合空間おいて混合された反応ガスを成膜室内へ導入するガス導入手段(10)と、成膜室から排ガスを排出するための排気装置(6)とを含む。 (もっと読む)


安価な希釈ガスを用いて、高透過、低抵抗、かつ優れた表面形状を有する酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜を均一性良く簡便に製造する製造方法、及びその製造方法を含むタンデム型薄膜光電変換装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の透明導電膜の製造方法は、製膜室中に有機亜鉛、希釈ガス、および酸化剤を導入し、酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜を前記製膜室内に配置された基板上に形成する方法であって、前記希釈ガスが水素であることを特徴とする透明導電膜の製造方法であって、水素は熱伝導率が大きく安価であるので特性が優れかつ低コストな透明導電膜を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 改善された光学的および電気的膜特性を有する透明で導電性の酸化物膜(TCO膜)であり、薄膜太陽電池において使用するのに適する表面構造を有する該膜の提供。
【解決手段】 この課題は、反応性スパッタリングによって基板上に導電性で透明な酸化亜鉛膜を生成し、プロセスにヒステリシス領域を有している方法において、ドーピング剤を含有する金属Znターゲットを使用し、該ターゲットのドーピング剤含有量が2.3原子%より少なく; 基板のための加熱器を、200℃より高い該基板温度に調整される様に調整し;
190nm/分より早い静的溶着速度に相当する50nm*m/分より早い動的溶着速度に調整し;そして安定な金属プロセスと不安定なプロセスとの間の転換点と安定化されたプロセス曲線の屈曲点との間に位置する、不安定なプロセス領域内で安定化した作業点を選択する各段階を含むことを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を連続的に含む方法によって得ることのできる、pn−半導体材料。
−多孔性酸化物セラミック製の基板を、導電性重合体の1以上の前駆体で重合化され得る少なくとも1つの基、及び上記基板上に化学的にグラフトされ得る少なくとも1の基を有する1以上の化合物で化学グラフトによって機能化する工程;
−上述のようにして機能化された基板を、上記前駆体を含有する溶液に含浸する工程;及び
−上記前駆体を重合する工程。
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ノボラックなどの有機樹脂材料(17)の薄膜がエッチングマスクとして用いられ、開口部(32)がマスクに所定のパターンで形成されて、開口部により画定される選択された部分が処理される。開口部(32)は、開口部が形成されるべき部分に、水酸化ナトリウム(NaOH)又は水酸化カリウム(KOH)などの苛性エッチング液の液滴(76)のパターンを適用することにより形成される。液滴(76)は、インクジェットプリンタ(90)を用いて適用され、インクジェットプリンタは液滴が適用される際に有機樹脂の表面の上方でスキャンされる。液滴(76)は、開口部(32)の寸法を定め、液滴(76)の下側の有機樹脂(17)を完全に除去できる大きさのものである。エッチング液が有機樹脂をエッチングして貫いて下にある表面(12)を露出させた後、エッチング液は有機樹脂及び開口部(32)から洗い流される。

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【課題】ロール・トゥ・ロールプロセスでの使用に適応した高温安定性の平坦化フレキシブル誘電基板及びそれに用いる誘電被膜を提供すること。
【解決手段】式:[RxSiO(4-x)/2n(ここで、x=1〜4、Rはメチル、フェニル、ヒドリド、ヒドロキシ、アルコキシ又はこれらの組み合わせ(ただし、1<x<4)で表されるシリコーン組成物を含む、導電性基板上に用いられる誘電被膜である。Rはまた、アルキル又はアリール基、アリールエーテル、アルキルエーテル、アリルアミド、アリールアミド、アルキルアミノ及びアリールアミノラジカルから独立して選ばれた他の1価ラジカルからなる。誘電被膜は網目構造を有する。光起電基板がまた開示され、その表面上に誘電被膜が設けられた導電性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】高い変換効率を有し、高スループットの結晶シリコン系薄膜太陽電池の製造方法及びそれを用いて形成した太陽電池を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る結晶シリコン系薄膜太陽電池40の製造方法は、基板上に結晶性シリコン層を有する結晶シリコン系薄膜太陽電池を製造する際に、上記結晶性シリコン層とは異なる材料からなる異種基板11上に、順に、結晶性シリコン前駆体層14よりも融点が高い物質で構成される電極層12、非晶質シリコン又は結晶成分を含む非晶質系シリコンからなる結晶性シリコン前駆体層14を形成し、その前駆体層14に半導体レーザのレーザ光21を照射し、前駆体層14を溶融・結晶化して上記結晶性シリコン層24を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上に透明電極を形成しても、ガラス基板が高い衝撃強度と優れた切断性を有する太陽電池基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン太陽電池に使用される透明電極を備えた太陽電池基板の製造方法において、480℃〜570℃の温度に加熱したガラス基板上に透明電極膜を製膜する製膜工程と、製膜した該基板を20℃/分以下の冷却速度で該温度から少なくとも450℃まで冷却する冷却工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性、耐水性、耐湿性、耐風圧性、耐降雹性、その他等の諸特性に優れ、極めて耐久性に富み、かつ、長期間の使用に対し極めて優れた信頼性を有する太陽電池モジュ−ルを提供することである。
【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性表面保護シ−ト若しくは通常の表面保護シ−ト、熱可逆架橋性オレフィン系重合体組成物による充填剤層、光起電力素子としての太陽電池素子、熱可逆架橋性オレフィン系重合体組成物による充填剤層、および、基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設けたバリア性裏面保護シ−トもしくは通常の裏面保護シ−トを順次に積層し、次いで、これらを一体的に真空吸引して加熱圧着するラミネ−ション法等を利用して一体化したことを特徴とする太陽電池モジュ−ルに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 大型基板上に形成された光電変換装置の複数の個々の装置への分割を、半導体層と裏面電極との間で剥離を生ずることなく行うことを可能とする、光電変換装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板上に、第1の電極層、半導体層、および第2の電極層を順次積層する工程と、前記第2の電極層の、複数のモジュールに分割される予定領域を所定の幅に除去し、前記第2の電極層をモジュールごとに複数に区分する工程と、前記複数に区分された第2の電極層の全体に封止樹脂を被覆する工程と、前記封止樹脂が被覆された構造を、前記第2の電極層が除去されている、前記複数のモジュールに分割される予定領域に沿って切断して、複数の光電変換装置モジュールを形成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 住宅の小屋組み上に複数の太陽電池モジュールを葺設して成る太陽電池屋根に対し、各太陽電池モジュールを葺設する際の作業性を良好に確保しながら各太陽電池モジュールを安定的に設置するための屋根構造及びその屋根を得るため施工方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュール2,2,…を屋根材として小屋組み上に直接葺設する。各太陽電池モジュール2を、太陽電池パネル4と、この太陽電池パネル4の四辺を保持する枠状のモジュールフレーム5とにより構成する。モジュールフレーム5に接続プレート55を備えさせ、軒側に開放する差込み空間を設ける。住宅棟側から軒側に向かって順に太陽電池モジュール2,2,…を葺設していく際、軒側に隣接する太陽電池モジュール2の棟側端を差込み空間に差込み、この軒側に隣接する太陽電池モジュール2の接続プレート55を母屋に釘止めする。 (もっと読む)


【課題】 基板上に表面凹凸構造の制御された透明電極を形成することができ、製造されるシリコン系薄膜光電変換装置の効率を改善できる方法を提供する。
【解決手段】 基板(1)上に、透明電極(2)と、一導電型層(111)、実質的に真性半導体の多結晶シリコン系光電変換層(112)および逆導電型層(113)を含む多結晶シリコン系薄膜光電変換ユニット(11)と、光反射性金属電極(122)を含む裏面電極(12)とを順次形成したシリコン系薄膜光電変換装置を製造するにあたり、下地温度が200℃以下の条件でMOCVD法により、平均膜厚が0.3〜3μm、表面凹凸の平均高低差が50〜500nmであるZnOからなる透明電極(2)を形成する。 (もっと読む)


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