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【課題】複雑な処理工程を要することなく、簡単な処理方法によってCu2O膜上に金属層を形成することが可能な、新規な方法を提供する。
【解決手段】Cu2O膜を形成した被処理物を、還元剤を含有する水溶液に接触させることを特徴とするCu2O膜表面に金属Cu層を形成する方法。 (もっと読む)


光起電装置若しくは太陽電池を提供する。より詳細には、本発明は、太陽電池の効率を増加させるIR及び/又はUV吸収ナノ構造体層を備える光起電装置を提供する。ある実施の形態では、上記ナノ構造材料は、可視領域において主に吸収が起こる、結晶シリコン(単結晶若しくは多結晶)太陽電池、薄膜フィルム(アモルファスシリコン、マイクロ結晶シリコン、CdTe、CIGS及びIII−V族材料)太陽電池からなる群から選択される少なくとも1つを組み合わせても良い。ある形態では、上記ナノ粒子材料は、様々なサイズの量子ドット、ロッド及びマルチポッドを含む。
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【課題】
セルの組成に砒素元素を含まず、かつ従来の組成のセルと同等の変換効率が期待できるIII-V族系化合物半導体多接合型太陽電池セルの構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、Ge基板上に形成された直上層と、前記直上層上に積層された複数の成長層を有する多接合型太陽電池であって、前記直上層はGaInP、GaSbP、GaInNPの何れかの組成からなり、前記成長層はAl,Ga,Inと,N,P,Sbの元素の組み合わせから成るIII-V族化合物半導体もしくはIII-V族化合物半導体混晶から成る多接合型太陽電池とした。
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再結合層を有するタンデム型光電池セル、関連するシステム、方法、及び構成要素が開示される。
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【課題】高アスペクト比、微細、多孔質の構造体を低コストで製造する。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジングで囲まれた、材料の流動を容易にする少なくとも2つのチャネルと、材料を各チャネルに送出するために各チャネルと関連付けられた少なくとも1つの入口ポートと、高アスペクト比の微細機構を作製すべく材料を同時押出/供給するための出口ポートとを備えた、基板上に材料を押出/供給する装置。微細機構は太陽電池のグリッド線もしくは燃料電池の電極に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】はんだの代替となる接続部材を用い、かつ、十分に優れた接続信頼性を有する太陽電池セルの表面電極と配線部材との接続方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、太陽電池セルの表面電極と配線部材とを、導電性接着フィルムを介して電気的に接続する方法であって、導電性接着フィルムは絶縁性接着剤と導電性粒子とを含有し、表面電極の前記導電性接着フィルムと接する面の十点平均粗さをRz(μm)、最大高さをRy(μm)として、導電性粒子は、その平均粒子径r(μm)が十点平均粗さRz以上であり、かつ、導電性接着フィルムの厚さt(μm)は最大高さRy以上である接続方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの反りの低減、接続後の信頼性の向上およびインターコネクタにおける電気出力のロスの低減を図ることができるインターコネクタ、その接続方法、太陽電池ストリング、その太陽電池ストリングの製造方法および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】隣接する太陽電池セルの電極同士を電気的に接続するためのインターコネクタであって、導電部材を備え、その両端に太陽電池の電極に接続するための接続部を有しており、少なくとも接続部における導電部材の表面は第1ハンダ層で被覆され、第1ハンダ層の表面は第1ハンダ層と融点が異なる第2ハンダ層で被覆されているインターコネクタ、その接続方法、そのインターコネクタを含む太陽電池ストリング、その太陽電池ストリングの製造方法およびその太陽電池ストリングを含む太陽電池モジュールである。 (もっと読む)


【課題】より安価な光起電力構造体を提供する。
【解決手段】導電性ナノワイヤーアレイ電極を備えた光起電力(PV)構造体を提供する。底部電極102に導電性ナノワイヤー104を形成するステップと、ナノワイヤー104の上に載る第1ドーパントタイプの第1半導体層106を形成するステップと、第1半導体層106の上に載り、第1ドーパントタイプと反対の第2のドーパントタイプの第2半導体層108を形成するステップと、第2半導体層108に載る頂部電極110を形成するステップとから成る。第1および第2半導体層106,108は導電性ポリマー、フラーレン誘導体を有する共役ポリマーまたはCdSe、CdS、チタニアまたはZnOのような無機材料などの材料とすることができる。導電性ナノワイヤー104はIrO、In、SnOまたはインジウム錫酸化物(ITO)のような材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温(200℃以下)の温度条件でエネルギー変換能に優れたPN接合体及びそのPN接合体を形成するための半導体分散体を開発する。
【解決手段】液状分散媒中に平均粒子径が300nm以下のP型半導体無機酸化物微粒子が分散してなる半導体分散体用いて形成されるP型半導体層及び液状分散媒中に平均粒子径が300nm以下のN型半導体無機酸化物微粒子が分散してなる半導体分散体用いて形成されるN型半導体層がPN接合してなることを特徴とするPN接合体。 (もっと読む)


【課題】安定して作動する有機光電変換素子及び経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】n型有機半導体層がカルボキシル基を有するフラーレンから成る有機光電変換素子の製造方法において、透明基板上に、透明導電膜を形成する工程、前記透明導電膜上に、導電性高分子溶液を塗布、乾燥してp型有機半導体層を形成する工程、前記p型有機半導体層上に、カルボキシル基を有するフラーレンの溶液を塗布、乾燥してn型有機半導体層を形成する工程を含むことを特徴とする。ならびに以下の工程;透明基板上に、透明導電膜を形成する工程、前記透明導電膜上に、金属酸化物層を形成する工程、前記金属酸化物層上に、カルボキシル基を有するフラーレンの溶液を塗布、乾燥してn型有機半導体層を形成する工程、及び前記n型有機半導体層上に、導電性高分子溶液を塗布、乾燥してp型有機半導体層を形成する工程を含むことを特徴とする有機光電変換素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料として有害成分を用いることなく、比較的低コストで製造可能であって、良好な変換効率を有する新規な太陽電池を提供する。
【解決手段】透明電極上に、ZnO膜及びAgO膜が順次積層された構造を有する酸化物薄膜太陽電池、及び、更に、AgO膜上にCuO膜が積層された構造を有する酸化物薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、かつ安価な太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、透明導電性基板1と、基板1上にスパッタリングによって形成された、CuOよりなるp層2及びアモルファス状態のIn−Ga−Zn−On層3と、このn層3上に設けられた金属電極4とからなる。n層3としてアモルファス状態のIn−Ga−Zn−Oを用いることから、n層3とp層2との接合界面に不連続性やボイド等が発生することが防止され、良好な接合界面が形成される。In−Ga−Zn−Oはアモルファス状態でも大きな電子移動度を有する。n層3を低温にてp層上に形成することができ、界面の劣化が防止される。従って、大きな変換効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードの漏れ電流を抑制できる酸化物薄膜太陽電池を提供する。
【解決手段】 透明電極(12)とp型酸化物半導体層(14)とを含む酸化物薄膜太陽電池(10)であって、透明電極(12)とp型酸化物半導体層(14)との間に介在するn型高抵抗層(13)を含むことを特徴とする酸化物薄膜太陽電池(10)とする。これにより、トンネル電流による電子と正孔との再結合を防止することができるため、ダイオードの漏れ電流を抑制できる。よって、本発明の酸化物薄膜太陽電池によれば、例えば開放電圧を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
長期にわたり良好なデータを得ることができる分光光度計を提供する。
【解決手段】
光源Lと、光検出器11と、該光検出器を駆動させる光検出器駆動部12と、該光源からの光を試料設置部及び試料を透過或いは反射した光を該光検出器に導く光学系19と、該光源からの光を複数の強度の光として交互に該光検出器に入射させる手段と、各部の動作を制御する制御部15とを備え、該光検出器からの信号を交流信号として処理する分光光度計において、該光検出器11には光導電素子を用い、該光検出器11に光が入射しないときの該光導電素子の抵抗値11を直流信号として測定する手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善された特性及び性能、特に、より良好な光電池効率を有する光電池デバイスを提供する。
【解決手段】透明なn型半導体の構成要素と、吸収体の構成要素と、透明なp型半導体の構成要素とを含む固体の光電池デバイスに関し、この光電池デバイスが、それぞれn型またはp型の前記2つの半導体構成要素のいずれかのモノリシックな膜(1)を含み、前記モノリシックな膜(1)は、この膜の全厚さを貫通しこのモノリシック膜の両面間を横断して延びるチャネル形状を備えた細孔を有しており、この細孔の内部の表面は前記吸収体材料の薄い層(2)によって被覆されており、この細孔はもう1つの前記半導体構成要素(3)によって容積比率において少なくとも20%、好ましくは50%を超えて充填されており、このモノリシック膜は好ましくは2つの導電基板層(4、6)の間に挿入されており、その導電基板層の中の少なくとも1つは透明である。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽電池と比較して、変換効率が高い太陽電池を提供する。
【解決手段】N型半導体層1とP型半導体層2とが積層された光起電力層3と、N型半導体層1側に積層された第1の電極層と、P型半導体層側に積層された第2の電極層とを備える太陽電池において、P型半導体層2を、磁気的性質を持った半導体材料で構成し、P型半導体層2の内部に、光の入射方向に対して垂直な方向の磁界が印加された状態とする。これにより、N型半導体層1とP型半導体層2とのPN接合界面において、光が照射されることで発生した電子と正孔とを、光電磁効果により分離移動させて、それぞれを、第1の電極層4と第2の電極層5とに移動させることができる。この結果、電子と正孔との再結合を抑制でき、変換効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池効率を現在のものより大幅に向上させるためには、現在の太陽電池セルでは未利用である帯域の光を有効に利用することが必要である。短波長領域の光エネルギーを利用するためには一般的にワイドギャップ半導体を利用して太陽電池の短波長側の分光感度特性を向上させる方法が取られる。この方法の波長領域は使用する半導体のバンドギャップに制約される。セルのスタック数を増やすと製造コストが大きく上昇するとともに、格子整合、各セルの間の電流マッチングが困難になるなど制約が多い。
【解決手段】希土類ドープCaF波長変換層を太陽電池セルまたはモジュールの入射光路に挿入し、適切な分光感度特性を持った太陽電池素子と組み合わせることによって、実効的な短波長側の分光感度特性を拡大する。本構造の導入により太陽電池素子またはモジュールの変換効率を増大させる。 (もっと読む)


本発明は、光起電力素子を製造するための新規の方法及びこのような方法を実施するための装置に関する。本発明は、各製造プロセスを制御する複数の処理チャンバーを有する一体化された装置を通してワークピース基材を進行させるための移動システムを使用する。
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【課題】酸化数が精密に制御された金属ドープCuO膜を高速にて成膜する方法及びこの成膜方法によって得られたCuO膜を光吸収層として用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】カバー26内部に透明基板1を導入し、アルゴン中に酸素を含有させた混合ガスをカバー26内に導入する。ターゲット電極20A,20Bに一定の周期で交互にパルスパケット状の電圧を印加して、グロー放電を形成させる。これにより、ターゲット21a,21bから粒子がスパッタされ、基板1上にCuO膜よりなるp層3が形成する。コリメータ30a,30bを介して得られたプラズマの発光スペクトルが電気信号となりPEM31a,31bに取り込まれる。このPEM31a,31bを用いてプラズマ中の銅の発光強度が常に一定になるように酸素ガスの導入流量を制御する。ターゲット21a,21bの一方は銅であり、他方はドープ金属である。 (もっと読む)


本発明は、光起電力活性半導体材料を有する光起電力セルであって、光起電力活性半導体材料が、式(I)の二元化合物又は式(II)の三元化合物:ZnTe(I)Zn1-xMnxTe(II)[式中、xは0.01〜0.99の数である]を有するpドープ又はnドープ半導体材料であり、その際、この光起電力活性半導体材料中ではテルルイオンが所定の割合までハロゲンイオン及び窒素イオンで置換されており、かつこのハロゲンイオンは、フッ化物、塩化物及び臭化物又はこれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする光起電力セルに関する。 (もっと読む)


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