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Fターム[5F051CA13]の内容

Fターム[5F051CA13]に分類される特許

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【課題】薄膜太陽電池等のデバイスの製造に用いる帯状基板の変形を防止する。
【解決手段】 帯状の可撓性基板をその基板の材質のガラス転移点以上の温度に到達させながら、可撓性基板の長手方向の第1の縦張力と幅方向の第1の横張力とを同時に印加する変形処理工程S102を含む薄膜太陽電池の製造方法。その後に、第1の温度を超えない第2の温度に到達させながら張力を印加する、加熱および張力印加を伴う処理工程S114等が行われる。可撓性基板の製造方法や、可撓性基板の処理装置としても実現される。第1の横張力の少なくとも一部は、可撓性基板を両面から挾むようになっているローラー対の幅方向端部の両方に少なくとも一対ずつの組になるように有している張力印加手段によって印加されると好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板の表面にテクスチャが形成される場合でも、透明導電膜など、当該表面に形成される膜厚をより均一にすることができる成膜方法、及び太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】幾何学的な凹凸が形成された基板200に蒸着源20から供給される蒸着材料25を蒸着させ、基板200の表面に透明導導電膜を形成する。蒸着源20の直上寄りに位置する基板200の端部200aと蒸着材料供給部21との距離d1、及び基板200の端部200bと蒸着材料供給部21との距離d2が略同一となるように、基板200を傾斜させた状態に位置させる。 (もっと読む)


【課題】セレン化水素の濃度が安定したセレン化水素混合ガスを連続的に供給することが可能な太陽電池用セレン化水素混合ガスの供給方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスの流量と100%セレン化水素ガスの流量とを設定された流量にそれぞれ制御する第1ステップS1−1,S1−2と、不活性ガスと100%セレン化水素ガスとを混合して、セレン化水素混合ガスを調製する第2ステップS2と、調整されたセレン化水素混合ガス中のセレン化水素濃度を測定する第3ステップS3と、セレン化水素濃度の設定値と測定値との誤差に基づいて、不活性ガスの設定された流量を修正する第4ステップS4と、を備え、第1乃至第4ステップを1以上繰り返すことを特徴とする太陽電池用セレン化水素混合ガスの供給方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】製造装置の小型化を図り、基板の汚染を防ぎ、かつ基板のシワの発生を防止可能とする薄膜積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】フィルム基板2の表面に薄膜形成するための成膜部と、搬送されるフィルム基板を成膜部内でガイドするように、フィルム基板の成膜面2aに当接して配設される少なくとも1本のガイドロール8とを備え、ガイドロールにおける長手方向の中央部8aの直径が、その長手方向の両端部8bの直径よりも小さく形成され、ガイドロールの両端部とフィルム基板とが当接し、ガイドロールの近傍でフィルム基板の幅方向の両端部にそれぞれ当接して配設されるテンションロール9,10が、フィルム基板に前記幅方向の張力を加えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性や軽量性を確保して、量産化および低コスト化を図りながら、電解質による浸透や分解を防止して、発電効率の低下を防止することのできる、色素増感型太陽電池用電極および色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】色素増感型太陽電池用電極に、液晶ポリマーフィルムからなるカソード側基板8を備える。作用電極2と、作用電極2と間隔を隔てて対向配置される対極3と、作用電極2および対極3間に充填され、ヨウ素を含有する電解質4とを備える色素増感型太陽電池1において、上記の色素増感型太陽電池用電極を対極3として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板面内において、より均一な発電量を有し、変換効率のよい光起電力素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の積層型光起電力素子は、基板上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第1の光起電力素子部と、第1の光起電力素子部上に積層された金属酸化物からなる中間層と、中間層上に積層されたアモルファス状態のバッファ層と、バッファ層上に積層された、少なくとも1つの光起電力素子を含む第2の光起電力素子部とを備え、上記第2の光起電力素子部の上記バッファ層と接する導電層は微結晶層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電磁気学的あるいは光学的デバイスにおいて、特性調整が正確かつ容易なこと、製法上従来工程への付加に障害がないこと、高価な材料を使用しないことなどを踏まえた上で特性を向上させる。
【解決手段】
スパッタ等の手法を用い、平面的に微粒子2を分散させた平面構造で、これを複数層積層することで、微粒子層を形成し、これをデバイスに付加する。この際、微粒子2にSiなどの半導体粒子を、その周囲の材料3を半導体層とすることで、量子ドット様の構造として使用することができる。また、この微粒子2を金属粒子とすることで、局在表面プラズモンによる効果を利用できる。両者を単独または同時にデバイスに付加し、電磁気学的あるいは光学的特性向上のための補助層とする。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィン共重合体とシランカップリング剤などを含有し、耐熱性、透明性、柔軟性に優れ、剛性と架橋効率とのバランスもよい太陽電池封止材用樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の(a1)〜(a5)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体成分(A)及びシランカップリング剤成分(B)を含有することを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物によって提供。
(a1)密度が0.860〜0.920g/cm
(a2)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a3)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10s−1での溶融粘度が9.0×10poise以下
(a4)100℃で測定した、せん断速度が2.43×10−1での溶融粘度が1.8×10poise以下
(a5)ポリマー中のコモノマーによる分岐数(N)が式(a)を満たす。 (もっと読む)


【課題】スクライブ工程で生じる静電気を効率よく除去することができ、優れた収率で集積型薄膜太陽電池を製造することができる集積型薄膜太陽電池の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法は、基板上の薄膜に溝を形成するスクライブ工程が、静電気中和手段により行う静電気除去処理を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡略プロセスによりパターニングされた樹脂皮膜を形成可能であり、高耐溶剤性、高耐水性、高耐アルカリ性、高耐熱性、高透明性、及び下地との密着性等に優れ、かつ高い導電性をも兼ね備えるポジ型感光性組成物、並びに透明導電膜、表示素子、及び集積型太陽電池の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるモノマー(A)と他のラジカル重合性モノマー(B)を共重合して得られるアルカリ可溶性重合体、1,2−キノンジアジド化合物、及びナノワイヤー構造体を含有するポジ型感光性組成物である。


前記一般式(I)中、Rは、水素原子又はメチル基であり、Rは、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基であり、nは、1〜5の整数であり、mは、1〜7の整数である。 (もっと読む)


【課題】集積型薄膜太陽電池の製造工程において生じる除去物を効率よく除去することができ、優れた収率で集積型薄膜太陽電池を製造することができる集積型薄膜太陽電池の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法は、スクライブ工程と、前記スクライブで生じた除去物を前記基板から除去する除去工程とを含み、前記除去工程が、前記集積型薄膜太陽電池の基板に電位を持たせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の構成膜等の成膜に好ましく適用でき、複数のライン状パターンを有するパターン膜を直接パターン成膜することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】ライン状パターンの幅に合わせた間隔で配列された複数のワイヤを有するマスクMを用いて、物理気相成長(PVD)法によりパターン成膜を行う。若しくは、1本のワイヤが折り曲げられて形成され、ライン状パターンの幅に合わせた間隔で配列された複数のワイヤ部を有するマスクを用いて、PVD法によりパターン成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】アモルファスカーボン層と金属電極層の接触抵抗を減らすことができ、太陽電池に適用する際に起電力の低下を抑制することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板11と、ガラス基板11の一方の面側に形成される第1のアモルファスカーボン層12と、第1のアモルファスカーボン層12の上に形成される第2のアモルファスカーボン層13と、第2のアモルファスカーボン層13の上に形成される金属電極層14とを含む。第2のアモルファスカーボン層13のsp結合に対するsp結合の比が、第1のアモルファスカーボン層12のsp結合に対するsp結合の比よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】開放電圧、短絡電流及び曲線因子F.F.を増加させ、結果的に変換効率を増加させることができる太陽電池を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池は、p型半導体層と、下記化学式(1)で表される化合物を含み、p型半導体層上に形成されたn型半導体層と、を備える。
ZnO1−x−ySe (1)
[化学式(1)中、x≧0、y>0、0.2<x+y<0.65。] (もっと読む)


【課題】キャリア濃度の増加により、開放電圧、短絡電流及び曲線因子F.F.を増加させ、結果的に変換効率を増加させることができる太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池の製造方法は、Ib族元素を含むターゲット及びIIIb族元素を含むターゲットを、Seを含む雰囲気中でスパッタして、Ib族元素、IIIb族元素及びSeを含む層を基板上に形成するスパッタリング工程と、層を加熱する熱処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンナノワイヤの製造方法、シリコンナノワイヤを含む太陽電池及び太陽電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に具備された第1++型多結晶シリコン層と、前記第1++型多結晶シリコン層から成長した第1型シリコンナノワイヤを含む第1型シリコンナノワイヤ層と、前記第1型シリコンナノワイヤ層が具備された基板上に具備された真性層と、前記真性層上に具備された第2型ドーピング層と、を含む太陽電池が提供される。 (もっと読む)


【課題】帯状可撓性基板を縦姿勢で搬送し、基板の下垂や皺発生を抑制できる薄膜積層体製造装置を提供する。
【解決手段】可撓性基板1を、その幅方向を鉛直方向にして水平方向に搬送しながら、前記基板の表面に薄膜を積層形成する薄膜積層体の製造装置は、可撓性基板1の上側縁部を挟持する一対の挟持ローラ51,52、前記各挟持ローラを回転可能かつ相互に接離可能に支持する支持機構部53,54,55、該支持機構部を介して前記挟持ローラに加圧力を付与する付勢手段を有する、複数の挟持ローラユニット5を備えている。前記各挟持ローラユニットは、前記成膜部の固定電極枠部20に、それぞれ基板搬送面と交差する方向の軸回りに揺動可能に支持されるとともに、それぞれの挟持ローラの回転軸が互いに平行に維持されるようにリンク部材6で相互に連結されており、前記リンク部材を基板搬送方向に進退変位させる駆動手段7をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】高いpn電極解像度、薄い基板対応、低い製造プロセスの裏面接合型太陽電池の低コストな製造方法が求められている。
【解決手段】低温スパッタエピタキシャル堆積法と遮蔽マスクの組み合わせによって一導電型シリコン領域およびその電極を形成し、続いて自己整合的にもう一方の導電型シリコン領域とその電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの製造工程に基づく性能低下の問題を解決する透明電極と、この透明電極を用いた集積型光発電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイスに用いられる透明電極であって、透明電極材料から構成され、少なくとも可視光に対して透光性を有する電極本体13aと、電極本体13aの一部に電極本体13aの表面から裏面に達するように形成され、透明電極材料に含まれる第1の金属元素及び第1の金属元素に比べて原子価の価数が小さい第2の金属元素を含む高抵抗層14と、を有することを特徴とする透明電極。 (もっと読む)


【課題】太陽電池とその電力を蓄電する電気二重層キャパシタをプラスティックフィルムの両面に一体化した小型、軽量で柔軟性のある昼夜使用可能な電源モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池6と電気二重層キャパシタデバイス7とを一枚のプラスチックフィルム1の両面に隔離して設置することとし、該フィルムの両面にあらかじめ電極となる薄膜導電層12,13を設け、その上に各々のデバイスを構成する。最終外形は両方のデバイスを各々の導電薄膜電極41、51が付いているプラスティックフィルム4、5で密封接着した構造にする。 (もっと読む)


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